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  • 燃えよ剣

    燃えよ剣(上)(下)/司馬遼太郎 自分がもし幕末にいて戦いに参加する立場にいたとしたら、どの組織に属するかなどとふと考えることがある。 尊皇攘夷、尊王、佐幕、攘夷と色々な思惑が絡み合って色々な組織人物がうごめいていた幕末で選ぶとすればやはり佐幕の新撰組じゃないかとおもう。 佐幕といってもあくまで徳川派ということだ。 自分はどうも昔から島津がきらいだ。長州や土佐もきらいだ。 テレビのドラマ篤姫なんぞ見ようともおもわない。 徳川の治世の下ですら封鎖的ですきあらばの薩摩も好きじゃない。 自分はとにかく江戸徳川が好きだ、公方様と慕う江戸町民やお膝元の下町が大好きだ。 幕..

  • 偽小籐次-酔いどれ小籐次留書-

    偽小籐次-酔いどれ小籐次留書-/佐伯泰英 昨年の夏くらいまでは佐伯泰英氏の作品は発売日にきちんと買っていたのだが、情けない話、秋口から懐が大変寂しくなってきたため、新刊発売に読むことがなかなか出来なくなってしまった。 やはり発売日を待ち望んで新品の本を買うというのは大変楽しいことなのだが、佐伯氏の作品は月1冊、時には2冊と発売されるので、背に腹は代えられない最近は古本屋に出回るのを待って購入している。 Amazonも少したつと1円で売っていたりするのでちょこちょこと利用している。 3ヶ月ほど待ってようやくこの酔いどれ小籐次の最新作が手に入ったわけだが、その間にも当然次々と佐..

  • おもしろ大江戸生活百貨

    おもしろ大江戸生活百貨/北村鮭彦 これも江戸のうんちく本の一つだが内容は大変素晴らしい。 小見出しはよくあるように「お城の坊主はまるもうけ」とかちょっとした雑学系の話のような感じだが、この作者の北村氏はどうも胡散臭いような話は嫌いらしく、よく聞くような話、特にテレビの時代劇の間違いなどはちょっとした皮肉で返していたりしてなかなか面白い。 武士の役職なども大変丁寧に説明されているんだがうまく雑学本としてまとまっている。 例えば「患者は金持ちに限る」という話の場合 幕府に奉職する医師の話なのですが、医師というのは普通「御典医」といいますが「御典医」という役職がないことを説明し..

  • ばくだん焼き

    新しく買ったホットプレートにたこ焼きのプレートが付いているので、ここのところ家でたこ焼きを作って食べている。 これが意外なことに、家で作ってもお店で買うのと変わらないくらいおいしくつくれる。 これは前からたこ焼き器を持ってる人達に言われていたのだけれど、本当においしく出来るのでびっくりした。 おなか一杯になるまで食べるという買うことではなかなか出来ないことが出来るし、たこ焼きプレートは大変重宝しそうだ。 たこ焼きといえば今日の海外のニュースで、バンクーバーの近くにあるリッチモンドというところに「ばくだん焼き」というたこ焼きやが出来て繁盛しているらしいという記事が出ていた。下記参..

  • 昔から毎日欠かさず見ている懸賞サイト

    懸賞サイトというのは好きな人と嫌いな人がはっきり分かれそうだ。 自分は結構こういったものが好きで色々と登録しては試してみてる。 その中で、ずいぶん昔からこのちょびリッチというサイトは殆ど毎日訪れている。 ここもよくある懸賞サイトのひとつなのだけれど、他所によくあるようにポイントためるためサイト内を探したり、だらだら書かれたメルマガの中からポイントを探したりする手間が余りなく、決まった場所を2、3個クリックするとのビンゴゲームをやるだけで、ポイントが結構たまってしまう。 ビンゴが非常にあたりやすいのと、たまにくるメルマガもすぐにポイント部分がわかるので全く面倒でないからだ..

  • 「歴史」の意外な結末

    「歴史」の意外な結末/日本博学倶楽部 PHP文庫から出ている雑学本だ。 これもずいぶんと前、地元のバザーで6冊100円で買った中の一冊で、読み残してあった分だ。 バザーで出品される本は1冊だと20円と激安だが、物自体は大変綺麗で新品同様だから嬉しい。 さて肝心な本の内容だがよくありがちな雑学本だ。坂本竜馬の妻は大酒のみだったとか、大岡越前守は寺社奉行になっていじめられたとかそういった短い話がいくつも載っている。 乱世の時には伝説や噂話に事欠かないのだろう、やはり戦国時代や幕末の話が多く、いくつか外国の話も混じってる。 自分としてはそれほどこれは!という話がなかった..

  • かんじき飛脚

    山本一力氏のかんじき飛脚を読んだ。 一日一冊本を読むことを2年ほど前から目標にあげていたが、なかなか時間はあるのだけれども読めていない。 この本もだいぶ前に購入したものだがやっと読むことができた。 山本一力氏はとにかく江戸庶民の心意気というもの正に江戸の粋につながるところを描くのが大変うまい。 小説なのに登場人物が目と空気で会話をしているさまが非常に気持ちよく大変面白い。 今回読んだ「かんじき飛脚」は今まで発表してきたものとはちょっと違い、江戸と加賀を行き来するという飛脚が主人公だが、やはり山本氏らしく登場する人物たちが皆男気に溢れ大変読んでいて気持ちよく、最後まで一気に読み..

  • バッティングセンター

    昨日の子供の日は非常に珍しい雨でした。 自分の記憶では全くないのですがどうなのでしょうか、何度かはあるのでしょうか。 息子が行って見たいと言うので、ずいぶんと久しぶりにバッティングセンターに行ってきました。 100キロの遅めの球でも殆どジャストミートなどできません、なさけないですなぁ。 昔は140キロ以上の速い球のレーンもあったのですが、今は120キロまでのようで打てる球以外に挑戦する人が少なくなってるみたいですね チョコバット【サンリツ】60本入り1BOX1,512円ホームランが出たらもう1本!Ads by 電脳卸 懐かしいチョコバット

  • 木香薔薇

    家の木香薔薇が今年も綺麗に咲いた。 木香薔薇は江戸時代から栽培されてる薔薇でほのかなとてもいい香りがします。 この木香薔薇は放っておいても毎年綺麗な薔薇を咲かせてくれますが、鉢植えの薔薇はこうはいかないくて、挑戦はしましたが咲くのは一年目だけ、手間暇が大変かかる上咲かせるのが難しいときてるので、今はまったくやってません 薔薇の中からの写真 山鳩が薔薇の中にいます すぐ近くの電線にはつがいのもう一羽らしき山鳩がとまっていましたが、写真取ったりで騒がしかったのか揃って飛んでいってしまいました。 昔、実家のうらが小さい林になっていて、子供の頃、夏の..

  • 佐倉旧堀田邸

    千葉県佐倉にある旧堀田邸が4月29日の一日だけ二階を特別公開していたので行って来ました。 二階からの眺め 正面玄関 旧堀田邸は堀田正倫の邸宅で明治23年に竣工してます。 正倫は幕末の老中堀田正睦の息子に当たります。 正倫は下総国佐倉藩第6代最後の藩主で、江戸時代の終焉とともに堀田家は大名から伯爵の称号に変わりました。 明治時代になると華族として東京に住んでいましたが、佐倉で農業と教育の発展に尽くすため、この邸宅を構え周辺に農事試験場を作りました。 藩主が座った居間からのぞいた景色です 居間を出た..

  • トンフル

    豚インフルエンザがはやりだしたこともあり、N95マスクがAmazonでは馬鹿売れらしい。 この3Mのマスクは以前工場でバイトをしたときに使ったことがあるが、毎日つけていると鼻の頭が剥けてしまうという難点がある。 当然個人差はあるんだろうけど、自分はすぐ剥けてしまった。 ただそれだけ密着性も高く効果は抜群だとおもうので、売れるのもうなずけると思う。 このマスクの売れ方一つとっても昔からの日本人らしさがでていると思う。 最近はこういった行為を揶揄するやからもいるけれど、これが日本人の体質だから仕方ないね。 江戸時代の人達だってそうだったんだから。 ここは素直に右へ倣って売り切れないう..

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