エドガー・アラン・ポー『ポー傑作選2 怪奇ミステリー編 モルグ街の殺人』
エドガー・アラン・ポー著、河合祥一郎訳『モルグ街の殺人』河合祥一郎さんの訳を読んでみたくて図書館で借りました。ええっと。あのぅ……『モルグ街の殺人』の犯人があまりにあんまりなのでめっちゃ驚いたんですが……。そもそも犯〝人〟ではない(゜◇゜)ガーン『ベレニス』こえ~。猟奇的?怪奇?なんていうんだろう。怖い。最後の『盗まれた手紙』だけどこかで読んだ記憶がある。どこでだ?思い出せない。手紙の隠し場所もすっかり忘れてた。訳者によるポーの死の謎解きがすごくおもしろかった。結局謎は解明されていないんだけど、その推理の過程が推理小説並み。というかポーの人生が推理小説のようなのか。エドガー・アラン・ポー『ポー傑作選2怪奇ミステリー編モルグ街の殺人』
2022/06/29 08:49