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近代日本文学史メジャーのマイナー https://plaza.rakuten.co.jp/analogjun/

「純文学」読み始めはや数十年。病膏肓に入る状態。でも、「純文学」以外が嫌いなわけではないんですがね。

 補助テキストは高校の日本文学史教科書です。ブック○フで105円で買いました。  明治以降の小説作品を、ランダムに、かつブルドーザー的に読むというのが、コンセプトです。  ただし条件。  1・コンセプトはあくまでコンセプトである。  2・所詮シロートですけん、許してつかーさい。  以上

analog純文
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2009/06/14

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  • ユートピア小説としての……

    ユートピア小説としての……

    『橋ものがたり』藤沢周平(新潮文庫) かつてたまーにしか「時代小説」を読んでいなかった時は、わたくしもの知らずだったせいで(もちろん今でも十分もの知らずですが)、時代小説と歴史小説の違いがわかり

  • 映画、小説ともに「薄味」?

    映画、小説ともに「薄味」?

    『ある男』平野啓一郎(文春文庫) 実は本作を読んだきっかけは、近所の文化ホールの様なところで本作を原作とする映画を上映していて、それを見たからなんですね。 最近私はけっこうたくさん映画を見ていて

  • 小説映画小説という体験

    小説映画小説という体験

    『阿弥陀堂だより』南木佳士(文春文庫) 本文庫の解説文を書いているのが、小泉尭史という映画監督の方で、わたくし寡聞にして存じ上げなかったのですが、本書を原作とした映画を撮った監督であります。 映

  • 推理小説への違和感から

    推理小説への違和感から

    『「私」をつくる』安藤宏(岩波新書) もう10年以上前になりますか、いろんな本をやたらに乱読していた(それもカルめの本を)のを反省し、心機一転、今後は近現代日本文学を中心に読書しようと、今となっ

  • 三読目にして堪能する荷風節

    三読目にして堪能する荷風節

    『墨東綺譚』永井荷風(新潮文庫) この作品は2度目の読書報告をするのですが、前回同様、最初に一言申し添えます。 「墨」の字が、違うんですね。 本書の最後に「作後贅言」と銘打った筆者のあとがきのよ

  • 「告白できない男たち」は少しツライ

    「告白できない男たち」は少しツライ

    『出世と恋愛』斎藤美奈子(講談社新書) 筆者は、筆者紹介によると文芸評論家となっています。 まー、そうでしょうねー。私としても、デビュー作の『妊娠小説』を面白く読んで以来、なかなかフェイヴァレットな

  • 得難い哄笑「ホラ話」

    得難い哄笑「ホラ話」

    『百年泥』石井遊佳(新潮文庫) 近代日本文学に哄笑できる作品は少ない、というのは、別にわたくしのオリジナルな発言ではありません。多くの方がお考えのことにわたくしも賛同しただけのことであります。 こ

  • 「正調・小川節」の魅力

    「正調・小川節」の魅力

    『海』小川洋子(新潮文庫) 知人に薦められて本書をネット経由で手に入れました。私は、同筆者の本は今までに何冊か読んでいます。 それはそんなにたくさんとは言わないまでも、短編集なら、芥川賞受賞作の

  • 太宰治の魅力とは

    太宰治の魅力とは

    『名もなき「声」の物語』高橋源一郎(NHK出版) 本書の奥付の前のページにこう書かれています。 ​ 本書は、「NHK100分de名著」において、二〇一五年九月に放送された「太宰治『斜陽』」のテキ

  • 映画鑑賞の楽しみとわからなさ

    映画鑑賞の楽しみとわからなさ

    『日本映画史110年』四方田犬彦(集英社新書) わたくしのもうひとつの拙ブログにも同様のことを書いたのですが、10カ月ほど前から、いろんな映画を見るようにしました。 60本くらい見たのですが、も

  • 豊穣なる女性作家の職場小説

    豊穣なる女性作家の職場小説

    『おいしいごはんが食べられますように』高瀬隼子(講談社) 2022年の夏の芥川賞受賞作です。 女性作家です。 令和元年上半期から同5年上半期までの芥川賞受賞作家をちょっと調べてみたら、全部で12

  • 一体誰が知ってるこの作家

    一体誰が知ってるこの作家

    『俺の自叙伝』大泉黒石(岩波文庫) さて、大泉黒石であります。 って、果たしてどれほどの方がこの名前をご存じでいらっしゃったでしょう。 自慢ではありませんが、もちろんわたくしも全く存じ上げません

  • 道也先生と小説を読む喜び

    道也先生と小説を読む喜び

    『二百十日・野分』夏目漱石(岩波文庫) この文庫の解説の冒頭に、これらの作品がいつ書かれたかが述べられてあります。解説を書いているのは、小宮豊隆です。 それによりますと、明治39年の9月に4日間

  • 戸惑いの半世紀ぶりの再読

    戸惑いの半世紀ぶりの再読

    『芽むしり仔撃ち』大江健三郎(新潮文庫) 実に、約半世紀ぶりの再読であります。 半世紀も前に読んだ本なんて、何も覚えていなくたってそれは私の記憶力に問題があるとは思いませんが、この度は、なんとな

  • 村上春樹の不思議な新作長編小説

    村上春樹の不思議な新作長編小説

    『街とその不確かな壁』村上春樹(新潮社) さて、村上春樹の不思議な新作長編であります。 不思議なというのは、作品一部(本作品の第一部のところですね)が2回目の書き直し発表、つまり最初の作品から合

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    最後の本当になんでもありの小説

    『晩年様式集』大江健三郎(講談社) 本書は奥付によると2013年10月に第一刷が発行されています。 一方初出は「群像」誌で、2012年1月号から2013年8月号までの連載です。つまり、2011・

  • ミナミ象アザラシ小説

    ミナミ象アザラシ小説

    『田紳有楽』藤枝静男(講談社) 少し前、たまに足を向ける神戸の街で、たまたま古本屋があったもので(神戸の街も結構古本屋さんのたくさんある街です)、ぶらりと入ろうとしたら、入口の横、道に面して設置

  • 「凄み」の人生観の第一人者

    「凄み」の人生観の第一人者

    『いずれ我が身も』色川武大(中公文庫) ひさしぶりにこの筆者のエッセイを読み直しました。 以前は、丸谷才一なんかと並んで、私はかなり熱心にこの作家のエッセイを読んでいたように思いますが、丸谷氏も

  • この作品を誰が評する

    この作品を誰が評する

    『森』野上弥生子(新潮文庫) さて、『森』であります。 そのご高名は以前よりつくづくと伺っておりました。 何のご高名かとは、申すまでもないのかも知れませんが、筆者野上氏の、99才の作であること。数日

  • 鴎外も随筆を書く

    鴎外も随筆を書く

    『鴎外随筆集』森鴎外(岩波文庫) 久しぶりに古本屋さんを覗いたら本書が目に入りまして、思わず、あれっ? 鴎外って随筆書いてるんや、という、まー、その後すぐ自分でも愚かしい思い違いと分かるような感

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