chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
e231green
フォロー
住所
上尾市
出身
北区
ブログ村参加

2009/06/11

arrow_drop_down
  • 筑豊の石炭列車を仕立てる 6

    石炭槽のかさ上げをしたホラ1改めセラ1と、ヨンサントオ前仕様のセラ、セフを塗装しました。 まずは、かさ上げしたセラにフラットブラックを吹き付けました。ベコベコ車体の石炭車ですし、おってジャーマングレーで褪色を表現しますので、特急電車のようにムラなくきれいに塗る必要はありません。要は地肌が見えてなければOK程度。 次に黄帯を巻くためのマスキング たかだか帯でない部分をマスキングするだけですが、単なる箱でなくて多くの面で構成される車体なのでたいへんでした。 黄色は発色が悪いので、グレーの缶スプレーを吹いておきます。 65キロ制限帯は、青大将のEF58が裾に巻いている黄色と同じ色。 FARBEの黄色1号です。 何回かに分けて吹きました。 セフを吹き始めたら、マスキングテープが剥がれだして焦りました。手すりとか突起物が多いセフは、最初にマスキングすべきでした。吹き込みが心配です。 マスキングをはがしてみたところ、石炭槽受けの部分が若干グレーになったり黄色くなったりしてましたが、許容範囲内でした。 セフの窓には透明プラ板を貼り、下回りを取り付けました。 かさあげしたセラにはインレタを貼りました。 セキ3000のインレタの「キ」を貼らずにトラ70000のインレタから持ってきた「ラ」を貼り付けて、あとは検査標記。 積、空と荷重、自重のインレタを手に入れて貼り付けたいところ。しかし「形式セラ1」は無理か。 石炭で汚れる貨車なんで、それらしく見えればokということでこだわりません。 にほんブログ村...

  • 筑豊の石炭列車を仕立てる 5

    テンダのライトを点灯化します。 分解しました。ウエイトとテンダの屋根が接着してあり閉口しました。 製品は、ダミーのライトが一体モールドになっています。しかもレンズは塗られてない。  KATOのD51 498ヘッドライトZ02-1551を使います。実車では、250WのLP403に交換する際に、それまでの100Wのライトをテンダーにまわしたそうです。498号機用は、一回り小さくできています。 導光材の部分が水タンクのキャップに干渉します。 切り落として、空いた穴に導光材を通します。 現物合わせで、テンダの縁を削り、ヘッドライトをとりつけました。 組付けました。 導光材の下にLEDが来るようにセットします。 ウエイトをカットしてLEDの設置スペースを確保しました。 LEDは、DD16用の7013Gを使います。 ライトユニットに集電板を継ぎ足して、9600の集電板に接触するようにしました。 テンダーライト点灯しました。が、車輪が浮いて傾いてます。 マイクロ9600のテンダー集電は、後ろ2軸で行っています。集電板の力加減で最後尾の軸が浮きます。特に前進のときに浮きやすいようで、これが走行性能に影響してました。第2軸のピポット穴をドリルでさらって、上下動に余裕を持たせるとやや改善します。 いったん組み上げました。 KATOのヘッドライトに交換すると洗練された感じになります。  若干光漏れしている部分がありますので、最終仕上げの際に埋めることにします。    にほんブログ村...

  • 筑豊の石炭列車を仕立てる 4

    石炭列車の牽引機9600を整備します。 マイクロエースのA9704 9600形-49618 デフなし(九州タイプ)という製品。 炭庫が前に寄せられて増炭囲いのついた姿。鹿児島線電化後の姿のようです。 ヘッドライトパーツをKATOのASSYに変更して、光源もLED仕様とします。 筑豊の石炭列車の動画を見ますと、逆向きで運転している列車が多いようですので、前連結器は、ダミーカプラーを引っこ抜いてEF66前期型ナックルを差し込んであります。となれば、テンダーライトもASSYパーツに交換して、LEDを仕込みたいところです。  車体を外しました。第4動輪の上にストッパーがありました。爪楊枝をはさんで下回りを引き抜きます。  前面を取り外しました。 ランボードだけでなく、ヘッドライトレンズと煙室部が接着されていて難儀しました。ヘッドライトレンズをこじったところ、外れてくれました。  LEDは、KATOのD51北海道形ライトユニット このユニットは、集電部を前方にしないと前進のときに点灯せず、後退のときに点灯します。 もとの集電部を詰めて、KATOのボギー車両の床板にセットする集電板を適宜カットしてハンダ付けし、元の豆球の集電ベースに集電板をハンダ付けしました。 画像左側が元の集電部、右側が豆球がついていた集電板で、ライトユニットの下側にカットした集電板が通っています。 すこぶる調子が良いです。当鉄道のマイクロSLのLED化はこの方法で行こうと思います。  交換するヘッドライトは、 エンジン部のLED化とヘッドライト交換完了です。 にほんブログ村...

  • 筑豊の石炭列車を仕立てる 3

    セラに改造することにしたホラ1は、エバーグリーンの144番、1.0mm×2.0mmの帯材を37mm長と15mm長に切り出して石炭槽の上に貼り付けました。結構簡単にかさ上げができました。 継ぎ目はゼリー状瞬間で埋めて、神ヤスで整えました。   にほんブログ村...

  • 筑豊の石炭列車を仕立てる 2

    短編成の石炭列車に変身させるマイクロの貨車ですが、どういう貨車なのか調べてみると大きな壁が。 黄帯付きのセフ1とセラ1はそのまま使い、帯なしの1968年以前仕様のものは黄帯を巻きます。 問題は、ホラ1とホラ100。 ホラ1は、麻生産業が発注した私有貨車でカバー付きのセメント用ホッパ車で全18両。 1967年に麻生産業から麻生セメントに社名が変更されました。ところが黄帯のホラ1にはカバーがついておらず石炭の積み荷が表現されています。 1974年に三井鉱山に譲渡された後の写真ではカバーのない姿を確認できるのですが、麻生セメント時代にカバーはなくなっていたのか。 疑問があるのであれば表記を消してセラ1にしてしまおう。と思ったのも束の間、石炭槽の高さがセラ1より低い。  ホラ100は、セラ1を改造した生石灰に使用するホッパ車で厚狭駅常備。筑豊の石炭列車に連結する車両ではない。 しかも2両セットのうちの1両はホラ79の標記。 ホラ100形なのに79という番号はないでしょう。 いろいろ考えた結果、麻生産業標記のホラ1両のカバーを麻生セメント表記のホラ1に移して保存車両に。 残りのホラ1は石炭槽をかさ上げしてセラ1に改造。 ホラ79は番号を100~138のどれかにしようと思います。 にほんブログ村...

  • 筑豊の石炭列車を仕立てる 1

    その昔、マイクロエースが2両セットで、筑豊炭鉱で運用される石炭車、ホッパ車を発売していました。A3001 セラ1(2両入)A3011 セフ1 ホラ1A3012 セフ1 セラ1A3021 ホラ1(2両入)A3022 ホラ1カバー付(2両入)A3023 ホラ100カバー付(2両入) 筑豊に関心があったわけではなかったので、各1セットずつの入線となりましたが、この買い方が大間違い  後にセット売りになったセフ・セラの石炭列車は15両セット。実車は長大編成の専用列車で、上記のような入線では全く絵になりません。 ということで放置状態にあった車両たちですが、先日石炭列車としては短い編成の動画を見て、これなら編成としてまとめられるのではないかと思った次第。 長らくけん引する列車のなかった九州型9600も相棒を得られるというものです。  5~6両の石炭車と無蓋車を9600が牽引する編成です。 にほんブログ村...

  • 今月の鉄ピク 阪神青胴車特集

    私は、関西の私鉄には何の知識も持ち合わせませんで、ロマンスカー的な車両のない阪神は未知の世界でしたが、青胴車のすばらしさを感じさせていただきました。 急行の到達時分を早めるには各停の性能アップが不可欠。東海道新幹線の700系統一に連なる思想を阪神は60年前に実現していた。目からうろこの特集でした。 よって、当鉄道に阪神電車の入線があるわけもなく・・・と思いましたが、鉄コレの3301形が1両ありました。琴平、えちぜんに譲渡後の姿の車両も何両か。関東の人間にとっては、京成電車に通ずるスタイルに好感がもてます。 他の記事としては、1 「典型的な旧国鉄駅と中小地方私鉄の乗り入れ」という連載が始まりました。駅本屋に接続する1番線ホーム、跨線橋を渡った向かいのホーム。駅本屋側に私鉄のホームがある場合と向かいのホームを私鉄が利用する場合があり、数回にわたって実例を紹介する予定となっています。ここでも鉄コレで製品化された車両が目白押し。 2 さらに連載4回目の私鉄のキハ20系概観。島原鉄道のキハ20が紹介されてました。これも鉄コレになってました。 今月号は、鉄コレをめでたくなる記事多数です。   最後に、DE10,11の現状を紹介する記事。 全国どこに行っても駅構内で忙しくしていたDE。5年前の1557号機がDE10として最後の全検だったそうで、まさに風前の灯。 記事中に国鉄色のDE10の写真がありました。 DEや 昭和は遠くなりにけり(模倣のうえ季語なし失礼)  来月号は183・189系特集です。 にほんブログ村...

  • 8月に入線した車両

    8月の入線は、タキ29300 トラ55000 オハ46 オハフ45 タキ9900のみでした。  タキ29300は、足尾駅でみかけたタキ29312に引っ張られての入線。 台車は黒く塗り社紋と社名板を同和鉱業から古河鉱業に変更して、国鉄時代の仕様にしたいところ。  トラ55000はある専用列車に組み込もうと思って購入。入線整備は、カプラー交換とブレーキテコの色差し。  KATOカプラーを連結間隔が6mmになるように加工して取り付け、ブレーキテコガイド、足掛け、手すりにフラットホワイトを筆塗り。 このあと退色させて専用列車の積み荷を載せることになります。  オハ46は単品としては新製品。 津軽セットの製品はアルミサッシ仕様でしたが、今回の製品は木製窓仕様でサボ類の印刷なし。  当然のことながら、妻板のキャンバス押さえは表現されていません。 ちなみに、KATOの製品化しているオハ46は、オハ46として製造された新製車で総数60両。スハ43を軽量化して編入された車両は160両あって、編入車の方がメジャー。もちろんこちらはキャンバス押さえがあります。 オハ46新製車は鋼板屋根のため明るいグレーで塗装されており、製品はその特長をよく再現していると思います。むしろスハ43の屋根が明るすぎてキャンバス屋根との差別化ができていない感じです。 オハフ45も単品としては新製品。 みちのくセットの製品の番号違いで、オハ46とスハ43と同様の差異が表現されてます。  タキ9900は、日本石油仕様の製品。初回発売の際に買いそびれて今回の入線となりました。 入線整備は連結間隔が6mmになるようにKATOカプラーNを加工したのみ。  お財布にやさして8月でした。にほんブログ村...

  • KATO 2023年1月の製品

     新製品は、521系521系1000番台 いずれも第三セクター化された元北陸線を走る車両。地元の方、旅先でお世話になった方には手にしたい製品でしょう。 485系初期型 雷鳥セットとどこが違うのかと思いました。6両でセットにしたのが新製品らしい。 スロットレスモーターを使用するとのことだが、京急2100も同様なのに新製品扱いではないから、モーターの変更は新製品とする基準ではないらしい。 ちなみに、初期型というから、クハ0番台の新金型かと思いました。だったら赤スカートを期待してしまうのですが。 EF641000更新色 電暖表示灯撤去後の更新色。新金型といえば新金型でしょうか。EF641000一般色 青15号、クリーム4号の国鉄色。これも電暖表示灯撤去車だから新製品?いずれも、既発売品にちょっと手を加えた製品ですね。平和なお正月になりそうです。 3月発売ですが、タキ1000-1000記念塗装車1両で発売すべき製品では?10両セットでは抱き合わせ感がぬぐえない。特別企画品だからASSYでは組めないし、矢羽根マークのようにいずれは一般色に塗られてしまうのでしょうし。これからタキ編成を増備したい人向けの製品ですね。 にほんブログ村...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、e231greenさんをフォローしませんか?

ハンドル名
e231greenさん
ブログタイトル
鉄道模型FAN
フォロー
鉄道模型FAN

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用