ホスト実話ストーリー

『頭がクラクラして、そろそろ、やばい・・。』と思ったその時だった・・。 『いらっしゃいませ！いらっしゃいませ。いらっしゃいませ・・』 と何回も続けて聞こえた・・。 『聖夜って子いる？』『聖夜指名

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新人ホスト潰しのエリとのことから何日か過ぎたある日のことだった・・。 こういう仕事にはスタッフ内、従業員内での派閥ができるのは珍しくはないことだ。 オレが在籍しているこの店も派閥があり何かのタイミ

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彼女は少しうつむき弱々しい声で話しはじめた・・。 『私ね、前にすごく好きになった人がいたの・・。付き合えることになって毎日が楽しく て、幸せで・・。だけど、ある日に友達から電話があったのあなたの彼

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オレは薄暗い明かりの中で力いっぱいオレを睨んでいる彼女の瞳をみつけた・・。 その瞳をみつけた瞬間オレの体は自然に動き出し彼女を押し倒した・・。 彼女の上から覆いかぶさり彼女の体を包んだ・・。 そ

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ホテルまでの道のりはそれ程遠くなかった・・。 しかし、会話らしいやりとりもなくホテルの前まで来た・・。 オレは何故か彼女の前に立ちはだかった。 すると彼女は・・『何してるの？早く入るわよ。』

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幹部は話はじめた・・。 『金はちゃんと払うんだ・・そうじゃなくて、ホストを*1アフターに誘うんだ・・』 (*1アフター＝閉店後に会うこと) オレは言った『アフターぐらい普通じゃないですか。』 すると

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考えもしないことがおきた・・ まだ誘いの言葉もいっていないのに 『いいわよ、どこのお店？』 と・・彼女は言った。 オレは少し違和感を感じたが初めてのキャッチが成功したことの嬉しさでそんなことは

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まず初めに・・ この話は現実にもとずき人名、特定の総称以外はリアルな現実にあった話です。 歌舞伎町某有名店にて数年にわたりNO入りしていた少しは名の知れた男の話です。 一人のホストと言う仕事を選ん