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  • もみぢの錦-5-(平林寺/紅葉)

    平林寺(新座市)の紅葉です平林寺は、専門の道場をもつ関東の代表的な禅寺です山門は、築350年の風格を湛える平林寺のシンボル境内林は、平林寺の建造物を取り囲むように約43haにも及び武蔵野の面影を残す雑木林として、国の天然記念物に指定されています 今年は例年より紅葉するのが遅く、これは12月初めのようすです山門の扁額「凌霄閣」は、霄(空)を凌ぐ、空よりも遥かに高い志の意で厳しい修行をやりぬく心構えを表している...

  • もみぢの錦-4-(高幡不動尊/紅葉)

    高幡不動尊(日野市)の紅葉のつづきです境内には、1300本以上のイロハモミジや大もみじが植えられていて、見頃のこの時期には、もみじまつりが開催され、夜にはライトアップもされるのですがこの日は、まだまだ青葉の方が多く、紅葉しているのは大師堂あたりが中心でした五重塔、鐘楼、境内奥の山内の見頃は、これからでしょうかもう一度訪ねてみたいけど、ちょっと遠いし他にも行きたいところは、たくさんあるしちょうど、菊まつ...

  • もみぢの錦-3-(高幡不動尊/紅葉)

    高幡不動尊(日野市)の紅葉です先週末のようすですこちらも、例年より色づきが少し遅れているようです大師堂あたりは色づいていたものの、境内奥の山を含め全体的には青葉も多く、まだまだでした今回は、イチョウと色づいた紅葉の集まった大師堂あたりを中心に次回も、高幡不動尊の紅葉です...

  • もみぢの錦-2-(昭和記念公園/紅葉)

    国営昭和記念公園(立川市)の紅葉のつづきです公園内でも、日本庭園が先に見ごろを迎えます10日ほど前のようすです日本庭園は、中心に大きな池を造り、西側の岸には歓楓亭その南側には清池軒を配しています園路は回遊式で、池の周辺をめぐっていくとともに刻々と変わる景観を楽しむことができます歓楓亭、清池軒あたりの紅葉が一番の見どころですが今回は、池周辺の紅葉を途中の涼暮亭(滝見四涼)からは、北の森から湧き出し落差...

  • もみぢの錦-1-(昭和記念公園/紅葉)

    国営昭和記念公園(立川市)の紅葉です園内でも、日本庭園の紅葉が一番早く色づきます例年だと、立冬前に見ごろを迎えるのですが今年は色づきが遅く、立冬(今年は11/8)あとの週末でもまだ色づき始めといった感じでした園内全体の紅葉はこれからといった感じでしたが日本庭園では、カエデ類(約300本)が紅葉し始めていて赤く色づいた風景を楽しむことができました今回は、歓楓亭・清池軒周りの紅葉を中心に次回も、昭和記念公園の...

  • 揺るる秋桜*3*(北総花の丘公園/コスモス)

    北総花の丘公園(印西市)に咲くコスモスのつづきです今年は、8月中旬からずっと、週末ごとに雨か台風となってコスモスも倒れてしまったり、水害で水につかってしまったりと予定していたコスモス巡りにはどこも行けず今年は、もうコスモスは無理かなぁと諦めていたのですがここ北総花の丘公園のコスモスは、雨風に耐え、きれいに咲いてくれていました咲き始め(種まき)も遅かったのでしょうか、ちょうど見頃のきれいな花を見るこ...

  • 揺るる秋桜*2*(北総花の丘公園/コスモス)

    北総花の丘公園(印西市)に咲くコスモスです北総花の丘公園は、千葉ニュータウンにある千葉県立の都市公園です50haの面積を持ち、園内では四季折々の花を楽しむことができますA・C「水の景ゾーン」、B「都市の景ゾーン 」、D「道の景ゾーン 」、E「緑の景ゾーン 」の5つのゾーンに分かれていて「水の景ゾーン」と「緑の景ゾーン」は、戸神調節池や既存林を活かした自然色豊かなゾーンになっています特に「緑の景ゾーン」は自然の...

  • 高嶺ルビー(北総花の丘公園/赤ソバ)

    北総花の丘公園(印西市)に咲く赤ソバの花です高嶺ルビーは、ヒマラヤの標高3,800メートルのところに咲く赤ソバの花がルーツです先週末のようすですすでに見頃終わりでしたが、わずかに花を咲かせているものがありましたつぎは、同じエリアに咲くコスモスを… つづく...

  • 揺るる秋桜*1*(花の美術館/コスモス)

    花の美術館(千葉市美浜区)に咲くコスモスです海のそば、稲毛海浜公園内にあって、館内・屋外庭園合わせて約48000株の草花が植えられている植物園です今は、「三陽メディアフラワーミュージアム」という新名称が使われていますが、わたしは「花の美術館」という名称が気に入っています10月最初の週末のようすです10月なのに夏日となったこの日、一週間前の台風の影響もあってか、全体的に枯れてしまった花が多く、きれいに咲いて...

  • 曼珠沙華~4~(龍眼寺/彼岸花)

    龍眼寺(江東区)に咲く彼岸花です龍眼寺は、萩寺として有名なお寺ですが、萩の花の間に彼岸花が咲いています9月末の週末のようすです萩の花と彼岸花が、見頃を迎えていました龍眼寺は、亀戸七福神のうち一つ、布袋尊を祀っていますスカイツリーからも近く、街歩きなどで立ち寄る人も増えてきたように思います今年は、台風や強風が週末ごとにやってきましたが見頃時期が遅かったおかげか、彼岸花も萩の花もきれいに咲きそろってい...

  • 曼珠沙華~3~(宝蔵院/彼岸花)

    宝蔵院(葛飾区)の彼岸花のつづきです宝蔵院では、石仏などを背景に、約一千株が花を咲かせます天気予報では曇りマークでしたが、徐々に晴れてきて彼岸花の妖艶な赤色が、暗闇の中に浮かび上がってきます宝蔵院は、樹木も多く、陰影があって、彼岸花の赤がとてもよく映えます赤だけでなく、黄色や白の彼岸花も咲きます(写真の背景にも、うっすらと見えますか↓)晴れ間が見えている間に、大急ぎで、もう一ヶ所に向かいます彼岸花...

  • 曼珠沙華~2~(宝蔵院/彼岸花)

    宝蔵院(葛飾区)に咲く彼岸花です9月末のようすです今年は、どこの彼岸花も少し遅い見頃でした宝蔵院は、1395年に創建された歴史のある寺院です鐘楼周辺やお地蔵さまの周りで、彼岸花を見ることができます宝蔵院の彼岸花 …つづく...

  • 曼珠沙華~1~(稲毛公園/彼岸花)

    稲毛公園(千葉市稲毛区)に咲く彼岸花ですかつて稲毛の海岸は、その海岸線と松林の景観から「関東の須磨」と呼ばれ、たくさんの観光客が訪れていた場所だそうですその当時の松林の面影を、今も残しているのがここ稲毛公園です明治時代、観光客がその松を見るのを楽しみに訪れたという「根上がりの松」があります松は、強い海風に当たっていたため、真っすぐに伸びずに内陸側のほぼ東側に一斉に傾斜しているので「磯馴の松」とも呼...

  • 秋立ちて・3・(浜離宮恩賜庭園/キバナコスモス)

    浜離宮恩賜庭園(中央区)に咲くコスモスのつづきです今回は、咲き始めの秋のコスモス(ピンク)をまだまだ暑い日が続きますが、花は秋の到来を教えてくれます真夏の都会のオアシスで夏の終わりと、秋の始まり探し…...

  • 秋立ちて・2・(浜離宮恩賜庭園/キバナコスモス)

    浜離宮恩賜庭園(中央区)に咲くキバナコスモスのつづきですコスモスとはいっても、秋のコスモス(秋桜)とは別種で互いを交配することはできないそうです原産地はメキシコで、ヨーロッパに渡来、日本には大正時代の初めに輸入されたそうですオレンジ色の花だけが咲くエリアと黄色い花や、咲き始めのピンクのコスモス(秋桜)がミックスしたエリアがあります夏と秋のコスモスが混在したカラフルなエリアですつぎは、咲き始めのピン...

  • 秋立ちて・1・(浜離宮恩賜庭園/キバナコスモス)

    浜離宮恩賜庭園(中央区)に咲くキバナコスモスです浜離宮では、まず約30万株のキバナコスモスが花畑一帯をオレンジ色に染めその後に、ピンクのコスモスが見頃を迎えますコスモスといえば、秋をイメージしますがキバナコスモスの花期は7月から9月で、見頃は例年8月から9月上旬頃ですこれは、先週末のようすです暑さを避けて、朝一番の開門直後に到着、この風景を独り占め浜離宮のコスモス、つづきます…...

  • 太陽の花(成田ゆめ牧場/ひまわり)

    成田ゆめ牧場(成田市)に咲くひまわりです成田ゆめ牧場は、東京ドームの約7倍の広さを誇る約30万㎡もの広大な観光牧場です成田ゆめ牧場では、7つの会場に、時期をずらして開花するひまわりが11万本今年は、第4会場のひまわり迷路に行ってきました迷路内に設置された謎を全て解くとアイス割引券がもらえますちょっと雲の多い日でしたが、日差しもさして(汗がダラダラ…)先週末のようすです...

  • 夏は、つとめて<3>(不忍池/ハス)

    上野公園の不忍池(台東区)に咲くハスの花です弁天堂とハス ↑江戸時代には浮世絵にも描かれていて、昔からハスの名所として親しまれてきた場所です戦争中には池を埋め立てて、水田として活用していたこともあったそうですが、昭和30年頃から再び池になったとのこと不忍池の最南端には、観察ゾーンもあって、コの字型の散策路から弁天堂とハスを眺めることができます梅雨明けから猛暑が続いていますが、ハスは早起きなので早朝に...

  • 夏は、つとめて<2>(中山法華経寺/ハス)

    中山法華経寺(市川市)の龍王池に咲くハスですブログなどには、大賀ハスという記載が多いのですが大賀ハスは、こんなふうに八重ではないはず「ミセス・スローカム」という記載を見つけたのでたぶん、これなのでしょう1日目は、ピンクにわずかに黄色がさし2日目には、ピンクと黄色3日目には、黄色にピンクがわずかに残るというように開花の経過とともに、花色が変化する特徴があるそうです龍王池には、大賀ハスもわずかにあるそう...

  • 風薫る*3*(羊ヶ丘展望台/ラベンダー)

    羊ヶ丘展望台(札幌市豊平区)に咲くラベンダーです6月下旬、思い立って、梅雨のない北海道へ富良野に行くには時間的に厳しかったので、札幌市内の羊ヶ丘展望台に向かいました羊ヶ丘展望台には、1,200㎡の畑に、約1,300株のラベンダーが植えられています来週末には、「ラベンダー刈り取り体験」イベントがあって満開のラベンダーの無料刈り取り体験ができるそうですここは、当初、牧場として開拓、農林省北海道農業試験場として運...

  • 夏はつとめて<1>(千葉公園/大賀ハス)

    千葉公園(千葉市中央区)に咲く大賀ハスです今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花した古代ハスです千葉公園のハス池には、ピーク時には600本ほどが花を咲かせますハスの季節は、早起きの季節でもあります10日ほど前のようすです千葉公園入口には「傘の森」が出現梅雨の晴れ間の、さわやかな夏の朝でした...

  • 雨の器-9-(幸町公園/アジサイ)

    幸町公園(千葉市美浜区)に咲くアジサイのつづきです全体の数は、まだそれほど多くはありませんが、いろいろな色いろいろな種類のアジサイを見ることができましたアジサイには、いくつか種類があって(以下、写真と種類が対応しているわけではありません)1.ガクアジサイ(額咲き)アジサイの原種で、まるで額縁のように装飾花がついていることから「ガクアジサイ」と呼ばれているそうです2.アジサイ(手まり咲き)ガクアジサイの両...

  • 雨の器-8-(幸町公園/アジサイ)

    幸町公園(千葉市美浜区)に咲くアジサイです「幸町公園あじさいプロジェクト」として、平成28年から植栽が始まったところだそうです地域の方たちが、水やりや手入れを丁寧にされているようでいろいろな種類のアジサイが、きれいに咲いていました10日ほど前のようすですアジサイは、花の色がよく変わることから、「七変化」「八仙花」とも呼ばれています土が酸性なら青色に、アルカリ性ならピンクに花色が変わるといわれていますが...

  • 夏の野に(村上緑地公園/スカシユリ)

    村上緑地(八千代市)に咲くスカシユリです現在は、26種類のユリが植えられていて6月中旬には、スカシユリ系が7月に入ると、オリエンタル系のユリが見ごろを迎えます私が訪ねたのは、10日ほど前、スカシユリ系が見ごろを迎えていました木立の中、陰影がユリの美しさを引き立ててくれますスカシユリの特徴は、上向きに花を咲かせることなんだそうですユリ科は花を下向きに咲かせるのが基本ユリ科なのに花が上向きなのは珍しいのだそ...

  • 雨の器-7-(千葉公園/アジサイ)

    千葉公園(千葉市中央区)に咲くアジサイですいよいよ名所の大賀ハスも、咲き始めていましたが今回は、アジサイ巡りです一週間ほど前のようすです小さな菖蒲田があって、その周りにアジサイが咲いていますハナショウブはすでに見頃を過ぎ、花がら摘み娘もいないようなので、ちょっと残念な状態でしたがその周りには、いろいろな種類のアジサイが、色濃く、咲いているのを見ることができました梅雨時の千葉公園は、他にも、アガパン...

  • 紫の雲井・4・(佐倉城址公園/ハナショウブ)

    佐倉城址公園(佐倉市)に咲くハナショウブです菖蒲田に、約9,000株が咲き誇ります一週間ほど前、見頃後半のようすです江戸時代の佐倉城跡に広がる城址公園で城の建物は、明治初期にすべて取り壊されましたが堀、空堀、曲輪など当時の城の様子を伺うことができます昨日紹介した宗吾霊堂と同じ沿線の数駅隣同士なので花見のハシゴをしました一週間ほど前のようすです...

  • 雨の器-6-(宗吾霊堂/アジサイ)

    宗吾霊堂(成田市)に咲くアジサイです宗吾霊堂大本堂裏手には、7,000株を数える広大なあじさい園がありますこのあじさい園には、在来アジサイをはじめ、ガクアジサイ柏葉アジサイなど様々な紫陽花が植えられています中でも柏葉アジサイが多く植えられ、今では柏葉アジサイの名所となっています宗吾霊堂は、正しくは鳴鐘山東勝寺といいます成田といえば新勝寺が先に思い浮かびますが新勝寺は東勝寺より新しい寺という意味でこの名...

  • 雨の器-5-(小岩菖蒲園/アジサイ)

    小岩菖蒲園(江戸川区)に咲くアジサイです菖蒲田のまわりに、約2,000本のアジサイが植栽されています近くの鉄橋を京成線が走っています同じ沿線の「堀切菖蒲園」や、シャトルバスなどを利用すれば水元公園(葛飾区)やしょうぶ沼公園(足立区)と、一度にあちこちハナショウブ巡りができる地域です今年はブルー系の花がまだ少なく、ほとんどがピンク系でした2週間ほど前、まだ梅雨入り前のようすです...

  • 紫の雲井・3・(小岩菖蒲園/ハナショウブ)

    小岩菖蒲園(江戸川区)に咲くハナショウブのつづきです菖蒲園には、小さな蓮池もあります『長井古紫』と思われる品種の他に、たくさん撮ったのがつぎの写真ですが、やはり、名前を確認していませんこれは、肥後系の『天晴(あっぱれ)』か?小岩菖蒲園には、この品種が一番多く植えられているような気がしますハナショウブは、江戸時代から改良がおこなわれてきた地方の名称をとって江戸系、肥後系、伊勢系に主に分かれるそうです...

  • 雨の色・2・(小岩菖蒲園/ハナショウブ)

    小岩菖蒲園(江戸川区)に咲くハナショウブです江戸川河川敷に広がる小岩菖蒲園は、地元の方から寄贈された花菖蒲をもとに、江戸川区が回遊式の庭園にしたものです約4,900㎡の菖蒲田に、約50,000本のハナショウブが咲きます約100種類のハナショウブがあって、名札も立てられているのですが、多すぎて、いちいち確認している余裕がありませんでも、写真を撮るとなると、同じような品種のものばかりを撮ってしまいますあとで図鑑など...

  • 雨の器-4-(堀切あじさい通り/アジサイ)

    堀切あじさい通り(葛飾区)に咲くアジサイのつづきです10日ほど前のようすです昔は、手鞠のような西洋アジサイに目が行きがちでしたが写真を撮るようになって、ガクアジサイにより惹かれるようになりました周りにある花びらのように見えるものは、実はガク(葉っぱが変化した花を守る部分)で中心に集まっている小さな蕾のようなものが花びらなんだそうですガクアジサイやヤマアジサイは、日本に自生する原種ですが西洋アジサイは...

  • 雨の器-3-(堀切あじさい通り/アジサイ)

    堀切あじさい通り(葛飾区)に咲くアジサイです堀切菖蒲園駅から、堀切菖蒲園に向かう小径にはアジサイが植えられています200mほどの小径ですが、いろいろな種類のアジサイがきれいに咲いていて堀切菖蒲園のハナショウブを見に行くときのもう一つの楽しみでもありますこの小径は、歩行者専用の石畳になっていてのんびりと散策を楽しむことができます花の管理は、地元の人たちが行っているそうです種類も多く、一度にいろいろなアジ...

  • 雨の色・1・(堀切菖蒲園/ハナショウブ)

    堀切菖蒲園(葛飾区)に咲くハナショウブです江戸の名所の一つでもあり、その景観は、安藤広重を始め歌川豊国・清親等の錦絵にも描かれています200種6,000株のハナショウブを見ることができます堀切菖蒲園は昨年リニューアルされ、敷地が約1000㎡増えました江戸時代後期に品種改良して誕生した貴重なハナショウブ約10種類をまとめて見られるエリアも新たにできましたまた、園内がバリアフリー化され、全体的にすっきりした印象です...

  • 雨の器-2-(あじさい/旧中川水辺公園)

    旧中川水辺公園(江東区と江戸川区の区境)のアジサイ遊歩道に咲くアジサイのつづきです6月最初の週末のようすです今回は、ピンク系アジサイを中心に私は6月最初の週末に行きましたが、翌週には「アジサイ祭り」も開催されて、カヌー体験やクルーズのほか、模擬店も多数出店したようです旧中川区域は、「カヌーも楽しめる水辺とまちのふれあい空間」として、景観重点地区の一つに指定されていて春には、桜を楽しむことのできる河...

  • 雨の器-1-(あじさい/旧中川水辺公園)

    旧中川水辺公園(江東区と江戸川区の区境)に咲くアジサイです江東区では、旧中川を「カヌーも楽しめる水辺とまちのふれあい空間」として景観重点地区に指定して、その一環として「アジサイ遊歩道」が整備されています現在では、約2000株が植えられていて、地域のボランティアの方により管理されています西洋アジサイ、山アジサイ、ガクアジサイ、アナベルが植えられています一週間ほど前のようすです今回は、ガクアジサイとブルー...

  • 風薫る*2*(佐倉ラベンダーランド)

    佐倉ラベンダーランド(佐倉市)のつづきです5月下旬に、「濃紫早咲」が見ごろを迎えていました「グロッソ」という品種が見ごろを迎える6月下旬まで楽しむことができますここは、「花でいっぱいの街にしたい!」という発想から生まれたところなのだそうです花といっても何の花が良いのか? またどういった花が喜ばれるのかなど悩んでいたとき、ラベンダーで有名な北海道富良野のファーム富田の富田社長と出会い、ラベンダーの話を...

  • 風薫る*1*(佐倉ラベンダーランド)

    佐倉ラベンダーランド(佐倉市)に咲くラベンダーです関東・千葉県の高温多湿な気候に一番適したラベンダーを選び7000㎡に3種類、計5,500株を栽培しています平成15年の春に植えつけ、今では「濃紫早咲」「おかむらさき」「グロッソ」という種類のラベンダーが植えられています5月下旬のようすです「濃紫早咲」が見ごろを迎えていましたラベンダーが咲く季節は、ずっと無料開放しています佐倉ラベンダーランドの写真、まだ続きます…...

  • 虞美人草(平井運動公園/ポピー)

    平井運動公園(江戸川区)に咲くポピーです公園は荒川河川敷にあって、JR総武線が近くを走っています車窓からも、一面のポピー畑を見ることができます5月中旬、河川敷の約5,800㎡の区画に約18万本のポピーが咲きそろいます品種は、シャーレ―ポピー早春に咲くアイスランドポピーと違って、朱色が中心です2週間ほど前のようすです河川敷で風が吹いて、ポピーも揺れて、なかなか写真を撮ることができません荒川サイクリングロードの...

  • 浄土庭園 <3>(称名寺/キショウブ)

    称名寺(横浜市金沢区)に咲くキショウブのつづきですキショウブは、同じアヤメ科のハナショウブによく似ていますが、キショウブの方が大型で一本の花茎にいくつもの花を付ける等の点が異なるのだそうです西アジアからヨーロッパ原産の植物で、明治頃から栽培されていたものが、日本全国の水辺や湿地、水田脇に野生化しています観賞用に栽培されているハナショウブには黄色系の花がないためその貴重性から重宝されましたが、湖沼や...

  • 浄土庭園 <2>(称名寺/キショウブ)

    称名寺(横浜市金沢区)に咲くキショウブの続きです称名寺の最寄り駅は、金沢文庫です金沢文庫とは、金沢流北条氏の北条実時が設けた日本最古の武家文庫です現在は「神奈川県立金沢文庫」の名称で県立の歴史博物館となっています隣駅は金沢八景駅ですが、八景とは、明の心越禅師が中国の瀟湘八景にちなんで名づけたもので、洲崎晴嵐、瀬戸秋月、小泉夜雨乙舳帰帆、平潟落雁、野島夕照、内川暮雪、称名晩鐘の景色を指すそうです「称...

  • 浄土庭園 <1>(称名寺/キショウブ)

    称名寺(横浜市金沢区)に咲くキショウブです称名寺は、金沢北条氏一門の菩提寺です鎌倉幕府の要人・北条実時が、六浦荘金沢の屋敷内に建てた持仏堂からの発展が起源とされています実時の孫・貞顕の時代には、三重の塔を含む七堂伽藍を完備した大寺院として全盛期を迎えました朱塗りの赤門をくぐると、桜並木の参道が続き、突き当りには仁王門仁王門横の通用門を入ると、阿字ヶ池を中心に中之島・反橋・平橋を配した浄土庭園が広が...

  • 躑躅燃ゆ・6・(つつじが岡公園/ツツジ)

    つつじが岡公園(館林市)のツツジの続きですGW後半、ツツジの最盛期に行くことができました快晴のもと、どのツツジも色鮮やかでしたうまくいけば、きれいな藤の花やハナミズキも見ることができるのですが、今年は、見頃過ぎといった感じでした園内は、大きく新公園と旧公園に分かれています旧公園は、江戸時代から400年近く続く歴史のあるつつじ園で新公園は、昭和5年になって新たに造成されたエリアです二つの公園はつながって...

  • 躑躅燃ゆ・5・(つつじが岡公園/ツツジ)

    つつじが岡公園(館林市)のツツジのつづきです公園付近一帯は、古くからからヤマツツジが自生していて「躑躅ヶ岡」と呼ばれていましたツツジは、歴代の館山城主や愛好家や自治体によって手厚い保護と育成が図られ樹齢800年を超える高さ5mのヤマツツジや、新田義貞の妻「勾当の内侍」遺愛のツツジなど、今では古木名木50品種以上約10,000株のツツジが植栽されていますつつじが岡公園が、都市公園として整備されたのは昭和52年面積...

  • 躑躅燃ゆ・4・(つつじが岡公園/ツツジ)

    つつじが岡公園(館林市)のツツジですたくさん撮ったので、今回を含め3回シリーズでご紹介しますつつじが岡公園には、49,890㎡の園内に50余種約1万株のツツジが植えられていますGWの期間に、ちょうど「つつじまつり」が開催されています史実によると、室町時代には、すでにツツジが植生する地域でしたが、娯楽としては、1721年に松平清武一行が「躑躅ヶ崎」での花見を行ったことが、現状では最古と思われるそうです「つつじが...

  • 躑躅燃ゆ・3・(つつじが岡第二公園/ツツジ・アヤメ)

    つつじが岡第二公園(館林市)のアヤメ、そしてツツジですつつじまつりが開催されている「つつじが岡公園」に比べるとツツジの数は少ないのですが旧秋元家の邸宅が建つ園内の風景に趣きがありますただ、園内が少し整備されたようで、ツツジの数が減って新たにアヤメが植えられていたりして、以前に比べ少しすっきりした印象がありますGW後半のようすですこのあと、メインのつつじが岡公園へ...

  • 藤浪~5~(藤花園/牛島の藤)

    藤花園(春日部市)の牛島の藤です牛島の藤は、樹齢1200年以上、日本最大級の藤の古木で国の特別天然記念物に指定されています主幹と認められるものの根元の周囲は3.9m、根元の総周囲は4m以上、棚の総面積は約700㎡に及ぶそうです藤花園は、藤の花の季節2~3週間のみの開園ですもともとは、蓮花院というお寺の境内だった所だそうですGW後半、見頃のピークを数日過ぎていましたが遠目には、まだまだ紫のカーテンを楽しむことが...

  • 藤浪~4~(大天白神社/藤)

    大天白神社(羽生市)の藤の花です大天白神社の境内に、大天白公園があって、中央の噴水池を囲むように、およそ60本の紫と白の藤が藤棚に伝いダルマ藤や立ち藤も見ることができます毎年、GW中に行きますが、ほとんど人がいません沿線の2駅隣にある玉敷神社(加須市)と合わせて藤見のはしごができるのに、もったいないなぁと思います玉敷神社も大天白神社も、無料で藤を楽しむことができます今年はGW後半、紫藤が見頃すぎ、...

  • 藤浪~3~(玉敷神社/白藤)

    玉敷神社(加須市)の藤のつづきです玉敷神社には、「百畳敷き」といわれるほど枝を広げた樹齢400年あまりの藤の大木のほか6種類の藤を楽しむことができますGW後半のようすです...

  • 藤浪~2~(玉敷神社/藤)

    玉敷神社(加須市)の大藤です玉敷神社の東側に、造成された12000㎡余の神苑があり現在は市の管理に委ねられ、玉敷公園として整備され市民の憩いの場になっていますがその東北隅に、樹齢400年以上を誇る藤の巨木があります直径1mを超える幹から伸びた枝の広がりは約700㎡に及び埼玉県の天然記念物に指定されています玉敷神社の藤…つづきます...

  • 藤浪~1~(亀戸天神/藤)

    亀戸天神(江東区)の藤の花です亀戸天神には、15の藤棚が設置されていて50株以上もある藤の花が、一斉に咲きそろいます4月末、すでにGWに入っていたので、日中は激混みとなるため朝早くに行ってきました昨年は、GW前に見ごろを迎えてしまいましたが今年は、ちょうどGWと見頃が重なりました亀戸天神の藤は、東京の花の名所として名高く江戸時代から「亀戸の五尺藤」「亀戸の藤浪」として広く親しまれていますツツジと西洋シ...

  • 春色絨毯-2-(富田さとにわ耕園/芝桜)

    富田さとにわ耕園(千葉市若葉区)に咲く芝桜です富田さとにわ耕園は、千葉市が運営する都市と農村の交流施設富田都市農業交流センターの愛称です広大な農場の一角がお花畑として一般に開放されていてこの時期は、ネモフィラなども咲いていますネモフィラは、3区画20アール芝桜に関しては、12万株が植えつけられているそうです一週間ほど前のようすです交通の便が悪く、少し行きづらいところにあるのですが無料で、芝桜をたっぷり...

  • 躑躅燃ゆ・2・(根津神社/ツツジ)

    根津神社(文京区)のツツジのつづきです境内にある約2000坪のつつじ苑に約100種3000株のツツジが咲き競いますつつじ苑のツツジは、種類が非常に多く、開花時期が違うため早咲きから遅咲きへと花が移り変わり、長い期間様々なツツジを楽しむことができます逆に、ツツジの開花時期が異なるため、つつじ苑全体が満開のツツジの花に包まれるという光景を期待するのは難しいですねそれでも十分、鮮やかでボリュームあるツツジ山ですこ...

  • 躑躅燃ゆ・1・(根津神社/ツツジ)

    根津神社(文京区)のツツジです今年でちょうど第50回の文京つつじまつりが開催されています入苑寄進料は200円ですが、今年は50回の記念だからなのか300円を支払うと、ツツジの絵柄の入ったクリアファイルがいただけます先週末のようすですちょうど早咲き・中咲きが見頃をむかえていました毎年出かけていますが、今年はかなり色合い・咲き具合よく見頃の時期に出かけることができました同じような写真ですが、根津神社のツツジまだ...

  • 春色絨毯(郭沫若記念館/芝桜)

    郭沫若記念館(市川市)の芝桜です中国出身の郭沫若氏は、文学者・歴史学者・政治家として日本と中国の架け橋となる活躍をした方だそうですまた、市川市と中国・楽山市との友好都市締結に多くの功績を残し、市川市内に住んでいたこともあるとのこと記念館は、旧宅を市制施行70周年を機に移築・復元したものだそうです先週末のようすです今年は、少し花つきが悪いように感じました...

  • 木花咲くや*20*(青葉の森公園/大島桜・ソメイヨシノ)

    青葉の森公園(千葉市中央区)に咲くソメイヨシノと大島桜です青葉の森公園のソメイヨシノは、前回で見納めのつもりだったのですが先週末、まだまだソメイヨシノがきれいに咲いていました本当は、八重桜を期待して出かけたのですが種類によっては、咲き始めと、まだつぼみの多いものなど見頃はこれからでした今年は、開花後に寒い日があったりして、長持ちしたんですね先週末に比べれば、花見客も少なくゆっくり静かにお花見をする...

  • 木花咲くや*19*(幕張さくら広場/ソメイヨシノ)

    幕張さくら広場(習志野市)のソメイヨシノの続きですさくら広場は、パナソニックが無料で開放している施設です周辺には、幕張新都心の高層・大規模ビルや巨大イオンモール街が広がった、近未来的都市の中にこのさくら広場はあります東京のソメイヨシノは、散り始めていましたがこちらの桜は少し時期が遅れ、ちょうど見頃の頃でしたここの桜は、根元にチューリップやネモフィラなどが植えられていて、とても華やかな印象を与えます...

  • 木花咲くや*18*(幕張さくら広場/ソメイヨシノ)

    幕張さくら広場(習志野市)に咲くソメイヨシノです「幕張」ですが、住所は千葉市ではなく習志野市ですJR京葉線の新習志野駅と海浜幕張駅の中間、習志野市と千葉市の境界にある公園ですこの公園は、企業のパナソニックが、遊休地になっている自社の土地を整備し、一般に開放している施設ですパナソニックのさくら広場は、千葉県習志野市のほか、大阪府門真市、神奈川県茅ヶ崎市、大阪府豊中市にもあるそうですさくら広場(幕張)...

  • 木花咲くや*17*(青葉の森公園/ソメイヨシノ)

    青葉の森公園(千葉市中央区)に咲くソメイヨシノですソメイヨシノが見ごろの最期の週末先週末のようすです大島桜や八重紅大島なども見頃でした季節は、八重桜に移っていきます...

  • 木花咲くや*16*(花島公園/ソメイヨシノ)

    花島公園(千葉市花見川区)に咲くソメイヨシノと菜の花です花島公園は、花見川の水辺や樹林地を取り囲む自然豊かな総合公園です自然の谷戸地形と斜面林の植栽を生かして整備された噴水池ゾーン(渓流園)やハス、スイレン、カキツバタなどの水辺の植物やトンボ、カエル、野鳥などが憩う中島池ゾーンそして、この時期、たくさんのお花見客でにぎわうお花見広場ゾーンなどがあります一週間ほど前のようすです...

  • 扁桃笑ふ(猿江恩賜公園/アーモンド)

    猿江恩賜公園(江東区)に咲くアーモンドの花ですアーモンドの実はよく食べていても、花はなかなか見たことがないのではないでしょうか本来、アーモンドの実を収穫するために地中海やカルフォルニアなどの地方で育てられるアーモンドの花は白色ですが日本の気候に強い品種はピンクの花を咲かせるのだそうです桃の花にも似ていますねお花見の来ている皆さんは、ソメイヨシノの方に気をとられてひっそりと咲くアーモンドの花に気づき...

  • 木花咲くや*15*(猿江恩賜公園/ソメイヨシノ)

    猿江恩賜公園(江東区)に咲くソメイヨシノです約200本の桜が植えられています今年、東京では、3月27日に満開宣言が出されましたが実際には、もう少しあと、4月第一週中が見ごろだったように思います元々この地は、江戸時代から続く徳川幕府による貯木場だったのが、明治政府御用達の貯木場になり、その後、一般の人々に開かれた公園へと用途が変更されたのだそうです一週間ほど前のようすです公園には、他にも花が咲いていました…...

  • 堅香子の花(泉自然公園/カタクリ)

    泉自然公園(千葉市若葉区)に咲くカタクリの花です泉自然公園には、カタクリが約3,000㎡に及んで生育していて千葉県内最大規模の自生地となっていますその生育数は約15万株で、このうち約4万5千株が花を咲かせるとのことソメイヨシノが咲く少し前に花の盛りとなりソメイヨシノが満開になる頃には咲き終わります一週間ほど前のようすですカタクリは、根付いてから花を咲かせるまでに約8年もの歳月を要するのだそうです開花期間が短...

  • 木花咲くや*14*(汐入公園/陽光桜)

    汐入公園(荒川区)に咲く陽光桜です陽光桜は、高岡さんという方が、アマギヨシノ(天城吉野)とカンヒザクラ(寒緋桜)を交雑させて作出した品種だそうです高岡さんは、第2次世界大戦中に学校教員でしたが、戦死した生徒たちの冥福を祈って、各地に桜を贈ることを思い立ち25年の試行錯誤の後に、これを作出させたのだそうですソメイヨシノより早く咲き、花は一重で大輪、鮮やかなピンク色となるのが特徴です汐入公園では、これよ...

  • 木花咲くや*13*(密蔵院/安行桜)

    密蔵院(川口市)に咲く安行桜です安行桜は、沖田さんという方が、安行慈林にあった田中宅の裏にあった早咲きの桜を元に穂木や接ぎ木をしてふやしていったものだそうで、沖田桜とも呼ばれています沖田家の菩提寺であった密蔵院に植えられ安行桜の発祥地になりました濃い緋色の台湾緋桜も何本か植えられています安行桜は、密蔵院の境内に数十本植えられていますソメイヨシノよりも早く見頃を迎える桜でこれは10日ほど前のようすです...

  • 木花咲くや*12*(汐入公園/大寒桜)

    汐入公園(荒川区)に咲く大寒桜です大寒桜は、ヒカンザクラとオオシマザクラの交配種だそうです河津桜のあと、ソメイヨシノの前に開花します汐入公園は隅田川に隣接する2006年に建てられた比較的新しい公園です公園の周辺には高層マンションが立ち並んでいます桜の間からスカイツリー桜の木は、約30種類以上隅田川と汐入公園の間を一列に並ぶように合計300本以上の桜が植えられています10日ほど前のようすです大寒桜が終わると、...

  • 木花咲くや*11*(南足柄/春めき桜)

    南足柄市の春めき桜です春めき桜は、南足柄市内の農家などで、彼岸の頃に咲いていた桜の枝から育成し、2000年に品種登録されたものです白く↑頭を出しているのは、富士山です南足柄市には春めき桜を楽しむことのできる場所が数ヶ所あってその一つが、狩川の両側にある「春木径・幸せ道」です春めき桜の花は、ぼんぼりのようにボリューミーで咲きかけは紅く、開花するほどに淡くなる色が特徴ですまた、湿度が高くなると、独特の...

  • 木花咲くや*10*(根府川/おかめ桜)

    根府川(小田原市)のおかめ桜です地元の人たちが、地域活性化のためにおかめ桜を植え、桜の里づくりを行っている場所で、約400本のおかめ桜を様々な場所で見ることができますおかめ桜は、駅前や「きのこ苑お山のたいしょう」「離れのやど星々山」などを中心に、里山全体で見ることができます斜面にはみかん畑と、見下ろすと相模湾「きのこ苑お山のたいしょう」のあるお山の斜面に、おかめ桜お山の中に入って見ると、菜の花&おか...

  • 木花咲くや*9*(佐倉城址公園/河津桜)

    佐倉城址公園(佐倉市)に咲く河津桜です江戸時代に佐倉城があった城跡を中心に、水堀、空堀本丸跡などの遺構が残された歴史公園です国立歴史民俗博物館も隣接していますソメイヨシノを中心に、約50品種 約1100本の桜があるそうです一週間ほど前のようすです河津桜だけでなく、ベニヤマザクラやカンヒザクラも咲き始めていましたこれからいろいろな品種の桜が楽しめそうです...

  • 木花咲くや*8*(野鳥の楽園/河津桜)

    野鳥の楽園(市川市)の河津桜と菜の花です約83ヘクタールの面積を持つ行徳近郊緑地特別保全地区で行徳地区の内陸部の湿地帯や東京湾の埋め立てが進む中で野鳥の生息の場と緑地を保全することを目的に人工的に造成された緑地だそうですこの緑地には行徳鳥獣保護区と宮内庁新浜鴨場の二つがあります野鳥病院というのがあって、そこでは傷ついた野鳥を救護し野生復帰を手助けしているのだそうです行徳野鳥観察舎というのもあったそう...

  • 木花咲くや*7*(江戸川/河津桜)

    江戸川の土手(市川市)に咲く河津桜です江戸川の土手の上に約40本の河津桜が植えられています市川市が、市民(さくらオーナー)に参加してもらい江戸川の堤防及び広尾防災公園にさくらの苗木を植樹しているのだそうです一本一本にオーナーの名札がついています江戸川の向こうに ↑ 小さくスカイツリー一週間ほど前のようすです...

  • 東風吹かば-5-(小村井香取神社/梅)

    小村井香取神社(墨田区)の梅の花です 江戸時代にあった梅の名所「小村井梅屋敷梅園」を小村井香取神社の境内の一画に再現したもので85種類、120本の梅の木が所狭しと植えられていますスカイツリー&梅の風景見頃をほんの少し過ぎた感じでしょうか先週末のようすです境内の「香梅園」は、梅まつり期間中(2/16~3/3)のみの開園ですが、境内の梅はそれ以降も見ることができます...

  • 東風吹かば-4-(亀戸天神/梅)

    亀戸天神(江東区)の梅の花です亀戸天神には、菅原道真が祀られいて道真が特に梅の花を好み、多くの和歌を詠んでいることから境内に300本を越す梅が植えられています東風(こち)吹かば 匂ひおこせよ 梅の花… 先週末のようすです...

  • 木花咲くや*4*(旧中川/河津桜)

    旧中川(江戸川区)に咲く河津桜です旧中川は、亀戸(江東区)と平井(江戸川区)の間を流れていてその平井側の河川敷に約50本の河津桜が咲いています総武線の鉄橋やスカイツリーを眺めることができます橋を渡って亀戸側に行くと亀戸中央公園があって、梅林(豊後梅)が広がっていますきのうのようすです...

  • 東風吹かば-3-(曽我梅林/梅)

    曽我梅林(小田原市)の梅の花ですうっすら富士山が見えますか ↓松田町で河津桜を見ていたころは、晴天だったのですが曽我梅林に着いた正午前後から、花曇り曽我梅林は、別所、中河原等の梅林からなり、富士山と箱根の山々を背景に、約3万5千本の梅が一面に咲き誇ります曽我梅林全体としては、白梅が中心ですがしだれ梅が密集して植えられている場所もありますH邸のしだれ梅も見事...

  • 木花咲くや*5*(松田町/河津桜)

    松田町(神奈川県足柄)にある西平畑公園に咲く河津桜です松田山の斜面にあり、富士山や相模湾を一望できます眼下には、酒匂川と足柄平野が広がります先週末、約360本の河津桜と菜の花が見ごろを迎えていました麓のJR松田駅、小田急新松田駅から出てきた、たくさんの人たちがバスを待つ行列を作っていましたが20~30分の道を歩く人たちもたくさんいて駅から山の斜面まで長い人の列ができています私は朝早い時間に登りましたが、...

  • なばな*はなな・3・(浜離宮恩賜庭園/菜の花・梅)

    浜離宮恩賜庭園(中央区)に咲く菜の花です2月下旬から4月にかけて、約30万本の菜の花が咲くとのことですが種をまく時期をずらしているようでこの日、半分のエリアは芽を出し始めたばかりでした この時期は、梅との競演遅咲きの菜の花は、桜との競演となるのでしょうか梅林の梅は、まだこれからでしたが菜の花畑の周りの梅は、花をつけ始めていました高層ビルに囲まれた都会のオアシス菜の花と梅の香りいっぱいの庭園でした...

  • 東風吹かば-2-(青葉の森公園/梅)

    青葉の森公園(千葉市中央区)の梅です青葉の森公園では、約35品種1000本の梅を楽しむことができます先週末のようすですが、このときは大盃(おおさかずき)が見ごろでした青軸も咲き始め東屋の屋根には、前日に降った雪が残っています種類が多いので、まだまだ楽しめそうです...

  • 木花咲くや*4*(荏原神社/寒緋桜)

    荏原神社(品川区)の寒緋桜です寒緋桜は、台湾や中国南部が原産地で、日本では鹿児島や沖縄を中心に自生していて、鮮やかな緋紅色の花が鐘状に下向きに咲くのが特徴です沖縄で「桜」といえば、この寒緋桜のことでちょうど今ごろが見頃の時期ですここ東京の荏原神社でも、毎年1月下旬から2月上旬に開花し、見頃をむかえます荏原神社には、2本の寒緋桜があってご神木となっています先週のようすですが、この日は、前夜に雨が降り...

  • 東風吹かば-1-(熱海梅園/梅)

    熱海梅園(熱海市)に咲く梅の花です樹齢百年を越える梅の古木を含め、59品種472本の梅が早咲き→中咲き→遅咲きと順番に開花していきます一週間前のようすです白梅・紅梅いろいろ咲き始めていましたが写真に撮るのは、なぜか大盃ばかり いつも早咲きの時にしか行っていないので中咲き・遅咲きの時期にも行ってみたい熱海梅園です...

  • 木花咲くや*3*(熱海/あたみ桜)

    あたみ桜(熱海市)のつづきです先週末、見頃の糸川沿いと、海辺の釜鳴屋平七像脇、海浜公園の桜を見て回りました糸川沿いでは2月11日まで、糸川桜まつりを開催中で音楽や大道芸のステージ、ライトアップ、桜茶・お茶のサービスなどが実施されています暖かな一日、熱海の魚を食べ、桜を見て、温泉に入ってのんびりお花見日和桜を見たあとは、来宮神社や熱海梅園にも足を延ばしました梅園前の市道にも、あたみ桜(全23本)が植えら...

  • 木花咲くや*2*(熱海/あたみ桜)

    あたみ桜(熱海市)のつづきですあたみ桜は、開花期が1月と、沖縄の寒緋桜と並んで日本列島で最も早咲きの桜ですさらに、一般的に桜の開花期間は1~2週間ですがあたみ桜の開花期間は1カ月以上と長いのが特徴です花のつき方が、ひとつの枝に早期に開花する花芽と後期に開花する花芽の二段構えに形成されているからだそうですこの季節に咲く桜があることを知らない人たちから「あれ、梅かしら?」という声がよく聞こえてきます早咲き...

  • 木花咲くや*1*(熱海/あたみ桜)

    熱海に咲くあたみ桜ですあたみ桜は毎年1月上旬~2月に咲くインド原産の寒桜の一種で明治4年頃イタリア人によってレモン・ナツメヤシとともに熱海にもたらされ、その後先人たちの努力により増殖が行われたそうです花粉形態分析等により、台湾・沖縄産の「カンヒザクラ」と日本の暖地に自然分布する「ヤマザクラ」が親であることが推定されたとのことカンヒザクラのように、下向きに花をつけるので花の真下に入って、真上を見上げる...

  • なばな*はなな・2・(葛西臨海公園/菜の花)

    葛西臨海公園(江戸川区)に咲く菜の花です海風に吹かれながら、満開の菜の花が…のはずでしたが、まだ見頃前なのか、菜の花畑には隙間が多く一面の菜の花畑とはなりませんでしたがでも、数少ないものの、きれいな花が咲いていました菜の花畑の一画には、水仙も今回は、クリスタルビュー前の展望広場の菜の花ですが大観覧車周辺の菜の花は、桜の季節に見ごろを迎えるようです海辺の菜の花です...

  • 早春の香り/3/(葛西臨海公園/水仙)

    葛西臨海公園(江戸川区)の水仙のつづきです葛西臨海公園は、東京湾に面した都立公園で沖合には、隣接する葛西海浜公園があります公園には、東京湾が見渡せるガラス張りのクリスタルビュー展望台、日本一の大観覧車、マグロの回遊が見られる葛西臨海水族園 、野鳥の観察ができる野鳥園、バーベキュー園などがあり葛西海浜公園には、2つの人工干潟(西なぎさ: 15ha・東なぎさ: 10ha)があります葛西臨海公園は、東京湾沿岸の汚染や...

  • 早春の香り/2/(葛西臨海公園/水仙)

    葛西臨海公園(江戸川区)に咲く水仙です公園のシンボルである大観覧車の下23区内最大規模の広さ、約2800㎡の場所に20万本の水仙が植えられています静岡県下田市から爪木崎の水仙が寄贈され平成18年から水仙畑が誕生今年は、水仙の三大群生地として知られる越前海岸がある福井市から昨年寄贈されたエチゼンスイセンの球根の開花も進んでいます2月には「水仙まつり」もありますがすでに見頃の先週、行ってきました海辺の公園です...

  • なばな*はなな(花の美術館/菜の花)

    千葉市花の美術館(美浜区)に咲く菜の花です千葉市花の美術館は、稲毛海浜公園内にあり植物園としての性格を併せ持ち、館内・屋外庭園合わせて約48000株の草花が植えられています菜の花は前庭に咲いていて、この前庭と後庭・脇庭は無料で観覧できます12月から咲き始める寒咲きハナナが、見頃を迎えていました今週初めのようすです菜の花は、千葉県の花でもあり暖かな房総では、早春からの菜の花巡りがいいですね花の美術館の近...

  • 早春の香り(吾妻山公園/水仙)

    吾妻山公園(二宮町)に咲く水仙です名残の紅葉を背景に山頂までの山道に、たくさんの水仙が咲いています300段の急な階段を登って、息が切れ、脚がガクガク…となったころ、斜面に水仙畑があらわれてああ、ここらでようやく、ひと休み、と相成ります八重の水仙もたくさん咲いています早春の香りをお届け…...

  • 春風献上~2~(吾妻山公園/菜の花)

    吾妻山公園(二宮町)の菜の花のつづきです吾妻山公園は、吾妻山の山頂(136.2m)にある町営の公園です吾妻山公園は360度の大パノラマ箱根、丹沢、富士山が手に取るような近さに感じられます南に広がる相模湾は、晴れた日には大島や初島も見ることができますこの日は、富士山にかかる雲がなかなか切れず…それでも日差しの暖かな気持ちの良い一日でした山頂までの階段&山道がなかなか厳しく翌日の筋肉痛が怖いのですがこの絶景を見...

  • 春風献上~1~(吾妻山公園/菜の花)

    2019年 あけましておめでとうございます!今年が穏やかで幸せな一年となりますように今年も花巡りは、吾妻山公園(二宮町)の菜の花からスタート訪ねたのは、2018年の年末例年より少し早めの開花ペースです一足早い、春のお届け吾妻山公園の菜の花…つづく...

  • 水仙の香*2*(江月水仙ロード)

    鋸南町(千葉県)の水仙のつづきです一週間ほど前、江月水仙ロードを歩きましたわらぼっちや「デーデッポの足跡」を楽しみながら「水仙トイレ」もありますもちろん水洗トイレですが、地元の人が飾った水仙の花の香りいっぱいのトイレです本当は、寒さの中に凛と咲く水仙…という雰囲気のはずですがこの日はとても暖かな一日おまけに昔から「鋸山を越えると肌着が一枚いらない」といわれるほどの南房総コートいらずの陽気の中での、...

  • 水仙の香*1*(鋸南)

    鋸南町(千葉県)に咲く水仙です今年は開花が早く、クリスマス前に見ごろとなりました鋸南町の水仙は、安政年間(1854~1860年)に保田地区に咲く日本水仙が「元名水仙」と呼ばれ、船で江戸に運ばれたのが始まりとされています現在では、越前、淡路と並ぶ日本三大水仙群生地と言われていて毎年1,000万本近い水仙がここから市場に出荷されています鋸南町内には「江月水仙ロード」や「をくずれ水仙郷」などの水仙群生地があります「...

  • 紅葉紀行2018 -15-(新宿御苑)

    新宿御苑(新宿区)の紅葉です一週間前ときのうのようすです例年より紅葉が遅れ今年は、ちょっと状態もよくないように感じました今年は、台風の塩害の影響か少し残念な状態の紅葉も多かったですが2018年の紅葉巡りもこれにて終了紅葉の足下には、今年はちょっと早く咲き始めた日本水仙と西洋水仙(ペーパーホワイト)も いまが見ごろのヒマラヤ桜とメジロ...

  • 紅葉紀行2018 -14-(本土寺)

    本土寺(松戸市)の紅葉です約1000本のモミジが境内を彩り五重塔や仁王門、回廊といった建造物と紅葉が織りなす風情ある景観が人気のお寺ですが一週間ほど前すでに見頃終盤で、葉を落とした木も多かったです本土寺は、5万本のあじさい、5千本の花菖蒲でも有名であじさい寺としても知られています真っ赤な鮮やかな紅葉は、わずかでしたが去り行く秋、名残の紅葉を楽しみました駅の反対側には、東漸寺あり ↓こちらも紅葉が見事なお...

  • 紅葉紀行2018 -13-(平林寺)

    平林寺(新座市)の紅葉ですすでに落葉した木も多く、見頃終わり写真は、山門周りの紅葉が中心です昨年、立ち入り禁止区域が広がっていたのですが今年は、さらにその範囲が拡大一番の見どころ、鐘楼周りに入ることができず残念…でも、関東を代表する妙心寺派の僧堂として全国各地から集まった僧侶が修行に励む場その修行の妨げになってはいけません雑木林を主とする広大な境内林は総面積13万坪(東京ドームおよそ9個分)国指定天...

  • 紅葉紀行2018 -12-(旧古河庭園)

    旧古河庭園(北区)の紅葉です洋館とバラで有名な庭園ですが日本庭園の紅葉もみごとです北側の小高い丘には洋館を、斜面には洋風庭園、低地には日本庭園を、武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かした造りが特徴です日本庭園には、心字池を中心に、急勾配を利用した大滝枯山水を取り入れた枯滝、大きな雪見灯籠などが配されています2006年には数少ない大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在として国の名勝指定を受けています1...

  • 紅葉紀行2018 -11-(小石川後楽園)

    小石川後楽園(文京区)の紅葉のつづきです11月末のようすです小石川後楽園を含む都立9庭園では、紅葉の時期に合わせて「都立庭園紅葉めぐりスタンプラリー」を行っています毎年、スタンプを押すものの、時間的に回り切れず、今年はもう最初から断念しましたが後日、都立9庭園の一つ、旧古河庭園には出かけました紅葉の時期、都立9庭園のうち、小石川後楽園と旧古河庭園には必ず出かけています小石川後楽園には、紅葉の季節のほ...

  • 紅葉紀行2018 -10-(小石川後楽園)

    小石川後楽園(文京区)の紅葉のつづきです琵琶湖を表現した「大泉水」の周辺や、京都嵐山にちなんだ「渡月橋」「大堰川」の周辺などの紅葉スポットがあります小石川後楽園は、江戸時代初期に水戸徳川家の祖である頼房が江戸の中屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に 完成した庭園です光圀は作庭に際し、明の儒学者の意見をとり入れ、中国の教え「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽...

  • 紅葉紀行2018 -9-(小石川後楽園)

    小石川後楽園(文京区)の紅葉です内庭の雪つりと大堰川の川面に映る紅葉と大堰川に点々と据えられた石―3代将軍家光が、石に腰かけて庭づくりの指示をしたとの謂れがあるとのこと今年は、台風の塩害などで残念な状態のところが多い中HPによると、色づきが近年で一番良い印象で今年は色づきの足並みが揃ったとのこと11月末、園内のイロハモミジ480本が見ごろを迎え園内、どこも鮮やかな紅葉を見ることができました都心にありな...

  • 紅葉紀行2018 -8-(成田山公園)

    成田山公園(成田市)の紅葉のつづきです成田山公園は、成田山新勝寺の境内にある庭園です今年は紅葉が遅く、多摩地域ばかりを巡っていたのですが、成田が見ごろだと知り、慌てて出かけました都内も千葉もまだまだだった11月の3連休ここだけが早いんですね新勝寺にはお参りに行ったことはあったのですが、成田山公園に入るのは初めてでした起伏に富んだ地形、見ごたえのある紅葉すばらしい紅葉狩りとなりました...

  • 紅葉紀行2018 -7-(成田山公園)

    成田山公園(成田市)の紅葉です成田山公園は、成田山新勝寺の境内にある庭園です新勝寺大本堂の裏の丘陵地を利用した東京ドーム約3.5個分 (16万5000m²)にも及ぶ広大な面積です公園は、仏教の生きとし生けるものすべての生命を尊ぶという思想が組み入れられています大きな岩に囲まれた雄飛の滝や文殊、竜樹、竜智と呼ばれる3つの池があってモミジ、クヌギ、ナラ、イチョウといった約250本の樹木が植えられています一週間ほど前のよ...

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