I'm so happy!! 11歳の時に市立図書館を出入り禁止になりました。
人生は「よかった」探しだと思います。 京都と鎌倉行ったり来たりの都落ち人生ね。
野中ユリ展 -美しい本とともに- 2013/6/8(土)- 9/1(日) 神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 平成24年度、作家野中ユリ氏本人より、同館へ寄贈された作品および装丁本を含む120点の大規模な展覧会。 【野中ユリ】 1938年 東京生まれ 母:画家 野中曜...
壁面大展示ケースへうつれば、「ああ、これは・・・」と感慨にはいる瀑布。 瀑布 1909年頃 絹本彩色 玉堂美術館所蔵 應挙の血脈を受けた、潔く直下する滝の流れが美しい。 しばしそこで、滝に打たれる。 紅白梅 1919年 紙本金地・彩色 玉堂美...
玉堂に引かれる理由はわかっている。 過去にハマった画師達の血脈がそれらの絵から慟哭のようにじわじわと放出されてくる。 應挙の優しさと力強さを併せ持った写実性、狩野派の伝統と芳崖、雅邦が立たされていた近代の混沌。日本画の歴史を学ぶ上で、出会いの度に新たな鑑賞の目を養ってく...
ただでさえ見やすい設備の美術館での内覧会で、玉堂を堪能とは、贅沢きわまりない。 まずは、企画者と主催者の見識の高さに合手礼。 数年前移転リニューアルしてから始めて 山種美術館 へ伺ったのは、つい10日ほど前。 この玉堂展が始まってすぐの平日。 美術館としてのクオリ...
国営機関だった国立博物館が独立行政法人となってからだろうか、特別展覧会や公開講座、講演会、シンポなど、素人さんでも参加しやすくなるための工夫に熱い心を感じる。 時勢に(比較的)敏感になったし、京博の若冲展以来、ネット口コミを多少神頼みに近いレベルでプロモーションの軸としつつ...
31日に参加する予定の 「本棚をつくる」 ワークショップ(トンカチ使うDIYではない)のため、持参する本を3〜4冊ほど選定する。 アドバイザーと、参加者が持ち寄った本をつかって、どのように本を並べていくか、 本を手にとってもらうための並べ方などについてのワークショップ。...
たった一回きりの再会イベントをやるのだ。 イベントタイトルは 『終わりのない歌がきこえる』 日程は2Days、 1日目 はメタル/ハードロック系 2日目 はビート系 この言い方自体が既に出演バンドを物語る。 ロックンロールオリンピックのように真っ昼間か...
知らない街で路線バスに乗るのは好きだ。 乗り降りや運賃の支払い方法がそこによって異なるのを確認すれば、あとは地元っこぶるだけ。 ぶっているので、乗り間違えたときは慌てず、適当な停留所まで行って、降りて(人知れず)帰ってくる。 熱海の路線バスは三社程が走ってるけど、すべて...
快晴とまでは行かないが、陽気はよかった。 熱海駅前のバスターミナルは工事中で、起雲閣へのバスは「③番か④番へ」と言われ、 今発車しようという③番のバスに飛び乗った。 バスターミナルを出たバスが早々に目的地とは明後日の方向に向かっていくので、バスを乗り間違えたことに気がつ...
この夏にしたこと。 四条河原町阪急百貨店 Salon de The AU GRENIER D'OR 活鱧のおとし 赤飯饅頭 六道さんの水回向 賀茂川 然花抄院 京都室町 御池通横断
8月22日で閉店する、 四条河原町阪急百貨店 。 あればたいして気にもしないけど、 無くなるのは、なんだか変なカンジ。 ましてや、ここが今度丸井になるとは、ひどい話だ。 阪急の文字と、壁面のロゴが、代わって丸井のロゴになるのは、 余りに下品でいやだ。 丸井...
賀茂大橋の合流 夏の空と河。 「暑い」とかおもってはバチがあたる。 絶望的な青空も、此処では美しい。
暑いので空き時間は図書館。と、きめていたものの、大先輩に 六道さん のお迎えの鐘を突きに行きたいと言ったら、同行して下さる事に。なおかつ、ちょっとラクチンしてしまう。 東山故に、西日が照りつけ17時半。 容赦ないけど、黄昏時一寸前の西日が綺麗で、悪くない。 門前の出店で高野槙...
御幸町三条上ル「ゆず家」さんでの宴。 当然、並ぶは鱧。 活鱧のおとしをいただく。ああ、美味。 そしてさやさやと喉を通って行くシャブリ 極楽です。 個室を予約したのでゆったりとした時間を過ごす。 オーダーしたメニューはゆったりどころではないけど。 賀茂茄子の甘み、柚子料理...
Salon de The AU GRENIER D'OR (サロン・ド・テ オ・グルニエ・ドール)
まずは糖分補給。重要。 グルニエ・ドールでピンクグレープフルーツとピスタチオのタルト。 ホールでたべれそうだ。 送信者 kyoto10/08/08 20:11 送信者 kyoto10/08/08 20:11 送信者 kyoto10/08/08 20:11 木の実のタルト...
この夏、3回目の京都。 なにも、例年にない猛暑といわれている今年にかぎってだ。 羅生門が風を止める。 とか、そう言う事を一切考えない事にした。
新幹線で食べようと思ってバッグにしのばせ、新幹線の座席の前のテーブルに置くも、気が付けば京都。 その後も空き時間に食べるかと、そこここでバッグからとりだすが、なぜか封を切ることなく。 帰りの新幹線でまた定位置かのように簡易テーブルの上に止まり。 今また私の部屋に一緒にいる。 なん...
亀屋良長の和三盆ぷりん。 美味!! 日頃、ぷりんにカラメルソースの必要性を感じていなかった私にとってはときめきの逸品。 お菓子として甘味に遠慮は不要。なのにあとひく。滑らかで柔すぎず粗野な固さもなく。 和菓子の舌の感性は流石ね。
風変わりとも言われつつも、なんだが愛嬌のあるおじいちゃん像。 それでも、最晩年まで己が火を絶やすことなく求め続けてたことに、 美しくもある哀切を感じる。 ことばを尽くした人の生き方とはその命が何年あろうと満たされることは無い。 蕪村の感性はそのことばを得ることで、またあらゆる動き...
すっかり本館は跡形もなく。 がっつり工事してますが、この下に 方広寺の遺跡 があったのではなかったっけ。調査後、後世に残す為、また埋設保存にしたんだったような。。。 失われた中世のランドマーク。 化学の進歩が次々と太古の真実をあばく昨今。 地下にはまだ彼の語りべたちが眠る。 こ...
結局、資料読んでたら、うたた寝もままならず。 illy でカフェインと糖分補給。 アイスのエスプレッソグラニータ美味。 でも足りないからドリップにワンショットをテイクアウト。 真夏の殺人的野外ホットコーヒー。 経験値の低さ故の過ち。駅前ひとっ走り出来そう。 Espressame...
もう、前回いつきたのか思い出せない。 とりあえず大学図書館へ。仮眠しにいくわけではない。
次の食事までは長丁場なのでたらふくいただく。 京都駅内のカフェでモーニングバフェ。 880円で私のチョイス以外に、ヨーグルトやフルーツ、 ピラフやフライなどがっつりなメニューも。 野菜も豊富で大満足のコスパは関西ならではでしょうね。 1000円以上出すような朝食だったらここでは2...
今日も傍らには平和な世界が横たわっています。
「ブログリーダー」を活用して、いちふささんをフォローしませんか?