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源氏物語に魅せられて http://hikaru-kimi.seesaa.net/

平安時代の貴族世界に憧れて・・・。

つたない文章ですが、源氏物語のどんな所が面白いのか、平安時代の風俗や習慣など紹介できたら良いなと思ってます。よろしくお願いしますm(__)m

偽・紫式部
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2009/04/21

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  • 夕顔の急死

    なにがしの院についてから、光源氏は食事をしたりするのです。 出先ですから、人手がなくていろいろ不自由をします。 夜も更けてきて、惟光が、もう御用はないですねと お傍を離れます。朝まで戻りませんと、どこかへ出かけます。 そんなときに、悪いことは起きるのです。 夕顔が急に苦しみだしました。物寂しげな場所へ 連れてきたので、物の怪に憑かれたようです。 光源氏が気が付いたときには、明かりも消えて、 声を上げて人を呼んでも近くには誰もいません。 夕顔の女房の右近も、恐怖に体が動きません。

  • 雨夜の品定め

    長雨が続く頃(梅雨の時期か?) 宮中に宿直した、光源氏が数名の男たちと 経験談を混ぜて、女の話をしています。 かなり好き勝手を言っています。 嫉妬もしなければ淋しいし、嫉妬深いのも興ざめ。 学もないのも困るがありすぎると肩が凝るなどなど。 そんな男の理想にかなう女などいるわけないだろう と突っ込みたくなりますが、男の夢を壊さないように、 上手に振舞える賢い女はいるようです。

  • 女の嫉妬(2)

    葵祭りの出来事以来、六条御息所は、葵上に対する激しい嫉妬に 悩み苦しむようになります。夢うつつの中で六条御息所の生霊が 体を抜け出して、葵上を襲うようになってしまうのです。 この生霊について、ちょっと不思議に思うのが、六条御息所は 積極的に葵上を呪うわけではないのです。嫉妬に苦しみ悩んで いる気持ちが、勝手に体から抜け出して、恋のライバル葵上を 襲うというのです。 この生霊とは、どのようなものだったのでしょう。

  • 葵祭りでの出来事

    葵祭りは、京都三大祭りの一つです。 源氏物語の中でもその様子が書かれています。 京都には、修学旅行で行っただけですので、 残念ながら、このお祭りを直に見てません。 テレビや、写真等で、見ただけです。 雅な王朝文化を今に伝える華やかなお祭りですね。 ぜひ、一度見に行きたいです。 さて、その葵祭りでの出来事です。

  • 和歌はケイタイメール?

    今日の「たけしのニッポンのミカタ」見ましたか 和歌とケイタイメールがつながるとは、思いませんでした。 平安時代の和歌のやり取りは、文使いをする家来がいたのですが、 1日に4〜5回もなんて、京都の街中を走り回っていたのでしょうか。 今や携帯メールは、世界中を電波で飛び回ってます。 文に花枝をつけてたのがデコや絵文字と考えると面白いですね。 平安貴族は、携帯のメールをするように和歌を送っていたのですね。 平安時代の女性は、本名の変わりに花の名で呼ばれたりします。 葵、夕顔、末摘花、藤、桐、すべて花の名前です。 そして、花言葉があり、..

  • 頭中将と末摘花を競って

    「美女・美男の定義」の続き 光源氏と頭中将は、互いに勝つこと、末摘花を射止めることに 気をとられて、肝心の末摘花が、どのような女性かを見極めることを 怠ってしまいます。 末摘花の素っ気無い対応を良いように、良いように、想像を 膨らませて誤解していくのです。

  • 意味が解りづらいかも?という言葉

    文章の途中であまり説明を入れすぎると、 かえって混乱するので、まとめてみました。 女房⇒ 今だと、妻の意味になりますが、当時の お手伝いさんと言ったところでしょうか。 女官とか侍従です。 帝 ⇒ 天皇のことです。 当時は天皇とは読んでなかったようです。 更衣⇒ 天皇の着物(衣)のお世話をする係りが 元の意味だそうです。お后候補です。 女御⇒ 更衣より身分の高いお后候補の女性です。 中宮⇒ 現在の皇后の意味です。

  • 紫の上との出会い

    春頃に、わらわ病みに罹った光源氏が、北山へ行きます。 当時は、医者というのがいなかったのでしょう。 加持祈祷が、治療だったようです。 病気の治療に評判の良い僧侶の所へ出かけました。 そこで、幼い紫上を垣間見します。

  • 光源氏の理想女性は?

    藤壺女御は、先帝の第四皇女です。 故桐壺の更衣に、瓜二つとの噂を聞き 桐壺帝が是非にと入内を望みました。 皇女と言う身分ゆえ、桐壺帝のご寵愛が どんなに深くとも、誰も文句一つ言えません。 光源氏は、藤壺に恋心を抱くのですが、 幼くして死に別れた、母親の面影を 捜し求めたのでしょうか。 光源氏の理想の女性として書かれてるもう一人の女性 幼い時から、光源氏に養育された紫上がいます。 紫上は、藤壺女御の姪です。 垣間見た、藤壺女御の面影を宿した少女、 叔母と姪が似てたとしても不思議はありません。 藤壺女..

  • 美女・美男の定義

    平安時代の美女・美男について 光源氏は、絶世の美男子と言うことになっていますが・・・。 現代に光源氏が実在したら、どうかなと考えてみました。 当時の美女・美男の基準は現在と大きく異なります。

  • 平安時代の結婚とは

    当時の結婚は、現代とは大きく異なります。 夫が妻の所へ通う、通い婚でした。 光源氏も正妻の葵上と一緒に暮らしてません。

  • 女の嫉妬(1)

    桐壺の更衣は、低い身分でありながら、 桐壺帝に溺愛されたため、多くの女御たち、 から多大な嫉妬をかいます。 また、当時は後宮での地位が 一族の出世にも影響がありました。 その為、中国の楊貴妃の例などを引き出し 上達部(臣下や側仕えの人達)からも 非難を受けることになります。 障害がある方が恋は燃えるのでしょうか いろいろな苛めに遭います。 廊下に汚物を撒き散らかして、通れなくしたり、 渡り廊下の入り口と出口にカギをかけて閉じ込めたり、 女の嫉妬は恐ろしいです、くれぐれもご注意を そんな..

  • 主な登場人物

    ☆主要な登場人物☆ 桐壺帝:光源氏の父 桐壺の更衣:光源氏の母 弘徽殿女御:桐壺帝の后、源氏の兄、朱雀帝の母 光源氏:主人公、桐壺帝第二皇子として誕生します。 藤壺の女御:先帝の第四皇女 桐壺の更衣に瓜二つ

  • はじめまして

    本日、ブログを立ち上げました。 よろしくお願いしますm(__)m 私が初めて、源氏物語に出会ったのは、 中学の古文の授業だったと思います。 教科書の挿絵を、良く覚えてます。 十二単に身の丈ほどの長い髪、 それだけでいいなぁ〜 平安時代に生まれたかったと思ったのでした。 (単純バカです。貴族でなければダメです) 私は、ロングヘアに憧れていたのですが、 親に髪が多く硬いから、伸ばすと、お化けに なると言われ、いつもショートヘアでした。 和服も大好きで、夏はゆかた、お正月は振袖を 着るのをいつも楽しみにしてました。 そんな憧れから、源氏物語..

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