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  • 1/31 バラの枝焼却

    今日は妻が不在のため休みにしようかと思ったが、風がなかったので剪定したバラの枝を燃やすことにした。数年前から野焼きは原則禁止となっている。それでも私は年に何回か焚火をしている。我が家の両隣は去年役場の職員が来て注意されたそうだ。そこで事前に役場と消防署に電話すればいいと教えられた。そこで、消防署に電話したらすぐ簡単に承知しました受け付けます、市役所の環境課にも電話しておいてくださいとのこと。そこで電話すると若い女性職員が電話に出て、なんか歯切れの悪い対応。法律では原則禁止されて・・とか言い出す。もう消防署には連絡して承認されている旨答えではよろしくと電話を切った。多分彼女の上にパワハラ上司がいて、受け付け方の難癖付けて喜んでいる奴がいそうだ。気の毒に。個々の役所にはほかの課でもそんなことがあって、母の予防...1/31バラの枝焼却

  • 1/30 バラ作業、石灰硫黄合材散布・寒肥入れ

    硫黄合材を散布すると、幹や周りの土の表面が白くなる。殺菌が主目的だが効果がありそうに見える。一時一般農作物には使えない時期があったように思う。寒肥を入れる穴をホールカッターで開けていく。この穴に妻が菜種かすやバーク堆肥、肥料を埋めていく。仕上げに、腐葉土と馬糞堆肥で表面にマルチする。久しぶりの作業で足や腰腕に痛みが出た。それでも午前午後4時間ぐらい仕事できた。図書館で目に付いた。団鬼六の名前は青年時代から映画の看板などで知っていた。本や映画は見たことはない。本人は若いころ雑誌に書いたSM小説が当たってその後の人生が決まったようだ。この本は、表題が目に付いて手に取った。作者時に75歳。私に近い歳で、何が彼の快楽かに興味を持って借りた。しかし、読み始めると、何のことはない若い時の単なる「色懺悔」だ。若い時は快...1/30バラ作業、石灰硫黄合材散布・寒肥入れ

  • 1/28.29 東京

    上海グリークラブBの東京練習で上京。大手町の千代田区スポーツセンターが会場。4時間で1,500円だとか。12名参加、終了後は神田の酒場で打上げ。この中で現役は2名だけ。店の了解で歌えた。翌29日は光が丘の(タダケを歌う会)のコンサート。上海グリークラブのメンバーが参加している。客は多く4・5百は入っていた。この前は池袋のスマホ修理屋で充電部端子のゴミを取ってもらった。うまく刺さらなくなっていた。3,300円。久し振りの駅弁。千円。掛川駅で買った往復のキップの一枚を無くした。掛川駅で拾われていた。品川の窓口で再発行、無事乗車できた。1/28.29東京

  • 1/26 佐伯緑『what is Tanuki?』読了

    昨日手当たり次第借りてきた内の一冊。題名に惹かれて借りてきた。著者はアメリカや英国の大学で学んだ。最後はオックスフォード大学の博士にまでなっている。始めから著者の狸愛がほとばしるようだ。茨城県の元牛舎で住み込み、数十頭の狸に発信機を取り付け、彼らの行動を4年間追い続けた。野山を追いかけ、藪を潜り抜け彼らの食性、巣作り、家族づくりを調べた。その行動力の素になっているのがクロスカントリーや空手で鍛えた体力だと言っている。アメリカの大学の教授の研究助手に採用されたのも、ほかの希望者より体力がありそうだったからだ、とその先生に言われたそうだ。私は著者は男性だとばかり思いこんで読んでいた。最後のほうで、傷ついた狸を保護しようと泥だらけになって研究施設に戻ると、そこに母親が来ていて、こんな娘を見てどう思っただろうと書...1/26佐伯緑『whatisTanuki?』読了

  • 1/25 図書館本交換

    著者の直木賞受賞作(1995)『恋』。受賞作だからと借りてきたが、始めの部分で読む気が失せ始めた。そこでほかの本に移ったのだが、最後に残った本作を再び開く意欲を失った。書き始めが、ある女性の葬式からでその後彼女の若かりし頃の話が始まる。大学院の学生で、ある教授の翻訳助手のアルバイトを始める。その教授は背が高くハンサム、なおかつ上流階級の出身のようだ。彼の妻はそれほどの美人ではないが、華やかさを持った個性的な女。というような始まりだ。その後、三角関係などで進んでゆくようだが、題名の『恋』の内容が想像できてしまうようだ。直木賞を受賞したほどだから単純な恋愛小説ではないだろうが、読み続けられなくなったのは、どうも彼女に食傷気味になってしまったのかも知れない。暫らく時間をおこう。それでと図書館へ行ったのだが、リク...1/25図書館本交換

  • Ⅰ/24 沢木耕太郎『深夜特急1』読了

    最近テレビで沢木耕太郎を見た。妻は名前は知っていたが顔は知らなかったようだ。紳士らしい知的な人ねと気に入ったようだ。テレビは彼の最近の作『天路の旅人』についてのインタビューだった。私にどんな本を読んだかと聞くので上記を挙げた。読んでみるというので図書館で借りた。自分でも持っているはずだが探しても見つからない。読んでみろと渡すと、図書館の本は誰が触ったかわからないので手にするのは嫌だとのたまわった。自分で買うという。私は何度か読んだことがあるが、折角なのでまた読んでみた。彼のデビュー作だと思っていたが、今回彼の年譜を見ると、この前にいくつか小説を書いている。若い時の海外放浪経験に基づいてまとめたようだ。ここしばらく国外旅行ができなかったので、読み始めてみると止められなくなった。香港やバンコクの安宿が出てきて...Ⅰ/24沢木耕太郎『深夜特急1』読了

  • 1/23 いとうせいこう『鼻に挟み撃ち 他三編』読了

    名前だけはよく見ていた。特に最近はNHKの「ヒューマニエンス」のコメンテーターに顔を出している。WIKIで調べると、ラッパー、作詞家、役者、小説家など多彩な肩書がある。図書館の棚で目に入ったので借りてきた。17年ぶりの小説だとうたわれている。私小説風の変わった小説だ。色々な実在の人物などについて知らなかったことが描かれていて面白いことは面白かった。しかし、次にまた彼の小説を読むかはわからない。土曜の疲れが昨日も残っていて、一日作業はしなかった。今日は薬が切れたので、午前中眼科と内科をはしごした。それで待合で読み始め、午後読み終わった。私がやりかけた大物の棚は妻が最後を仕上げた。手を付ける前。妻が仕上げた姿。1/23いとうせいこう『鼻に挟み撃ち他三編』読了

  • 1/21 休養日

    連日バラ作業をしてきた妻が、今日は休養日という。豊橋のガーデンガーデンに行きたいというので出かけた。行きに浜松の飯田公園に寄りたいという。浜松緑化推進センターというのが正式な名称のようだ。野鳥のブログで何かの鳥が見られると出ていたらしい。始めて行く公園だ。それほど広いところではないが、たくさんの人が歩いていた。南部の数十年前に開発された住宅地の真ん中のある公園なので、それらしい年齢の人ばかりだ。新規にマイホームを建てる人に庭を併設してほしいとの思いで作られたもので、庭の見本や生垣の見本が作られている。花咲く樹木や紅葉・黄葉のきれいな樹種が名札付きで各種植えられている。四季折々にここに来ればいろんな花や樹木を確認することができる。こんな林が周りを取り囲んでいるので、飛来する鳥も多いだろう。ただ残念ながら常緑...1/21休養日

  • 1/19 朴裕河『帝国の慰安婦』読了

    図書館で新たに読む本を探しているときに目に入った。話題になった7年前は読む気にならなかったが、時間が経過したのでその評価もそろそろ落ち着き定まりつつあるだろうと手に取った。私より十歳ほど若いがしっかりした、確固たる覚悟を持った人物だ。慰安婦問題が日韓の間に顕在化してきた90年代以降、初めは双方に解決の意欲が努力となって結実しそうになった。日本側でも、軍隊の関与や強制性について強硬に否定する言説が優勢だったにも拘らず、また、65年の日韓協定で日本の賠償は終了したとの立場にも拘らず発せられた「河野談話」でお詫びや被害者救済方法の提案がなされた。しかし、韓国における挺対協の活動でこの機会が失われた。そもそも、慰安婦とは何かを歴史的に調べ解説している。日本で「からゆきさん」が発生した経緯は、日本が日清、日露戦争に...1/19朴裕河『帝国の慰安婦』読了

  • 1/18 バラ剪定誘引

    午前中妻は病院へ行ったので、作業を始めなかった。昼前に何時もの川沿いを散歩した。ダムのせいで土手が崩れたところを修復している。場当たり的にどうしようもなくなったところだけを修理しているようだ。この少し下流でも崩れ始め、土嚢で防いでいるところもある。玄関前の山茶花も寒椿も花が終わりそうだ。バラが終わったら剪定をしなければならないが、2月中旬過ぎはフィリピンに行くので、それまでにやれるだろうか。大物が残っている。この西側の柵は三日がかりでやり終えた。と言っても、一日の作業時間は2・3時間だが。最後の一番の大物に掛かる。よく育っているので、大ナタを振るわねばならない。しかし高い所へ上るのが少し怖くなり始めている。1/18バラ剪定誘引

  • 1/16 今村翔吾『童の神』読了

    最近テレビでその顔をよく見るので気になっていた作家だ。本屋大賞を受賞しているそうだ。昨日今日と天気が悪く、バラの仕事ができないので読んだ。今日は午前1時間、午後1時間天気が回復したので作業した。梯子に乗っていると少しめまいを感じたのですぐ家に入った。血圧が上がっていた。なぜだか解らない。しばらく休んだら落ち着いてきたので本を開いた。それで残りを読んだ。酒呑童子の話だ。どうも、白土三平の劇画のようだ。戦闘シーンの描写なども劇画チックに最近の特撮映画のように描写されている。内容は、朝廷にまつろわない者たち化外の人達が差別され虐げられる状況からの脱出を試みる話だ。人間はみな同じだとか、等しく暮らしていける世の中だとか、現代の感覚を話の核にしているところが馴染めない。もうこの作家は読むことはないかもしれない。1/16今村翔吾『童の神』読了

  • 1/13・14 東京 モンタロウのピアノ発表会

    モンタロウの2回目のピアノ発表会があるので13日上京した。前回訪ねた世田谷の砧公園へ妻を誘った。紅葉がほとんど落ちて冬枯れの公園になっていた。それでも異常なくらいの温かさで散策は気持ちよかった。翌14日はサントリーホールでモンタロウの発表会。どこのホールを使うかで参加者の多寡が変動するらしい。田舎者の我々が想像できないほどの参加料が必要らしい。モンタロウ前回は初めてのこともあり、緊張しながらなんとかこなしたが、今回は舐めていてあまり練習に熱が入っていなかったようだ。前後のお辞儀だけは平然とこなした。会場に着いて、保育園で一緒だった仲の良かった友達と会い、いつものように二人でじゃれ合っていた。彼の両親は外国出身で、彼はすでにインターナショナルの小学校の一年生だ。彼は着実にピアノを練習した様子だった。演奏終了...1/13・14東京モンタロウのピアノ発表会

  • 1/11 大江健三郎『美しいアナベル・リイ』読了、人間ドック受診

    人間ドックを受信した。年相応の数値が出ているが特に重大な所見は見つからなかった。待ち時間に読もうと持って行ったこの本を読み終わった。文庫本になった時この書名に変更されたらしい。『臈たしアナベル・リイ総毛立ちつ身まかりつ』エドガー・アラン・ポーの詩を翻訳した日夏耿之介の詩句からとったのが元の題名だった。戦災孤児だった美少女が敗戦後アメリカ軍人の保護のもとで育ち、のちにその軍人と結婚する。その軍人は、大学で日本文学の教授になる。その美少女は、少女時代日本でアイドルとなったとアメリカで映画女優となる。中年を過ぎたその女優を使う映画のプロジェクトが進む。しかし、撮影中に児童ポルノに見なされるようなシーンがあり、世間から糾弾されてその映画は中断される。大江と思われる「私」はかつて高校生の頃松山のアメリカ文化センター...1/11大江健三郎『美しいアナベル・リイ』読了、人間ドック受診

  • 1/9 小田実『アポジを踏む』読了

    ここ一週間近くツルバラの誘引剪定を続けている。妻はほぼ毎日作業に追われているが、私はそうでもない。途中休日を設けている。妻の休みは、作業の途中で野鳥を見に出かけることだ。3日連続でタゲリを見に出かけた。その都度新しい鳥を見ることができている。そんな中で、妻が庭で作業しているとき、私は室内で読書する。この本を今回なぜ手に取ったかの記憶は定かでない。小池の棚を探しているとき近くで目に付いたのかもしれない。小田実は以前にも書いたように彼の『何でも見てやろう』を中学か高校の時父の書架で見つけ読んだのが初めてだ。その後小説も読んだが、彼の始めた「べ平連(ベトナムに平和を市民連合)」の活動のほうが印象が強い。なぜ彼の本を手に取ったのだろうか。最近の日本社会、タモリが「新しい戦前」と評したり、信濃毎日が社説で日本がすで...1/9小田実『アポジを踏む』読了

  • 1/7 探鳥

    朝食を終えると妻がツルバラを一株掘ってくれという。別の品種に植え替えると。掘り取った株は比木のMさん宅に持って行くとのこと。Mさん宅では夏に崩れた崖に立派な階段が設えられていた。M氏が一人で築いた。階段の上から裏庭を見下ろす。ブルーベリーの紅葉は終わりかかっているがまだ鑑賞に堪える。昼過ぎに野鳥の先生にタゲラを見ることのできる場所へ案内していただいた。主にユーラシア大陸の中緯度帯に生息していて、冬には日本に渡って越冬するという。先生に見せていただいた写真では、きれいな緑色の羽と冠が初めて見る姿だった。ノスリのように単独でいるのかと思ったら十数羽が草原でえさをついばんでいた。そこは餌場のようで、早朝と昼過ぎに食事に来るそうだ。鳩ほどの大きさだ。その後先生は帰られたが我々はその近くの田んぼを回ってみた。初めて...1/7探鳥

  • 1/6 シーリングライト交換

    40年近く前の新築時から付いていた台所のシーリングライトが壊れた。蛍光管が古くなって瞬きするようになった。蛍光管は何度も交換したが、填め込み部の部品が壊れている。LEDにした。4000lm程度でパナソニックは1万円ほど、アイリスオオヤマだとその半分の4千円前後。当然後者にした。古いほうの四角を取り外してみると天井の色が変わってしまっている。そこへ丸いのを付けたので汚れと取り付け跡が丸見えだ。それにコードの取り出し口が偏っていたが、そのままにした。妻が今までより明るいものにしろというので4000を選んだ。確かに明るくなった。それに今までは、正に「蛍光灯」でスイッチを入れても点灯までに間があった。それが瞬時に明るくなる。妻は午前中からバラに掛かっている。私も終わったら始めるつもりだったが、部品の交換やらで時間...1/6シーリングライト交換

  • 1/4 ツルバラ誘引開始

    冬のバラ作業が始まった。ツルバラの剪定・誘引が一番大変な作業だ。上の棚だけで4時間近く要した。連続して行えば2週間ほどで終えるだろうが、毎日作業を続ける体力があるかが問題だ。すべて終えるまでに今月一杯掛かるかも知れない。そのあと株立の剪定、その後石灰硫黄合材の塗布、仕上げが冬肥投入。多分私がフィリピンへ発つ2月23日までには終わらないだろう。小池真理子『異形のものたち』読了。幻想怪奇小説集とある。幽霊の話だ。よくこんなに話を思い付くなと感心はするが、読んでしまえばすぐに忘れてしまう内容だ。1/4ツルバラ誘引開始

  • 1/3怒涛の一週間が終わった

    昨日孫たちが長野に向かってここを離れた。アサトは三才になってしゃべることも身体の動きも一層活発になった。室内にいるとき、二人が動き回ると家が揺れるようだ。母親がそれに耐えられなくなると、タブレットでユーチューブを与える。そうすると一時間でも静かになる。母親が昼寝ができる。水遊びは冬も関係ない。海に出かけても、渚で飽きずに波の打ち寄せるのに合わせて出たり引いたり長く遊んだ。この後も遠回りして、松林の中を散策した。八ヶ岳山麓があまり寒くならないうちに行こうという親に、まだもう少しと昼食後までぐずぐずしていた。モンタロウはここを離れたくないが一人で残るのは嫌だ、アサトも一緒にというが、アサトはまだ母親がいなくては無理だ。しぶしぶ車に乗った。彼らがいなくなると、静寂が一挙に押し寄せた。この一週間できなかった読書が...1/3怒涛の一週間が終わった

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