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  • 3/1 繁花

    「繁花」金宇澄著図書館の新着コーナーで目に止まった。表題の「繁花」が意味不明だった。手にとって見ると、魯迅文学賞、茅盾文学賞など名だたる賞を受賞とあった。まだ新品だったので借りた。「繁花」とは咲き乱れる花ということらしい。上海語(サンヘイオー)で書かれた小説だ。一般に中国語と言われている普通語(プートンフゥア)とは発音が大きく違う。例えば、謝謝シェイシェがシャジャのようになる。日本人、リーベンレンがサップニンだ。しかし、用いる漢字の多くは共通で、異なるのは称(ニー)が儂(ノン)などそれ程多くないと思う。それをどのように書き表わしているのかは原書を見ないと判らない。翻訳では上海語を関西弁で普通語を標準語で表している。現代日本人は両方とも目でも耳でもほぼ理解できるが、現代中国人では目ではほぼ理解できるが、耳ではほと...3/1繁花

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