子供の自由な発想と豊かな心のために子育て真っ只中のみなさんに送る親も子どもも元気になれるブログ。
現在の子ども育ては、情報ばかり多くて温もりが少なくてもう大変!けれど、ほんの少し物事の見方や感じ方を変えるだけで、子育てが楽しいものに変わったりします。そのヒントがここにあります。
このたび 長い間お付き合いいただきました子どものアトリエ☆ネバーランド☆通信*もう1つ♪のブログは、都合により、気持ちも新たにAmabaブログより、心のお休み処 猫目堂カフェ http://ameblo.jp/neverlandatelier/として新装開店いたしました。どうぞ皆様、お尋ねくだ
解決へ向けて「考えるレッスン」・・漠然とした不安に言葉を与える・・2
ところで、こんなに多くの人たちが不安で身動きが取れなくなってしまう状態って、どうしてなのだろう・・・と思いませんか?私は☆ネバーランド☆という子どものアトリエをかれこれ15年続けているのですが、そこから見えてくるいくつかのキーワードに気づきます。大きく分
解決へ向けて「考えるレッスン」・・漠然とした不安に言葉を与える
今の若い世代(思春期以降の世代)の人たちで不安感を持つ人は多い。不安感が高じて、心が不安定になったり、本来乗り越えられるハードルを高く見積もり過ぎてはじめから逃げ腰になったりする。うちにカウンセリングに通ってくる人たちはその中の1部だがどの人も、抱えてい
今、本当は幸せと言える状態であるはずなのに、過去の亡霊が目隠しをして現在の幸せを曇らせている・・・ということはないでしょうか?今ここ、現在の幸せを、毎日かみ締めて生きていますか?カウンセリングの現場で「辛いという主訴」の中の正体の多くは、この過去の亡霊な
私のところにカウンセリングを受けにいらっしゃるのは、20代~50代と幅広い年齢層の女性たちです。ある方は独身、ある方は子育て真っ最中、ある方はシングルマザー、ある方は会社を切り盛りしていらっしゃる。またある方は、子どもを育て上げて、いらっしゃるなどなど環
前年の「風林火山」に引き続き、NHKの大河ドラマ「竜馬伝」を最初から毎週楽しみに見ています。歴史が大きく動いた、戦国時代やこの幕末の時代。スケールの大きな歴史のうねりの中で、精一杯生きてその歴史を作っていった人々の有りように心動かされます。と同時に、物凄
今年の夏前にうちの箱入り娘が旅に出ました。いきなりの1人旅。 いきなりの沖縄の八重山諸島。 そして、いきなりの2週間。 しかも沖縄は入梅。旅なんか1人ではしたことなくって、慣らしの近場の旅も無くって(お金がもったいない、沖縄に回したい・・とのことで。)ぶっつ
80歳を過ぎたあたりから、足腰が弱った母がよく転倒するようになってきました。 ご先祖様に守られているのか、神仏に守られているのか、何回転倒しても擦り傷程度で済んでいるのがスゴイ。 これ以上ないくらい強運の持ち主だと思うのです。 そんな母も、来年90歳という齢
夢・・・私は眠っているときに、鮮明な夢を見ることが多い。また、家族も同様に良く夢を見て、そして覚えている。そのため、我が家には10冊を越える、夢占いや、夢の読み解きの本がある。どの本も使い込まれていて、テープで修理の跡が見られるものさえある。家族それぞれ
どこか普通の子どもと違う。こちらの言葉がとおり難く、躾が進まない・・など様々な困った特徴を持ったお子さん。発達障害の子どもを子育て中の親御さん、特にお母さんの大変さや不安、負担は計り知れないものがあります。それでも現在では、子どもの発達障害というものが一
カウンセリングにいらっしゃる方は、大抵子どもの頃からの痛みを引きずっていて手放すことが出来なかったり、自分自身に自信が持てず、劣等感に責めさいなまれたり、自尊感情がとても低いなどの共通項がいくつもあります。、「自分など大した者ではない。」「自分は他の人み
明日には死ぬかも知れない・・・と感じる視点。普段はこのような視点を持つことなどなかなかありません。しかし人は、重大な病気や、災害、事件事故などの当事者になったときに、この「明日には死ぬかもしれない・・」という視点を持つことになるのです。実は、私事で恐縮で
うちの娘など22才、息子は19才ですが、何かにつけてはHAGしています。朝起きておはようのHAG. 行ってらっしゃいのHAG. おかえんなさいのHAG. おやすみなさいのHAG.何でもなくても、通りすがりにHAG.といった按配。 いつもです。HAGといえばね。私自身の話しなのだけれど
* 少し違いますが、以前アトリエ活動のなかで、ある男の子のお母さんから、こんな話をお聞きしました。当時9才の元気が良くて腕白、いつもにこにこと人懐こくて、とっても可愛い男の子Rくんの話です。6月ごろのある日学校でお昼休みだったか、お掃除の時間だったかに、数
前の書き込みから、随分経ってしまいました。文章のいくつかが下書きに入っているのですが、なかなかまとまった時間がとれず、アップできるものにならないまま、眠っています。伝えたい思いを文章にするための、何も無い時間が、私には必要みたいです。つくづく、自分の不器
アトリエを始めるにあたって、またアトリエを始めてからも現在に至るまで、傷つき、苦しみを抱えこんでしまったような子ども達へ、どのようなケアが必要か、どのように寄り添えばいいのか、どのように関わってゆけばよいのかなどの勉強をずっとずっと続けています。そうした
まず始めにお詫び&お礼です。体調をひどく崩してしまい、しばらくブログの更新ができませんでした。それにも関わらず、毎日のように訪ねてくださった方々、本当にありがとうございました。とても嬉しかったです。心からお礼を申し上げます。さて、体調を崩してしまう少し前
みなさんは、子どもにどうしても伝えたい事があった場合、どのように伝えていますか?大きな声で、はっきりでしょうか?実は、アトリエでは、大事な事は小さな声で話すんですよ。こんな風に言うと、「え~なんで~?」という声が聞こえそうですが、実はこんな訳なんです。例
アトリエに体験にいらっしゃる中で、「子どもが心配だから・・・」という理由の親ごさんがかなりおられます。その中には、単に親御さんが子どもの発達というものが良く判っておらずに、例えば「4才の子どもの空気が読めない感じがこの先心配で・・・」などのような相談 (
みなさん、あけましておめでとうございます(^^)毎年のことながら、年末のぎりぎりまでアトリエや、カウンセリングの予定を入れてしまうので、家の片付けや掃除、年末の買い物、支払いなどの雑用、おせちの煮物つくりなどなどが、わずか3日の間にひしめき合ってしまって
唐突ですが、夫は妻に感謝の言葉やねぎらいの言葉を掛けていますか?それは、どのような時に、どれくらいの頻度で掛けているのでしょうか?アトリエでは親御さんのカウンセリングや、カラーセラピーなども行っていますが、多くはお母さんが希望なさることが多いです。お話を
今日は、私が日ごろ便利に使っている 「EFT タッピング」というものについて、簡単に説明させていただきたいと思います。また今後、EFTを上手に、生活に、子育てに取り入れてゆくための、ヒントや「セットアップフレーズ、リマインダー」のご紹介もしてゆきたいと考えてい
ネバーランドでは、子どものアトリエや、子どものカウンセリングだけではなく、大人の方のためのセラピーや、カウンセリングもしています。主に、「カラーセラピー」や、「EFT」、「ハコミメソッド」などを、必要に応じて組み合わせて、心のお掃除や、整理、辛い記憶やショッ
「小中高生の暴力 6万件」・・2008年度文部科学省調査より・・・1
昨日12月1日の新聞の一面に、見出しも大きく「小中高生の暴力 6万件」という記事が載りました。「2008年度に確認した児童生徒の暴力行為」ということなので、おそらくこの数字は、学校側が把握できたものだけの数字で、些少なものは含まないので、実質はこの何倍かの数
実際、このようなことは多いのです。では、なぜ、お母さんは、いつもは親の言うことをよく聞いてくれる兄に対しては、「背かれた」と感じてしまうのでしょうか?もともと弟は親の言うことに唯々諾々とは従わない性格でしたから、親は図らずとも弟とは程よい距離が保てている
アトリエを始めた関係で、本当に多くの親子と出会い、また日常的に ご相談を受けています。そのなかで、一番多いのじゃないかと思われるのが、「子どもに背かれる(背かれた)」というものです。背く、とか、背かれる、というのは、つまり、親の思うように子どもが反応して
とまあ、このような感じで、この後も次々に「忘れ去られていたはずの記憶」と再会してゆくわけです。後ほど、また詳しく触れますが、結局のところ、私と私の子育ての辛さは、子どもだった頃の私と、私の母親の関係が大きく影響しているということが、はっきりしてきました。
こんなに沢山の感情をいったいどこに仕舞い込んでいたの?・・・という感じです。ところで、ここで、母の名誉のためにぜひ書いておきたい事があります。それは、年若い母親が、愛し、信じていた夫に何度も家出され、経済的にも、精神的にも、とことん追い詰められた状態であ
1番最初に出てきた色は、タンポポの黄色。見たことも無いくらい、目の前にどこまでも広がるタンポポの花の色。お母さんと2人だけのお出かけ、ワクワクと弾むような気持ち。けれど、なぜかお母さんは立ち止まってはくれず、私のほうは見ないで、口数も少なく、冷たい手で私
結局、私は 色彩心理学者の末永蒼生先生の主宰しておられる「色彩学校」に入学しました。色彩心理や、カウンセリングなどを学び、卒業するまさにタイムリーとしか言いようのない、その時に 新たに出来た「チャイルドアートのコース」を続けて取り、「子育て支援を中心に据
その、苦しい期間に、心理学関係、子育て関係、親子関係の本などなど、手当たりしだいに読んでいました。そして、そのうちの1冊 「色彩学校にようこそ」 末永蒼生著 に出会えたことが、後の運命を大きく変えることになったのです。運命とは異なもの。一番苦しい、その苦
*今子育て中のお父さん、お母さん。これから子どもを持ち、子育てを始めようというパパ、ママ予備軍の方々。あなたは、どのように育てられましたか?あなたのご両親は、どのような方でしたか?どうしてこのような事を聞くかといえば、これはあなた自身が子育てをしてゆく上
子育て中、特に子どもが訳ワカランチンの時期には、毎日毎日がまるで嵐のようですね。そんな日々の中で、将来のことを考えて、ああしたほうが良い、こうしたほうが良い・・・という情報に触れて(例えば、本、TV,育児の講演会など・・)本当にそのとおりだと思っても、「
「怒らない、怒らない、短気は損気」ってどらえもんが言ったんだそうです。3歳にも満たない男の子がいました。好奇心が強く、やんちゃでいたずら。公園仲間のお友達と遊んでいる時の、あまりのやんちゃぶりに、お母さんがキレて、怒ったら、回らない舌でこの台詞を言ったの
「子どもをついつい叱ってばかりいます。」とおっしゃるお母さんは大変多いです。貴女だけではありません。「子どものすること成す事にイライラしてしまう・・・」ネバーランドは、子ども達の自由制作もさることながら、ご両親、特にお母さんのカウンセリングや、セラピーに
子どもを可愛がる・・・と言うと、「必要以上に甘やかす」という事と勘違いなさる方も大勢いらしゃいます。しかし、可愛がるというのは、もっと大切な意味を持つことなのだ・・・と、今日はそんなお話をさせていただきます。広辞苑で「かわいがる」を引きますと、「かわいく
DVと言えば、配偶者間での暴力のことを指しますが、最近話題になっているのが、デートDVなのだそうです。デートDV・・・つまり、まだ恋人同士の関係でありながら、相手が思うようにならないと暴力で押さえつけて、自分の望む関係を作ろうとする事なのですが、これが増えてい
では、どうしたらこの辛さから抜けられるのでしょうか?1つ考えていただきたいのは、同じような思いをしながらも、それらの辛さの素を跳ね除け、あるいは、上手にスルーして、子どもとの時間、子育てを充分に楽しんでいるお母さん方も沢山いらっしゃるという事実です。共通
また、定型発達のお子さんであっても、お母さんの大変さは人それぞれ、様々な事情によって、その形は違うかもしれませんが、大変なことに変わりはありません。なぜなら、どちらの場合にせよ、子育てが辛い、苦しい、楽しめない、と感じているお母さんは、たいてい、とても孤
アトリエの性質上、子育ての悩みの相談を受ける機会が度々あります。そのたびに感じるのが、「どちらかというと子育てが楽しくない、辛いと感じる」お母さんの孤独な心です。お話を伺っていると、もう本当にしんしんと淋しい・・・特に、軽度発達しょうがいではないかと思わ
夏休みみなさんの家のお子さんは、どのような夏休みをお過ごしでしょうか?今年は、比較的曇りの日が多くて、海へ行こうと計画していた方々もいまひとつ盛り上がらないと思うのですが、それでも、何でも夏休みもう2度と来ない今年の夏休み。ぜひ、思い出多いものにしてくだ
さて、「言葉の言い換え」とはちょっと違うのですが。たとえば、子どもがコップの中身をこぼしてしまった!・・と言う時、まず「なにしてんのよ!」などのように、怒ってしまったりすることが多いと思うのですが、その前に一言「大丈夫だった?(熱くなかった?冷たかったで
とはいえ、目の前の育つゆく子どもの成長の早さと云うものを考えれば、「親のネガティブな心の処理という作業」と同時に、「子どもへの対応」も考えてゆかなければなりません。 子どもが親にとって不適切な行動、言動などがあった場合、親は子どもを「怒る」かあるいは「
しばらく、書き込みをしておらず、度々訪ねてきてくださった方々には、申し訳ない気持ちでいます。みなさんごめんなさい。またご心配をいただきありがとうございました。 実家の高齢の母が急病のため入院しまして、アトリエをこなしながら、残りの時間はずっと病院でつきっ
そうした日々親から受ける不適切な対応やマイナス波動の言葉による影響は、子どもの「未来へ向かう勇気」と「モチベーション」を奪い、結果的に「子どもの健全な未来を奪う」ものだといえるでしょう。人によっては、そのような誤った育てられかたをしたために、文字通り一生
アトリエでは、子ども達のアトリエ活動のほかに、不安や悩みがあったりして辛くなってしまっている親ごさんに対して、個別にカウンセリングを行っています。カウンセリングの内容は、主にぬり絵や自由制作などを使ったアートセラピーと、EFT療法のタッピング。自分自身の
子育てで重要な「子ども時間」の話をしましたが、今日はその続きのようなお話をします。子どもはしばしば、興味を持ったことや、出来るようになったことに、「くりかえしくりかえし」戻ってゆきます。たとえば、ボタンが押せるようになった赤ちゃんは、何でもかんでも「ボタ
*私たちはたいてい誰でも多少の差はあれ、日々ネガティブな感情と何とか折り合いをつけながら生活してるのではないでしょうか。「どうせ、自分は何をやっても 上手く行きっこない・・」「どうせ、話したって、判ってもらえない・・・」「どうせ、やった所で、何も変わらない
子どもにとって、挨拶を覚える・・というのは、初めての家族以外の人とのコミュニケーションですね。ちいさなてのひらをニギニギしながら、バイバイをする・・・なんて感じです。さて、この基本的な挨拶ですが、身についていない方も多く、そのため、余分な人間関係の摩擦や
次にご紹介するのは、何年か前に書いた原稿です。題名は、「クリスマスの前の晩」です。思春期の娘が、人間関係の中で思い悩み、やがて気持ちを切り替えてゆく様子の記録です。子どもが壁にぶつかった時に何を求め、どのように成長してゆくのか、その過程が窺えると思います
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