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  • 10/29 散歩と読書『孤島の飛来人』読了

    本日は”キョウイクもキョウヨウ”もなかった。朝食後、新聞を丁寧に読んだ。土曜日は毎日新聞で書評が掲載される。池澤夏樹らが蔵書について鼎談していた。立花隆が専用のビルに持っていた数万の蔵書を死後本人の意思で古書マーケットに流したそうだ。また必要とする人のもとに届くようにという考えからだそうだ。確かに、最近、高名な学者が亡くなって、蔵書を自分の勤めていた大学に寄贈しようとしたら断られて廃棄処分されたという記事を目にしたこともある。私の細やかな蔵書もブックオフに持ち込んだら、持ち込んだ百冊ぐらいの中で、買い取れるのは数冊だと言われたことがある。残りはどうしますかと聞かれ、処分してくれと答えた。その後、昼まで時間ほど、何時もより少し長い散歩に出た。今日は西方でお不動産から南へ回った。市役所前の公園で子供たち向けの...10/29散歩と読書『孤島の飛来人』読了

  • 10/28 『東日本と西日本』読了

    日本読書新聞が1960から61年にかけて「東日本と西日本」という連載を行った。これらを1980年ごろまとめて出版した。その後、2006年に改めて再版されたもの。新着コーナーに興味を引かれる本がなかったので歴史の棚を探しているとき目について借りてきた。日本列島の中部地方で日本を東西に分けるものが多くある。言葉、風俗、家族などものによって、境が飛騨、美濃、尾張の西部になったり、信濃、三河の西部、あるいは駿河と遠江の間になったりが見られるそうだ。我が静岡の言葉を聞いて、東京の人は関西弁だと言ったり、大阪の人は関東弁に聞こえるなど聞いた記憶がある。そんな事象を項目別に論じている。内容としては目新しいものではない。東西の違いの由来については殆ど触れられてはいない。ただ、全体的に文化、文明の普及の仕方に差があったとい...10/28『東日本と西日本』読了

  • 10/27 散歩

    昨日フラワーパークで見たモザイカルチャー、少し改造されていた。午前中はホオジロの会のM先生が来宅。ジョウビタキが我が家の庭に来たという、妻の情報に基づいて、写真を撮るためだ。2時間近く粘ったが、逆光の位置ばかりでなかなか上手い写真にならない。又来させてもらいます、と帰られた。するとすぐ電話がかかってきて、家に帰ったら家の前の田んぼに来ていて、十分いい写真が撮れたと喜ばれていた。昼食後は春に購入した電子レンジが壊れて修理に行ったのが修理が終わり帰ってくる。結局根本的な故障で、修理するより新品に替える方がいいと、一世代後の新品を持ってきた。当然保証期間内だから無償だ。しかし、妻は最初から具合が悪かったと、なかなか腹の虫が治まらないようだ。何も出来ないで一日が過ぎようとしていたので、妻を誘って散歩に出た。今日は...10/27散歩

  • 10/26 森林公園、フラワーパーク

    浜北の森林公園へは鳥を観察したいと出かけた。頂上付近の観察センターは水曜日がクローズだった。ただし、歩き始める前に先ずトイレと向かったら、入り口近くにスズメサイズの小鳥が人が近づくのを恐れることなく留まっていた。妻はアップで良い写真が撮れた。幸先良いと早速森に入る。案内地図に小鳥の道と表示されている方を目指した。入り口は見事なシダの群生地だった。昼の真上からの太陽に照らされて輝いていた。例年楽しみにしている駐車場の「アメリカ楓」、少し色づき始めている。毎年、何時も11月3日に真っ赤になると狙いをつけている。森の中は「鳴き声はすれど姿は見えず」だ。いろいろな鳴き声やさえずりが聞こえる。時に空中を過る姿を見るが写真には納められない。それでも、よく晴れた青空、風もない好天で気持ちよく2時間散策できた。万歩計は9...10/26森林公園、フラワーパーク

  • 10/25 インフルエンザ予防接種

    午後に予防接種の予定があった。そこで午前中何かの作業をする気にならなかった。そこで、妻に散歩しようかと誘うと妻も承知した。暫くぶりに神社のある北の田んぼの川沿いを歩いた。田んぼの中で思わぬ工事が行われていた。田んぼに土が入れられている。看板を見ると橋を撤去するとある。畷橋だ。なかなか読めない字だが、大阪に四条畷という町がある。「なわて」と読む。活字では良く見えないが、田の右側はヌヌヌヌではなくヌヌヌ又が正しい。子供のころこの橋は古い橋で、土地の大人に名前を聞いた記憶がある。今度壊される橋は昭和42年製だと欄干に記されている。51年で耐用年数が過ぎるのか、私より20歳以上若いのに。現在埋められているところは、橋を壊すとき、横に迂回用の通路を通すためのもののようだ。午後3時予約の予防接種を受けに行く。この2年...10/25インフルエンザ予防接種

  • 10/24 花苗ポット移植

    今日移植出来た苗。今年の発芽率は良かったようだ。播種後の水管理が大事なようで、何時も最初に乾燥させて失敗する。今日は成長の進んだ苗だけを移植した。まだ半分以上が残っている。昨日の芝刈りはこのポットを広げるので急いだ。これで年末に花壇やプランターに植えられる。ここ数日の仕事量は可成り多いが、夏の暑さがどれだけ勤労意欲と体力を消耗させていたかだ。夏の盛りは娘たちの八ヶ岳の涼しさが羨ましかったが、もう彼の地では庭仕事が終わる。今は枯れた草花の片付けと来年の春、雪が解けて顔を出す苗の植え付けぐらいだ。冬の過ごし方が問題だ。若くて元気があれば近くのスキー場で楽しむことが出来るが、年寄りにはストーブにあたりながら、本を読む程度だ。犬がいれば枯れた林を散歩できるか。10/24花苗ポット移植

  • 10/23 芝刈り

    多分今年最後になると思われる芝刈りを行った。コウブシの一種に種を付け始めたのが出ていた。これらが落ちる前に刈れて良かった。休み休みで午後まで残った。ここ数日は運動量が多すぎる。シャワーを浴びて図書館へ行く。スマホのメモに記した読みたい本のリストが消えてしまっている。新着コーナーで目についた数冊を借りてきた。10/23芝刈り

  • 10/22 小笠山を愛する会自然観察会

    高校時代の同級生が主催する自然観察会に参加した。前回に引き続き2回目だ。愛野駅近くのエコパの駐車場に集合して、施設に隣接する林の中を散策。この施設建設当時、オオタカだとかサシバの営巣地が壊されたと説明を受けた。もう20数年前のことらしいが、私はこの前は何度も通ったことはあるが中に入るのは初めてだ。広いいくつものグラウンド、駐車場が続き。稀にみる大掛かりな施設だった。小笠山山塊の北部分に位置する。小笠山は古大井川の川筋が隆起したものだ。上の写真の様に丸くなった玉石が積み重なっている。当時と言っても何時頃のことかよく分からないが、海岸が近くまであったようだ。現在では海岸から30キロ以内ぐらいに生息するウバメガシが広がっている。和歌山の備長炭の原料になる固い樹木だ。ウバ(姥)という言葉が名前に入っているように、...10/22小笠山を愛する会自然観察会

  • 10/21 李琴峰 『独り舞』読了と作付け

    昨日耕した畑に、ニンニク、分葱、玉ねぎ、二十日大根、コカブを作付けした。朝から始めたので作業が順調で午後は1時間で終わった。先日読んだ李琴峰のエッセイで度々言及されていた、彼女の日本で初めて出された小説『独り舞』をまた借りてきて読んだ。第60回群像新人文学賞優秀作を受賞している。最優秀賞は該当者なしだったようだ。エッセイで何度も言及していたように、彼女の青春時代を記述したものだろう。子供のころから小説を書いていたそうだから、内容はともかく書き手としては手練れと思わせる。同性しか愛せない「彼女」が男にレイプされる。そのことから、同性の恋人や社会との関係が崩れていく。台湾ではそこから抜け出せないと、名前を変え日本へやってくる。日本で生まれ変われると思ったころ、また社内で台湾時代のレイプやその後遺症で心療内科に...10/21李琴峰『独り舞』読了と作付け

  • 10/20 畑作業

    前回畑を耕そうとして、エンジンの調子が悪く中断していた作業の続きをした。先ず、野ざらしにされていて機嫌を悪くしていた管理機に油を注したり汚れを取ったりして優しくしたらやっと仕事してくれるようになった。前回、堆肥と石灰を撒いたままになっている畑を耕した。分葱とニンニクを植えようと思う。大根はもう遅すぎる。葉物野菜やコカブならまだ行けるかもしれないがそこまでやる気が出るか?耕した畑の隅に植えてある小さなバナナが爆ぜ始めていた。口に入れてみた。確かに甘くなっていてバナナの味がする。しかし下の写真の様に大きな黒い種が多くてうまく食べられない。あたかもアケビやザクロを食べるときのようだ。ミキサーで牛乳を足して攪拌してみたが、家にあったこし器では目詰まりして分離できない。10/20畑作業

  • 10/19 久し振りの街(静岡)歩き

    母親が撮ってきた下の写真?をまねて組み立てた摩天楼、周りにはアサトの破壊から守る防護壁が腰掛で作られている。今日は妻が美容院へ行くというので、付いて静岡まで出てきた。私は取り立てて目的はなかったが、家にいても本を読むだけだろうから、本を読むんだったらどこでも言い。どこかで喫茶店にでも入ろうと思った。妻と別れた後、駅前のデパートに入った。以前ビル内にアクアリュウムが出来たと聞いたので、モンタロウたちを連れてくるのにどうだろうかと思って。しかし入り口で少し中を覗いてみたら、水族館ではなく、水槽内で熱帯雨林だとか、海中を模して見せるもののようだった。これなら東京湾の周りにもっと興味を引くところがたくさんある。入るまでいかなかった。その後店内を歩いてみると、商品を並べずに、コワークスペースなどと書かれたパーテーシ...10/19久し振りの街(静岡)歩き

  • 10/18 玉露の里

    妻が昨日の新聞記事で、岡部朝比奈地区の「玉露の里」のレストランでお茶を混ぜたスパゲッティがあるとの情報を見つけた。それでは行ってみようと、朝一で秋バラを見学に来られたMさん夫妻が帰られた後出発した。こんなに奥だったのかと思うほど旧国1から山に入った。目的のレストランは丁度昼時で待たされた。私はその茶入りのスパゲッティを注文。妻は天ざるセット。周りを見回すとほとんどが、外で多く看板で宣伝されていた、「秋の善」だった。スパゲッティには茶の粉を更に振りかけて食すようになっている。麺の中からはあまりお茶を感じられなかったが、振りかけた茶から少し苦さが感じられてアクセントになっている。味はまあ、何時ものことでそれ程感激はしない。その里からすぐ近くにコスモスが3反分ほどの田んぼで咲き出しいる。帰り道で、何時もの志太フ...10/18玉露の里

  • 10/17 李琴峰『生を祝う』読了

    彼女の芥川賞受賞後第一作。今より少し未来の日本、妊娠中の胎児に出産直前、この世に生を受けることを受諾するか拒否するかの意思確認をする「合意出産制度」が施行されている。出産前胎児を独りの人格としてその人権を尊重するのが目的だ。毎月の検診時に生育状況、異常の有無などが数値化されて、その数値を基に、胎児の「生存難易度」が示され出産直前の胎児に対してなされる「出生意思確認」の意思決定の受諾か拒否かの可能性が示される。胎児の意思確認をせずまたは拒否の意思を無視して出産することは法に背くことになる。女性同士の夫婦がお互いの卵子をミックスして受精卵を作り片方に受胎させて妊娠する。作者の発想力と巧みな話の進め方が私などの想像の及ばない地点から大きく広がる。登場人物たちは丁度この法律施行開始時点に生を受けた世代で、出生確認...10/17李琴峰『生を祝う』読了

  • 10/16 叔父の49日

    叔父が40年程前に岡山の牛窓から移して建てたお墓。葬式を挙げた平沢寺で49日の法要に参列。納骨で前の山にある墓地に登った。以前より墓石の数が少なくなっている。和尚さんの話では墓仕舞いが多くなっているようだ。墓地の片隅に片付けられた墓石が晒し者の様に並べられている。参列したいとこも鎌倉の英勝寺にあった墓を閉めたそうだ。両親と兄、弟を祀ったもので自分が死ねば直系の縁者がなくなる。お寺への謝礼が50万、石屋の費用がそれの1.5倍ほどかかったという。我が家の墓地でも遠い親戚が墓石を片付け更地に戻したが何の挨拶もなかったので子細は分からない。今後増えて来るだろう。10/16叔父の49日

  • 10/15 『直立二足歩行の人類史』読了

    著者はジェレミー・デシルヴァ、ダートマス大学人類学部准教授。古人類学者で化石人類(ホミニン)の足に特に興味をもって研究。我々が人間(ホモサピエンス)になるについては、その最初は二足歩行が起源ではないかと考える。ゴリラ、チンパンジー、ボノボなどと共通の祖先をもっていることは確かだが、今まで言われていたように樹上生活から地上生活に移行してそれで前足が手になり、二足歩行が出来るようになった、との言説は正確ではないのではと思っている。ある段階で、二足歩行をすることが便利な形態を持った種が出現し、直立二足歩行の姿勢が脳の発達を促し、手が多用途に使うことができるようになり、頭蓋骨や喉も変化し、呼吸が多様になり発声も多様になり言葉につながった。現在、直立二足歩行する哺乳類は人間(ホモサピエンス)だけだ。ゴリラやチンパン...10/15『直立二足歩行の人類史』読了

  • 10/14 久し振りの散歩

    角の旅館とその前の民家が無くなった。左上が上の写真、その東側で民家が二つ消えた。遅い朝食後、天気が良くなったので久し振りの散歩に出た。ランと歩いていた東の川に向かうコースだ。今読んでる本は人間の歩行に関する話で、昨日読んだあたりでは、歩行が脳や心臓、身体全体に及ぼす健康的な話題だった。毎日確実に歩数を稼ぐためにはぜひ犬を飼えとも薦めている。犬はホモサピエンスが3万年前、初めて手に入れた家畜だ。ユーラシア大陸の端に広がるときも、アラスカを通って北米アメリカから南米のパタゴニアまで行き着くときにも道連れにしていた。ランが死んで2年近く、散歩に出ることは少なくなった。今日は1時間以上歩いて7千歩を越えたが、途中で歩行速度がかなり落ちてきていることに気づいた。暑さのせいかめまいも感じた。このまま衰えたくはない。何...10/14久し振りの散歩

  • 10/13 キンモクセイの香り

    ガラスの外にキンモクセイ、そのガラスにロッキングチェアに座る姿が映っている。妻が東京で留守、庭仕事を独りでやることは危険と勝手に決めて一日読書。サンルームで過ごしても暑くなくなった。扉を開けて風が流れるようにすると少し寒く感じるのでひざ掛けをした。ただし扉を開けていると、まさにこれから盛りを迎えようとするキンモクセイの香りがサンルーム内に流れ込んでくる。ずっとこの香りに包まれていると、その内忘れてしまい感じなくなる。そこで時々本から顔を上げて深呼吸をする。そうするとまたキンモクセイの香りが鼻腔を満たし、感じさせてくれる。今読みだしているのは、やはり最近あちこちの書評で取り上げられている、『直立二足歩行の人類史人間を生き残らせた出来の悪い足』。人類の進化を表すイラストで、ナックルウオークするサルから始まり、...10/13キンモクセイの香り

  • 10/12 キンモクセイが咲き始めた

    昼過ぎに東京へ行く妻を送って掛川駅へ。その後母のカンポ生命の書類を揃えるために、金谷の施設から島田の病院を回る。家に帰りついた時はやはり少し疲れを感じていた。家に入る前、キンモクセイの香りがした。何時も秋祭りの十日前後に匂い出すのが、今年は二日遅れたのだ。秋と言えばキンモクセイの香りだ。杭州の西湖畔の秋瑾女史の墓の周りにもたくさん植えらえていた。あの頃の郷愁の強さを今更ながら思い出す。人間とは何と弱い者だろう。植物園や西湖周辺を彷徨い歩いた二十年前を思い出す。10/12キンモクセイが咲き始めた

  • 1011 垣根剪定終了

    最後に残った墓地の垣根を剪定し終わった。私は昨日の疲れが残っていて午前中はエンジンが掛からなかった。妻は明日から東京へ行くので、なんとか今日中に終わらせたいと大層な意欲だった。自分独りで9時過ぎぐらいから始めた。私は、昼食後母の保険だとかの手続きを郵便局や銀行で済ませて、2時ごろから始めた。もう既に刈る方は妻が大方済ませていたので私は枝を片付けただけだ。それで3時半の終わった。私はそれでも体力を消耗してしまったので家に入った。妻は更にバラの下の草取りを5時近くまで続けた。大した元気だ。仕方ないので夕食の支度は私が少し手伝った。1011垣根剪定終了

  • 10/10 『江戸の旅行の裏事情』

    東京への行き帰りで読み終わった。江戸時代中期元禄の頃から庶民の旅行が活発になったようだ。お伊勢参り、成田新勝寺参り、大山参り、秋葉参りなどが講を組織して行われた。社会が安定して平和になった。その頃来日したドイツ人医師のケッペルが「この国の街道には毎日信じられないほどの人間がおり、二、三の季節には住民の多いヨーロッパの都市の街路と同じくらいの人が街道に溢れている」とその旅日記に記しているという。中でも婦人の姿が多く、日本の治安の良さにも驚いている。庶民が旅行や物見遊山に興じられるようになったのには、幕府の努力もあった。飛鳥山や墨田川の川岸墨堤に桜を植えて行楽地にした。これは、将軍家の墓所となっている上野寛永寺の広大な境内が桜の名所やピクニックの対象となったことを分散させる狙いもあったらしい。これも新刊書コー...10/10『江戸の旅行の裏事情』

  • 10/9 川崎市民プラザ

    練習後の打ち上げ。シャングリBメンバーの練習で川崎へ。国慶節休みで中国側Aメンバーの参加を期待したが、帰国した方はなかったようだ。やはり、隔離されるリスクはおかせなかったらしい。各パート揃って11人、楽しく4時間過ごした。アジア男声合唱祭で歌うことになる成田さん作の新曲「アジアの星たち」と「Ajianfare」の2曲も練習。モンタロウの昨日の運動会の写真が届いた。リレーで抜かすことができて大喜びだったそうだ。10/9川崎市民プラザ

  • 10/8 垣根剪定

    朝は曇り空で天気の行方はハッキリしなかったが、9時過ぎから作業を始めた。西側の垣根、長さは一番長い。昨日怠惰に過ごしたのでなかなか身体が起き上がらない。3分作業して5分休憩のような状態が続いた。4・5年前に老後の作業のし易さを考えて垣根の高さを低くしたのだが、その時の主幹の高さが不揃いだったので今回も全体の高さが均一にならない。チェーンソーを持ち出して高さを低くした。これがなかなか体力を消耗させる。しかし今やらないと来年はきっと出来ないだろうと頑張った。やはり気力と集中の持続が難しい。正確さは二の次になってしまた。結局、午前2時間、午後4時間合計6時間以上の労働になった。最近これ程身体を動かしたことはないと思う。明日は東京で合唱の練習だ。10/8垣根剪定

  • 10/7 雨の日の過ごし方

    今年の夏プールを設置した場所の芝生が絶えて剥げてしまった。来年芝が伸びだす春になればまたプールを広げなければならない。それまでは椅子やテーブル、鉢を置くことになる。芝がないと雑草が生えたり土がドロドロになる。それで、レンガかタイルを敷きたいと思っている。いろいろなガーデンに行くとついかような構造物が気になる。こんなガーデンチェアーもつい目にとまる。今日はオオタニサンの野球もなく雨降りなので、午前中図書館へ行く。今回返却したのは先月30日が期限だった。借りた本に予約が入ると、期限過ぎに早く返せとメールが入るが、そうでないと何とも言わない。今週末また東京へ行くのでその行き帰りに読む機会がある。また来週は妻が数日モンタロウたちの面倒を見に上京する。母親が仕事でシカゴへ行く留守を担当する。その留守中も読書の時間は...10/7雨の日の過ごし方

  • 10/6 『略奪の帝国 東インド会社の興亡』

    今日はオオタニサンの最後の試合、5時頃から始まっていたが6時から見始めた。順調に5回まで投げたが先制点を取られまた指にマメができたようで降板し負け投手になった。外は朝から雨で昨日の続きの垣根剪定はできない。それで表記の続きを読み始めた。上下二巻の大分な本だ。これも図書館の新刊コーナーで見つけた。パラパラと覗いてみると、数十人の商社が2憶のインド大陸の支配者になった理由を明らかにするとあった。日本では東インド会社としてはオランダの東インド会社が長崎に来て貿易をしていたのでよく知られている。インドは英国の植民地だと思っていたが、17世紀初めから19世紀中ごろまでは英国の東インド会社がムガール帝国を抑え支配していた。英国の植民地となるのはその後の百年、20世紀の第二次世界大戦の独立までだ。このことを初めて知った...10/6『略奪の帝国東インド会社の興亡』

  • 10/5 『歩き旅の愉しみ』読了

    フランスの人類学の大学教授ダヴィッド・ル・ブルトンの本。今回の北海道旅行の行き帰りで読んだ。歩くこと、それも自然の中を数日どころか数週間続けての歩き旅の愉しさを説いている。「人間の身体や感覚の変容、青少年の問題行動についての研究に取り組む。歩き旅の魅力に関する著作や『笑う:笑いの人類学』『世界の味わい』など多数の著書がある。本書は初の邦訳署となる。」と本の背表紙裏に書いてある。やはり新刊コーナーで表題に惹かれて借りた。本屋でも手に取るかもしれないが、パラパラとページを見ても購入まではいかないだろう。図書館は便利だ。興味を惹かれればまず借りることができる。読んでみて、読んでよかったと思える本だったら儲けものだ。これもそんな本だ。アパラチアントレイル、コンポステーラへのエルカミーノだとかアメリカ、ヨーロッパの...10/5『歩き旅の愉しみ』読了

  • 10/4 ボトックス注射

    廃墟となりかけている天人峡温泉街。唯一残っていた駐車場の足湯、あまりきれいに管理されていないようだったが湯は暖かった。今日は聖霊病院で顔面のボトックス注射の予約の日だ。娘のアパートを9時前に出る。ジパングでチケットを購入。東京→浜松→菊川の乗車券を購入。妻が以前同じようなルートで購入しようとしたらだめだと言われたことがあるらしい。今回の窓口は片道或いは往復ではだめだが、周遊なら発券できると言った。浜松駅から聖霊病院まではバスに乗る。確かにある程度の都会でバスの便があれば運転免許証の返納が可能かもしれないと思った。その方が歩数も増えるだろう。今度の北海道旅行では、連日1万数千歩を記録した。妻は旅行に出る前に整形外科で膝にヒアルロン酸の注射を打ち、医者にこれで遊びに行けますよと言われただけあって、途中少し痛み...10/4ボトックス注射

  • 10/3 旭川ー旭岳ロープウェイ

    旭岳ロープウェイは混雑が心配されるので早めに着いた。さほどではなく二台目に乗れた。やはり紅葉には少し早かった。ロープウェイの下でカラマツの黄色の中にチラホラナナカマドの赤が見える。ロープウェイを降りると短い周遊コースが設けられている。ここを歩いた。気温も15℃以上で歩いていると汗ばんでくる。どうも歩き始めたのが反対だったようで、帰り道で上の雄大な山容を振り返り見ることになった。ロープウェイからの帰り天人峡へ寄った。柱状節理の絶壁を見ることができる。谷のどんつきに天人峡温泉があるが、数件あった宿が全て廃墟になっている。温泉ホテルの更に奥へ歩くと羽衣の滝がある。七八段おの滝が重なっている。これも絶景だ。帰りは3時間以上ドライブして、帯広空港から羽田に戻る。娘に延着を知らせると、車で迎えに来てくれた。20分弱で...10/3旭川ー旭岳ロープウェイ

  • 10/2 千年の森、上野ガーデン

    十勝千年の森は地元の新聞社が始めた観光と農業、自然保全を合わせ目指す試みだ。ファーマーズガーデンだとかフォレストガーデンなどと名付けられている。ファーマーズガーデンで飼育されているヤギたち。これから搾乳されるのために、野外で放牧されていたのが餌で小屋に呼び集められた。上野ガーデンの山道に設置されているドコデモドア。昨日はノルウェーカエデだったが、上野ガーデンでグーグルレンズで調べたら、米国ハナノキらしい。我が家にも去年植えてあるので、私が80歳を過ぎる頃はこの位になっているかも知れない。妻が最近目指しているナチュラルガーデン。秋になって少し枯れ始めた頃が趣の最高時期かも知れない。10/2千年の森、上野ガーデン

  • 10/1 帯広

    11時30分のJALで羽田を発ち帯広に1時近くに到着。レンタカーで真鍋庭園に向かう。今回の北海道旅行は妻が今年の春、バラ仲間と回ったところの錦秋を観たいと言い出したのがきっかけだ。残念ながらほんの少ししか秋は始まっていない。上の二番目の赤い並木も聞いたら、年中赤い葉を付けるノルウェーカエデという木だそうだ。真鍋さんは百年近く続く造園業で、客に植木の見本を見せるために植え始めたのがスタートだそうだ。流石に北海道贅沢に庭が造れる。次に訪れたのが十勝ヒルズ、ここははじめから観光用の庭園として作られている。ここも広々とした中にゆったりと樹木や花がレイアウトされのんびりできる。両園とも客の数がまばらでゆったりと出来た。10/1帯広

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