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周防大島デジタル詩人西山喬 http://blog.livedoor.jp/takashiclub/

瀬戸内海に浮かぶ周防大島で詩人・写真家をしながら島の毎日を伝えています。

周防大島の何気ない日々の中で出会った感動や、私なりの島めぐりをお届けします。

デジタル詩人西山喬
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周防大島町
出身
周防大島町
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2009/03/16

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  • タラの芽(山菜)

    すごい頑張ったのに、あまり報われた気がしない山菜がタラの芽。山菜の中では有名だが、1本の木から採れる量はわずか。半日がんばっても、天ぷらにするにはもったいないくらい。しかも採り方が下手だと、次に生えてこないらしく注意が必要。祖母が言うには、芽

  • ナルコユリ(山菜)

    このあたりでは、あまり食べられない山菜なのか、祖母でさえ知らなかった山菜が、「ナルコユリ」。摘んで来た当初は、アマドコロに違いないと思っていたのだが、花が咲いているのを見かけた時、どうやらナルコユリのようだった。祖母も知らなったので、ネットで

  • ツワブキ(山菜)

    一人で歩いていた時には、まるで気づかなかった野山の世界を、祖母を通して知ることになった。ノビルに始まり、ワラビやフキノトウ、そして、いつも食卓にあった山菜で、まさに郷土の味代表「ツワブキ」。しかし、このツワブキは難しかった。株の大きなツワブキ群

  • わらび(山菜)

    春の山菜と言えば有名なのは、タラの芽や、ワラビ、フキノトウ、ツワブキ、ウドなどだろうか。周防大島の道の駅やスーパーでもこの時期は、ワラビやツワブキが主に売られている。ワラビは最も目につく山菜でありながら、実際、どう処理していいか分からない人がほとん

  • のびる(山菜)

    春の山菜の中で、最も好きなのが、のびる。のびるは畑の隅に、畦道に、草むらの中に、道ばたでも。日頃から目にしている可能性が高く、かなり気づかれていない山菜。山菜としては有名で、食べやすい部類に入るのに、食べている人はあまり知らない。私が初めて

  • しあわせ祈岩 帯石

    4つの奇岩をめぐる、しあわせ祈岩めぐり。最後は帯石観音。もともと有名なのだが、少し前に子供が生まれる時に、安産祈願で夫婦でお参りした。岩のひとつひとつに個性があって、4つの岩には、4つの風景がある。それぞれの場所で岩を通じて、周防大島の良さに改

  • しあわせ祈岩 岩屋

    4つの奇岩をめぐる、しあわせ祈岩めぐり。光の差し込む森の中、静かに待ち受けるのが、岩屋権現。個人的には一番好きな場所。ジブリ映画にも出てきそうな、神々しい雰囲気の中、鳥の声が聞こえ、木々のきしむ音が聞こえる。マメヅタの茂った岩は、表面にうっ

  • しあわせ祈岩 巌門

    4つの奇岩をめぐる、しあわせ祈岩めぐり。近年は撮影スポットとしても、かなり知られるようになっているのが、巌門(がんもん)。竜崎温泉から徒歩で峠越えをする。そんなに距離はないのだが、アップダウンがあるので、わりと体力は消費する。息を切らせながら

  • しあわせ祈岩 立岩

    どこか遊びに行くことも、なんとなく気乗りしなくなるような、自粛ムードいっぱいの世間だが、あまり人のいないところなら、と。周防大島には4つの奇岩をめぐる、しあわせ祈岩(奇岩にかかってる)があり、スタンプラリーなども出来る。台紙は久賀にある観光協会でも

  • みかん鍋

    毎年恒例のみかん鍋。3月末までということもあって、そろそろ今シーズンも終わりが近づいている。コロナウイルスさんの話で、世間はもっぱら自粛ムード。とはいえ外食したい気持ちもあり、名物鍋はもう1度食べておきたいところ。この鍋が発表された時は、なんじ

  • 祖母とひじき

    うちの祖母が特別なわけではなく、昔はどこの家に行っても、大きな羽釜が庭に据えてあって、季節ごとに、薪をくべる香りが集落を包んだ。どこの家もそう。火を焚いて大きな窯で作業をする。大量のタケノコ、わかめ、ひじき。餅をつくときのもち米を蒸すのも。我

  • 祖母の豆茶

    我が家に限らず、島のお年寄りは働き者が多い。祖母は昼間を畑で過ごすと、夜は夜で手仕事に励んでいた。豆茶もそのひとつで、乾燥したエビス草の種の房を割り、中にある豆をひたすら取り出す。根気はいるが、瞑想のような作業でもある。それにしても周防大島で

  • 切り干し大根

    実家では当たり前のように作られ、祖母の作業を見るのが楽しみだったのだが、いかんせん、思いつきで、つい作ってみようとしても、どうしてよいやら。ともかく大根を切って干せばよいのだろうと。祖母のやっていたのを思い出しながら、念のため母に電話で確認もしてみ

  • 郷の家で初節句

    昨年生まれた娘の、初節句のお祝いをしようと、人生の節目でお世話になっている、【せとうちつなぐキッチン郷の家】に。大切な友人が訪れた時には、宿泊でお世話になり、親族でゆっくりしたい時などは、貸し切りでくつろがせて頂いている。ここで宴会を催す時に

  • ばあちゃんの干し大根

    何を思い立ったか、切り干し大根を作ることに。小さな頃から、この時期になると軒先や、道端にもずらり広がる風景。それが干し大根の風景。刻んだ大根をきれいに並べる。風通しをよくする為に、網戸を使うのが多いようだが、我が家も干し大根を沢山作っていた。

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