ChatGPT を使って、仏訳と英訳をしてみましたが、毎回、翻訳がかなり変化して変な感じがする。 現在の言語学は、文字や図像によって記述されたコーパスを研究対象と定めている。 これは、言語学ではなく、文
自分が日頃思う現代言語学の納得いかない部分を1つ1つ紹介しようと言うサイトです。
言語の謎に興味をもっていろいろ考えていたら、どうしても、今の言語学に疑問がいっぱい出てきてしまいました。自分は、まじめに考えているつもりなのですが、周りは自分とは違う論理で動いているようです。このギャップを解消したいと常々思っています。
我々が聴覚だけで音声言語の音素を識別する事ができるのは、我々の認知の特殊性にあると私は考えている。 知覚を通して形成される認知の単位が、時間軸に沿って展開する二極性を持っている点であり、これが、聴覚
「意識する」という動詞と「記憶喚起する」という動詞は、同義である事に気が付いた。 どちらも「自己同一性を確認する行為である」という事である。 しかし、記憶喚起の場合、実際は「自己同一性を求める自己
言語学者は、音素を「差/価値」で捉えるか「単位」と捉えるかの選択を迫られる。。。
ここ2週間位、自分の言語理論に関する思索をしていない。 自分の言語理論と一般的な言語理論との「差」を、考える良い機会になるかもしれない。 私のこだわりは、言語を認識する際に、リアルタイムで知覚され
「量子もつれ」を議論する際、物理学者が一つ見落としている事があると思う。 それは「量子もつれ」が起きる二つの電子が、同じ構造を共有していると言う事。 この前提が無ければ、二つが同じとか違うとか言え
科学に代表的な手法である還元主義は、物理的な「粒(つぶ)」に分解する事しか知らない。 量子や素粒子と呼ばれる域に達すると人間が観察したり測定できない「粒」が出て来るようだが、それでも「粒」と言う基本
@takeharu_seno 妹尾武治氏の「僕という心理実験」を買った。 第一章迄、読んでみて、氏が「情報」と呼んでいるものは、私が「記憶」と呼んでいるものだと理解したが、氏は、この情報がどうやって生まれるのかに
私が言語の研究において、認知科学を含む心理学に見切りを付けたのは、いくらブラックボックスの中身を想像した所で何も分からないと結論付けたからである。 私は心理学のブラックボックつまり心の働きを知ろうと
この世界(宇宙)が一つの方向性を持って進化しているとしても、我々一人一人には自由意志が与えられていると私は考える。 逆を言えば、我々が其々の自由意志を行使して右往左往する事によって、この世は進化して
私の研究の出発点は、ソシュールの「言語には、差しかない」の一言。 私の研究は全て、この一言に導かれている。 私の言語の研究に於ける判断は、全て「言語には差しかない」に照らし合わせて行われる。 つ
YouTuber の @Canguroenglishさんの「4 reasons why you DON'T want to be like a native English speaker.(あなたが英語のネイティブスピーカーの様になりたくない4つの理由)」。 これは本当にもっともだと思
日本語の言霊は「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」である。 「人の思い」が現実を作ると言うのは、正しいと思うが、問題は「既に作られ蓄積された過去を覆すことは難しいと言う現実だと思う。 私は、自分
「時間」と言うのは、物理学、或いは化学だけで定義出来るものではない。 生命体の「一生」も、我々が持っている「時期感覚」も、全て同じ「時間」である。 これらの時間は、宇宙を生んだ意識の進化と同時に生
重力というのは「自己愛」が作る循環サイクルである。
(野良)言語学者の存在論。 言語と言うのは、我々人間の個々人の存在を支える自己アイデンティティーを構築する機能を担っている。 この自己アイデンティティーは「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」と言
「情報」と言うのは、別の言い方をすれば「離散化されたデジタル情報」であり、これは同時に「進化する記憶」である。 「記憶」には主体性があり、それ自体がダイナミックに進化している。 「時間」は、記憶の
「記憶=存在」であると定義すると全てが矛盾無く説明出来ると私は考える。 例えば、宇宙の誕生以前の世界は「無」ではなく、単に「記憶が成立していない状態」であると言える。 この定義に立つと、記憶が成立
「記憶」と言うのは全ての認識過程を可能にする媒体であるだけでなく、全ての時間に抗う存在を保証する媒体であるが、実際の所、「記憶の進化」が「時間」を生み出している。 物理/化学的記憶の段階では自己更新
記憶の本質とは何だろう。 記憶喚起は測定と同じ。 知覚が記憶なら、測定も記憶だ。 記憶は科学の第一歩。 自分の内と外の記憶と言う違いだけ。 混沌と湧き上がって来る考えを、ただ書き留めただけな
記憶喚起が起こると言う事は、その存在自体が離散的つまりデジタル情報である事と同義。 只、ここには「記憶を喚起する主体」と「喚起される客体としての記憶」と言う図式は存在しない。 何故なら、記憶喚起と
今、ふと思ったのだが、記憶喚起はデジタル情報でないと実行できない。 記憶喚起は既に刻まれた記憶を呼び起こすことだが記憶に座標が無いと呼びだせない筈だ。 「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」では意
#bighistory と観察する対象は一緒であるが、私は David Christian 氏とは別の「歴史」をイメージしている。 それは「意識の進化の軌跡としての記憶の歴史」である。 物理的記憶 化学的記憶>生物的記憶
知性というのは、それを使ってどうやって問題を解決するのかというのが、世間一般の関心なのだ。 真実を知りたいという欲求があって、その答を人間が見つけることができるのか、という問題設定が当たり前になって
イタリア語のアクセントの位置を「後ろから何番目の音節と数える」理由。。。
今、イタリア語のアクセントの位置を「後ろから何番目の音節と数える」理由を考えている。 一つは伊語の場合、単独の単語や、複数の単語が並んで組み合わさったシンタグマに付く必ずのアクセントの数は必ず「一つ
妹尾武治@takeharu_seno【人生変わる】量子力学とシミュレーション仮説が示唆する「現実」の正体 『われわれは仮想世界を生きている』by リズワン・バーク https://youtu.be/tWEtpwKlHCQ via @YouTube 「意識」が
人間の意識は動物的な「認知的意識」とそれが進化して生まれた「自己意識」が前者に寄生する事で、そこに宇宙の誕生に等しい新しい次元(時間と空間)が誕生し、それが個人の枠を超え、更に世代を超えて進化する事で
私は、現在の言語学の批判として「音素神話」を挙げたが、今これに取って代わる「言語学の新しい神話」を提案できないでいる。 それに「人間の視点を捨てよ」というのが、一番分かり難いと思う。 「言語を使う
#bighistory 関連の本を二冊、「Big History」と「Origin Story(David Christian 著)」が届いたので言語に関する部分を選んで読んでみた。 予想通り、言語を「コミュニケーションツール」として扱っている。
私が提唱する「記憶言語学」や「記憶理論」であるが、やはり一番分かり難いのが「主体となる記憶」の存在であろう。 これは「記憶」というよりは「意識」である。 「意識の進化」が「記憶」という形で記録され
「Big history of evolving memory(進化する記憶の壮大な歴史)」。。。
今日「Big History」関連の本が2冊届いた。 これから少しずつ読もうと思うが、私の考える「ビッグ・ヒストリー」の主役は、あくまでも「進化する記憶」である。 多分、今のままでは David Christian 氏と私の
私は「人類(ヒト科の生物)の起源」と「(言語を操れる)人間の起源」を別物と考える。 両者を区別する為、前者を「ヒト」後者を「人間」とする。 ヒトには「言語を操れる人間になる事が出来る遺伝的な条件」
「Big History(ビッグ・ヒストリー)」という視点。。。
桜美林大学:ビッグヒストリー(専攻プログラム紹介) YouTubeのタイムラインに表示される動画を観ていたら、桜美林大学のリベラルアーツ学群の「ビッグヒストリー」という統合型プログラムの紹介動画に出くわし
名著解説ラジオ(名著・解説猫):言語を生みだす本能 スティーブン・ピンカー 言語学 言語が文化ではなく本能であることを喝破した名著! ピンカー氏はチョムスキー派であるので、この著作の中で音声言語を
ソシュールの没後、私に「ソシュールの一般言語学講義」が何十年も経って届いたのは奇跡だったと思う。 そこには、ソシュールが独りでは解明できなかった言語の謎「言語には差しか無い」が書かれていた。 そし
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ChatGPT を使って、仏訳と英訳をしてみましたが、毎回、翻訳がかなり変化して変な感じがする。 現在の言語学は、文字や図像によって記述されたコーパスを研究対象と定めている。 これは、言語学ではなく、文
私は、知覚身振りチャンネルが違う手話と音声言語の共通点として記憶に注目した。 視覚と聴覚のどちらの場合でも、我々は思い出しながら言語を使っているという認識である。 そして、言語を操る人間の場合、記
私の人間の定義は、認知的な記憶をコントロール出来る存在であると言うものである。 我々の人格、つまり自己同一性も、個人的な記憶が離散的に組織される事によって確立されている。 この場合の記憶と言うのは
私は、現在の言語学は、私が提唱している「差異の言語学」と比べると「周回遅れ」だと考えているが、それには明確な根拠がある。 先ずは、言語は記憶が媒介となっていると言う前提である。 私がこう言う発想に
私が「言語には差異しか無い」と言うソシュールの命題を自分の研究対象にしようとしたのは、今から思うと神のお告げに近いものがあったと思う。 これは、ソシュールの一般言語学を齧った人なら誰でも知っている命
言語がコミュニケーションの道具であると考えている言語学者は永遠に言語の本質に到達する事が出来ない。 コミュニケーションが成立する為には、複数の人間の間で同じ言語の形と意味を共有出来ないといけないのだ
ソシュールの「言語には差異しか無い」という命題で、私は「差異の言語学」と言う異次元の言語学を研究する事になるのだが、逆を言うと、それまでの誤った言語学を、言語の現実を観察できる正しい言語学に導いてくれ
私はソシュールの「言語には差異しか無い」と言う命題を証明する事を出発点にしているのだが、この選択をした時点で、私は現在の主流の言語学とは別の次元の言語学に没入してしまった。 従来の言語学を「単位の言
世界中に言語ほど、身近な存在でありながら、その本質が全く理解されていないものもないと思う。 その第一の原因は、誰でも特別な訓練を受けなくても言語を習得出来るからである。 だから、言語学者が各々、勝
ChatGPT4 says: This is a profound and ambitious question—and it opens a door to a bold philosophical move. Here's a structured answer: ✦ Can the Ontology of Evolving Self-Memory Be More Fundamen
Can we say that the time itself is generated by evolving self-memory? Yes — and in a philosophical framework, that’s not only a powerful idea, but one with deep precedent and rich implications.
how do you define evolving self-memory? ChatGPT said: Evolving self-memory can be defined as: A dynamic, autonomous mechanism through which identity is continuously recorded, modified, an
This definition was formulated through an extended dialogue with ChatGPT-4. Evolving self-memory can be defined as:A dynamic, autonomous mechanism through which identity is continuously recorded, m
今、ChatGPT4を使って、自分の投稿の英訳をしているのだが、学術的な文体で、しかも勝手に文脈を補完しながら、さらに要約までこなすという離れ業をやってのけてくれる。 折角なので、一応、内容の確認はしなが
The following is a translation of my previous article in Japanese, generated with the assistance of ChatGPT-4. While it may not fully capture the entirety of my intended nuances, it nonetheless provid
私の目指している言語学は、「ソシュールの一般言語学講義」という本の中にある「言語には差異しか無い」という命題からインスピレーションを得た「差異の言語学」である。 これに対し、従来の言語学を「単位の言
私の言語の概念は、普通の人とは、根本的に異なる。 例えると、近代化学と中世ヨーロッパの錬金術くらいの差があると思っている。 我々は既に21世紀に生きているが、だからと言って、全ての学問分野が近代化さ
二人の異なる人間は、生活に支障の無い相互コミュニケーションが取れるとしても、全く同じ「言語」を使っている訳ではない。 例え、異なる言語を使っていたとしても、共同生活に支障の無い範囲で「文脈」を互いに
私が会社を辞めてフランスに来て、言語学を本格的に始めた時、伝統的な言語学を完全に否定する決断を下した。 それは「言語はコミュニケーションの道具である」という命題は正しいが、コミュニケーションが成立す
私は、言語と意識というのは密接な関係にあると考えている。 だから、現時点で、言語学と意識の研究の接点を語る人が、私が見た限り、一人もいないのは、由々しき事態だと思う。 では何故、言語学者は、意識に
ChatGPTに代表される人工知能の急速な発達は、人間の言語に関する理解を歪めてしまっている。 人工知能は動物の認知行動と同じ単なる機械学習であるが、問題解決のプロセスを洗練させ、同時に処理速度を極限にま
私は元々、ソシュールの記号の研究から始めたのだが、徐々に言語学の枠組みを外れ、現在は「自己記憶による存在論」に辿り着いた。 私の言語の位置付けは、宇宙の全ての存在を支える自己記憶の進化の流れの第三段
私の考える言語学の基本は、我々は自らの記憶を操作することで言語を操っていると言う事であるが、問題は、この記憶、或いは記憶喚起のメカニズムを正しく理解する必要があると言う事である。 しかし、現在、記憶
波動の蓄積が形成する混沌からの離散化を解明する手掛かりは、次元の成立の仕方にある。 混沌が0次元だとすると、1次元の時間と3次元の空間の成立過程に順番はあるのだろうか。 時間的な記憶と空間的に記憶
言語の研究をする上で、私の大きな利点は数学を使えない事である。 チョムスキーは数学で言語のメカニズムを解けると考えたが、私は、このお陰で、人間に言語と数学の両方を与える事の出来る記号(記憶子)の成立
我々の思考は、記憶操作であると言うのが基本である。
一般的に存在と言うと物質を引き合いに出して「形のあるもの」と「形の無いもの」に分ける事があるが、これは間違いで全ての存在には何らかの形がある。 私は存在を「時間の流れに抗って同じ形を維持し、更に別の
数学というのは記憶を記述するメソッドである。
私が存在論に「自己記憶」という概念を持ち込むのは、既に粒/単位が存在する時空間/場が既に確立している状態で、何ものかの存在の有無を議論するのではなく、この時空間/場自体が確立される過程、つまり「連続し
記憶、あるいは自己記憶が成立する為には、形が再現される必要がある。 記憶されるのは常に形なのである。 例えば、音楽は人間に固有であるという時、何が本質であるのかと言うと、人間だけが音階を理解する事
生命に共有している認知システムの一部である記憶のメカニズムは、正しく理解されていないと思う。 例えば、心理学や言語学では、生命に記憶と言う機能が備わっている事は、当たり前な事の様に捉えられていて、記
PIVOT 公式チャンネル:【宇宙物理学最後の謎に迫る】東京大学教授・戸谷友則/宇宙になぜ生命があるのか/「戸谷論文」の衝撃/宇宙論の現在/宇宙はクリーム色?【EXTREME SCIENCE】 「宇宙には何故生命がある
記憶するという事は、自らの実体を保存し、それを後から再現するという過程であり、これは、我々がインターネット等を通して、プログラムやファイルを共有できるのと似ている。 これが可能になるのは、それが情報
Closer To Truth:Roy Baumeister - How are Humans Unique? この動画で、Robert Lawrence Kuhn 氏が「動物と比較して人間に固有なものは何か」と心理学者に質問しているのだが、彼の答えはどれも的外れである。
記憶と言うのは生命の持つ認知システムを構成する一つの重要な機能であると言う理解がなされているが、記憶に特殊な構造があり、情報伝達の視点から、形式的なアプローチを取る事が出来る。 記憶とは自己同一性を
波から粒に変わる離散分裂には、反動が伴う。 それが、粒同士を引き寄せる重力である。 粒同士が(再び)出会うと、粒が波に戻り、二つが融合し、新しい自己同一性を確立する。 でも、これは本当に「波」な
生命の形を記録する遺伝子は、同時に生命の行動のシーケンスを記録していると考えている。 認知システムの基本となる自己意志は、遺伝子によって確立されている。 これを解明するには、ソシュールの記号の発展
Daily Dose Of Wisdom:Scientists Are Changing Their Minds (EVIDENCE For God!) 私の強みは、認知システムからの言語の誕生のメカニズムを知っている事であるが、これが、量子力学及び、生命の起源と進化を司
自己記憶という、この宇宙のあらゆる存在を支える動的なメカニズムは、連続した波動の蓄積によって形成される混沌からの離散化という過程を通るが、これは更に、離散分裂(再)融合更新循環サイクルという、離散的な
Klee Irwin 氏が提唱する自己シュミレーション仮説では、物理主義からの脱却を図り、物質を情報で置き換える事を主張しているが、これは不完全。 何故なら、物質も情報のどちらも、単位として成立した段階をデフ