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アナログゲームレビューを中心に、ゲーム、アニメ、映画、小説などのレビューをするブログ。

「アナログゲーム」というのは、電源を使わない、ボードゲームとかカードゲームのことです。

とがわ
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2009/03/15

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  • 「乙女ゲームの破滅フラグ…」が痛快でなかなか面白いのですよ

    「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」っていう今やってるアニメが面白くて、その感想です。今のとこ5話までしか見てないので、まあその時点の感想という事で。面白いので観た方が良いですよ。観ましょう。どんな話?主人公はカタリナ·クラエス。8歳の時に転んで頭を打って、その時にハッと思い出すんですよ。今いるのは自分が前世でプレイしていた乙女ゲームの中の世界で、しかも自分は主人公ではなく、1...

  • シンクロナイズドモンスター

    主人公の女の人とソウルに現れる怪獣の動きが何故かシンクロしている、というコメディとしか思えない設定で、コメディかと思いきや結構ドロッとしたシリアスな話になっていくという、かなり変わった映画。え?このタイトルとこの設定でそういう話なの?っていう意外性はなかなか良くて、深夜にテレビで偶然見たりすると楽しいやつですね。主人公の女性は飲んだくれで無職。部屋に居候していた彼氏にも愛想つかされて追い出されて、...

  • 怪怪怪怪物!

    台湾のホラー映画「怪怪怪怪物!」の感想。学級崩壊しているクソみたいな高校のクラスでトラブルを起こした虐めっ子3人と虐められっ子1人が一緒にボランティア活動を命じられるという地獄めいたところから話が始まるんですが、ボランティアに行った先で食人鬼の子供を捕まえるんですよ。で、虐めっ子のリーダーの発案でみんなでその子供に対して拷問めいた「実験」を始めるという、無茶苦茶な話。設定からしてもう感情移入を拒絶し...

  • アナベル 死霊博物館

    ホラー映画「アナベル 死霊博物館」の感想いやー、これ怖くて良かった。だって「死霊館」を見たらみんな、「ウォーレン夫妻の呪いのアイテム博物館はやべーな」って思うじゃないですか。今回はそのやべえ場所の色々なやべえアイテムが一斉に解放されて大暴れするホラー祭りなので。お薦めですよ。この映画、「死霊館」シリーズ7作目にして「アナベル」シリーズ3作目という、なんだ貴様マーベルユニバースかみたいな出自の作品なん...

  • アス(US)

    ちょうど今「アス(US)」っていうすげえ怖いホラー映画をTOHO系でやってるんですけど、もう観ました?観た方が良いですよ。怖いので。どんな話かっていうと、田舎の別荘に遊びに来た4人家族がいるんですな。そして、夜になったらその別荘の前に四人の家族が立ってるんです。そいつらが自分たちそっくりなの。そしてそっくりなそいつらが襲い掛かってくる。私たち(アス)が襲ってくるわけです。予告編を見るとそこまではわかるん...

  • 切腹

    僕が大好きな時代劇映画で「切腹」っていうのがあるんですよ。ずーっと昔のモノクロ映画なんですけど。もうタイトルからして真っ暗なんですけど、これが実に暗くてドロッとした話で、でも好きなんだよね。一人で見るのが楽しいタイプの映画で。ある日、立派な武家屋敷を貧相な身なりの浪人が訪ねてくるんです。「貧しい暮らしで仕官もままならない。生き恥を晒すよりは武士らしく切腹して果てたい。軒先を貸していただけないか」と...

  • true tearsよかったよね

    10年くらい前に、「true tears(トゥルーティアーズ)」っていう1クールの深夜アニメが放送されたんですよ。全13話で。いやこのアニメがすげー好きで。もう毎週すげー楽しみで、毎日のように録画を見返しながら次週の放送を楽しみにしてたぐらい。好きすぎて感想を言語化できなかったんだけど、つい去年に10周年記念で廉価版ブルーレイボックスが出たので、それを見返したのをきっかけに、感想を書きました。ストーリー主人公の眞...

  • レンジャーズ・オブ・シャドウディープで遊びたい

    ニューゲームズオーダーがつい最近翻訳した「レンジャーズオブシャドウディープ」っていうミニチュアゲームがあるんですよ。このゲームが変わってて、ミニチュアゲームなんだけど、対戦ではなく協力型なんですよ。1〜4で遊べるようになってて、全員負けか全員勝ちのどっちか。各プレイヤーがまず自分の分身となる「レンジャー」のミニチュアを作るんだけど、このミニチュアの自由度が高いのが楽しそうで。 レンジャーを作るときに...

  • 大進化どうぶつデスゲーム/これは学園ラブコメです

    草野原々が同時刊行した長編小説「大進化どうぶつデスゲーム」と「これは学園ラブコメです」の感想。...

  • ケムリクサ

    全12話のテレビアニメ「ケムリクサ」の感想。このアニメ、めちゃくちゃ面白いんですよ。廃墟の世界を探検する姉妹と、そこに突然現れた一人の男の子の旅の話なんだけど。最初は本当に謎だらけで、なんで猫耳が独立して喋ってるんだとか、なんで同じような子が何人もいるんだとか、なんで色々光るんだとか、ムシってなんだ、彼女たちが言うヒトってなんだとか、本当に何にもわからない話なんだけど、毎週ちょっとずつヒントが出てき...

  • 高い城の男(ドラマ版)

    フィリップ·K·ディックの小説「高い城の男」を原作にした同名海外ドラマの感想。amazonプライムでしか見られないオリジナルドラマで、現在シーズン3まで。いやこれめちゃくちゃ面白いんですよ。第二次大戦で枢軸側が勝った後の1960年代を舞台にしてて。アメリカは西と東に分割してドイツと日本が統治していて、冷戦みたいな事はドイツと日本がやっているっていう、そういう世界の話なんだけど。群像劇なので主人公は複数います。日...

  • 黄昏乙女アムネジア

    何回も見ちゃうアニメとか映画ってないですか。僕の場合、その中の一つが黄昏乙女アムネジアっていう、全12話(+番外編エピソード1話)のアニメなんですけど。おそらく僕が持ってるアニメのソフトの中でもかなりのヘビーローテーションで何回も見返してるやつです。なんでそんな何回も見返すのかっていうと、絵作りというか画面の色使いがめちゃくちゃ綺麗なんです。グラデーションがキャラクターにも背景にもばーっとかかってい...

  • モータル·エンジン

    キャタピラを履いた都市が動く映画「モータル·エンジン」のレビュー超巨大なキャタピラを履いててっぺんにセントポール大聖堂を乗っけて剥げ剥げのユニオンジャックを掲げた巨大移動都市がゴゴゴゴっと動きながらちっちゃな移動都市をおいかけ回すシーンのインパクトが凄いんですが、そのシーンが出し惜しみせずに冒頭から出してくるので安心できる映画です。簡単にあらすじを説明すると、文明崩壊クラスの最終大戦争が終結してか...

  • イコライザー

    デンゼル・ワシントン主演のアクション映画「イコライザー」のレビュー。良い映画にはだいたい良いシーンがあって、どのシーンを「良いシーン」と思うかっていうのが個人個人で違ってたりするのが映画の感想を言い合う面白さだったりするんですが、この映画に関してはみんなだいたい同じシーンを押すかもしれません。始まって10分ぐらいの、主人公が夜の食堂で「老人と海」を読んでいて、近くに座ったヒロインが「魚釣れた?」って...

  • 2018年で一番怖かった映画は「ヘレディタリー」

    2018年に観た映画の中で一番怖かったやつが「へレディタリー」っていうホラー映画だったんですけど、それがもうちょっと常軌を逸しているレベルに無茶苦茶怖くて。いやー今思い出してもやばい。へレディタリーがどんな話かっていうのをシンプルに説明すると、家族の怖い話です。最初はお葬式なんですな。お父さんがいてお母さんがいて、お兄ちゃんと妹がいる、っていう四人家族がいるんだけど、お婆ちゃんが死んじゃったのでそのお...

  • 悪の種族問題と今期のアニメの話

    ゴブリンやオーク、一部の人型の種族は「悪の種族」であるから「モンスター」に分類して倒してしまう、という割り切りは果たして正しいのか問題、というような話が、テーブルトークRPGにはあるんですよ。TtTマガジン第1号で「悪の種族問題」っていう特集記事になっていましたね。どういう事かというと、例えば洞窟でゴブリンの群に遭遇したというシチュエーションがあるとします。ドラクエとかウィザードリィみたいなコンピュータ...

  • 俺のローグトレーダーを見てくれ

    僕がやってるミニチュアゲーム、ウォーハンマー40000の世界に「ローグトレーダー」っていう連中がいるんですよ。皇帝の貿易認可状を掲げて「人類帝国の領域の外の未開の地を探索する」っていう任務を負った人達で、探索した未開星域を自分の領土にして貴族みたいになってたり、古代の遺跡を漁って財宝や技術を探索したり、結構みんな自分の好みに合わせて自由にやってるという、ダークでハードな41千年紀の世界にしてはちょっと珍...

  • ハッピーシュガーライフ

    二人の女の子の世界の終わりを描くテレビアニメ「ハッピーシュガーライフ」(全12話)のレビュー。...

  • はるかなレシーブの1話と2話が完璧であるという話

    「はるかなレシーブ」っていうアニメがあるんですけど、それの第一話と第二話が完璧なんですよ。何がどう完璧かっていうのをご説明しましょう。このアニメ、第一話アバンタイトルのナレーションで、「ビーチバレーはペアでしかできないスポーツで、だからこそ私達はかけがえのない一人を選ぶのだ」というような事を宣言するんですよ。「かけがえのない一人を選ぶ」んですよ!賢明な紳士淑女の皆々様にはもうおわかりでしょう。百合...

  • ヒストリー・オブ・ザ・ワールド 新版 日本語版

    文明の勃興と衰退の歴史をドドっと駆け抜けるボードゲーム「ヒストリーオブザワールド」のレビュープレイ人数 3~6プレイ時間 3時間ぐらいこれでも昔の版よりはスピードアップしているらしい各プレイヤーが全部で5回ずつ手番を行うと終わっちゃうゲームなんですが、1回の手番にやる事がダイナミックで面白いんですよ。手番開始時に帝国が興って、時に戦争なんかもしつつ領土を拡大して、手番が終わって点数を取ったらその帝国が...

  • ラッキー

    ハリー・ディーン・スタントン最後の主演作「ラッキー」の感想。ネタバレは全開でいきます。...

  • トゥルー・デテクティブ

    amazonプライムビデオでみた海外ドラマ、「トゥルー・デテクティブ」(シーズン1、全10話)のレビュー。10話で完結する連続ドラマ。全くソリの合わない2人の刑事が連続殺人事件を追う話。なのだが、連続殺人のフレーバーがビックリ。クトゥルーネタなのである。...

  • スペースマリーンのマーキングを考える

    ゲームズワークショップのミニチュアゲームで遊んでいると、遅かれ早かれ手元に溜まってくるミニチュア、それがスペースマリーンです。ボードゲームやボックスセットの中に入っていたり、何かの記念日に限定ミニチュアが発売されたり限定ミニチュアが貰えたり。スタートセットに入ってる片方の勢力も大体スペースマリーンだしね。僕の手元にもだいぶマリーンが溜まってきたので、自分の戦団カラーリングを考えて作ってみる事にしま...

  • ネクロムンダを今遊んだほうがいいぜ

    ネクロムンダをご存知でしょうか。1万年以上の長きにわたり戦乱の続く暗黒の遠未来の宇宙の片隅にある超人口過密都市「ネクロムンダ」で繰り広げられるギャングたちの縄張り争いをテーマにしたミニチュアゲームです。ミニチュアゲームっていうのは、プレイヤー同士が作って塗ったミニチュアを持ち寄って遊ぶボードゲームのこと。大きさも使うミニチュアの数もゲームによって違うんだけど、こいつはだいたい60cm~120cm四方のマップ...

  • ストレイン

    ギレルモ・デル・トロ原作の海外ドラマ「ストレイン」(全4シーズン46話)のレビュー。最近ついに完結してDVD最終巻も発売したので、感想など。...

  • ウィッチ

    アメリカのホラー映画「ウィッチ」のレビュー。植民地時代のアメリカを舞台にしたホラー映画です。で、イギリスからの入植者のコミュニティから、お父さんお母さんと子供5人の7人家族が追放されるところから物語は始まります。一家は森のすぐ近くの農場に住み始めるんだけど、程なくして一番下の赤ちゃんが行方不明になる。そこをきっかけにどんどん家族がおかしくなっていくんです。簡単に説明するとそれだけの話なんだけど、怖い...

  • 狂気山脈 日本語版

    異色の協力型ボードゲーム「狂気山脈」のレビュープレイ人数 3~5人プレイ時間 1時間強...

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