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ボディビルダーの憂鬱と美意識 http://massmatutiyo.seesaa.net/

中堅?ボディビルダーの日頃や思いを書き綴ります。

地方大会優勝経験のあるボディビルダー「まつちよ」です。日記みたいなものですが、トレーニングや競技としてのボディビル、大会報告など書いています。あと趣味のフィギア系もたまにアップしてます。

まつちよ
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2009/04/01

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  • 減量、まずは順調

    3月に入って開始した減量も今のところ順調。 最初の段階は落ちて当たり前ではあるが、悪い気はしない。 使用重量が不用意に落ちなければ、月3キロにこだわらず落としていっても問題ないだろう。 トレーニングも5分割にして一回あたりの疲労度を調整しようと思っていたが、調子良いからか余計に時間がかかってしまっている。 疲労は感じているのだが、回復もできているので変更する必要もないだろうなと。 この歳でもよくやれているな、というのが本音。 ・・・ 減量中にもかかわらず、調子に乗って使用重量を増やしていっているのがベルトスクワット。 何っ、もうプレートが着けられ..

  • 選に漏れたが予定通り

    実はJBBFから6月に行われるアジアボディビル選手権の出場アンケートが届いていた。 2023年シーズンの日本クラシックで2位だったので、一応参加対象者として含まれたのだろう。 6月末という日程、参加してパフォーマンスを発揮できるカテゴリーがないなどで、あまり乗り気ではなかったのだが、一応参加する旨で回答。 2月後半だったか、「今回は残念ながら」というお返事をいただく。 まあ当然と言えば当然。2位の自分に自費参加以外の参加が認められることもないだろうし、そもそも162センチ級のカテゴリーがなく(168センチ以下から)、クラス別では60キロ以下級もあったが、私は対象外(..

  • 潔癖症とデカさは相入れないという理論

    ジムで最近目にすることが多いのが、マシンなど使用前に拭き拭きしているトレーニー。 よほど汚れていると思っているのか、潔癖症なのか分からないが、シート部分だけでなくハンドル部やピンまでご丁寧に消毒液を付けて拭いたりしておる。 使う前は前使用者の汗などがついていないかは確認するが、汚い前提で拭き拭きすることに違和感しかない。 もし、彼らが某ジムの地下施設でトレーニングしようとすればそうなるのか想像するだけで面白い。 潔癖とは対極の、快適とは無縁の、ただただトレーニングするためだけの部屋で、見て匂いを嗅いだ瞬間に卒倒するのではないだろうか。 自分に言わせれば、それこそが..

  • 目標設定は自由です。

    今年のオンシーズン開始、つまり減量の開始。 8月の日本クラシック及び大阪選手権、そして日本クラス別に向けて、長いシーズンが始まった。 完全にモードを切り替えつつ、減量は計画的に。ここ数年に確立した手法で外すことなくしっかり調整していくつもり。 出場予定の大会では昨年を上回る成績を収めることが目標であり、可能性は決して低くないと考えている。 ただ、怪気炎をあげて昨年よりインプルーブした姿をお見せしたい、などと言うつもりはないが、同程度の仕上がりを実現することはさほど困難だと思わないので、相手次第かと。 ニューカマーの登場やライバルのインプルーブによっては達成できない..

  • 実写化のクオリティ

    これほど実写化で引き込まれる作品があっただろうか・・・ AMAZON PRIMEで「沈黙の艦隊」全8話を視聴した。 かわぐちかいじ氏の得意?なリアリティーを追求した軍事小説風漫画だが、私が漫画を読んだのは相当前だったと記憶している。 もちろん全巻を一気読みした。 今実写化?が第一感だった。それに漫画の実写化で成功した例がほとんど見受けられないことも疑問を持つ要因であった。 まあ、最初見て原作のコンセプトを壊していないか、軍事ものとして見るに耐えるものなのかを判断し、ダメなら10分でも見るのをやめようと思っていた。(実際、冒頭数分間見て止めた作品も結構あ..

  • 芯に届くトレーニング

    脚トレのメインをベルトスクワットに変えてから、楽しくて仕方がない。 今日は中3日での同種目。72時間空けてないのだが回復しているだろう。疲れもないし、意欲があることが大きい。 ジムに到着。店長が松葉杖で登場。 以前から膝の具合が悪かったようで、検査の結果手術したとのこと。かなり深刻な状態だったらしい。 ベルトスクワットも調子良く200キロを使っていたとのことだが、う〜ん他人事に思えない。 膝は痛めやすいところだから、注意を払わなければならないと思う。 と言いつつ、今日は何キロでしようかなと思いながら、調子に乗ってMAXを選択。300キロ超。 ・・・..

  • とんでもスキルで異世界放浪メシ

    とんでもスキルで異世界放浪メシは面白い

  • マイプロテインでオンシーズンの用意

    3月のオンシーズン、つまり減量開始が迫ってきた。 減量は過酷だが、食わない減量をするつもりはない。できるだけ代謝を維持し、少しずつ脂肪を削っていく作業。 食わないと言ってもやはりアンダーカロリーにすることは必須だからその分燃焼させるための工夫は必要である。 そこでサプリメントが有効になってくる。あくまでも補助なのだが、それでも使わない手はない。 自分はここ数年、マイプロテインでサプリメントを揃えている。 品揃えが豊富であり、コスパも良い。経験上安心して使用できることもある。 昨年も某サプリをヤケクソ気味で投入したことで仕上がりが良くなった効果を得られたの..

  • 学歴

    ボディビルにおいて学歴は全く意味がない。 全くは言い過ぎか。学んだ知識が有効な場合もあるし、ライバルと切磋琢磨した時間などは貴重かもしれない。 しかし、学歴という肩書きは肉体を鍛錬するにおいて必要ではない。 中卒だろうが、院卒だろうが、筋肉を発達するための知識とそれを可能にする環境を整えることができ、そして実行する意思があればいい。 まあ、逆に地頭の良い人間は、あえて辛いボディビル道を志向しないと思うが。 しかし、現実社会ではやはり学歴は有効なのだろう。 いわゆるFランク大学卒だとしても、大卒として扱われれば、生涯年収は高卒よりも断然多い。 出世と..

  • 寝る子は育つ

    土日及び祝はトレーニングの日。 このタイミングで脚トレの場合というのが、自分のお気に入りである。 ベルトスクワット、スミスマシンレッグプレス、そしてレッグエクステンション。 この3種目でしっかりヘロヘロになり、やった感を得られるから。イコール幸福感。 そして、この後に襲ってくる睡魔がさらにトレーニングが効果的だったことを証明していると思っている。 今日はベルトスクワットでしっかりがっしりと刺激を入れたいので、久々に290キロをセット。 脚とお尻にだけ入るこの感覚、いいわ〜。 それから、スミスマシンレッグプレスを。 これも160キロ+α..

  • アジアカップ観戦の区切り〜無策の愚策〜

    アジアカップカタール大会、準決勝で日本はイランに敗れ去った。 開幕から色々考えささられることの多い、ある意味楽しめた催しだったと思う。 選手も監督もスタッフもできることを最大限発揮しようとしたことだろう。 ただ、勝負事なので、勝つ為の最大限の努力については、いささか疑問の残っている。 あくまでも、素人考えなのを前置きしておく。 予選リーグで敗北したイラクと準決勝で敗れたイラン戦は同じ構図だった。 これは、長年中東勢に苦戦する要因でもあることを解決できていないことと同じである。それは前線に放り込むプレースタイルに苦戦するということ。 一時、オーストラリアにも苦戦した、いわゆ..

  • 勝者も敗者も人生は一度きり

    アジアカップカタール大会、非常に面白い。 優勝候補筆頭の日本が、まさかのグループリーグで敗戦を喫する。 しかし、それが日本チームをより強くしていくという激アツ展開。 アジアサッカー界でよく言われるのが「中東の笛」という言葉。 これはアジアの中で、サウジアラビアやカタール、イラクなどの中東国の代表チームが東アジアのチームと対戦するとき審判が中東勢寄りのジャッジをしているように見える現象というか事実を指している。 しかし、そのようなことがあろうがなかろうが、サッカーの試合の結果は試合遂行によって決まるわけで、試合前に喚こうが試合後にあれこれ言っても結果は変わりはし..

  • お悩み相談室 2024.1.21

    司会者X「では今回のお悩みは」 A君:「せっかくトレーニングをしているので、今年ボディビルコンテストに出場したいです。出るためにはどうすれば良いでしょうか。」 回答者Z:「(どうすればって・・・)コンテストにはいくつか種類があるけど、何か目指す団体とかありますか?」 A君:「どんなコンテストが良いでしょうか?」 回答者Z:「・・・(それくらい調べて来いや)・・・主に2団体です。ショー指向のFWJ、老舗で競技志向のJBBFです。A君が競技志向と想定してJBBFという団体での出場を紹介します。」 A君:「勝手に決めないでください。どちらも知りたいです。」 回答者..

  • 昔話

    確か29年も前になるが、私はアーケードゲームにハマっていた。その名も「鉄拳2」。 10代の頃、以前からゲーム会社namcoのゲームが好きで、ギャラガ、ディグダグ、マッピー、ゼビウス、ギャプラスなどをゲーセンで遊んでいた。 一時期、ゲームから離れて、95年か、どうしてだかこの「鉄拳」に出会うことになった。今でもその辺の記憶がない。プレイステーションの影響かもしれない。 アーケード対戦という自分としては斬新で刺激的なシステムがゲーセンにあり、他人との勝ち負けにこだわる性格に火をつけてしまったように思う。 初めは2からの新キャラ、ペクを使用していた。理由はキャラの中で最も技が..

  • ホンネ

    今年は(も)3月から減量開始するつもりである。 なんなら2月からでも良くて、既に食への執着もないから、すぐにスタートできる。 やり残していること、、、このオフは選手やボディビル関係で懇親する機会が少なかったので、2月ごろにはオフ納め(?)をできればと思っているが、自分の都合だけでどうなるものでもないので、できればいいな、くらいに留めているが。 今年は55歳になる年。around60である。いつもの減量が上手くいくかは正直100%の自信はないが、良い意味での加齢効果で競技者としてさらに表現がエグくなれば、昨年に劣らないシーズンになるのではないかと、良いように考えている。 ..

  • 小物の充実

    お世話になっているクルージム24で使用する何点かの小物が到着した。 「レッグプレスボード」と「ハンドル2種」 ジムで補足しておきたかったものにレッグプレスがある。 自分としては、レッグプレスにこだわってもいないのだが、脚トレの種目は多い方が良い。 レッグプレスは上半身を使わないので、脚や臀筋に集中できるため、スクワットよりも追い込めたりする。 かねてから、スミスマシンでする垂直式レッグプレスを取り入れたいと考え、実際にはバーのまま行ってもいたのだが、やはり足元を安定的にできるプレスボードが欲しかった。 そこで、今般レッグプレスボードを入手。設置には少しコツが..

  • 今年の抱負〜裏〜

    2024年の幕が開けた。 昨年に築いた実績を基に、今年は更なる成果を挙げていくつもりである・・・。 普通にそう思っていたし、そう思うだろう。 2位からの高みは1位しかない。それも連盟主催大会と大阪1番を決める大会。奮起せずにはいられないのは間違いない。 ただ、そんな当たり前そうな熱い思考についても、一旦冷水をかけて考えてみてはどうだろうかと、ふと思う。 確かにチャレンジャーとしてはいい位置だ。そして周りのレベルが低かったわけもはない。 実力と言えばそうなのだろうが、今年の成績が昨年を上回れるかは、もっと冷徹に考えなくてはならないだろう。 期待値..

  • 今年の抱負〜表〜

    2024年の幕が開けた。 昨年はボディビルダーとしては良い1年だった。 この調子で今年も走り抜けたい。 仕事については、昨年人事異動があったので、今年も現所属のままだと思う。 良い意味で捉えて、今年も仕事とボディビルとの両立ができるということになる。 コンテストについては、すでに発表されているスケジュールにより、8月11日の日本クラシックボディビル選手権、8月12日の大阪選手権(Mr大阪)、9月8日の日本クラス別選手権の3大会にエントリーするつもりである。 この3戦については、それぞれ昨年より上位を目指すことが目標となる。クラシックと大阪については、つま..

  • 負けるつもりは微塵もない。

    幸運や僥倖でここまで到達したのではない。 しっかりした計画、もちろん計画はその通りにいかないことも多かったが、しかし、計画のベースであるロジックは決して間違っておらず、その通りに推移し、いやさせて今に至っている。 何年も準備してきたのだ。 勢いで上り詰めることもあるのは事実だ。 しかし、それが可能となるレベルは格別である。そんなのはタイソンくらいだろう。そうそういるもんではない。 いたら、その時はその時、である。 自分は点で見ていない。全ては線と確信している。 今まで描いてきた点が線になり、その時点で自分を描き出すのだ。 だから、今年の日..

  • 2023年を振り返って〜足掛かり〜

    今年は、実りの多い一年であった。 よくない事もあったのだが、それを上回る実績と幸運が訪れたと思う。 まず、ボディビル的には、やはり日本クラシックボディビル選手権で再び2位という地位を獲得できたことと大阪選手権でも2位という成績だったこと。 クラシックは、一昨年の予選落ち、昨年の4位から2019年以来の2位であり、1位と僅差だったことは自分のこれまでの努力と方向性が間違っていなかったと確信できる結果である。 コンテストに向けベストコンディションを、狙った通りに再現できることができるとなれば、絶大な武器であることが改めてわかった。 そして、この結果のインパクトは来年に..

  • 久々に美味いハンバーグを食った気がする。

    家の近所にSeven Daysという飲み屋ライブハウスみたいな店がある。 定期的にライブをやっているようだが、そこには興味なくて、肉やこだわりハンバーグの表示が気になっていた。 以前はランチで、盛り放題で肉たくさんの「肉だくカレー」というメニューを出していたが、ある時期からランチを止めてしまった。 「肉だくカレー」はおかわり不可だが、かなりほろほろとなった牛肉がわんさかと入ったカレーを大量に(でも常識の範囲内で)かけられるコスパの良いものだった。 自分の中では土日ランチのローテーションに考えていた矢先にランチ終了して落胆したものだ。 しかし最近、ランチを再開し..

  • 無題

    奇特な、貴重なご意見ありがとうございました。 発信には気をつけます。 今後も言いたいことは言いますが。

  • 効きを重視するトレーニング

    サイドレイズで、軽い重量で反動を使わずに丁寧に挙動するのは刺激としては分かるが、筋肥大効果には疑問を持っている人は多いのではないだろうか。 メロン肩を軽い重量を使っていては手に入らないと言われれば、たしかにそうかもしれないと私も普通に思う。 しかし、めいいっぱい反動を使い、肘を曲げて20キロ以上の重量でレイズを行ったとしても、デカい三角筋が手に入るのかと言われれば、今までの経験上からして疑問はある。 ショルダーダンベルプレスもそう。40キロを超える重量で行ったとしても、メロン肩になるとは限らない。それも経験上から分かる。 トレーニングに変化をつける意味でも、ストリク..

  • 公式戦、本当に連戦予定

    2024年度の大阪連盟主催大会日程とJBBF主催大会日程発表されている。 私が狙っている日本クラシックボディビル選手権と大阪選手権、日本クラス別選手権を確認すると・・・ 8月11日(日)に福井で日本クラシックボディビル選手権 8月12日(月祝)に大阪選手権 9月8日(日)に静岡で日本クラス別選手権 ・・・クラシックと大阪が連日。おいおい、こんなこと初めてだ。 大会に向けて調整する中で最後の1週間の調整は神経を使う。にもかかわらず、連日で最高の状態に持って行かねばならい。 そんな経験は未だない。果たしてそんなことができるのか、という感想がまず最初。 ..

  • 2023マグナム忘年会

    12月に入り、そろそろ忘年会シーズン。 私は今回参加したマグナムFC、狂気のボディビルダーSさん、そして恒例の集まりの3回となっている。 ※行く返事をして行かない予定の忘年会を除く。 マグナムの忘年会はそういえば毎年参加させてもらっている。 今回は古田会長の隣が空いていたので、何とか話す相手が出来たと安堵。 確か昨年と同じ居酒屋さん、同じ3階。メンバーは・・・よくわからん。 この忘年会のお楽しみ、結構良いものが当たる抽選会があり、いつも残り物的な物しかゲット出来ていなかった。 今年は、、、一等でファーストチョイスの権利を獲得。選んだのは日焼け5回券。 ..

  • お悩み相談室 2023.11.23

    司会者X:「今回のお悩みは、、、」 B君:「脚を横に広がるくらいに太くしたいのですがぁ」 回答者Z:「なぜ、見た目カッコ悪くなるような脚太を希望するのですか?」 B君:「BBコンテストって、脚が細いと評価低いじゃないですかぁ。だから太くしたいなって」 回答者Z「なるほど。確かに脚が相対的に細いと、BBの場合見た目はあれですからね。 脚を太くするというのは単純なようで簡単ではありません。 高重量スクワットしているトレーニー全てが脚の太さを強調する外側広筋が過度に発達しているかと言われればそんなことはありません。 一方で、自転車競技やスピードスケート競技の選手は例外な..

  • ふらっと京都〜いつもの蓮華寺からのマルシンハンバーグ

    某月某日。 紅葉が始まる時期の京都は人出が多い。 いつもより遅めに大阪を出発したのが影響したのか、京阪終点の出町柳駅は結構な人混み。 目的地の蓮華寺までの叡山電車に少し不安があったが、その通り満員。 みんなこんなド○日に観光でっか。よろしいご身分でんな。(お前もな) しかし、目的地が違うので最寄駅での下車は私1人。ここはいつものこと。 ふらふらと田舎の風景に目を慣らしながら、通いなれた道を進む。 蓮華寺、四季以外なんの構図も変わらない安心感。そして静寂。 少し客人がいたが、気になる程でもない。 紅葉にはまだ早いようだが、肌寒さが気持ちを引き締め..

  • お悩み相談室 2023.11.11

    司会者X「では今回のお悩みは?」 A君:「肩を大きくしたいのですが、効果的なトレーニングを教えてください。」 回答者Z:「どれくらい大きくできるかはその人の資質次第ですが、一般的にダンベルサイドレイズとショルダープレスが選択されます。最近のトレンドとしてはインクラインベンチでのサイドレイズが効果的と言われています。頻度については諸説あり、週1〜2回から毎日というものまで様々です。フリーウェイトとマシンによっても効きに違いがあるので、ある程度試してみることをお勧めします。」 A君:「そんなAI的な回答はいらないんですよ。経験に根ざした方法を教えてください!」 回答者Z:「..

  • 高重量の定義

    使用重量を考えるというのは、今オフでの課題の一つである。 一般的に6回程度のMAX重量は、腱や関節に大きな負荷をかけてしまうので、筋肉のような再現性のない箇所を壊して、QOLを大きく損なってしまうことがある。ということを念頭にしての設定を考える。 9月の減量終了時にはダンベルプレス50キロで4レップ程度しか挙動できなかったのだが、ここにきて浅めであるが16発もできるようになった。 減量当初は高重量なのだが、今となっては中重量と化している。15レップ超えるとその使用重量は高重量とは言えないだろう。 ジムに50キロ以上のダンベルがないので、チャレンジできない現状ではある..

  • 他人への期待値は上げない方がいいに違いない

    トレーニングは自分との会話。 打てば響くで、無視されることはないし、レスポンスが遅いこともない。 しかし、自分でない他者のレスポンスは様々。 興味あることについては、光の速度で返信あるし、ない場合は、いつまで経っても返ってこない。 遅いこと=興味ないのは、LINEだろうがInstagramだろうが同じこと。 良かれと思って問い合わせても返事がないのは、ビジネスライク的にあまりよろしくない。 自分としては、どうしても仕事速度で評価してしまうので、何日も連絡ないことに苛立ってしまう。 しかし、私的な約束ならそこまで気持ちを変化させなくても良いと思わ..

  • 軽量級の重い蓋

    「ベテランの蓋」 こんな言葉があるかは知らないが、今年の大阪選手権での私はまさしくそれだろう。 例年になくエントリー数が多く、その内訳も20代、30代の選手が大阪クラス別などの下位コンテストで優勝し、勢いを得ての参戦だ。 そして、ただ勢いだけでなくしっかり作り上げたカラダを持って表彰台を公言する実力のある選手も多かった。 そんな中で、小さいが重たい?蓋が私である。 この蓋を外せないと私より上には行けない。上とはつまりA・R・E(笑)。 今年の2位という結果を受けて、私は来年の大阪選手権に出場することを優先事項にしようと考えている。今までそこまで大阪に思い入れを持ったことはなかっ..

  • 人生は一度きり

    ボディビルに対するアプローチはさまざまだろうが、成績を向上させるつもりのない選手っているのだろうか。 全日本級の選手でも、ファイナリスト自体が勲章ではあるが、やはり昨年より上位に立ちたいと思うのではないだろうか。 中には、なぜそのコンディションで出場するの?という選手もいるが。 自分を振り返って、明らかな勘違い(カットよりバルクを優先など)をして臨んだシーズンもある。もちろん痛い目にあったのだが。 しかし、良い成績を収めたいと足掻いたことには違いない。 そして、振り返って仕方なかったでは済まさないように、計画を立ててさらに足掻く。 自分はそうして、少しず..

  • 今になってわかるベース音

    YouTubeで音楽を拾い聞するのが好きだが、80s〜90sなど青春ど真ん中だった頃の楽曲は、懐かしさというより今生きていることをなぜか実感させてもらえる。 若い頃はその存在も理解していなかったが、今になってBOOWYの松井常松さんのベースが素晴らしいものだと感じることができるようになった。 あのダウンピッキング、知れば知るほど素晴らしく、気にも留めなかった過去の自分がバカに思えて仕方がない。 そして、普通のヒット曲でも、ベース音を探すようになってしまった。 渡辺美里さんの代表曲「マイレボリューション」。 この曲でもベースは弾いているのだが、音を探すととても素..

  • 言ってることが違うけど

    オフに入り、トレーニング方針として、高重量からのシフトチェンジと休養を挙げていた。 それなりに実施してはいるのだが、どうしても脚が面白くて、いちびってプレート載せてしまう。 正直、トレーニングが心から面白いと感じることは少ない?無い?ので、脚の日は特別になってしまった。 と言っても、レギュラースクワットをしているわけではなく、またアホほどプレートをつけた45度レッグプレスをしているわけでもなく、ただ、ベルトスクワットが楽しい。 もちろんトレーニング中は必死、屈伸が浅い場合もある。でも大腿筋に負荷が乗っていることを、上半身と頭が冷静に感じているという、なんとも不思議な..

  • 腹パンは良くない。

    日本クラス別60キロ以下級優勝の岡選手と所属ジムの中西さんが大阪で懇親会。 椿くん、川辺さん、森川くんと6人でなんばパークスの食べ放題に集合。 岡選手とは大会以来だったが、SNSで知る体重激増はあまり感じない端正な顔つき。 私や森川くんがまん丸だったのと対照的。23だったか、若いと復元も早いのだろうか。 中西さんが食べ放題あるあるで、腹パンになって苦しそう(笑) 私は、以前のビアガーデンの苦い経験があるので、腹パンにはしないよう慎重にチョイスしていた。 次食べホ企画する際は、もっとコストパフォーマンスの良い店を紹介してあげよう。 森川くんとは膝..

  • 動画編集に勤しむ

    前回に続き、日本クラシックと日本クラス別の動画編集をやってみた。 結構時間がかかってしまった。 出来も初心者丸出しのなんとも洗練されていないものなのだが。 日本クラシックボディビル選手権 Mr大阪(大阪ボディビル選手権) 日本クラス別ボディビル選手権 当たり前のことではあるのだが、やはり動画編集には素材(データ)が大事だと痛感する。 自分中心に編集してみようとしても、自分だけでは最適な素材を確保することができない。 頂き物のデータ自体は非常にありがたく、おかげで編集をしようという気にもなる。 ただ、有名YouTuberが自己中心とした編集ができるのは、協力して..

  • 高重量からシフトする

    動画編集

  • ふらっと京都〜知恩院からのかき氷

    某月某日。 久しぶりに京都へ行きたくなってしまった。というか何にも前からウズウズしていた。 実は5月あたりにも一度行ったのだが、投稿し忘れてしまったことは秘密である。 減量期間も明け、制限なしで京都を満喫することができる、という状況下でることが重要。 そんな時期は9月から2月にかけてしかなく、冬場は寒い(当たり前)だろうから、結局のところ秋口しかないのである。 今日の行き先は知恩院。浄土宗の総本山であり、法然上人に所縁のある大伽藍のお寺さんである。 京阪電車祇園四条から徒歩でもそう遠くない距離であり、絶好の京都探索スポット。 恐らく京都の寺院の中でもトップクラスの伽藍を配..

  • 価値

    今年はキャリアハイとなったオンシーズンだったが、自分の周りの風景が変わったかと言えば、何も変わっていない。 自分では大阪の2位って聞くと、自分以外でも凄い選手だと思うし、リスペクトする存在だ。 しかし、今その位置に立っても外的に何ら価値を感じることはない。 世間一般に「ボディビル大阪選手権の準優勝」といったところで、「何ですか?それ。」というのが普通の反応だろう。 しかし、ボディビル界隈であれば、「大阪2位って凄くない?」「ああ、あの選手ね。」というくらいの反応はあるものだと思っていた。 でも、そんなことすら全くと言っていいほど無い。 ジムでさえ、2位に対する反応は熱い..

  • 仕上がりだけでは勝てない場所

    今シーズンを通じてより判明したことがある。 それは「仕上がり」についてである。 ボディビルダーにとっての仕上がりとは、脂肪を削ぎ落としたマッシブなカラダを示す表現を指すものであり、その良し悪しは成績に大きく関わっている。 良い仕上がりとは、体がハード・ドライに見え、筋肉のセパレーションがより鮮明になっている状態を指す。体脂肪が極めて少ない状態と言ってもいい。 もちろんある程度の筋量が必要だが、リラックスの状態でカット(凹凸感)がはっきり見て取れる状態というのが理想的である。 俗な表現で「バキバキ」「パリパリ」という擬音?が使われることが多い。 今シーズン、自分としては、言葉..

  • オフ期に入って2週間とベルトスクワット

    オフ期に入って2週間

  • 今シーズンの振り返りと今後について

    今年の総括

  • 2023年日本クラス別ボディビル選手権大会~現在位置 その3~

    日本クラス別ボディビル大会の振り返り

  • 2023年日本クラス別ボディビル選手権大会〜現在位置 その2〜

    日本クラス別ボディビル選手権大会出場記

  • 2023年日本クラス別ボディビル選手権の前日

    コンテストコンディションの到達点

  • 油断などしない

    油断も慢心もしない

  • 勝手な目線で日本マスターズ選手権を振り返る

    SNSって盛れすぎだよね。 唐突で申し訳ないが、今回のWEB(高画質応援TV)で観戦した日本マスターズ選手権の率直な感想。 というのもボディビル系Youtuberやインスタなどで定期的に投稿している方のそれが、とんでもなく盛れていていることが、今回あらためて判明した。 大体から、バリバリに仕上がっている的なサムネイルや本編にしても、結局のところ大会でどう映るかを正確に反映していない。 Youtuberの方にしても、直前の動画は凄まじく血管のうねるバリバリのコンディションになっていた。 しかし、今回表彰台すら逃しており、他の選手レベルが高かったという言い訳を含めても..

  • MAXGYMで気分転換

    MAXGYMへ行ってきました

  • 幸運

    幸運

  • 勝手な目線でMR関西を評価してみるの巻

    MR関西を独自評価してみる

  • もし、万が一、奇跡的にTEPPEN獲れれば

    もしクラス別で優勝できたなら、全日本へ挑戦してみたい

  • 前2戦から分かったことと獲得目標

    8月6日の日本クラシック、同11日の大阪選手権をそれぞれだ第2位となり、それ自体どちらも昨年より順位も上昇したので当然ながら評価している。 誰でも望めば得られるというものではなく、相応の準備と代償の上に獲得したものだから。 しかし、1位ではないこともまた事実なので、TEPPENに立つために改善しなければならないポイントは存在し、それは割と明らかになっているので、最終戦である9月3日の日本クラス別ボディビル選手権大会までに何とか克服していきたい。 そうそう克服できるものではない場合もあるが、いくつかはより良くできるとは思っている。 やはり、写真や動画から見て、ポージングに改善..

  • 2023年ボディビル大阪選手権大会〜到達地点 その4〜

    最後に自分自身の振り返りと優勝者の沖田選手との比較を行ってみたい。 インスタやYoutubeで大会動画がいくつか見られるようになったので、自分では分からなかった観客目線でも振り返ってみる。 皆さんから無重力になるのでは(笑)というくらい評価の声をいただいた。 「優勝だと思った」「この大会で一番インパクトがあった」「仕上がりがエグい」「背中がヤバかった」 選手からも「これがオーバーオールを闘う仕上げなんですね」「めちゃ凄い」 「後ろから見て、フロントポーズしているのに背中の隆起がすごく、びっくりした」 ・・・賞賛で60キロ台の体が浮くわ(笑) でも、仕上げ的には自分では..

  • 2023年ボディビル大阪選手権大会〜到達地点 その2〜

    大会当日のルーティンはもう固定している。 大阪や関西エリアなら特に固定して、準備を行うことができる。 便利な街に住んでいる利点というところだ。 今回、祝日とはいえ金曜日であり、平日仕事を休めないので、いつもの土曜日にしっかり準備するということができなかった。ただ、できなかった結果であっても成績に悪影響を及ぼしたとは思えないが、やはり日曜日に開催してほしいとは思う。 朝、気持ち出遅れて会場入りする。 エルのいつもの受付付近で待機し、受付開始を待つ。 昔を知っている選手であれば、階段に列を作って待つのだが、今の選手は雑多に広がって待機している。 無秩序といえばそうかもしれない..

  • 2023年ボディビル大阪選手権大会〜到達地点 その1〜

    8月11日、大阪エルおおさかで、ボディビル大阪選手権大会が行われ、出場した。 結果は第2位。 日曜日の日本クラシックでも2位だったが、カテゴリーがまるで違うこの大会での2位。これも相当評価していいはず。 ボディビル始めてからから20数年。最初は大阪クラス別で予選落ちする雑魚選手が、20年を経て2位まで上り詰めたのだ。 そして、今回は35名のエントリーがあり、若手の台頭は著しいものがあった。そのレベルの高い場所で、昨年の5位から表彰台にまで駆け上がった、ではなくノロノロとようやく到達したのだ。 欲を言えば、TEPPENを獲りたかった。 今年の計画における最良の結果..

  • 日本クラシックボディビル選手権IN別府〜No4 その後と総括〜

    今回の大会はジャパンオープンボディビル選手権と同時開催なので、JOを観戦することもできたのだが、一刻も早く乾きを潤したいという気持ちから、同じ階級の小山さんを誘って別府市街地へ飲みにいくことにした。 まあ、会場ロビーにいても誰も見向きもしないし、相手にしてくれない程度の人間なので、早めに退散するに限る。 小山さんには20数分の徒歩は苦痛だったかも知れないが、自分にとっては全然なんてことのない距離だった。有酸素に慣れすぎだろうか。 駅前の居酒屋で反省会を行いつつ、お誘いした嶽さんも合流。 お誘いの電話で「審査表見ました?びっくりしますよ」と。 何か不都合でもあったのかな、自分は..

  • 日本クラシックボディビル選手権IN別府〜その3 開始から結末〜

    あまり眠れない夜を過ごし、5時くらいには目を覚ましていた。 前日から別府の天候は雨模様。天気予報で状況を確認し、予選審査の行われる10時頃には消化できるように前日購入した肉肉カレーを堪能する。 朝にカレーってと思われるかも知れないが、当日朝にカレーのような脂質と塩分の多い食事を摂ったところで少なくとも1日のコンディションは変わりはしない。 それは前日も同じ。 その文脈でいくとカーボアップも塩抜きも大いに疑問なのだが。 少し半身浴したり、YouTubeを視聴したりして、リラックスを心がける。 さあ、出発。 会場となる別府ビーコンプラザまで坂道を20数分徒歩。 誰にも会..

  • 日本クラシックボディビル選手権IN別府〜その1 感慨〜

    2023年8月6日、大分県別府市の別府ビーコンプラザにて日本クラシックボディビル選手権大会が開催され、162センチ以下級に出場した。 結果は2位で、昨年の4位を考えれば評価できる、いや喜ぶべきだ。 しかし、自分としては密かにTEPPENを狙っていた。 他のライバル達の近況を確認したわけでもなく、客観的で無いことは承知していたが、自身の調子良さからかなり状態が良いのではないかと、そしてそれは他と比較すれば上積みでしかないと考えることは容易なので、ではその成果は順位の上昇しかないと考えるのが普通。 メンバー表を見ても、この階級には他の階級やオーバーオールでの強烈バルクと仕上がり..

  • 落ちてもうれしくないが、選択肢は広がる。

    土曜、日曜日に結構無茶をしたので、本日「おおっ」という体重値を見た。 水分量の加減なので、今週半ばにはある程度増えるだろうが、流石に仕上がりは良くなった。 ただ、今月の半ばの状態の方が自分としては好きなので、体重がしっかり落ちてもそんなにうれしくもない。 うれしくはないが、この状態をキープして最終段階に進めれば、選択肢が広がるのはとても評価できる。 体重別は常にリミットとの闘いなので、必要なリカバリーがなかなか取れず、当日のコンディションに課題を抱えていた。 これを容易にクリアできるのであれば、過酷な〇ウ〇で長時間体力を消耗せずに済むし、グリコーゲン回復時間も..

  • ポージング練習は疲れる

    大先輩の指導

  • 独り言〜勝負どころ〜

    選手としての評価要素

  • セルフ冷や水

    日本クラシックボディビル選手権のメンバー発表と気概

  • 最終盤で出力アップ

    筋出力の確認でわかる順調具合

  • 確認する重要性

    ボディビルにおいて、現状確認は大切

  • 大阪クラス別観戦で思うこと

    2023年大阪クラス別ボディビル大会観戦

  • 使用重量の維持

    減量中に避けること

  • 胃の調子が・・・

    実は、何を隠そう、ここだけの話、君だけにはいうけど、、、。 オホン。今週初めから体調が悪かった(汗)。 それでもトレーニングは皆勤、いや旧職場の同僚と飲んだ日以外は皆勤であった。 トレーニングの強度が下がる訳でもなく、むしろ頑張れたとさえ思う。 食うために夜な夜なウォーキングしたり、体調不良な時は家で休養しておけよと思うところだが、ネジの飛んだ減量末期の哀れなボディビルダーは無理をしがち。 それでも人体の不思議で、少しづつ回復してきている。(てかトレーニングガンガン出来ている時点でおかしくない?) そんな中、昨日、毎年恒例のB&Fカップを観戦に行ってきた..

  • 工夫?思いつき?

    工夫のカーフレイズ

  • 比較と評価

    B&Fカップが7月1日に開催される。おめでとうございます。 で、関係ない話、コンディション。今の自分的には7割といったところと評価している。当社比(汗) まだまだな部分も魅せられる部分も併存している現状ではあるので、魅せられる部分だけで勝負しに出場しても面白いのかもしれないかな。 というようなことをぼんやり考えているのだが、まあ決断しないと思う。 何か本チャンにとって得られるものがあれば動機づけになるのだが、、、。そもそも出られるの? メリットとデメリットの天秤。まあ無難に観戦かな。 ・・・ 本日のお題、比較と評価。 似て非なるこの言葉。ちなみに..

  • 疲労度

    前にも書いたのだが、現時点で体のアウトラインや隆起具合は良い状態である(当社比) 自分の目なので、過信はしていないが、一瞬であるが自己満でいられるというのは、この苦痛の最中の一服の清涼剤となっている。 ただ、心配なのは好調の裏で、疲労が溜まっているのではないか。好調と表裏は一体だったりするから。 エネルギー消費(活動量確保)中のフラフラ感が以前より少なくなっていたり、トレーニング中のエネルギー枯渇がさほどでもなかったり、好調といえばそうなのだが、逆に心配になってくる。 疲労感が抜けず、減量も停滞するようであれば、躊躇なく数日トレーニンングをオフにするつもりでいる。 ..

  • ちょっと思うこと

    あくまでも個人的に思うことですので、お気に触った場合はご容赦ください。 1 「良き、良き」 よくSNSで何か良いことや上手くいった際に「良き」という表現を目にする。 この「良き」で締めるのは、「良かった」でも「いい感じ」でも伝わるのだが、なぜか不愉快に感じてしまう。 学のない私が文法的にどうのこうの言う知識もないのだが、普段口語調で書いているのに、いきなり古風?な言葉を使うのがイラッとする要因か。 2 「リベンジ」 何かと使われる「リベンジ」。 大抵は再チャレンジして勝利を目指すと言うポジティブな意味で使用されているが、いや違うでしょ。 広辞..

  • ポージングに完璧は・・・

    コンテストも近づいてきているので、トレーニング後に場所が許せばポージング練習をしている。 いい部分というより、課題についてしっかり意識を持って改善していくためにポーズをとるわけだが、完璧な答えが出るわけではない。 もう何年もポージングしてきて、自分では理解しているつもりでも、他者の目を通すと違う答えが出くる。 納得できる意見、そうでない意見、過去には混乱することもあったが、今は自分の知識と照らし合わせて納得済みのポーズを目指している。 だからと言って、指導を仰がないという気はなく、折を見て指導を受けに行こうと考えている。 自分も若い選手のポージングを見ることが..

  • 減量中盤から後半へ

    減量中盤。上半身と下半身のバランスが大切。

  • 減量方法は何ですか?

    減量方法に優劣はない。

  • 初めてではないが、初めてのこと

    本日、今後に向けて、まず第一歩。 やはりアプトプットというのは自分にとって必要なもの。 その準備だけでも、振り返って自分の知識を再整理したことによって、新たに得るものがある。 自分は全く完璧でも優良でもなく、未だに改善の余地が多いボディビルダーであるが、それゆえに慢心せず貪欲に新たな吸収、いや既に得た知識ですら再度消化しようと努力はしているつもりだ。 ただ、今の環境では、自分だけでは中々気付けないこともあると思う。 もっとシーズンが深まっていけば、またMAX GYMにも伺うだろうし、他に客観的な意見を求めに行かなくてはいけない。 昨年はそこが足りなかった..

  • チート後のリカバリー

    トレーニングが順調。結果的にバルクアップできている。

  • 明日から減量再開

    GW、と言っても暦通りの3日からの5日間だったが、減量をオフにして回復に努めていた。 回復とは聞こえが良いけども、まあ3月からの小休憩といったところ。 しかし、もっとカーボを入れるべきだったと思ったり、食っても気分が回復しなかったりとか、チートも複雑だ。 その最終日。締めに行っとくかということで、インドランチに。 クルージムのある天満橋界隈にはインド料理屋さんが複数あり、値段的にも同じくらいだったりする。 その中でシタラダという店でランチをいただく。 1000円以下でカレー2種、ティキタカ?という鶏肉?、サラダ、なぜかご飯、デカいナン。そしてドリンク..

  • 実績づくりと割り切って

    ハイリスク・ローリターン。 この言葉がぴったし当てはまる今の状況。しかし実績作りを重視しているのである意味仕方ないことかもしれない。 最終的に帳尻が合っていれば良しとするが、それにしても自分には才能がないのかと、改めて思う。 ただ、やってみないと何も変わらない。何も考えずに羊さんでいることはこの間の騒動で無理だとはっきり分かっている。 今の自分の状況は、この国において決して悪いわけではない。ある意味恵まれている方かもしれない。 ただ、大きな結界の中にいて、このまま老いていくだけでいいのかという疑問に自分は挑戦してみたいと。 一応守るものあるが、最悪自..

  • 結局のところは

    GWだからトレーニングを休む?全く思いもしない。 逆に毎日行けるからローテーションをどうしようかと悩むくらい。 しかし、今回は1日、2日は平日。有給休暇取ってもいいのだけど、まあよくわからんヘルプもあるし、一応出社するけども。 ・・・ 減量の方は停滞期を少し工夫して、︎程度に。私のGW突入前に6●キロを突破しておけば、GWチートも心置きなくできるであろう。 月初は停滞していたので、考え方を少し変えてみた。 基本のケトジェニックダイエットも身体慣れしているようだったし、よくよく考えてみても脂質の摂取が思うほど摂れていなかった。 少しカーボも摂っ..

  • 土曜日の定番

    最近、超の付くデスクワークで、エネルギー消費が捗らない。 ヘルプ仕事なので面白くもなく、拘束時間も長い。 それでも、減量トレ計画を遂行するよう何とか努めてはいる。 まあ会社勤めであれば、そんなことはありがちだろうけども。 減量については、無理やり帳尻を合わせるように摂取カロリーを調整して、停滞していたラインをクリアした。 自然ではないので、反動があるかもしれないが、減量とはそんなもの。 ということで(?)、頑張った平日が終わった土曜日のトレーニング後は、最近近くの定食屋さんに行くようになった。 お目当ては「サバシオ」。鯖の塩焼き定食。これに白米を十..

  • 買うの何年振りだろうか

    もう以前に買った過去すら思い出せないくらい久しぶりにIRONMANを購入。 最近は、アウトプットの場面が増えるので、知識の整理は必要だと思っていた。 既に書籍は他にも所有しているし、20年近くトレーニングしている身としては、スキルなどに不安があるわけではない。 しかし、初心に帰ると言うか、頑なになることもない。 youtubeでは山本先生やKENTOさんなどをフォローしているので、知見ということでは一定の質は保持していると思っている。 最近ではJBBFの公認指導員資格も獲ったので、外形的には整っているだろう。 そんなことを思いながら、ふらっと寄った書..

  • 見えている世界が違うのか

    地盤沈下する人工島に賭博場作って、公費を大量投入&今後も追加確定。 この選択を了としたのが大阪市民、大阪府民。 コ○○の件もそうだし、国の財政破綻についても、明らかにおかしいと私が思うこととは真逆に進んでいく。 ここで虚心坦懐。 自分は間違っているのか?大多数の選択やマスコミの言わんとするところは正しいのか? 私も逆張り人間と言われれば、表現的に合っているかもしれないとは思う。 それはボディビルにおいてもそうなのかもしれない。 今でこそ人口が広がったボディビルやフィジークではあるが、一般的でない20年以上前にこの世界に足をつっこんでいるのは、そ..

  • フラッと京都〜蓮華寺からの三条スタバ〜

    某月某日。何ヶ月ぶりだろうか京都の風を感じたいと、フラッとというか時間を作って京阪出町柳へ。 大阪もそうだが、京都も外国人が増えてきている。以前ほどではないが、キャリーケースでゾロゾロとが多い。 2019年以前の「ここ、何処の国?」状態に戻るのか。それは勘弁してほしいところ。 私の目指すは蓮華寺。もう何度目だろうか。 混んでいないかな、と思いつつ門をくぐると、誰(客)いない。 私以外誰も。おお独り占め。初めてだ。 園庭は相変わらず、癒される。絵画を見ているように。 出町柳に戻り、三条まで鴨川ウォーク。 春の陽気か、そこ..

  • 大阪府知事選挙

    たまたま大阪京橋駅で参政党のよしりん候補が演説していたので拝聴した。 IRの問題、地盤沈下、まっとうな考えに基づかない維新のこれまでの非道(外資への売り渡し)を余談なく話されていた。 初めてこの距離で声を聞いたが、嘘偽りをもって話している雰囲気ではなかった。 聴取はノーマスク。支持者だろう。足を止める私も非維新候補を選ぶし、同じかな。 ただ、状況は厳しいだろう。盲目的支持で某氏が当選すると、地盤沈下ならぬ大阪が沈下していく。 〇〇〇ンもマ〇〇も当たり前のように許容する世情では、真実の訴えも響かないのかもしれない。 ちなみに、大阪のTVでよしりんさんが..

  • 結論と感情の不整合

    先週、来年度からの異動先が示された。 希望したことはかなわず、希望したことにより現在の場所からの異動することになった。 ただ全て悪い結果だったということでもないので、一応平静でいられる。 もう上昇することもないとハッキリしたので、あとは頑張らずに、リスクを取らないように目立たずに生きてゆけばいい。 今年のコンテスト出場準備への影響は正直分からない。 ただ、今までで最悪だった時のことと比較すると、断念するほど支障があるとも思えないが。 自分の中では全く盛り上がっていないので、まあダメでも仕方ないと思うしかない。 正直、異動以上に悩んでいること..

  • 200キロ超えでもできるのが良い

    私の脚トレーニングで重要としている種目が「セーフティーバースクワット」。 大腿四頭筋は高回数の方が効果的という報告もあるが、やはり高重量を行うことも大事だと考えている。 その重さを味わえるのがそれ。Twitterなどでスクワットをひけらかしている動画を見るが、それはそれで頑張っているなと思う。 普通のスクワットで200キロ超えをメインにしているトレーニーは尊敬に値する。 では自分はどうかと言えば、セーフティーバースクワットのキモであるハンドルを使用することで、200キロを超えた重量を扱うことができている。 ただ、同様の効果を得られるか、と言えばそうでは..

  • トラブル続き

    仕事でも精神的に良い状態ではないのだが、私的な部分でも問題が続いている。 いわゆるネット取引なのだが、立て続けに問題が起こる。 運が悪のか何なのか。 今の落ちた精神状態の一端はこの馬鹿らしいことにもあるので、とっとと解決したいのだが。 何か心の晴れることないだろうか・・・。

  • 不合格

    「不合格」。 この言葉に出会うのは初めてでもないが、今回は結構こたえた。 もちろん合否は自分の決めることではないのだが、数値テストと違い、そこに必要か否かという受け手の意志が全て。 その意思が、お前はいらないと判断した。 全ては2年前から引きずっていることで、今回明確になっただけとも言える。 淡い期待も、過去の風景も全て、見事に断ち切られて、今は現実を受け止めなければならない。 ええ歳なので、苦痛を隔離して端に追いやってはいるが、おかげで他も麻痺している。 世の中的にはこの程度のことは、全く大したことではないし、自分以外に深刻に考える人もいない..

  • ケト的アプローチ

    減量は今のところ順調。 有酸素も抑え気味で、さりとてカロリーを極端に落としているわけでもないが、トータル的にアンダーカロリーとなっているのだろう。 焦燥感も、その原因が最近顕在化していないので、あまり感じずに済んだ。 トレーニングも、何が何でも行かなければと考えず、ストレスを感じないようにしたこと良かった。 おかげで本日は、カラダ(及び精神的)にご褒美を与えることもできたし、これで明日落ちていたら面白すぎるが。 ・・・ もろカーボ食わない減量。自分のライフスタイルとしては確立しているし、そう伝えているが、、、毎日無駄になることを続けていて、嫌な気分にはな..

  • 減量からくる焦燥感

    減量を開始して一週間。入りとしてはまずまずだ。 最初の落ちは水分減だろうが、これから不要なものと必要なものが失われていく。 減量方法は例年通りだが、有酸素には気をつけている。 経験を踏まえてしっかり管理していくことが、結果的に効果的な減量計画実行につながるだろう。 しかし、減量の負の面である、焦燥感は強い。 仕事や生活でも、少しのことで不安や焦燥感に襲われる。 理性的に落ち着いて考えれば、どうとなることでも何ともいえない焦りが心を覆う。 もう少しで体が順応するだろうから、いつまでもということではないのだが、結構辛いものである。 来週あたり..

  • 減量前の堪能

    来週から減量を開始するつもり。 よって最後に堪能しておこうと、天満のホルモン食堂に。 昼頃には満員になる店。2020年の狂乱の最中でも開店していて、あの時はガラガラだったのだが、最近はいつ行っても満員ぽくて行き足が遠のいていた。 でも昼メシに最後に行っとかないとと常に思っていたので、満員嫌いを我慢して扉を開ける。 ランチでは、ホルモン焼定食一択。 鉄板で蒸して?しっかり炒めたホルモンとキャベツ、そしてタレの絶妙なハーモニー。 鉄板の片方にかませを入れ、汁が片寄るように。そしてそのタレに味変で辛味噌を溶かし込む。そして再度くぐらせていただく。 ..

  • JBBF公認指導員認定講習会

    昨日18日と19日の二日間、心斎橋で講習会を受講した。 自分も指導することを想定して、やはり体系立てて学んでおくべきという殊勝な心でエントリーした次第。 絶対必要なわけではないが、指導される側もお墨付きがある方が安心してもらえるはず。 講義は9時から17時頃まで。かなりみっちりプログラムされている。 しかし、土日はトレーニングデーと決めているので、終わってからよりも行く前の早朝トレを選択。 ガッツリ朝練だとその後疲労でポンコツになるやんか、という朝トレしない理由と矛盾してるなと思うが、それはそれ、身体を休めて頭だけ活動していればいいんだという、都合の良い改変を..

  • 寒空の下、走り回る一日

    ど平日にもかかわらず、私用巡りで自転車漕ぎまくり。 運悪く、今日は殊の外寒かった。だって大阪で雪が降るくらいだから。 自転車で走行中は、ちょうどファスナーあたりから冷気が侵入し、縦にひんやり状態。 こんな日は冷気が貫通するもの。 午前中に重要な用事を済まして、昼にジムへ。 月火とトレーニングできなかったので、胸と背中をしっかり心を込めてやっつけた。 重量落としても効きを優先する。特に背中はそういう負荷も必要だと思っている。 次は、近くのホームセンター系にいいデスクがないか調査へ。 色々思うことがあって、こじんまりしているが、収納も取れるデ..

  • いつもの日曜となった風景

    日曜日。息子とのトレーニングDAY。 メニューは脚。気合いが入る。 今日は気温も上がり、トレ中に久しぶりに汗をかいた。 平日は、ルーティン機会の確保を目指していたが、仕事が思うようにいかず、結局1日だけだったのが影響したのか、いつに無く疲労感を持ちながらの脚トレある。 お互いバテバテの図。 息子曰く、「トレーニング中に吐くことがあるって聞いた意味がわかる気がする。」と。 私は吐いたことないけどね。それを感じることは日常ではまず無いから貴重な経験だよ。きっと。 本日の締めにヒップスラストを。 この種目は女性が好んで行う、大臀筋、いわ..

  • そろそろ整えていこうか

    トレーニングを2日あけるならまだしも、1週間あけても平気というのは、現実に適応しているとは言え、ビルダー的には明らかに良くない。 そんな1月が過ぎ去り、2月に入ってようやくペースを戻す気になってきている。 頻度を上げれば、分割方法も変わる。いい時により近づけても、カラダも心も順応していく。 これを継続し、3月の減量開始=オンシーズンに突入することが望ましいわけだが、仕事とのバランスをどうするか。 結局のところ、自分の選択でしかない。 仕事とトレーニング・ボディビルを常にフルパワーで回していけるほど、若いバイタリティは無い。 なので優先づけするのだが、とり..

  • タルトタタン

    以前、「シェフは名探偵」を観たときから、タルトタタンというケーキを食べてみたいなと思っていた。 それもキャラメリゼされたタルトタタン。 と言いつつ、これまで特にリサーチするでもなく過ごしていたのだが、たまたま買いに行った都島にある名店「ジャンルプラン」に置いてあったではないか。 値段は、、、結構なものです。あの店で単品スイーツでは一番高い? それにこれ、キャラメリゼされたと言うのか・・・そもそもキャラメリゼって焦プリンのパリッとした部分を指すような・・・。まあいい。 ロックオンしてしまった私には迷いはない。家族用のケーキを適当に選んで、タルトタタンを連れて帰る。 ..

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ボディビルダーの憂鬱と美意識
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