■竣工後5年が経ち、このたびいくつかメンテナンスすることになりました。 不具合があったわけではなく窓や建具・設備の調整など細かなことが主な点です。 その中で一番のポイントは、当初から想定していたのですが、建主
土壁・こどもの場・未来の家・・・「いのちの場」を目指す建築家 遠野未来が日々の想いを綴るブログ
東京神田を拠点に「自然素材といのちの場」を目指し、全国各地で土壁や自然素材を使った建築設計・空間づくりを行っています。 単に自然素材を使うのではなく、曲線を使った「現代的なデザイン」と「やわらかな空間」を特徴としています。 遠野未来建築事務所ホームページ http://tonomirai.com
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■Shell House/もりのいえ 竣工5年目のメンテナンス mainmtainance
■竣工後5年が経ち、このたびいくつかメンテナンスすることになりました。 不具合があったわけではなく窓や建具・設備の調整など細かなことが主な点です。 その中で一番のポイントは、当初から想定していたのですが、建主
■信州の建築家とつくる家19/ House making with an architect in Nagano 19
●日本建築家協会 JIA 長野支部が出している長野の建築家の方の住宅の作品集 信州の建築家とつくる家の19号が発行されました。 あいにく当事務所は住宅の新作がなく本編の掲載はなかったのですが、昨年行われた第2回JIA長
■ 生坂村 土地と神話/ Ikusaka Village landscape : myth and folklore
● 写真は長野県生坂村の美しい風景です。ここは犀川(さいがわ)が流れる豊かな山間の風景が広がる村で、縄文時代から人が暮らしていたようです。全国どこもそうですが、ここでも土地にまつわる言い伝えがあります。「犀竜泉小太
■ 2024年 3/31まで 長野県生坂村 いくさか『創造の森』プロジェクト推進メンバー募集!
●当事務所が一昨年からアースオーブン、屋外キッチン、バイオトイレづくりで関わらせて頂いている長野県生坂村 いくさか『創造の森』プロジェクトの打ち合わせで本日 生坂村に久しぶりに伺いました。 &nbs
■応急危険度判定士 養成講座受講/ Participating in emergency risk evaluator seminar
●遅ればせながら応急危険度判定士の養成講座を受講しました。当事務所がある長野県の建設部が主催した資格講座です。 今年元旦の能登半島地震が発生して、すぐどのようなことでもお役に立ちたい・・・と応急危険度判定のボランティアに参加しよう
■Toiletowa 全景と水の循環/ bio-toilet Water ecology of the forest
●Toiletowa 森の中の全景写真と全体の水の循環の断面図です。 全体断面がないとこの建築の意味がわからないであろう・・・といろいろ考えようやく図にすることができました。 トイレの水循環ととも
■ 完全循環型トイレと能登半島地震復興計画 / Perfect recycling water AQ Toilet and resilient infra structure of community
●能登半島地震の復興計画の検討を含め能登町に設置されているAQトイレを視察してきました。 水の補充は必要になりますが、バイオトイレとしての機能は引き続き有効です。そのうえで先日ご紹介した動画への追加として後ろ側にタンク
■能登町避難所 完全循環バイオトイレ仕組み動画/ Noto earthquake shelter baiotoilet mechanism movie
■能登半島地震の避難所に設置された複合発酵バイオトイレの仕組みの動画です。(1分半) 当事務所が埼玉県のトイレトワで使用した機構のコンパクト版で、全く匂いもせず、微生物の力で汚水を浄化し完全循環できる機構で
■ OYAKI FARM APDC デサイン賞2023 優秀賞受賞
● OYAKI FARMがAPDCデザイン賞2023 建築部門の優秀賞をいただくことになりました。 APDCとはAsia Pacific Design Centerアジアパシフィックデザインセンターのことで、中国を拠点に世界各地の
■TOILETOWA 水と空気 生態系の循環と森の再生 / Concept of rewilding forest ecology
■ TOILETOWAにおける水と空気による生態系の循環を現した図です。 雨水と汚水を微生物の複合発酵で再生した再生水と大地に水と空気を通す「大地の再生」により、「建築」から「森の再生」までつながることを目指しています
■ 20240117 ワタシのミライ 2024 気候危機を止めるために今年できること!
●1/17 気候変動に対し市民から声を上げようと、気候変動に対して活動する各市民団体が集まってできた「ワタシのミライ」のシンポジウムに参加してきました。 今年2024年は国の政策「エネルギー基本計画」が改定される予定になっている年
■ TOILETOWA 複合発酵タンク/ TOILETOWA biotoilet EMBC tank
■ TOILETOWAの複合発酵タンクです。 扉を外し、タンクの様子を説明できるようにしています。 今回のトイレは大便器3つ(女子2,男子1)で1日の最大の使用頻度を考慮してこのタンクの数にしています。&nb
■ 2024 新年のご挨拶 TOILETOWA からはじまる未来/ Our Future from TOILETOWA
■複合発酵バイオトイレ TOILETOWA 当事務所ではオフグリッドや循環の暮らしを目指す第一歩として昨年、複合発酵の原理を使った微生物による水循環システムのバイオトイレ TOILETOWAを循環をデザインするトップラ
■いくさか「創造の森」バイオトイレ2023 / biotoilet ikusaka village nagano Japan
■完成は来季になりますが、建築工事があらかた終了したので途中報告になります。 手のかかる工事を手掛けていただいた生坂村在住大工 斉藤裕二さんに心から感謝申し上げます。工場で加工し、移設可能なよう2t車で運べる大きさ1.
■OYAKI FARM タニタ屋根コン2023 審査員特別賞 板金による盾のデザイン/ The design of sheet metal in award shield
●今年タニタハウジングウエア主催 屋根のある建築作品コンテスト2023でOYAKI FARMが 審査員特別賞をいただきました。12/9の表彰式には残念ながら体調不良で出ることができませんでしたが、昨日タニタのスタッフ関さんが軽井
■ OYAKI FARM 中部建築賞2023 受賞 / OYAKI FARM won the Cyubu Architectural Award 2023
● OYAKI FARM が中部建築賞2023を受賞しました。 2000M2以下の一般部門B入選とのことで、先日名古屋での授賞式に参加させていただきました。 中部建築賞は中部建築賞協議会が主催で、中部地区の優
■いくさか「創造の森」バイオトイレ土の天井/ bio-toilet earth ceiling and light from toplight
● 施工終盤の土の内観 下塗りである荒壁(AREAKABE)の状態の壁と天井、トップライトからの光の様子です。 夕暮れ時の青い光が天から注いでいます。
●圧倒的に美しい建築とは? / 女性建築家主人公「東京都同情塔」が第170回芥川賞候補に。
●昨日発表された第170回芥川賞候補作に九段理江さん著、女性建築家主人公の小説「東京都同情塔」がノミネートされました。 以下、AMAZONにおける出版社による内容紹介です。 === 日本人の欺瞞をユ
■12/15 Vectorworks Live 2023 に登壇します。/ Lecture at Vectorworks live 2023
●当事務所設計のOYAKI FARMが来年の建築BIM/CAD Vectorworks Arhitectのシグネチャプロジェクトに選ばれました。 日本の作品で選ばれるのは初とのことです。 来年から日本発売元A
■ OYAKI FARM 屋根コン2023 審査員特別賞受賞
■ 建築の屋根と雨樋メーカーのタニタハウジングウエアさん主催の屋根のある建築作品コンテスト2023でOYAKI FARM BY IROHADOが 審査員特別賞受賞 雨のみちデザイン賞を受賞しました。 12/9の授賞式にはあいにく
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■竣工後5年が経ち、このたびいくつかメンテナンスすることになりました。 不具合があったわけではなく窓や建具・設備の調整など細かなことが主な点です。 その中で一番のポイントは、当初から想定していたのですが、建主
●日本建築家協会 JIA 長野支部が出している長野の建築家の方の住宅の作品集 信州の建築家とつくる家の19号が発行されました。 あいにく当事務所は住宅の新作がなく本編の掲載はなかったのですが、昨年行われた第2回JIA長
● 写真は長野県生坂村の美しい風景です。ここは犀川(さいがわ)が流れる豊かな山間の風景が広がる村で、縄文時代から人が暮らしていたようです。全国どこもそうですが、ここでも土地にまつわる言い伝えがあります。「犀竜泉小太
●当事務所が一昨年からアースオーブン、屋外キッチン、バイオトイレづくりで関わらせて頂いている長野県生坂村 いくさか『創造の森』プロジェクトの打ち合わせで本日 生坂村に久しぶりに伺いました。 &nbs
●遅ればせながら応急危険度判定士の養成講座を受講しました。当事務所がある長野県の建設部が主催した資格講座です。 今年元旦の能登半島地震が発生して、すぐどのようなことでもお役に立ちたい・・・と応急危険度判定のボランティアに参加しよう
●Toiletowa 森の中の全景写真と全体の水の循環の断面図です。 全体断面がないとこの建築の意味がわからないであろう・・・といろいろ考えようやく図にすることができました。 トイレの水循環ととも
●能登半島地震の復興計画の検討を含め能登町に設置されているAQトイレを視察してきました。 水の補充は必要になりますが、バイオトイレとしての機能は引き続き有効です。そのうえで先日ご紹介した動画への追加として後ろ側にタンク
■能登半島地震の避難所に設置された複合発酵バイオトイレの仕組みの動画です。(1分半) 当事務所が埼玉県のトイレトワで使用した機構のコンパクト版で、全く匂いもせず、微生物の力で汚水を浄化し完全循環できる機構で
● OYAKI FARMがAPDCデザイン賞2023 建築部門の優秀賞をいただくことになりました。 APDCとはAsia Pacific Design Centerアジアパシフィックデザインセンターのことで、中国を拠点に世界各地の
■ TOILETOWAにおける水と空気による生態系の循環を現した図です。 雨水と汚水を微生物の複合発酵で再生した再生水と大地に水と空気を通す「大地の再生」により、「建築」から「森の再生」までつながることを目指しています
●1/17 気候変動に対し市民から声を上げようと、気候変動に対して活動する各市民団体が集まってできた「ワタシのミライ」のシンポジウムに参加してきました。 今年2024年は国の政策「エネルギー基本計画」が改定される予定になっている年
■ TOILETOWAの複合発酵タンクです。 扉を外し、タンクの様子を説明できるようにしています。 今回のトイレは大便器3つ(女子2,男子1)で1日の最大の使用頻度を考慮してこのタンクの数にしています。&nb
■複合発酵バイオトイレ TOILETOWA 当事務所ではオフグリッドや循環の暮らしを目指す第一歩として昨年、複合発酵の原理を使った微生物による水循環システムのバイオトイレ TOILETOWAを循環をデザインするトップラ
■完成は来季になりますが、建築工事があらかた終了したので途中報告になります。 手のかかる工事を手掛けていただいた生坂村在住大工 斉藤裕二さんに心から感謝申し上げます。工場で加工し、移設可能なよう2t車で運べる大きさ1.
●今年タニタハウジングウエア主催 屋根のある建築作品コンテスト2023でOYAKI FARMが 審査員特別賞をいただきました。12/9の表彰式には残念ながら体調不良で出ることができませんでしたが、昨日タニタのスタッフ関さんが軽井
● OYAKI FARM が中部建築賞2023を受賞しました。 2000M2以下の一般部門B入選とのことで、先日名古屋での授賞式に参加させていただきました。 中部建築賞は中部建築賞協議会が主催で、中部地区の優
● 施工終盤の土の内観 下塗りである荒壁(AREAKABE)の状態の壁と天井、トップライトからの光の様子です。 夕暮れ時の青い光が天から注いでいます。
●昨日発表された第170回芥川賞候補作に九段理江さん著、女性建築家主人公の小説「東京都同情塔」がノミネートされました。 以下、AMAZONにおける出版社による内容紹介です。 === 日本人の欺瞞をユ
●当事務所設計のOYAKI FARMが来年の建築BIM/CAD Vectorworks Arhitectのシグネチャプロジェクトに選ばれました。 日本の作品で選ばれるのは初とのことです。 来年から日本発売元A
■ 建築の屋根と雨樋メーカーのタニタハウジングウエアさん主催の屋根のある建築作品コンテスト2023でOYAKI FARM BY IROHADOが 審査員特別賞受賞 雨のみちデザイン賞を受賞しました。 12/9の授賞式にはあいにく
●現在エコロジーというと「自然環境」をいうことがほとんどで、建築でも、ほとんどエコハウス=「省エネ性能が高い環境負荷が少ない建築」 のことを指しています。 もちろん、地球温暖化抑制のため特に日本でこれからの
■もりのいえ/Shell Houseが掲載された書籍が2つ出版されましたのでご紹介させていただきます。 1 Living in the Forest/ Phaidon まずは美術書で有名なイギリスのPhai
●これまであまり紹介できていなかったOYAKI FARMの別棟トイレ棟のご紹介です。 本体の建物では準耐火構造の規模のためあまり木組みを見せることができなかったので、こちらは本体階段室の円形の屋根に対応させ、同じ円形の
■もりのいえ/Shell Houseで使用したToplightのVelux様 websiteでのご紹介です。 https://www.velux.co.jp/cases/gallery-komfort2/c
かつて東京神田でまちづくりに取り組んでいたときにお世話になった立教大学教授の長坂俊成先生に約20年ぶりに再会しました。 長坂先生は防災がご専門で、その後の様子は存じあげていませんでしたが、12年前の東日本大震災での活
●昨日、日本建築家協会JIA北陸支部 福井地域会の皆様がバスで見学にお越しいただき、OYAKI FARMをご案内させていただきました。 皆様、遠路はるばる誠にありがとうございました。 温かくお話を聞いてくださり、とても
●2/19 北杜市の省エネ住宅「ほくほく」の見学会に伺いました。SNSでの紹介大歓迎とのことなので、ご紹介させていただきます。 朝日新聞記者の斎藤健一郎さんがオーナーのこの住まいは朝日新聞の記事を始め、様々なメディアで
●先日、東京都美術館で見たエゴン・シーレの作品に背筋が寒くなるほどの衝撃を受けました。 そこには彼が自分の内面を掘り下げる過程での「痛みやかなしみ、そして喜びや救い」が表現されていました。 彼は自分がこれまで知らなかった
●永らく更新できていなかった当事務所のウェブサイトですが、現在使い勝手、内容ともリニューアル中です。でき次第、改めてご案内させていただきます。 中間報告ですが、まず第一弾でWORKSの OYAKI FARM (20
● 長野市の国宝 善光寺を訪問すると、7年ごとのご開帳の際に建てられる高さ10mの回向柱(えこうばしら)が代々保存されていました。 その説明を読むと最後に「徐々に土に還っていきます。」と。 少しづつ朽ちていく
●先日お伝えした長野県生坂村の今年のアースオーブン拡張工事のイメージスケッチです。 アースオーブンの隣に敷地の土の版築をつかった屋外シンクと地元の木を使った屋根をかける予定です。 去年アースオーブンづくりをや
■ 建築だけでなく、ここ数年の食・農・庭などの流れをみるとこれからの社会全体のキーワードとして「持続から再生へ」「sustainability」サスティナビリティ から「regenerative」 リジェネレイティブ ということが
■去年たくさんの方にご参加いただいてつくった長野県生坂村のアースオーブンの竣工プレートができました。ワークショップにご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。 どこに取り付けるかは検討中です
■先週1/16 東京の武蔵野大で三年生を対象にレクチャーをさせていただきました。 昨年OYAKI FARMの版築解析をお願いした田中正史先生に呼んでいただいたものです。 建築デザイン学科とのことで、自分のこれまでの自
■OYAKI FARMのイスのカラマツ版をイスのデザイン・制作をしていただいた木工家の松木啓直家具工房 松木啓直(まつきひろなお)さんにつくっていただきました。 このイスはカフェでつくらせていただきデザイン・座り心地も
●今回のコンフォルトは「森と建築」の特集号で当事務所 設計監理のOYAKI FARMを大きくご紹介いただきました。 記事は10Pに渡り、いろは堂様のコメントや現場での様子も含め内容も豊富で写真も素晴らしいの
●皆様、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 昨年はめまぐるしい1年でしたが、今年はじっくり腰を据えて建築をつくっていきたいと思っ
● 皆様、本年もどうもありがとうございました。 2022年はこの2年間手掛けていたOYAKI FARMの設計監理がようやく夏に一段落してからも秋以降雑誌の取材や新たなプロジェクトの計画など、おかげさまで充実した活動をさせていただく
●当事務所が設計監理し、今年7月末に竣工したOYAKI FARM BY IROHA DO を建築知識新年号で8ページ半に渡り、大きく取り上げていただきました。 今回の建築知識は店舗特集ですがその中で、 1 O
●OYAKI FARM BS番組での取材のお話を伺っていましたが、あす放映とのことです。 番組の「街並みが自然に帰る。木が未来を変える。」というキャッチフレーズは木の建築を扱う方々の共通の思いだと思います。 可能な方はぜ