麻雀とは運と確率のゲームである。その日の運で負ける事はあるが、トータルで勝てればいいじゃないか!
麻雀の醍醐味・・・それは確率を超えて起こるドラマの数々。 しかしプロでもない限り普通は、「ドラマ」よりも「収支」の方が大事ではないでしょうか。 「試合に負けて勝負で勝つ」(大物手でドラマを演出するがトータルで負ける)よりも 「勝負で負けて試合に勝つ」(地味だが通算して勝つ)を目指していきます。
兎第三巻より抜粋 「半荘一回勝負に技量なんぞ毛程の価値もねぇ!」 仙道真澄 「窮屈な所は己で押し広げればいい」 仙道真澄 「兎が切れと騒ぐ」 武田俊 「リングに上がれば味方は居ねぇ」 柏木成駿 「こんなところで曲げていて戦えるか」 武田俊 「あれは俺のオキニだ」 風間巌 「攻め負けて無様に引き下がるぐらいなら最初から仕掛けん」 柏木成駿 「裏はいらねぇ、マクリだ」 柏木成駿 登場する人物の能力のどれか一つでもあればなぁと無意味な妄想をしたことがあります。ちなみに一番欲しかったのは・・・当然園長の豪運です。
兵とは詭道なり。 故に、能なるもこれに不能を示し、用なるもこれに不用を示し・・・、(続きが気になる方は記事下方部の「孫子の兵法の続き」よりご覧下さい) 要約すると、 戦争とは、相手を騙す行為である。 戦争とはルールなき騙し合いが本質であり、倫理や美徳などというものは仲間内においては成立するが、敵に対しては成立しない。徹底的に敵の裏をかき、騙していくことが戦争なのである。 つまり、 「勝負とは騙し合いであり、正々堂々も卑怯ないよ」ということです。 麻雀でいえば、 ・自分の手が高いのに低いとみせる ・テンパイ気配を出さずノーテンにみせる ・突っ張っているようにみ..
兎第二巻より抜粋 「頭が回りすぎるのも考え物だな・・・」 仙道真澄 「アガらされた・・・めくり合いに持ち込めない」 山口愛 「器に違いがありすぎる」 風間巌 「持ってきたかな・・・」 新庄直樹 「久し振りだったがどうやらまだまだ牌に嫌われていないらしい」 新庄直樹 「背骨だけ残して死ねばいい」 風間巌 相変わらずの名言揃い。 兎読むと麻雀打ちたくなりますね。 実際はこんなこと起きないのは分かっているのですが・・・
スジの詳細はスジって何?で紹介していますので、分からない方はそちらを読んでから下に進んで下さい。 スジは麻雀を打つ上で知らなければならない最も大切なことの一つで、いわば基本中の基本とも言えます。 しかし、このスジというものをちゃんと理解していない人がいます。 しかも、理解していなくてもとりあえず出来るのが麻雀です。 確かにスジを頭で理解するのはさほど難しくないかも知れませんが、実践で使うとなると別問題です。 経験がないと勘違いしたり、見落としたりしちゃいます。 ですから最近スジを勉強した、または知ったという方は是非どんどん実践で使ってみて下さい。 「習うより慣れろ」です。..
兎第一巻より抜粋 「眠れる野性を呼び覚ませ!!」巻頭 「なら言い訳なんぞすんじゃねぇっ」 風間巌 「うれしい?それで勝てるの?」 山口愛 「兎が走りたがってる」 武田俊 「言う程か・・・」 武田俊 名言多くて迷いますね。 しかもどれもこれも名言です。 そして読むと滾ってきますからね。 聖書みたいなもんです。 ちなみに一番好きなのはフェネックです。
理牌とは何か知ってますか? この質問をした時に、答えられない人はいるかもしれませんが、やってない人はほとんどいないと思います。 ほとんどと言ったのはプロなら理牌しなくても打てるからです。 但しマナー違反なので基本的には全員がしてると思います。 理牌とは最初の手牌13牌(親はツモも含めて14牌)を見やすく揃え直すことです。これをしないと自分が何を持っていて有効牌はどれかということが分からないと思います。 さてここで質問です。 あなたは他家の理牌を見ていますか? 見ていると答えた方はOKです。 見ていないと答えた方はこれから見るようにして下さい。 そしてその際はマ..
皆さんは収支表をつけていますか? この質問をした時に「つけている」と答えた方で負けている人はあまりいないと思います。 何故なら「収支表」というのは最も客観的なデータだからです。そしてつけるのが面倒な上に、負けている時が続くとつけたくなくなるからです。 しかし、データがあれば収支は当然のことですが、傾向も分かるし対策も立てることができます。「○月は負けているけど○月は勝っているということ」や、「1年間通算するといくら勝っている」、「このメンバーと打つ時は勝率が悪い」など色々なことが分かります。 逆につけていないと、当然傾向も対策もアバウトなものにしかならないですし、収支を聞か..
孫子曰わく、兵とは国の大事なり。死生の地、存亡の道、察せざる・・・(以下続く) (続きが気になる方は記事下方部の「孫子の兵法の続き」よりご覧下さい) 要約すると、 軍事とは、国家の命運を決する重大事である。それゆえ、実際に戦争を起こす前には充分に互いの戦力を検討する必要がある。 孫子は、互いの優劣を比較する五つの基本事項として、道、天、地、将、法を知り、さらにこれを理解した上で、7つの計(大義、将軍の能力、天地の利点、法の厳守、軍力、訓練度、賞罰の明確性)を用いて互いを調べるとよいとした。そしてこれらのことから勝率を調べる。 つまり、 「相手の事を調べて、自分と比べた上で、..
我慢とは、 �@耐え忍ぶこと。こらえること。辛抱。 と、一般的に言われています。 ですが、 �A我意を張ること。また、そのさま。強情。 という意味もあるのをご存じですか? これは元々「我慢」という言葉が仏教語から由来しており、 我に執着し、我をよりどころとする心から、自分を偉いと思っておごり、他を侮ること とされています。 麻雀においても耐え忍ぶことが必要とされます。 「親リーチだけどとりあえず張ったからリーチのみだけど追っかけちゃえ」とか「まだ2シャンテンだけどテンパイすれば満貫あるから相手は親だけどつっぱちゃえ」とか「他家が役満ほぼ確定しているけどまだ大..
麻雀は基本的に4人で打つものです。(3マもありますが) そして4人は同じ目標(アガり)に向かっています。 ですが4人の内アガれるのは1人だけです。 残りの3人は以下の行動を取っていることになります。 (他家のテンパイに気付いていないときは含みません) 1.自分もアガりに向かう(攻め) 2.オリる(守り) 3.回し打ち(守り) 大雑把に分けるとこんな感じです。 どの行動がいいのかは状況によって異なりますが、少なくとも攻めるより守る方が多いということになります。 (たまに自分に神が降りてきている時もありますが) 守り方を知ることでマイナスを減らすことが出来ます。 ..
麻雀用語は専門的なものも多く、初めての人にはチンプンカンプン。 ここでは、専門用語から一般的によく使われるものまで、出来るだけわかりやすい言葉で説明してみました。ぜひ参考にしてみてください。 ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行
パソコン初心者に近い私の力量で何とかブログを開始することができました。 ほぼ2日かかりましたが4月1日までと目標を決めていたのが功を奏したのでしょう。 色々と不備等あるかも知れませんのでその時はお問い合わせ下さい。
「なんでこんなゲームに○万円も払わなければならないのだろうか?このお金があったらなぁ・・・」 麻雀で負けた時にほぼ等しく起きる感情だと思います。 麻雀に必勝法はないです。(機械ではないのでその日の運に左右されてしまう為) しかし、勝つ確率は上げることができます。 結局麻雀で強い人というのは、トータルで勝っている人のことを指すの ではないかと思います。 このブログを読んで一人でも多くの人が勝ち組になることを願っています。
◆ア行◆ ・アイダヨンケン(間四ケン) 間四ケンとは、捨て牌読みのひとつ。ウラスジがダブっているので危険度が高いスジのこと。 ・アオテンジョウ(青天井) 青天井とは、点数計算を満貫で打ち切りとせずに、原則どおり符と翻数の掛け算で点数計算を行うルールのこと。 ・アカハイ(赤牌) 一般的にに多く用いられ、文字が彫られている部分が赤くなっている。ほとんどがドラ扱いになることが多い。 ・アガリ(和り) 一定の条件や規則を満たした手牌を発声(ツモの時は「ツモ」、他家の捨牌で満たした場合は「ロン」)とともに公開すること。 ・アガル(和る) ロンアガリとツモアガリ..
◆カ行◆ ・カゾエヤクマン(数え役満) 13翻以上(場ゾロ除く)のアガリに対する呼称。 ・カミチャ(上家) 自分から見て左側の席の人。 ・カラチー(空チー) チーと発声したものの、そのチー行為を行わないこと。ペナルティ(アガリ放棄・1,000点罰符)が与えられるのが一般的。誤チーともいう。 ・カラポン(空ポン) ポンと発声したものの、そのポン行為を行わないこと。ペナルティ(アガリ放棄・1,000点罰符)が与えられるのが一般的。誤ポンともいう。 ・カリトン(仮東) 場決めの際の東家の人。この人を基準に起家を決める。 ・カン(槓) 同一牌4枚を..
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