京都市長選 期待していた人たちの嘆き（東京新聞）

2024年2月10日 東京新聞特報面 4日投開票の京都市長選は、新人の松井孝治が初当選した。元民主党参院議員で、立憲民主党が推薦。泉健太・代表は前橋市長選の候補者ともども「応援した両氏が当選」と強調する。しかし日頃、自公政権を厳しく見る人々の間に落胆と疑問

安倍首相へ 本音の送辞（東京新聞）

2020年8月29日 東京新聞朝刊特報面 安倍晋三・首相が28日、辞任の意向を表明した。第1次政権と同じく、病気の悪化が理由だ。 政権の問題点を厳しく追及してきた「こちら特報部」といえども、「お大事に」という気持ちはあるが、当然ながらそれだけでこの政権の終わ

Amazonはクレームに対し回答拒否

Amazonの落ち度なのに、返金がギフト券って。おかしいでしょ？ 私はコンビニ決済なのに。するとチームマネージャー案野は、折れた。銀行振込にしますと。でも、もう私も我慢の限界。デリバリープロバイダには責任追及できない。Amazonがひたすら庇う。その上、この失

Amazonはデリバリープロバイダを庇う

Amazonに、抗議のメールを送信したのが11月21日朝。同日夜、チームマネージャー橋本より謝罪メール。一応謝罪なんですけど。でも、デリバリープロバイダを庇っている。配達業者の責任を認めつつ、追及しないでね、という態度。デリバリープロバイダの責任をどう取るん

デリバリープロバイダに抗議のメール

デリバリープロバイダを統率できないAmazon。過激だが、下記の抗議メールを送りました。11月20日17時までに配達されれば、問題はなかった。しかし同日正午、私が在宅なのに「不在」だと、嘘のメール着信。根本原因は、配達員が建物を間違えたことにある。しかしAmazon

Amazon 夜中にチャイム 2度

Amazonのデリバリープロバイダが、隣のマンションに誤配達。それで「ご不在のため商品持ち帰り」扱い。17時までに再配達して！ との指示も、無視。もう踏んだり蹴ったりだった11月20日。この日は家族揃って早く就寝。なのに20時40分、ピンポ～ンとチャイムが鳴った。

Amazon デリバリープロバイダ

ネット通販の大手、Amazon。ここまでひどい会社だとは思わなかった。2019年11月18日朝、日用品を購入。正午、コンビニ決済で支払い完了。19日には届くかな～と思って待ったが、18日中に発送のメールが来ない。私にも都合があるので、メールで問い合わせたら、カスタマ

政権寄り 目立つTV局（東京新聞）

2019年6月28日 東京新聞朝刊特報面 TV局が流す番組は放送法4条に基づき、「政治的に公平」が大前提だ。 しかし最近、この当然の事実が脅かされる事態が相次いでいる。 NHKは無駄骨に終わった安倍晋三・首相のイラン訪問を、さも成果があったかのように報道。 民

膿残ってますけど 無責任体質に安倍疲れ（東京新聞）

2018年6月5日 東京新聞朝刊特報面 財務省が組織ぐるみで行った公文書の改竄問題の「責任」が、宙に浮いている。 大阪地検特捜部が下した判断は、佐川宣寿・前国税庁長官ら38人全員の不起訴処分。 財務省が4日発表した処分も、前代未聞の不祥事に見合わない甘さだ。

道理引っ込む 菅義偉話法（東京新聞）

2017年6月3日 東京新聞朝刊特報面「全く問題がない」「承知していない」菅義偉・官房長官の常套句だ。 森友学園、加計学園を舞台とした政権の疑惑が晴れぬ中、使用頻度も増えている。 表情を変えない応答は一見「鉄壁」に映るが、論理の破綻が透けて見える。

白杖の男性に思う

愚痴、というか懺悔。出勤後、午前10時過ぎに、社用で外出。某JR駅前のロータリーで信号待ち。ふと横を見ると、若い男性が白杖を持っていた。半盲の人と全盲の人といるから、どうしよう？と見ていると、信号が青に変わっても動かない。「青ですよ～！」と声をかける

辻元清美議員バッシング 安倍がデマに便乗（東京新聞）

2017年3月30日 東京新聞朝刊特報面 何度も中傷やデマの被害に遭ってきた民進党の辻元清美・衆院議員が、学校法人「森友学園」（大阪市）への国有地売却問題でもネット右翼（ネトウヨ）や右派メディアからバッシングされている。 学園の籠池泰典の「100万円寄付」証

森友学園 国有地売却問題の闇を追う（東京新聞）

2017年2月18日 東京新聞特報面 大阪府豊中市の国有地が学校法人「森友学園」（大阪市）に格安で払い下げられ、国会でも取り上げられた。同学園は小学校建設のために土地を購入したが、名誉校長は安倍晋三首相の妻昭恵さん、校長を務める同学園理事長の籠池泰典は「日

DELLの苦情窓口 クレーム対応

PCメーカー・DELL。ネット上でも悪評ばかりなのだが、一応、価格は低め。私は反対したものの、上司の意向で勤務先で購入することに。WEBで注文、入金確認も取れ、後はオーダーステータス。予想よりは早く配送予定日が表示。念のためメールで確認。するとDELL担当者・

政権がTV支配？低調参院選報道（東京新聞）

2016年7月2日 東京新聞朝刊特報面 やはりというべきか、TVの参院選報道が低調だ。 党首討論番組は6月22日の公示前後に放映されたのを最後に予定がなく、東京都の舛添要一・前知事の追及に血道を上げたワイドショーも、参院選はほぼ取り上げない。 その傍らでNHKの

東京五輪招致疑惑に名 電通の実力(東京新聞)

2016年5月19日 東京新聞朝刊・特報面 2020年東京五輪招致の不正疑惑では、広告代理店最大手・電通の名前が取り沙汰されている。 電通側は疑惑を全面否定するものの、マーケティング専任代理店としての説明責任は十分に果たされているのか。 日本社会の世論形成やメ

待機児童問題 夢も希望も持てぬ（東京新聞）

2016年3月18日 東京新聞朝刊特報面 「保育園落ちた日本死ね」と題した匿名のブログを国会で初めて取り上げたのは、民主党衆議院議員の山尾志桜里さん（41）である。 舌鋒鋭く安倍晋三首相を追い詰める姿から「総理の天敵」などとささやかれる。 なぜここまでブ

批判報道への圧力強化（東京新聞）

2016年2月16日 東京新聞朝刊特報面 総務相・高市早苗の「電波停止」発言が波紋を広げる中、右派論客らが名を連ねる任意団体「放送法遵守を求める視聴者の会」（視聴者の会）が、安倍政権に批判的な報道番組を非難する意見広告を読売新聞に掲載した。 同会の広告

上村遼太さんは、少年法で2度殺された

上村遼太さん殺害事件。9年以上13年以下の不定期刑。なんとまぁ。軽い量刑であることよ。いくらなんでも軽すぎる。人ひとりの命が、たったのこれだけ？上村さんの父君が言う通り、可哀想でならない。マスゴミは「少年法の理念がぁ～！」と繰り返す。加害少年の更生

SMAP騒動 労働問題として考える（東京新聞）

【2016年1月21日 東京新聞朝刊特報面】古い体質変わらず独立強行すれば「みそぎ」／断れば干され・・・・ 大半のメンバーが所属するジャニーズ事務所からの独立を検討したものの、元の鞘に収まって存続が決まった人気アイドルグループ「SMAP」。 改めて浮かび上