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おっちーの鉛筆カミカミ https://blog.goo.ne.jp/t_oti

もう、文字と言葉のごった煮です。日記、作詩、小説、脚本、ジャンルもテーマも多種多様。よろしくです。

天職と見定めた、舞台照明家への道。病気でそれを見失い、『人並み』になろうと決意。人並みって、成るの大変です。そんな私のいろいろが残ってます。作品、日記、これが私の人生logです。

おっちー
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2009/04/04

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  • 「クリエイター失格」

    モノづくりにおいて、人を感動させるのは技術ではない。そう思い続けてきた。じゃあ何が人を感動させるのか。それは、個人の生き方であり、その人そのものである。若い頃からそう考えて、自分を磨いてきた。そのつもりであった。いくらうまい絵を描いても、素敵な文章を書いても、舞台を創っても、本当の部分で人を感動させる、いや、幸せにさせるには、作り手自身の人間と触れ合ってもらうこと。そしてそこに、幸せを感じられるような作り手であり続けること。それがすべてと思い、自分自身を形作ってきた。いや、そんなモノづくりは不可能である。そう考えたこともあった。結局、自分自身の人生で表現するしかない。そう思ったこともあった。いくらモノを作っても、それはやはりモノでしかなく。血の通った人間の人生を、表現し切れない。だから、自分自身が幸せになること...「クリエイター失格」

  • CDとコンサート、特にクラシック?テレビを観ていて思ったこと

    テレビやインターネットの充実で生の価値が薄れている忘れられがちになっている?わかった気になってしまうんだなんでも知ったつもりになってしまうんだ体感すること体験することそれはただ知ること聞くこと見ることとは別次元である自戒を込めてCDとコンサート、特にクラシック?テレビを観ていて思ったこと

  • 詩作

    何もないここからはじめよう無いから有るを作るんだその初めの一歩見ていてね種を植えた芽が生えた葉っぱが宿った背が伸びた枝が伸びた葉が増えたまた大きくなった枝がたくさん葉がたくさんん?つぼみ?花の赤ちゃんが膨らんだ花が開いた大きく開いた美しさ極まり虫が集まる人が足を止める花、花、花ある日花びらが一枚落ちた花が散っていく残されたものは実花の跡形はない実は種を宿していた甘い実は、鳥に種を託して遠い場所に新たな実を結ぶそこにあった若い木は自らを成長させながら新たな種も広めてゆくそしてその種はのちにまで栄えるのだその一つの過程も飛ばすことは出来ないものを作るものを育てるとはそういうことなんだろう一つの過程を飛ばせばどこかでほころびが生まれるそしていつか破綻する一歩一歩一手一手少しずつ自然の理に乗っかって毎日を生きよう詩作

  • 未練

    毎晩、仏壇に手を合わせている。今日、その際に「早く死ねますように」と何のためらいもなく自然に言葉が浮かんできたのでビビった。その思いに対しての反対する言葉も浮かんでこない。ああ、これは本当に自分はそう願っているのだな、と。眠っているのが一番楽である。そう思うが、一日中寝ているわけにもいかない。起きると、心配事や、悩みが頭の中を賑わせる。また、嫌になって横になる。朝はその繰り返しだ。寝ている時は、嫌なことを考えなくていい。自分、何のために生きてるのかと自問する。今の答えはこうだろう。生きるためだけに生きてんじゃない?そこには夢も希望もはさみこまれない。何か動き出せば、変わるのだと思う。でも無理に、努力して動き出そうという気にはならない。時が来たら、また何かに巻き込まれて、何かが変わっていくだろう。それを待つ。今、...未練

  • 最近の自分の生き方への考察

    まさにこの記事は「振り返り」で、自分自身の考えをまとめるために書くものである。最近の生活は低調で、精神状態はノイローゼ寸前。お金もないので発散することもできない。食費を削るために、一食コーンフレーク、一食お弁当か外食の、一日2食でなんとかしているくらいである。あとは、活動すると腹が減るので寝ている。タイトルから早々にして逸脱してしまうのだが、いまの状態から、人並みの生活に達するにはどうすればいいか、それを考えていきたい。まずは、経済状態の復旧。手は打っている。来月から定時の仕事を始めることになっている。フルタイムではなくパートタイマーなので、そんなに稼げるわけではないが、いままでのような不安定な経済環境からは、とりあえず脱却できると踏んでいる。なので、いまはやることがなく、過渡期ど真ん中である。だから、考え込ん...最近の自分の生き方への考察

  • 新しい社会って?

    例えばだけどさ、就職活動をするとき。「就職活動用の自分」で、「成功するための行動」をする。就活相手の会社は、その就活生を見て、それを本当の彼だと「判断」して、就職に結びつける。こんなおかしいことあるか!!??それってだって「作った自分」なんでしょ??「本当の、素の自分」でないものを表に出して、それを本来の自分とする。その自分のまま、社会に出て、感じてしまう自身との食い違いに悩む、、、ってそりゃあ悩むに決まってるじゃん!!!私は今の、「タテマエ社会」に警鐘を鳴らしたいです。ぶっちゃけでいいじゃん、って思っちゃう。常に本音で生きればいいじゃん、って思う。全員がそれを始めたとき、新しい社会構造が生まれると思うよ。どっちがいい、悪いじゃなく、僕はそうなって欲しいと思っちゃうな。新しい社会って?

  • ひとを思い遣るということ

    他人のことを大切にしたいというのは、誰しでもが思うことで。じゃあ、どの時点での、どの距離での、相手を尊重することが、いちばんその人を思うことになるのか、ということ。それは非常に難しい判断でして。例えば僕は、未来のその人が幸せになれるように、相手を思うことにしている。というか、勝手にそうなっている。けどこれって、全く報われなくって。その時点では誰にも?理解されないし、感謝されるわけでもない?なんとなく、尊重はされるような空気にはなるけれども。「実績」には全くならないものでして。じゃあ、その時の相手を尊重する態度を取ろうとする。そうすると、自分の中でわざとらしくなっちゃって、悪い意味で寒気がする。落ち着かない。これが私自身の適正であるらしい。そうなんだから、それが事実なんだから、受け入れてやっていくしかない。ひとを思い遣るということ

  • いつか僕は死ぬのだろう

    昼間生きている時と寝ている時に見る夢の中で「生きて」いる時は、感覚的には「生きる」ということにおいて変わらない気がする。これは重要なことで、主観的には、現実にも夢の中でも感じる感覚に変わりはない、ということである。こんなことを話すことに、意味はない、と考える輩もおるかもしれん。しかし、そんな輩の考えていることも、角度を変えてみれば私の考えていることと本質的に変わらんと思われる。だから、自信を持ってこの考えを進める。ブログ文化、SNS文化が進むことで、文章の書き方も大きく様変わりしてきた。段落の最初は一文字開ける、なんてのは文章を書く基本であったが、横書き中心、一文字分スペースが一文字でない今の時代に、その考えは馬鹿らしい考えとなりつつある。なんか納得はいかないのだが、奔流に飲み込まれるいま、細かい考えは簡単に押...いつか僕は死ぬのだろう

  • 宣伝小説「なんかい目の一歩だろう?」

    「まきまきー」LINEのメッセージが届いた。女性から。言っちゃうと、風俗嬢の「友達」から。「まいまい〜!!」僕はメッセージを返す。まいちゃんとは、3ヶ月の付き合いだ。別にお付き合いは、してないよ笑。まいちゃんとは、2回交わった笑。最初の時LINEを交換してくれて、それで結構頻繁にメッセージのやり取りをして、2週間前に2回目のセックスをした。もちろん、お店で。高級店なので、結構する。でも、まいちゃんみたいな子と出会えたり、いろいろ楽しいので、お店を変えるつもりはない。「明日から、4日連続出勤!!」「ほう!!!」「時間空いてる日、ある?」「あるっちゃあるけど〜」「あるんだ!」「うーん」深みにはまりそうである。どっかで線を引かないと。「何時から入るの?夜??」「遅番だよ〜。お昼からいるよ」「何時から?」「午後1時、か...宣伝小説「なんかい目の一歩だろう?」

  • 僕の前に道はない。僕のあとに道が出来る。

    僕は水を飲んだここから始まる流れは海と空に繋がっているそれは「当たり前」のことみんな知っていることそれは楽しい話題だけど僕しか知らないことそれを君だけに教えたい君の歩んできた道は人生って名の遠い道でどこまでも遠くに行くには自分の声を知らなければならないこんなに歩いてきてしまったってそれは思うけれどもそれは別に自分ひとりの力じゃなくって隣を歩いてきた君前を進んでいるあなた必死でついてきているキミその力が僕を後押しするしてくれる血を流すような争いは僕を悲しませるけどでもそれにどうしても勝たなくちゃならないときはいつかやってきてそれは僕が望まなくても僕が進んでいくためにはどうしても通らなくてはならない道きっと道はできる僕の後ろにそして彼らはついてくるその道を道しるべに僕の後ろはホッとする道だからみんなが真似をするそし...僕の前に道はない。僕のあとに道が出来る。

  • チェス

    西を向け西に進め東に向かい東に進めそんなこと言われても僕はひとりしかいないんだよどんな我が儘も僕は受け入れるつもりだったけどでもそれは根拠のないタダの「操作」だよねそれも目的もなく理由もなくただ時間を潰すためだけに僕のことを動かしているだけそんなに僕は暇じゃない僕は自由になりたい翼を広げて空を飛ぶようななににも縛られないそんな自由どこかにあるだろうかそれとも僕は既にそれを獲得しているのか自由というのは自分と周りで話し合って全てのルールを決められることだ自分勝手とは違うチェス

  • あたしって三白眼である。自分の顔がキライだ。そのせいで。そのせいっつーか……女の子の三白眼って、何?極めて可愛くない。あたしはいま、いわゆる女子高生だけど、そのせいで恋人もいないし人気もない。ああ、親を恨んでいる。両親とも目は大きくて瞳も普通か大きいくらいなのに、なぜ???突然変異???腹違いの隠し子???申し子??ごめん、意味わからないで使っちゃった。でも言いたかったことは伝わるでしょ?万博公園の太陽の塔。すげーって思うよ。まさに日本のトップ。芸術は爆発なんよ。その前を歩いていた。「太陽の塔」を眺めながら。「大阪LOVER」を口遊む。ドリカム、好きなんよ。あたしにLOVERはいないけど。ひとりで歩いていたんだ。今日は隣に友達もいず、ひとりぼっち。別に寂しいわけじゃないよ。ひとりで街を歩くのは、好き。太陽の塔だ...臍

  • 薄眼

    本当のことは、薄っすらとしか感じることができない。だから僕は薄眼になる。強い光は、弱き本当の色を掻き消してしまう。だから余計な光が入らないように、注意を払って僕は薄っすらと目を閉じる。そうすると、本当の気持ちを感じられる。僕は前を向きたいから、ゆっくりと歩く。それと似ている。「本当の気持ちを教えて欲しい」そう言われて本当の気持ちを伝える人はいない。だから僕は目を閉じて、余計な光を遮断する。君の気持ちだけにアクセスできるように。それだけに集中したいから。君と二人で歩いていた。空を仰いで。大気を吸って。そしてすべてを吐き出して。僕は並んで歩いていた。「いい天気だねえ」そういう君は、目を細めて気持ち良さそうな欠伸をする。そして伸びをする。僕は思わず目をそらした。恥ずかしくなって。いつもそっちに目がいく。「昨日は雨だっ...薄眼

  • ポッドキャスト

    ポッドキャスト始めました。https://anchor.fm/tokipla/episodes/ep-e2d5hfポッドキャスト

  • 天災人災に向かうとき

    生きる上でその前に立ちふさがる障害は僕たちに本当に大切なものは何か見いだせと僕らを問いただしている僕なりだが恐らくその答えはいまこの瞬間に集中することなのではないかと思うその上で行動を続けることなのだろう何が起きても崩れない価値というのは自分の中にしかないそれを表出し続けることそれしかない天災人災に向かうとき

  • 自分の考えをまとめるために

    この記事を書く。ただ呼吸をするように、毎日を生きれば良いのではないか。仕事をすること、料理すること、人と付き合うこと、家族と話すことモノを作ること、それらを力まず意識せず、感じるままにやりたいように、考えずに行う。それが世にいう「楽しんで生きる」ことなのではないかな。我武者羅なほど力まないけど、無我夢中で自意識を失くすくらいには集中して生きる。簡単に言うと、やりたくない時に、やりたくないことはやらないことである。それを実行するだけでもずんぶん違ってくるだろう。人間は、自分で意識しているよりも、桁違いに多くの情報を処理しながら生活している。それらの情報を踏まえた上で、やりたくない気持ちが生まれているのだから、それは個人にとって絶対的にやらない方がいいことなのである。逆に、何かをやりたい、今やりたい、と思う瞬間があ...自分の考えをまとめるために

  • 人として大切なこと

    ひとりひとりをしっかりと見詰められる位置に立つこと人として大切なこと

  • 境界線

    人は人のまま人を超えられない自分を超えてはいけない自分は自分ひとはひと越境してはいけない私は生き物地球のいちぶ宇宙のいちぶ私は世界のぜんぶにならないそれで満足なのだ生きてるだけで満足なのだ求めることは境界線を越えることひとのテリトリに踏み込むこときちんと向き合えるのならそれも許せる覚悟がないならしないこと私は生きるただ生きるそれだけで満足なのだ境界線

  • 太陽の降る村・序章

    お母さん。呼びかけた。なにも応えは無い。それでも信じている。私は魂の存在を。私がこんなになっても、母は私を見詰めてくれている。見捨てないでいてくれる。私が動けなくなっても。話せなくなっても。食べる事もできず、ただ植物と同じ光合成で栄養を得て、根から水分を得て、人としての機能を完全に失っても。あなたのひ孫は元気です。彼女は村を出ていった。私を見捨てて出ていった。けれどそれは私の望んだ事。仕方のないこと。運命には逆らえない。ひとりの人生が流れる力には、何ものも抗えることは出来ない。貴女のひ孫は生きる力を得ました。本来の人生を歩き始めた。私が引き留めて、とどめていた彼女の人生の流れが、本来の姿を取り戻して、輝き始めた。村に立ち寄った旅の少年。彼に導かれて、彼女は輝きを取り戻した。彼は、あなたのひ孫の人生になくてはなら...太陽の降る村・序章

  • 愛する

    『愛する』僕は愛しているあなたを引き裂けるほどその皮を剥いで炎で炙るほどここから飛び降りられますかきっと飛び散っちゃうね命のかけらがもう見たくないほど愛することは連鎖の頂点に立つ覚悟を持つこと全てを滅すそれができること何よりも強いことはきっと誰よりも悪なんだこの両目が失せても光を感じられるか喉が枯れ尽きても空気を震わせられるか肌が無くとも痛みを感じるか愛する

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