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  • 大西洋で魚釣り

    @sige08をフォロー 2月初めの日曜日 真夏ではあるが、今日は意外に涼しい。 どこに出かけるか考えていると、日系の友人が釣りに行こうと誘いに来た。 日系ではあるが、彼は日本語はあいさつ程度しか話せない。 私も、それほどポルトガル語は話せない。 当然のように二人の会話は身振り手振りである。 しかし、それで通じるのである。 おたがいに冗談まで話して笑いあえるのである。 彼の車に乗り出発、大西洋で釣りをするという。 サンパウロから車で1時間坂道を下って行く。 標高差700メートル、海辺の町サントスに着いた。 海の水は泥水のように濁っている。 河口が..

  • 何といい国か!!生水は飲んじゃダメ

    @sige08をフォロー 南米に滞在すると必ず注意されるのは生水を飲まないで! 水道の水を飲んでもコレラや赤痢などの伝染病にかかる恐れがあります。 滞在中、旅行社の社長、社員とたびたび食事に行きました。 夕食の場合はもちろん、昼食の時も飲み物は必ずビールです。 水道の消毒が不完全なためです。 レストランで出される水は一度煮沸されていますが、それでも危ないという理由をつけて アルコールを楽しみます。 私のような、酒を飲むことに勤勉な人間にとっては天国です。 ビールやコーラなども楽しいコマーシャルが多いです。 youtubeでブラジルで見ていたcmを見つけ..

  • 日曜日の公園は絵描きでいっぱい

    @sige08をフォロー ブラジルの大都市サンパウロでの日曜日 日本で通訳をしていた岩城さんが、公園に行こうと誘ってくれた。 南米を旅して危険は、あまり感じなかった。 なにしろ私は、危険を避けるためできるだけ汚い衣服を着ていた ペルーでもパラグアイでも、子供たちがヒッピーとかコチーノ(汚い東洋人)と 囃したて後をついてきたほどである。 ペルー、パラグアイは置き引きとかひったくりが多いが、銃は持っていない しかしブラジルでは、まず銃を突きつけるという。 岩城さんから注意を受けた。 お金は小分けにして20〜30ドルくらいを、あちこちに入れておけ 銃を突き..

  • マナウスへ行かないか?

    @sige08をフォロー サンパウロに戻り旅行社に顔を出した。 仕事の話を済ませ社長と雑談をしていた 社長が、突然マナウスに行こうという。 マナウス 「大西洋のアマゾン川の河口より約1700キロ上ったブラジル北部にあり、19世紀に天然ゴムの集積地として開かれて以来、アマゾン内部の経済、交通および流通の要衝都市として繁栄して来た。現在の人口は約150万人で、ブラジルのアマゾン地域最大の都市である。」 私は不思議に思った。 ブラジル北部は日系人は少ないはずだ。 なぜマナウスへ? 当然、社長に確認した。 社長も、日系人は少ないから人材の募集は難しいと..

  • カンポグランジは大きかった(2)

    @sige08をフォロー ブラジルのアマゾン流域に位置するカンポグランジ Hさんの家で夕食を御馳走になる。 鳥の骨付きもも肉を味付けし揚げたものが出てきた。 ソーセージ(日本のフランクフルトより大きめ、トウモロコシ、トマト そして、白いご飯 Hさんの家族は、Hさん夫婦、息子夫婦、孫3人の7人である 私と、通訳のIさん 9人での夕食であるが、出された食事の量に驚いた 昨夜テレビで見た大食いチャンピオンの世界である 一人に一つずつと言う発想がないのだろう 鶏のモモ肉、ソーセージがそれぞれ大皿二つずつ山盛りである。 数にしてそれぞれ40〜50..

  • カンポグランジ(大きな町)は大きかった(1)

    @sige08をフォロー ブラジルの巨大都市サンパウロからカンポグランジに行くことになった バスに乗り空港に向かう ブラジルの友人が、自慢するように? ここではバスはジエットバスと言うんだと話していたのを完全に理解した 発車、停車、カーブ、 そのたびに乗客が一斉に大きく傾く 超スピードバスである 飛行機に乗り目的地へ 小型のジエット機である 座席は、日本の昔のディーゼル車の二等車のようである どの程度の時間がかかったか覚えていないが、食事が出たのは覚えている 窓から外を眺める 見渡す限り緑の大地、そして蛇行するアマゾン川である こんなとこ..

  • 夜のサンパウロは本能で溢れていた!(2)

    @sige08をフォロー 裸でブランコを漕いでいたのは、まだ若い混血と思われる娘であった なかなかの美人でプロポーションも素晴らしい! 客席に案内されながら見渡すと、大型のテレビが数台置いてある 見ると、無修正のポルノが流れている ポルノは、閉店するまで流れていた 席に着いたが、女の子が客数に比べ少ないように感じたので 社長に聞いた この店は、店が雇っている女の子はレジの女性だけだという 客席に座っている女性は、全員売春を目的に入店しており 店側の支払いは、彼女たちが注文を受けた飲み物と食べ物だけで 彼女たちは一夜の相手を見つけ値段交渉をして稼ぐのだ..

  • 夜のサンパウロは本能で溢れていた!(1)

    @sige08をフォロー ブラジルの大都市サンパウロ 旅行社の社長が夜は飲みに行こうと招待してくれた PM六時社長と従業員二人と私の四人で車に乗り込み出発 まずは腹ごしらえ サンパウロでも人気店だというシュハスコ(焼き肉)のバイキングへ 店内に入るとラテン音楽が鳴り響いている 肉の塊がいくつも焼かれている 大きな串に牛肉を何重にも巻きつけ、豚一頭くらいの大きさの塊を 回しながら火で焼いている 沢山の塊は牛肉の部分が違うのだという 表面の焼けた部分をナイフで切り取りながら、皿に乗っけて ボーイが客席に肉の部分を大声で叫びながら回ってくる ..

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