NO．28最大限活用するメモの方法

記録を残し、思い付いた質問も書き留めておくことは、前回書いた通りだ。さて、この書いたメモを実際の診察でどう活用するか!?●メモは暗記する自分の症状や主治医に質…

NO．27メモの付け方

「1回の診察に1つの質問を」なぜ私がそんなことを思ったのかもちろん今まで疑問だったことを単純に解決したいという理由はあるが、それだけではない。自分が自分の現実…

NO．26質問

正式に転院してからの診察は1週間に一度、2週間に一度という頻度だった。まだ前部ぶどう膜炎の炎症が出ていたからだ。けどステロイドはアッサリと切った。順天堂の主治…

NO．25検査結果

2006年11月私は正式に順天堂から東京医科歯科大学のぶどう膜炎専門外来に転院した。年末前すべての検査結果が出揃った。結果原因不明ただし、感染によるぶどう膜炎…

NO．24母の反対

ふ～ん、という主治医の言葉を聞いて安心していた私とは逆に、付き添っていた母は相変わらず疑心暗鬼だった。もう、あんたの診察にはついて行かない…母はそう言った。清…

NO．23 あ…そう

私は先生に見ていただきたいです！最後の望みを託して力を込めて私は伝えた。「あ…そうですか…」主治医は、ふ～んというニュアンスで答えた。基本的に私という患者にこ…

NO．21どうしたらいいんだろう…

せっかく新しい病院に来て主治医となりそうなドクターに厳しく冷たい言葉を浴びせられて、正直もう自分はダメだ…と感じた。今の医療の限界も感じた。希望は無かった。毎…

NO．21落胆

そんな直球に言わなくても……担当医の言葉が胸に刺さった。欠けてしまって真ん中が見えない。字も読めない。しかも痛みも強い。きっと治る方法が現代の医学ならあると信…

NO．20再びのショック

ようやく東京医科歯科大学のぶどう膜専門外来の患者となった。ここにはたくさんのドクターがいて、みんなとても優秀そうだ。それに初診では初診専門の先生が診察して、担…

NO．19いよいよ医科歯科へ

清澤先生に紹介状を書いていただいた。自分は水曜日に医科歯科へ行っているのでそのときに来るように、と言われた。2006年11月ぶどう膜炎の炎症がひどくなり、顔面…