旧樋口家農家住宅(明治30年築) 樋口家は富山県から移住した水田農家で、明治26年(1893)に入植し5年目にこの家を建てました。富山出身の棟梁に建築を依頼し…
札幌の一級建築士事務所「AI建築」の社長&スタッフによるブログです。
古民家に対する想いや日々の仕事の様子を綴っています。 AI建築ホームページhttp://www.aikentiku.com
昨日、石狩市役所で第5期石狩市農業振興計画策定委員会の第1回会議が開催され委員して参加させていただきました。 未来の子供達の為に!…
第10回古民家フォト甲子園の応募受け付けが8月31日までに延期に成りました。 http://www.kominkaphoto.com/高校生の皆…
昨日、北海道農伯推進ネットワーク会議に参加しました。 今後の地域活性の推進の勉強に成りました。 未来の子供達の為に!「古民家」を世界の共通語「KOMINKA」…
旧青山家漁家住宅(大正8年築) 青山家は、安政6年(1859)山形県から渡道し、小樽沿岸を中心に鰊建網などを経営した漁家です。建網経営には番屋をはじめ網倉、…
部分再生 部分再生は移築再生の一つですが、敷地の関係などから新築と組み合わせたりして部屋単位で移築再生することをいう。 古民家部分が多い場合もあれば、新築…
移築再生 解体した民家を別の場所に運搬して組み立て直すことをいいます。一度すべてを解体して構造体のほとんどの部分を使用して、なおかつ建物の場所を別の土地に移動…
今年は猛暑続くなので去年より一週間も早く、稲の花が咲きました。 万緑の季節です。緑が綺麗です。 いしかり古民家ツーリズム(https://www.ish…
第10回古民家フォト甲子園の応募を受け付けています。期間は4月1日~7月31日です。 http://www.kominkaphoto.com…
令和3年度の開拓の村たてもの観察会8月29日の3回目もコロナウイルス感染拡大防止の為中止に成りました。 「漁家住宅(ニシン番屋)の違い」旧青山漁家住宅、旧秋山…
2010年11月に調査した浦臼町の古民家です。 明治24年に徳島県から入植したそうです。 大正初期築の農家の家でした。 雨漏れも無く良い状態でした。 未来…
旧秋山家漁家住宅(大正9年築101年)秋田県男鹿半島から明治末期に移住した秋山嘉七が、ニシン漁で繁栄していた時期に建てた住宅です。同家では三代にわたり、ニシン…
石狩市高岡・五の沢の古民家の宿Soliiと樋口季一郎記念館にする記事が7月9日の世界日報に掲載されていました。ありがとうございます。 未来の子供達の為に!「…
第10回古民家フォト甲子園の応募を受け付けています。期間は4月1日~7月31日です。 http://www.kominkaphoto.com…
7月17日(土)18:30より、古民家鑑定士第131回目の7月度例会を札幌エルプラザ2F環境研修室1で開催致しました。 オンラインとオフラインを同時に開催い…
石狩の古民家の宿Soliiを中心としたいしかり古民家ツーリズムによる地域活性化の打ち合わせに石狩市役所に行ってきました。 未来の子供達の為に!「古民家」を世…
古材の中でも価値のあるものは 大黒柱や長物(ながもの)と呼ばれる、長さが5m以上のものもプラス査定になります。大黒柱は7寸以上かケヤキ・桜などの銘木を使ったも…
令和3年度の開拓の村たてもの観察会1回目、2回目はコロナウイルス感染拡大防止により緊急事態宣言でた為中止に成りましたが現在解除とな成りましたので 3回目 8月…
旧福士家住宅(明治中期築)幕末から明治期にかけて、造船・通訳・気象観測・測量など広い分野で活躍し、北海道開拓に貢献した福士成豊(天保9年~大正11年)が、明治…
屋根瓦瓦の三大産地は愛知の「三州瓦」島根の「石州瓦」兵庫県淡路島の「淡路瓦」です。 日本で一番古い瓦は奈良の元興寺の1400年前の瓦です。長持ちしますね! …
旧手宮駅長官舎(明治13年築141年)明治13年北海道で初めての鉄道として、幌内鉄道が敷設された。その職員官舎として建てられたのがこの建物である。骨組みや上げ…
北海道神宮から隔月で出ている「北の志づめ」第214号が届きました。ありがとうございます。 由緒明治2年、当時「蝦夷地」等と呼ばれていた北海道は、…
大正4年築106年の札幌軟石の蔵を活用した料亭「杉の目本店」の補修工事です。 良い物を造って手入れをして長く使う! メンテナンスが大事ですね! …
懸魚(げぎょ)とは、玄関の破風板の下に装飾を目的として付けられる彫刻を施した板のことである。日本の家屋は木造で火に弱いので火事にならない様に水に強い魚の飾りを…
昨日、オンラインによる第1回企業版ふるさと納税 企業と地方公共団体とのマッチング会を参加しました 未来の子供達の為に!「古民家」を世界の共通語「KOMI…
旧有島家住宅日本近代文学史上の代表作家の一人である有島武郎(明治11年~大正12年)が明治43年5月から明治44年7月頃まで住んだ建物。一般の住宅にも、上げ下…
尺貫法 古民家で(木造の建築は今でも)使われる寸法はが多いです。ただし、体積はメートル方ですね。 また、1間は1820mmで図面を書くことが多いです。 尺…
旧ソーケシュオマベツ駅逓所明治40年頃 約築115年 喜茂別村と徳舜瞥村(現在の大滝村)の中間地点に建てられ、明治42年から昭和9年まで営業していた官設駅逓所…
作家・森久美子氏の「木は生きている」第二十話「新しいふるさと、古民家の宿」2回目が掲載されています。 いしかり古民家ツーリズムの物語です。 ありがとうご…
昨日、北海道開拓の村にじゃぱとら(古民家と創る地域の未来) 2021年第7号をお届けしました。 開拓の村とは北海道開拓の村は、明治から昭和初期にかけて建築され…
北海道神宮にじゃぱとら(古民家と創る地域の未来) 2021年第7号をお届けしました。由緒明治2年、当時「蝦夷地」等と呼ばれていた北海道は、日本の国土としてより…
先日、6月30日(水)、北海道開拓の村の古民家及び古建築を守る会で北海道開拓の村様に皆様からの募金をお届けしてきました。皆様のご協力ありがとうございました。ま…
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旧樋口家農家住宅(明治30年築) 樋口家は富山県から移住した水田農家で、明治26年(1893)に入植し5年目にこの家を建てました。富山出身の棟梁に建築を依頼し…
屋根瓦瓦の三大産地は愛知の「三州瓦」島根の「石州瓦」兵庫県淡路島の「淡路瓦」です。 日本で一番古い瓦は奈良の元興寺の1400年前の瓦です。長持ちしますね! …
全国古民家再生協会北海道第一支部並びに北海道古民家再生協会の4月度例会を4月20日(土)18:30より、札幌エルプラザ環境研修室1で開催致しました。同時にオン…
旧岩間家農家住宅(明治15年築) 岩間家は旧仙台藩亘理領(宮城県亘理町)の士族移民団の一員として、明治4年(1871)2月に入植しました。この建物は明治15年…
懸魚(げぎょ)とは、玄関の破風板の下に装飾を目的として付けられる彫刻を施した板のことである。日本の家屋は木造で火に弱いので火事にならない様に水に強い魚の飾りを…
古民家鑑定士講習と試験を令和6年4月21日(土)13:00より石狩市八幡町高岡103-3 古民家の宿Solii内交流室で開催いたします。 古民家鑑定士は内…
全国古民家再生協会北海道第一支部並びに北海道古民家再生協会の4月度例会を4月20日(土)18:30より、札幌エルプラザ環境研修室1で開催致します。同時にオンラ…
旧松橋家住宅(明治末期築) 明治・大正・昭和にわたる都市生活者の住宅で、大正7年(1918)以来松橋家が居住していた。松橋家は、明治初期に秋田県から札幌に移住…
第13回古民家フォト甲子園の応募の受付が4月15日から始まりました。9月11日までです。 http://www.kominkaphoto.com…
衣桁(いこう) 古民家で使用された民具の中で、簡易的な間仕切り使われたもです。着物を掛けるもので、多いのは蝶番が付いていて L字型に立てられるものや、I型のま…
旧福士家住宅(明治中期築)幕末から明治期にかけて、造船・通訳・気象観測・測量など広い分野で活躍し、北海道開拓に貢献した福士成豊(天保9年~大正11年)が、明治…
さざれ石の学術的には「石灰質角礫岩」で、石灰石が雨水に溶解して地下で小石を集結して大きくなった石です。 北海道神宮のさざれ石です。 さざれ石は、国歌「君が…
さざれ石の学術的には「石灰質角礫岩」で、石灰石が雨水に溶解して地下で小石を集結して大きくなった石です。 北海道神宮のさざれ石です。 さざれ石は、国歌「君が…
北海道神宮から隔月で出ている「北の志づめ」第225号が届きました。ありがとうございます。 由緒明治2年、当時「蝦夷地」等と呼ばれていた北海道…
古民家鑑定士講習と試験を令和6年4月21日(土)13:00より石狩市八幡町高岡103-3 古民家の宿Solii内交流室で開催いたします。 古民家鑑定士は内…
全国古民家再生協会北海道第一支部並びに北海道古民家再生協会の4月度例会を4月20日(土)18:30より、札幌エルプラザ環境研修室1で開催致します。同時にオンラ…
鬼瓦とは瓦葺きの屋根の端などに設置される装飾性のある瓦の総称。略して「鬼」とも呼ばれる。魔除けと装飾を目的とした役瓦の一つ。 鬼瓦に製造者の名前、製造年月日…
北海道開拓の村にじゃぱとら(古民家と創る地域の未来) 令和6年第4号をお届けしました。 開拓の村とは北海道開拓の村は、明治から昭和初期にかけて建築された北…
移築再生 解体した民家を別の場所に運搬して組み立て直すことをいいます。一度すべてを解体して構造体のほとんどの部分を使用して、なおかつ建物の場所を別の土地に移動…
部分再生 部分再生は移築再生の一つですが、敷地の関係などから新築と組み合わせたりして部屋単位で移築再生することをいう。 古民家部分が多い場合もあれば、新築…
石狩市の高岡・五の沢地区の古民家の宿Solii。 雪が解けて春らしくなってきたので花を植えています。まだ風は冷たいです。 古民家の宿Soliiは明治43…
令和5年度第1回目の開拓の村たてもの観察会を6月26日日曜日10:30より開催致します。 テーマは「郷里の建築様式」 郷里の建築様式で建てられた開拓移住者の…
全国古民家再生協会北海道第一支部古民家鑑定士令和5年4月度例会を4月22日(土)18:30より、札幌エルプラザ環境研修室1で開催致しました。同時にオンラインで…
第12回古民家フォト甲子園の応募の受付が4月7日から始まりました。9月8日までです。 http://www.kominkaphoto.com/高…
昔は、竈(かまど)で加熱調理していました。今は、ガスレンジ・IHヒーターが主流になっています。竈で炊いたごはんは、おこげもあり美味しそうですね! 竈(かまど)…
令和5年度開拓の村たてもの観察会の日程が決まりました。 開催予定日 1回目:6月26日(日)「郷里の建築様式」 2回目:8月20日(日) 「漁家住宅の違い」…
鬼瓦とは瓦葺きの屋根の端などに設置される装飾性のある瓦の総称。略して「鬼」とも呼ばれる。魔除けと装飾を目的とした役瓦の一つ。 鬼瓦に製造者の名前、製造年月日…
先日、淡路島の伊弉諾神宮に偉大なる人道主義者「樋口季一郎中将」の銅像を参詣してきました。とても、神々しい銅像でした。淡路島樋口季一郎顕彰会の重臣のお三人ともお…
旧樋口家農家住宅(明治30年築) 樋口家は富山県から移住した水田農家で、明治26年(1893)に入植し5年目にこの家を建てました。富山出身の棟梁に建築を依頼し…
古民家鑑定士講習と試験を令和5年4月22日(土)13:00より札幌エルプラザ環境研修室1で開催いたします。 コロナウイルス汚染防止策を取って開催します。 …
さざれ石の学術的には「石灰質角礫岩」で、石灰石が雨水に溶解して地下で小石を集結して大きくなった石です。 北海道神宮のさざれ石です。 さざれ石は、国歌「君が代」…
北海道神宮から隔月で出ている「北の志づめ」第221号が届きました。ありがとうございます。 由緒明治2年、当時「蝦夷地」等と呼ばれていた北海道…
全国古民家再生協会北海道第一支部並びに北海道古民家再生協会の4月度例会を4月22日(土)18:30より、札幌エルプラザ環境研修室1で開催致します。同時にオンラ…
第12回古民家フォト甲子園の応募の受付が4月7日から始まりました。9月8日までです。 http://www.kominkaphoto.com/高…
第12回古民家フォト甲子園の応募の受付が4月7日から始まりました。9月8日までです。 http://www.kominkaphoto.com/高…
北海道開拓の村にじゃぱとら(古民家と創る地域の未来) 2023年第4号をお届けしました。 開拓の村とは北海道開拓の村は、明治から昭和初期にかけて建築され…
部分再生 部分再生は移築再生の一つですが、敷地の関係などから新築と組み合わせたりして部屋単位で移築再生することをいう。 古民家部分が多い場合もあれば、新築…
旧岩間家農家住宅(明治15年築) 岩間家は旧仙台藩亘理領(宮城県亘理町)の士族移民団の一員として、明治4年(1871)2月に入植しました。この建物は明治15年…
作家・森久美子氏の「木は生きている」第二十五話「古材を使う新しい家づくり」4回目が掲載されています。 未来の子供達の為に!「古民家」を世界の共通語「KO…
北海道神宮にじゃぱとら(古民家と創る地域の未来) 2023年第4号をお届けしました。 由緒明治2年、当時「蝦夷地」等と呼ばれていた北海道は、日本の国土として…