人手不足

今朝、9時から仕事開始。今日は、13時から結婚式があったので、いつもの立食パーティー形式では無い、テーブル形式のものだった。 その為、いつものビュッフェタイプではないので、お皿が人数分必要だったり料理内容も異なってくる。どちらかというと、立食パーティーの準備よりは時間が掛かり、なおかつお客様に料理を出すタイミングなどもより難しい。 そんな多忙な時間を私を入れて4人でキッチンをすべてさばけるわけが無い。人数が少ないパーティーは問題ないが、150人を超えてしまうとかなり大変だ。 そこで、シェフが1人、派遣さんを雇ってくれた。男性の方で、所謂助っ人だ。それでも、ずいぶんと1..

今月はパーティー続き

昨日、土曜日はパートナーを空港に迎えに行き、その足で私はバイト先に向かった。 朝からバタバタとしていたが、仕事先でもパーティーが夕方から予約があり、私がバイト先に到着したのが昼だった。 空港からパートナーを一緒に帰る途中に、シェフに連絡を入れ「今、成田空港からそっちにむかっているので、前にも話していた通り、お昼頃になりそうです。」と伝えた。 ぎりぎり、12時前にタイムカードを押し、早速のパーティー準備開始。 シェフが「そんな早くに起きたのであれば、もう眠いでしょう？大丈夫？」と気遣ってくれた。 確かに疲れていたし、ちょっと眠かったが、パーティーが始まっ..

新作メニュー完成

ゴールデンウィークも終わり､今日から出社した。後半のみシフトが入っていたので行ったのは良かったのだが､あいにくの天気の為か､お客様の入りが少なかった。 が、それはそれで結構良かった。というのは、私は別の仕事をお願いされたからだ。 それは、新しいメニューを英訳する事だった。フレンチレストランなのだが、メニューは日本語と英語で出しているらしい。 そして、シェフが考えた日本語をそのまますべて使用してしまうと、とても長たらしい英語の表現になってしまう。 なんとか、簡潔にシェフの一品、一品の思いを英語に置き換えられないかと考えていた。 本当はイメージ的に、その新..

新しいレシピ

先ほど、バイトから戻ってきた。今日は、朝10時から夜の9時までのシフトだった。 今日は、子供の日という事もあり、お客様は少ないかな？と思っていたが、お昼の飛び入りでくる方達が結構居た。レストランにとっては嬉しい限り。 そして、私が先週末、お休みをもらっている時に、どうやら前にランチをしに来てくれた友人の1人が別の友人を引き連れて、また来てくれたそうだ。 知らなかったが、なんと嬉しい事なのだろう。私も嬉しかったし、従業員の方達も「ありがとうございます」とお礼を言っていた。:) 夜は、予約のお客様が少なかった為、私は数種類の品を作った。 ●白ワインゼリー ..

多国籍料理レストラン

数週間前、友人3人でお食事に出掛けた。特別、お目当てのレストランがあったわけではなかった。今回の目的は、久しぶりに会う友人との再会とそれぞれの近況報告だった。 私達が選択をしたレストランは、駅の近くにあるビルのレストラン街。最近、改装したビルディングだ。まだ、一度も改装してからレストラン街には行っていなかったので、ちょっと偵察がてらに興味津々で出掛けた。 その中でも、3人が決めたレストランは多国籍料理（タイ、ベトナム、ハワイ系）だった。雰囲気も非常によく落ち着ける？感じだった。 ちょっと途中で音楽のヴォリュームが大きくなったが、ウェイターさんたちもしっかり教育されてい..

誕生日Dinnerは大成功

私が計画をしたパートナーの誕生日Dinnerは大成功だった。 メニューどおりにおもてなしをした。我ながら、すべて合格点。プラス、パートナーも花丸をくれた。 明日からまたレストランでのバイトがある。疲れるているが、とても楽しみにしている。現在は、パートナーは海外に3週間ほど出張で出掛けるので、その間にちょっとでも料理の腕を磨いても待っていようと思う。 私の手作りマンゴシャーベットは甘さを抑えている。「蒸し暑い夏に、食欲が無いんだけど何か食べたい時は、これくらいの甘さだといっぱい食べれるね。」と2人で話していた。 2つのスクープのシャーベットに数字の3と?の赤いキ..

パートナーの誕生日ディナー

4月初旬、私の愛しのパートナーを誕生日Dinnerに招待した。本当は、どこか素敵なレストランの個室でも予約をして豪華に過ごそうと計画を立てていたが、考え直した。 というのは、せっかくキッチンの見習いとしてバイトを始めたのだから、プライベートシェフとして何かお祝いしたいと思ったからだ。 そして、まだ一度も彼に作っていないもので、結構、和食な食べ物。いろいろ考えた結果、誕生日Dinnerのメニューはコチラ: ●前菜（生ハムを使用したマリネ） ●和風仕立てのアボカドサラダ ●国産和牛（特級品）を使用したすき焼き ●手作りマンゴシャーベットのフルーツ添え ●コ..

バイト初日

4月4日（土曜日）が、私のレストランでのバイトの初日だった。朝の10:00からだった。隣の駅だが、駅から15分ほど歩くため、余裕を持って9時15分頃に出掛けた。 気分はちょっと緊張とウキウキが入り混じったような感じだった。レストランに到着し、シェフの携帯に連絡をする。 その後、ロッカー室で着替えをし、ちょっとは料理人っぽい雰囲気と気分を味わった。 簡単なタイムカードの説明があり、その後、直ぐに厨房のメンバーを紹介してくれた。あれだけのパーティーの料理を準備するのに、たったの数名程度だった。しかも、料理人はすべて男性。昔、よく、TVの番組（料理の鉄人）を見ていたが、すべ..

イタリアン立ち飲みBar

同僚の2人だけの送別会のために、私達の家の近くのイタリアン立ち飲みBarに出掛けた。同僚の彼は、協力会社からの出向の方で9ヶ月ほど一緒に仕事をした。 私達のプロジェクトが終了し、彼は自分の会社の自分の故郷の支店課長に抜擢され、来週帰る事が決まったのだ。 そこで2人が結構気に入っていた「立ち飲みBarに行こう」という事になり、寒いながらも2人で門出を乾杯した。 ここの料理の中でも絶品なのが生ハムだ。しかも、とても安くておいしい。ファンシーなレストランでのお食事も良いが、安くてもおいしいところが探せばいくらでもあるのだ。 私は生ビール、彼は赤ワインを飲んだ。あさり..

新しいキャリア人生の始まり

新しいサブキャリアの始まりを記念して、フレンチレストランでのキッチン見習い（シェフの卵）として、これからの修行日記を綴っていこうと思う。 週末、祝日限定でのお仕事なので、毎日は更新は出来ないと思う。が、なるだけ、シェフの卵として、覚えた事､見た事、感じた事､レストランでの出来事、お客様の事など、いろんな面から盛り込んでいけたら良いなと思っている。 とりあえず、簡単な私のバッグラウンドを紹介。 昔から料理には興味があり、母親からのレシピを真似たり、小学校の家庭科の授業では人一倍張り切っていた。というのも、私の母は、結婚前、中学校で家庭科と音楽の教師だった。そのおかげ？で..