習作の発表の場としてこのブログを作ってみました。
サン=テグジュペリ「星の王子さま」、ワイルド「幸福の王子」のようなキリスト教系小説をいつか書いてみたくて、習作の発表の場としてこのブログを作ってみました。 作品のアップはなかなか出来ないかとは思いますが、新しいものが出来た際には順次アップしていきたいと思います。
12月だというのにもう雪が降った晩のことだった。 その初老の男はホロ酔い気分で両足を路上に投げ出して、壁にもたれていた。そのためズボンの後ろ側はお尻まで濡れてしまって、二重にはいたズボンを通しても冷たさが伝わってきていたが、男には立ち上がるための力がもう
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