「柳美里の息子の虐待」についてのテレビ番組(NHKスペシャル)を見ての感想
私は、柳美里という人物-作家について、よく知らない、し、小説を読む習慣-趣味もない、ので、その著作も読んだことがない。すなわち、特に関心もなく、柳美里について…
永久機関の夢-原発事故という破れ目(人生って何だろう-真の水戸黄門)
福島第一原発の事故(2011・3・11)を見ていて、よくわかること、は、英知-人間の知恵、とは、永久機関の夢、である、ということ、である(古来、永久機関は、人…
災厄(地震‐津波‐原子力)とは神である(お休み‐中断のお知らせ)
人間(同一性)を超えたもの、が、神(超越性)の定義、である、なら、現実的に、それ(神‐超越性)を、指示‐支持する、ものは、想定外の災厄(否定性‐差異)、でしか…
フェティシズム(現実にない女性のペニスの代用品)の起源‐出発点(主体化の廃棄)
主体化という、純粋否定、において、可能になる、その、物語化、としての、われわれ(主体‐自己)‐物語的思考、は、その根源的な純粋否定を、内面化した、否定性、を、…
芸術は爆発(テロル‐ショック‐驚きという物語)ではなく欠落(倫理‐主体化)である
芸術とは、主体化(われわれ‐物語の、真ん中にあいた、穴‐欠落)、である。だから、それは、ショッキング(トラウマ的)、なのである。が、しかし、主体化‐欠落(とい…
駄洒落文化(詩‐言葉遊び)という物語の閉域からの見せかけの逃避‐逸脱
物語(物語的思考)から逸脱する衝動、としての、主体化は、物語内においては、物語が、物語それ自身の上に、反り返る、駄洒落、となる。主体化とは、物語の説話論的な磁…
物語的リアリズム(物語‐反物語という説話論的な磁場)と反‐物語(主体化)
世界(現実‐人生)、と、物語(言葉)、とは、別のところにある、と信じること、が、そもそも、物語、である。現実なるもの、が、あり、それを、解読し、記述する、ため…
物語というごくありふれた市民の住居‐日常生活そっくりに編成された牢獄
自己意識‐人間、にとって、自然な生活、とは、主体‐自己、の、二重生活、でなければならない。しかし、主体‐自己の二重生活が、あまりに困難、なために、人は、せめて…
神の存在証明‐われわれはアプリオリに有罪である‐自己意識のメカニズム
われわれは、誰かが、すべてを知っているだろう、と、思い込んでいる、すなわち、それが、誰か、は、知らないが、誰かが、全体を知っている、であろう、こと、を、あてに…
近代化のダブルバインド‐国家の矛盾を揚棄する美学(友愛‐民族愛‐愛国)
われわれ主体‐自己において、主体性の物語、が優位、であれば、封建制(独裁制)になる。封建制(独裁制)に対する、自由(独立)とは、自己性の物語、の優位、であり、…
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