脱ひよこ翻訳者!王子たちの子育てと仕事・勉強を両立させて自分に自信をつけたいな。
英日翻訳の仕事をしています(貧困・社会問題、環境、自己啓発本、生活雑貨のカタログなど)。2人目出産後、ぼちぼちと仕事を再開しましたが、本格復帰するまで生活にメリハリを付け、翻訳可能な専門分野を増やすべく勉強中です。2007年8月生まれの超わんぱく元気王子1号、2010年8月生まれの超きゅーとな王子2号、大ざっぱなA型だんなの4人家族。趣味はベランダガーデニングとパン作り。
今年はゴールデンウィーク休むって決めてたのに、明日着で訳書のゲラが送られてくるんですけど。決めてたのに
蔦谷書店で開催された「越前敏弥の翻訳講義」受けてきました。久々に大阪駅に行ったのですが、かなり変わっていましたね~。っていうか案内板の矢印がないとたどり着けなかったぞ(笑)。出発前に、自分の訳文(だいぶ前に提出した)を読み直したら、「うえぇぇ、イマイチ」って感じで、講義で先生の訳例を見たら、「あ、やっぱ私の訳はイマイチ」というのが感想(笑)。訳文出すときは、うん、これで大丈夫!と思って出したんだけどな。まあ、翻訳学校時代も毎回そうだった。今回こそは完璧!と思っても、いっぱいチェックされて返ってきてたなぁ。すごい本を訳されている先生ですが、とてもわかりやすく優しい講義でした。翻訳学校時代になぜそういう訳になるのか講師に質問したら、「うーん、感覚ですね」と答えられ、なんやそりゃ!(いや、わかるけど!)と思った記憶が...講義受けてきました
平居紀一著『甘美なる誘拐』おもしろかった!!!!!いや~、読んだことを忘れないための読書記録で、内容をいつもささっとまとめてるけど、これはささっとまとめるなんてできへん!すごいなぁ。やられたわ。どんでん返しやな~。っていうか、一番のどんでん返しは悠人やな(笑)。悪気がなくてちょっと抜けた感じの、しょ~がないなぁ(苦笑)てなっちゃうタイプやのに。実はすごすごるやろ。いろんな人の目線で物語は語られるけど、主に悠人のコンビの真二目線で語られるから余計おもしろいな~。悠人目線やと興ざめやもんな。うんうん。兄貴分の荒木田にこき使われているばかりの冴えない日常を送る二人(真二と悠人)が、ある日他殺体を見つけてしまう。その人に借金がある自分たちが疑われるかも、と借用書をいくつか抜いて逃げようとしたら、表から人が来て、仕方なく...平居紀一『甘美なる誘拐』
なんかふと気になって、インボイス制度のことを調べてみた。国税庁のHPで説明を読んでみたけど、ぜんぜんわからん(涙)。というわけで、YouTubeで解説をしてくれている、ありがたき税理士さんのチャンネルを視聴。よくわかった。よくわかった……けど。え~~~~~~~~~。不安。私のような免税事業者は、インボイス出せないからもう取引やめます、みたいに言われる可能性がある……とか。インボイス出すためには課税事業者になるしかないらしい。っていうか、アーティストとか唯一無二の存在なら大丈夫、みたいにも解説されてたけど、私……唯一無二……??翻訳では厳しいかも……。翻訳者さんたくさんいるからな~。みんな免税事業者だったら大丈夫そうだけど、どうだろうなぁ。小説では……どうかなぁ。売れっ子の作家さんがたくさんいらっしゃるから、どう...え~……
越前敏弥さんの翻訳講義の課題がさっそくメールで送られてきました!読み読み。ほうほう。twitterにあった通り15行ほどなので、物語の要でもネタバレするところでもなさそう(笑)。むか~し翻訳学校の入学試験を受けたとき、「訳文全体ではなく、合否に関わる重要な箇所をどう訳したかで判断した」みたいなことを後で聞きました。この課題もきっとなにかキモとなるような箇所があるんかな~。『9割は誤読』を全部読んでから取りかかった方がいいんかな~。とか裏を読もうとする(笑)。まあ、楽しんで訳します。翻訳の仕事(今日の分)はもちろん午前中に終わらせましたよ!子どもにお昼食べさせて、抹茶とホワイトチョコレートのパウンドケーキを焼いて(急に食べたくなった)最低限のことはしましたよ!課題を軽く読んだら、小説のプロットを書きます。やること...さっそく課題に
あの!越前敏弥さんが梅田の蔦谷書店さんで翻訳講義をしてくださるというイベントを発見!なんと添削付き!!どうする、どうする?そわそわそわそわ……。子どもの予定はなにかあったかな?塾のテストか!ってことは家族では出かけないな。家族サービスは免除してもらえそう。仕事の納期は……あるけど、課題文は15行ほどらしいから、たぶん、なんとかなる……よし!申し込みだ!ってなわけで、ポチッとしました。先日の翻訳者のおしゃべり会で、ちょっと触発されちゃったな。文芸翻訳はほぼ諦めかけてたんだけど、まあ、どんな感じかプロのお仕事を見てみたいし、翻訳学校を辞めてずいぶん経つので、プロの添削を受けてみたいし……と言い訳。いやん、ドキドキしてきた。楽しみ!文芸翻訳を諦めるようとどめを刺されるかもしれないけど(笑)。まあ、ちょっとだけ、ね(笑)
Zoomで翻訳者とおしゃべりする会(そういう名称ではない)に参加しました。びっくりしたのが、私の大好きな(海外の)作家さんの本を翻訳されている方がいらした!ということ!!うひゃ~、本当なら雲の上の人で、お話なんてできないだろうに。その方もほかの方もいろいろ教えてくださって、すごく有意義な時間を過ごせました。でも。そうしながらも思ったのです。やっぱりミステリの翻訳はほんまにほんまに狭き門なんだな~って。その方もそれまでたくさん下積み(?)されていて、SNS等でいろいろ活動もしてらっしゃるご様子。でも、今の我が家の経済状況で、自分の夢のために時間を割くことは難しい。だったら、今のまま、実務翻訳と小説執筆を続けていくべきなのかな。それでも、小説翻訳をしたいという夢を完全には捨てず、SNSは自己アピールの優れたツール(...うむむ
沖田円ほか著『犬の泣ける話』アンソロジーなので、ちょこちょこ1話ずつ読むもよし、一気に読むもよし。今日は3連続で泣かされました。『君の名はタオル』『欲しいのは、私だけの子犬』『ふたりの道のり』自分が経験してなくても、経験したような気持ちになって泣けるっていうのは、感情移入ってことなんだよな~。私の書いたお話は、子どもの頃に飼っていた雑種の犬がモデルです。犬って賢くて家族の中の序列がわかるとか言うけど、あの犬はとても臆病で優しい犬だった。家族のみんなに優しかった。今実家で飼っている犬はとっても大人しい。同じ犬種の、前に飼っていた犬は超凶暴(?)で、がぶりと噛んで引っ張るから、結構深い傷ができた(笑)。容赦なく当時2歳のうちの長男も噛んでいた。なにか理由があったんだろうけど。沖田円ほか『犬の泣ける話』
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