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日本放送映画藝術大賞 http://blog.livedoor.jp/dbu97830/

昭和21年(1946年)戦後間もない時代に創設された映画賞&放送賞。

日本のドラマや映画たちを見つめてきた歴史と共に、今話題のドラマや映画を取りあげます!

JAPAN FILM AWARD
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2009/03/19

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  • ドラマ『ゴーストライター』 第5話

    二人が共犯者となって、かなりの月日が流れ、一気に良好な関係となっていた。罪を二人で分け合い、遠野リサの名声を守るためにタッグを組み、この関係は永遠に続くと思われていたが・・・・。「自分で書いてないから暇なわけ?」息子の大樹(高杉真宙)は完全に筆致が変わった

  • ドラマ『デート 恋とはどんなものかしら』 第4話

    パソコンの事務仕事に追われて、肩が凝りまくっているご様子の依子( 杏 )。松任谷由実の🎶 恋人がサンタクロース 🎶 が懐かしくもかかってくれる。ということで、今度の設定はクリスマスイヴで、3回目のデートが実現する。しかし、待っていた巧(長谷川博己)の前に登場した

  • ドラマ『流星ワゴン』 第4話

    今度はワゴンに乗ってタイムスリップせずに、そのまま第3話と同じ時間帯に滞在し、もう少し一雄(西島秀俊)は事態解決に挑む。息子・広樹(横山幸汰)の抱えている苦しみはどうにか見えて来たものの、私の気持ちなんか分からないのよという妻・美代子(井川 遥)の方。だが

  • ドラマ『ゴーストライター』 第4話

    ここでいきなり由樹(水川あさみ)の前にひれ伏し、「原稿を下さい」と土下座して頼み込む遠野リサ(中谷美紀)のみじめな姿が映し出される。画面に次々に文字が書き込まれていくのが、何ともホラータッチでもある。遠野リサの連載作品を次々に代筆して行った由樹を完全に支配下

  • ドラマ『デート 恋とはどんなものかしら』 第3話

    ということで、ダメになったので、婚活パーティーに参加。そこで偶然、依子と巧は居合わせるわけですが、運命ではなく、佳織(国仲涼子)が依子の家で、婚活パーティーのチラシを見て応募を勧めたからだ。女子力を上げようと、努力し始める依子は、メイクに失敗して眼帯で出動

  • ドラマ『流星ワゴン』 第3話

    本当に楽しそうな香川さんと、あまりにも苦しそうな西島さんのコンビ。今回は橋本(吉岡秀隆)の息子、健太(高木星来)が物語に参入して、卒業式ごっこ。さすがに死後5年も経過して、卒業式で取り上げられることはなく、健太は完全に忘れ去られて、何とも空しい気持ちになっ

  • 大河ドラマ『花燃ゆ』 第5回「志の果て」

    寅次郎(伊勢谷友介)は投獄されたわけですが、全くもって同情の余地なし。何とも言えないほどにしなやかな白い指が見える。また魔王のような声が聞こえ、さまざまな囚人たちが登場するのです。こうなって来ますと、完全に舞台は牢獄に移ってしまい、文(井上真央)は脇役みたい

  • 連続テレビ小説『マッサン』 第17週「負うた子に教えられる」

    今週はりんご汁売れませんというのと、エマちゃんのお話でしたね。ウイスキーの製造に着手するどころか、やっぱりりんごジュースが売れない。出資者からはジュースってのがいけないんだとか言われて、ラベルの貼り替え。結局は鴨居の大将に言われたことですが、製造はできて

  • ドラマ『残念な夫。』 第3回

    いやあ、クライアントの離婚話に不安になった第2話に対し、今度は非行少女が父親をバットで殴ったという雑誌の記事に、将来自分もそんなことになってしまうんじゃないかと不安になる第3話。あれやこれやと勝手に不安になってそわそわするあたり、何だか分かる気もする。今回

  • ドラマ『ゴーストライター』 第3話

    「川原由樹には才能がある・・・・」彼女のために才能の扉を開いた??・・・・いやいや、最初から自分のためでしょ。こうして、全ての連載を引き受けるようになった由樹(水川あさみ)は、編集者たちの目にも明らかなほどに、リサ(中谷美紀)の評判は上がるのが嬉しくて仕方な

  • ドラマ『デート 恋とはどんなものかしら』 第2話

    今回も巻き戻し作戦の展開なのですが、あんなに意気投合したはずが、デートをこんなに渋っているのは何故か。依子( 杏 )と巧(長谷川博己)は遊園地デートに漕ぎ出すようですね。魔女みたいに消えてくれるお母さん・小夜子(和久井映見)もなかなか素敵だ。11月23日、あんなに

  • ドラマ『流星ワゴン』 第2話

    続いて、橋本(吉岡秀隆)が運転するワゴンが辿り着いたのは、大江戸線かな?地下鉄の駅のホームで、喪服姿であった。取引先のタカラベ電機の会長の葬儀会場へ向かう日であった。さあ、このタイミングが何の運命の岐路だと言うのでしょうか。本作の醍醐味は、『プロポーズ大

  • 大河ドラマ『花燃ゆ』 第4回「生きてつかあさい」

    もうね、暴走特急の寅次郎(伊勢谷友介)にはついていけないっす。はっきり申し上げて、「とうとうやっちゃったかあ」って感じです。みんなやるだろうなと思ってたし、やっぱりなあって感じでしょうね。ということで、寅次郎が黒船に乗り込んで密航しようとしたという事件。ま

  • 連続テレビ小説『マッサン』 第16週「人間至る処青山あり」

    こうして、物凄いはなむけを頂いてマッサン(玉山鉄二)は、エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)と北海道へ旅立つ。ウイスキー事業には時間がかかるため、本格的に動き出すまでは、余市の名産であるリンゴをジュースにして稼ぎ、それを元手にしてウイスキー事業に取り掛

  • ドラマ『残念な夫。』 第2回

    前回の最後に離婚届を発見して凍りついてしまった陽一(玉木 宏)は、どうして知里(倉科カナ)が早くも離婚を考えているのか、そわそわしまくる。仕事で会ったクライアントが、妻から離婚を切り出されて、家を建てられなくなったという話も聞いちゃって、なおさらに動揺を隠せ

  • ドラマ『ゴーストライター』 第2話

    売れっ子作家の遠野リサ(中谷美紀)の正式なアシスタントとなり、長野に戻って結婚するはずだったのに、憧れの作家のアシスタントとあって引き受ける。とはいうものの、彼氏の浩康(小柳 友)には反対されているので、次のアシスタントが決まるまでと期限を決めて引き受けよう

  • ドラマ『デート 恋とはどんなものかしら』 第1話

    いやあ、今クールは非常にレベルが高い。そう思わせるのは、近年良作を生み出している脚本家たちが、一斉に新作ドラマを手掛けているからなのだが、こうなると、一抹の不安が・・・・次クールから大丈夫だろうか。そんな心配はさておき、本作も古沢良太さんの脚本ということ

  • ドラマ『流星ワゴン』 第1話

    あの『とんび』(2011)などの重松 清原作による父と息子の物語。冒頭は物凄く引き込まれるものがあった。何よりも西島秀俊さんの新境地だった。主人公の永田一雄(西島秀俊)は家族も失い、職も失い、まさに途方に暮れていた。そして、確執のあった父親・忠雄(香川照之)

  • 大河ドラマ『花燃ゆ』 第3回「ついてない男」

    うーん、今回もイケメンたちがメイン?文(井上真央)が縁結び役となって、伊之助(大沢たかお)と姉・寿(優 香)が結婚したところに始まるものの、東北遊学へとそのまま飛び出して行った兄、寅次郎(伊勢谷友介)は、脱藩して厳しく咎められるであろうところ、ここでも温情ある処

  • 連続テレビ小説『マッサン』 第15週「会うは別れの始め」

    どんな嗜好品も、一般受けする商品を作ろうと思ったら、個性を消して、普通の平均的なものにしなければ、買ってはもらえない。大多数が美味しいと思えるあたりにあれば、自然と支持を集めて売れてくれる。もしくは、当たり障りがなく、インパクトはないかもしれないが、普通

  • スペシャルドラマ『上流階級 富久丸百貨店外商部』

    よく考えたら、百貨店を舞台にしたドラマって久しぶりのような。竹内結子のカツカツとした勝気な雰囲気が充分に活かされていたドラマでした。主人公の鮫島静緒(竹内結子)はバイトからのたたき上げで、洋菓子部門で成功をおさめ、契約社員から正社員になって、これが全く畑違

  • ドラマ『ウロボロス この愛こそ、正義』 第1話

    2匹の蛇が互いの尾を加えて、8の字の無限大を意味する印をウロボロスと言う。その2匹の蛇が、表の社会と裏の社会に生き別れ、互いに正義を貫こうとする。幼き日の記憶に現れた先生(広末涼子)の復讐を誓っているようだ。さて、オープニングでビルから男性が転落死した事件が発

  • ドラマ『問題のあるレストラン』 第1話

    今クール、なかなかタイトルがキャッチーなものが多いですが、この『問題のあるレストラン』もその一つです。『Mother』(2010)や『それでも、生きてゆく』(2011)など、胸に突き刺さるような社会派作品から、『最高の離婚』(2013)のような見事な切り込み方をしてくれた坂元裕

  • ドラマ『〇〇妻』 第1話

    フジテレビの夫に対して、こっちは妻ということで、水曜10時は、まさに夫VS妻という面白いドラマ対決になりました。『残念な夫。』では、まさに残念な夫の姿が描かれるわけですが、こちらは、あえて〇〇と伏せられているだけに、どんな妻なのか、そこにとてつもないミステリ

  • ドラマ『残念な夫。』 第1回

    いやあ、爆笑した。むちゃくちゃ身近に同じ例がいるだけに、むちゃくちゃ笑えた。ん?? オヤジもそうだった。いやいや、自分も・・・・!!そう、きっと、みんな男はこんな感じだ(笑)「女なんだから、もっと気を遣ってよ」と男はこう言う。子供が生まれて、育児と闘い、オシ

  • ドラマ『ゴーストライター』 第1話

    「私がいないと何にもできないくせに・・・・」いきなり二人の女が掴みかかって争っているシーンから始まる。このひと言で、二人の関係がどういう関係であるかはすぐに分かる。物が書けなくなった作家(中谷美紀)とゴーストライター(水川あさみ)。それにしても、序盤でこ

  • スペシャルドラマ『オリエント急行殺人事件』(第一夜・第二夜)

    何の前情報も得ずに、それほど期待することなく、見始めた本作。昭和初期を舞台に設定していることで、探偵ものであることもあって、どこか『八ツ墓村』などの金田一耕助シリーズを思わせるものがありました。原作は、アガサ・クリスティによる超有名なお話で、映画にもなっ

  • 大河ドラマ『花燃ゆ』 第2回「波乱の恋文」

    文(井上真央)の姉・寿(優 香)には好きな人との縁談が持ち上がっていたのだが、吉田寅次郎(伊勢谷友介)と小田村伊之助(大沢たかお)たちは江戸に滞在し、佐久間象山のところに入門ができるようになったようで、どうやらひと波乱起きそう。そう言えば、『八重の桜』では、奥田

  • 連続テレビ小説『マッサン』 第14週「渡る世間に鬼はない」

    言うまでもなく、あのホームバトルドラマ『渡る世間は鬼ばかり』のパロディ・タイトル。それは全て、母・早苗を演じる泉ピン子さんに全てが掛かっていたわけです。ということで、せっかく北海道に鴨居商店で作ったウヰスキーを売り込みに、営業に渡った政春(玉山鉄二)ではあ

  • 映画『そこのみにて光輝く』(2014)

    続いて、個人的な第3位はこの作品。きっと、コアな映画ファンの間ではベストワンに選ばれること間違いないだろうか。そして、本作の演技において、綾野 剛に主演男優賞を贈りたい。とまあ、勝手にそんなことを考えているわけです、はい。汗に塗れた男の背中が、何とも愛おし

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