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きものふくしまブログ https://kimonofukushima.co.jp/blog

石川県白山市から着物コーディネートや和雑貨をご紹介!石川県の加賀友禅や牛首紬, 能登上布に関する記事も♪お手入れのことなど、お客様からの小さな相談にも一生懸命お応えしております。 毎日更新😊お楽しみに!

ふくちゃん
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住所
白山市
出身
福井市
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2009/02/27

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  • 加賀友禅作家の牧野顕三氏が描いた四季のタペストリーに黒地加賀友禅訪問着

    暑い暑いと言っていた9月も今日で終わりで明日から10月が始まります。なにもかもリセットして10月に向けて歩み出さなくてはなりません。 その足掛かりとなるものを店内で演出していかなくてはなりませんが、昨日立ち寄った加賀友禅作家・牧野顕三さんの工房にて加賀友禅の小物を取り上げさせていただくこととなりましてね~ 牧野さんンは加賀友禅業作家として訪問着や付け下げを主に描いていらっしゃいますが、加賀友禅の染額や扇子、タペストリ

  • 今年の十五夜に思うこととは・そしてツクツクボウシが鳴いていた妻のお墓参り

    今朝というが午前3時過ぎから、日本(世界ランク13位)対サモア(世界ランク12位)のラグビーの試合を応援させていただきました。前半から安心して見ることができましたが、後半戦の最後の10分間くらいは、追い上げてきたサモアの勢いに日本が追い込まれている感じがして見えたのでハラハラしながら見ていました。 結果は28-22で日本が勝つことができて、本当に良かったと思っています。 次は10月8日にアルゼンチン(世界ランク9位)

  • 熱く燃えるであろう10月の「帯展」のチラシと「あ・うん」が揃いました

    今月も残すところあと二日。まだ終っていませんが、残暑が厳しくて実りある仕事をさせてもらえなかった9月だったかもしれません。 お客様の来店目的は、暑い夏の着こなした着物や長襦袢、浴衣などの丸洗いだったり、七五三きものの縫い上げ相談が多くあり、新しく着物や新調したいというお話をいただくことの少ない月でした。 そうした中で、半年に一度、新しい商品を紹介させていただく「神無月の会」を控えていまして、その販促物を創ることに一生懸命にな

  • 「夢物語を語る店主」お洒落な装いにこだわる店を目指すのだ!

    毎月月末になると仕入先が店に寄ってくれていますが、明るい話題が少なく、何処も試行錯誤している感じが致します。 ようやくコロナ禍が治まって明るい兆しが見え始めたかと思えば、次は日本の物価高か物作りにも影響を及ぼしていまして、どこも守りに入っている感じがしてなりません。 コロナ前のような生産が出来なくなっていまして、これまで普通にあった商品が廃番となっていることが少なくないんですね~特に和装小物の分野で多く起きてまして、

  • 新しく揃えた「防寒草履」とオーダーメイド足袋の「いろ足袋」を紹介します

    夕方からお客様が続いて記事を書き始めるのが遅くなってしまいました。何事も事が思っているように進みませんが、進まないと言えば、秋冬物の商品の紹介が残暑が続いたこともあり、なかなか出来なくていましてね~ 少し秋めいて来たこともありまして、今年の秋冬物として品揃えさせていただきました「防寒草履」を紹介させていただきます。 防寒草履は字のごとく、冷えや寒さから足も守るために作られた草履で、つま先の部分にフードが付いて中が裏ボ

  • 加賀友禅付下げを織楽浅野の名古屋帯でコーディ・一秒で気持を変えられる話

    昨夜のバレーボール女子のパリ五輪の出場権を掛けて戦ったブラジル戦はフルセットまで粘りを見せたものの出場権を逃してしまいました。 互角に戦っていた試合を見ていて、ハラハラドキドキしていましたが、どちらが勝っても可笑しくなかっただけに、引き寄せたチャンスを逃してしまった悔しさは計り知れないものがあったのではないでしょうか。 その様子を今朝のテレビのワイドショーで伝えていましたが、ロッカールームで監督が選手に話した言葉が印象に残り

  • 竺仙さんで誂えた兎柄の小紋に「色ヤケ」が・私の責任ですが落ち込みました

    常に店はシールームのような商品を見せるディプレーに心がけていまして、商品を見せるということに心がけています。 車で行き交う人がウインドーを見て、気に掛かる商品に出会えるのではないだろうかとか、来店された人が、今時のお洒落な品に触れることで感性を豊かにしてくれるのではないか。 他にも店主の想いを商品ディスプレーに表現するように心がけています。 そのことで、新規のお客様が「こだわった商品を揃えている店だ

  • 26年前の大橋歩さんの「きものでわくわく」の本を久しぶりに広げて・・・

    私は本を読むことが少なく、本を買うということもあまりありませんが、私が大切にしている本が幾つかあります。その中の一冊に現在の店作りに影響された本がありましてね~ 【今の店作りに影響された大橋歩さんの本】   [caption id="attachment_24771" align="aligncenter" width="398"] 「きものでわくわく」大橋歩の本[/caption]

  • ワイン模様を描いた小紋で秋遊び・新しいきものへの価値観を持つ店になりたい

    日中はまだ蒸し暑さが残りますが、日を追うごとに秋の声が聞こえてきたのではないでしょうか。 秋と言えば!その問いかけに、「食欲の秋」「文化の秋」「読書の秋」など、馴染みのワードが並ぶのかもしれないが、ここに「きもので遊ぶ秋」というものがあったら楽しいと思いません。 きものでお食事とか、きもので観劇とか、きものでワインパーティーとか、なんでも遊ぶことにきものを巻き込んで街着でお洒落してみるというのはいかがでしょう。&nb

  • 「きものふくしま」は半衿の取付けや七五三の縫い上げなども承ってます

    午後の4時過ぎから滝のような雨が降り始めて、外に出られない状態がしばらく続きましたが、この雨が秋を呼び寄せるのでしょう。 秋の支度に人が動き始めるかと思っていますが、呉服店さんと繋がりの薄い方が、欲しいものを探そうとしたら、ネットで検索するというのが当たり前の世の中になっていて、それを見て、お店を選ぶという時代になっています。その意味でも価値ある情報とホームページの作り方が重要になりますが、店では着物初心者に優しい取り組みをさせていただいてい

  • 織楽浅野の帯でクリスマスの装いを提案・10月の「帯展」にて帯の魅力を伝えたい

    残暑が残りますが、日が陰ると秋が来たかもしれないと思えたりもして、少しずつ秋の風情に触れることができるようになった気がします。 この先一雨ごとに肌寒さを感じるようになり、次第に店内の品揃えと焦点が合い始めるのではないかと思ってます。 そうした中で提案させていただくのは、10月20日から開く帯展で紹介させていただく西陣織・織楽浅野さんの帯でクリスマスコーディネートをしてみたのでご覧ください。 &nbs

  • 「オーダーメイドの草履」から新商品を創り出すことの難しさを知る

    これといって変ったこともなくて、お客様の来店がもう少し欲しいと思いながら仕事をしていたかもしれません。何事も小さいことの積み重ねかと思ってますが、なかなか結果が見えてこないことに不安を覚えてしまいます。 天気予報は外の空気が入れ替わって、秋か感じられる陽気になるようで、暑さも一息付くのではないかと思ってます。だけどカレンダーは私の都合に合わせてくれなくて、今月も10日余りしかないことを思うと焦りますが、取りあえず「帯展」の構成を終えた

  • 「長羽織」がどうしてお洒落なのかを語る・そしてお客様に送るラブレターを書き上げる

    どうにか来月20日(金)から開催する神無月の会での「帯展」をお知らせるのチラシの構成を終えることができました。 毎日神無月の会をどのように纏めたらいかを悩んでいて、朝起きると「お客様に喜んでいただけることって、いったい何なの?」その答えを探し続けていましたが、心に響くようなやり方を見つけられずにいて時間ばかりが過ぎてしまいました。 この帯展では職人さにや作家さんが店まで来ていただくということも適わず、実演や体験コーナ

  • 葵柄の染帯と縞柄小紋で単衣の着こなし・そして地球が優しい世界になれたら

    毎日厳しい残暑が続いていて秋冬物の出番を失っていることに頭を痛めています。そんな小さな事にストレスを溜めていますが、世界に目を向ければ、温暖化の影響を受けていて、世界が過去に例のない災害に見舞われていて、その一方で軍事力の強化を図っている国があるかと思うと平和な日常って何なのかを考えてしまいます。 今話題とさせる国々や人物からいろんなニュースが流れてきて、その動向を気に掛かけながらも自分の幸せ度を見比べることがあります。 

  • 神無月の会で新作加賀友禅を紹介します・そして手作りの案内状作りに試行錯誤

    今日から三連休という先が多いかと思いますが、店は普段と変わりなく営業で、店の奥で10月の神無月の会の案内状作りに励む一日でした。 この案内状作りは全て手作りで、最初に会のタイトルを筆と墨で書いてから構成が始まります。会を開く目的を作文したものをペン字で手書し、そこから紙面に載せる写真を撮って、お客様にお伝えしたい項目を一つ一つ筆文字とペン字で言葉に変えて行くのですが、この作業がとても時間がかかるものでしてね~ 言葉の

  • 大人ピンクの小紋をお洒落な塩瀬帯できもの美人を創る・そして経営センスの話

    アッという間に9月も半分が過ぎてしまいましたが、いまだに夏日が続いていて、秋商戦を迎えているという状況でないことに頭を悩ませてます。 日を追うごとに来客が増えている感じがしますが、夏の延長気分でいるところが残念でなりません。 もう少し涼しくなることを期待してますが、そのことよりもこれからお正月を迎えるまで、何を品揃えをして、どのようにして販売に繋げていくかを明確にしていくことが必用です。 特に和雑貨

  • 無地の「お召のきもの」を単衣と袷の着こなしに分けてコーディネート

    お孫さんの七五三のきものの縫い上げを頼まれてまして、出来上がったことをお伝えすると、そのきものを取りに来て私に語ってくれた一言がありました。 「毎月ポストに入れてくれている会報(あ・うん)が、いつもいい事が書いてあって とても勉強になってるわ!ありがとう」 短い言葉でしたがストレートに嬉しかったです。 毎月、情報誌のネタ探しに苦労しいて、このように、ねぎらいの言葉をいただけたのは久しぶりのこと。

  • 子ども足袋で紅白の「幸・Sati足袋」を発表・そして地域密着型の店作りとは

    【店主の呟き】 [caption id="attachment_24719" align="aligncenter" width="562"] 店のウインドー[/caption]9月になっても夏日が続いていることもあるのか、なかなかリズムにのれません。もうしばらく我慢の日が続きそうですが、秋商戦に向けての準備を進めていかなくてはいけないと思ってます。 そこで心がけたいことは店の商品情報を出して行くことかと考えてま

  • 辻が花を染める「森健持」さんが絞った楽器柄の帯がジャススタジオとはお洒落

    9月に入ってから始めて県外からの仕入先の担当者が店に来ていましたが、明るいニュースを聞くことはできず、メーカーさんの職人が高齢で退職されたことで、ある商品が作れなくなったとか、いろんな物の値上がりが続いていることをコロナ前と比較して話をされることが日常化しています。 それを聞いて受け入れるしかありませんが、もう少し大きな視野に立って業界の発展に繋がる話ができないのかと、とても不満に思ったいます。 この先のきもの業界を考えたと

  • お洒落な着こなしを提案・波柄の格調ある袋帯で単衣小紋をコーディネート

    昨日は日本対チリ戦のラグビーの試合をしっかり応援させていただきました。42ー12で日本が勝利が収めることができて良かったです。 高校時代、私はラグビーをしていまして、ポジションはスクラムにボールを入れるスクラムハーフ「9」で、体格の大きい人に飛ばされることもあって格闘技みたいなスポーツだと思っています。 この年になっても、どうしてもそんな目でゲームを見てしまいますが、日本ラグビーのレベルが世界に通用するまでになってい

  • アナルログで片思いの相手にラブレターを書き始める・そして丹後木綿をコーディネート

    残暑は厳しくて秋商戦が始まったとは言いにくいところがあり、秋物を探して店を訪ねてくださる方が少ない感じがします。 お越しになるお客様の多くは、着物や長襦袢を持って着物のお手入れを相談に来られたり、丸洗いが終った着物を取りに来る方や七五三の縫い上げを頼まれたり、お祭り関係の小物を探して店を訪ねてくださるという、必とされている用事で店に来ていらっしゃる感じで、何か新しい商品を探して店を覗かれる人が少ないのが寂しい限りです。 店が

  • この秋に用意した帯や和装小物で「オシャレな秋の装い」を演出する

    明け方にラクビーのワールドカップ・フランス対ニュージーランド戦を見ていまして、寝不足が仕事に影響しています。 体がだるく仕事に集中できなくてね~ たまにこのようなことがありますが、今晩はスタミナのある夕食を摂るようにして、日本対チリ戦のラグビーの試合が応援できればと思ってますが どうなることでしょう。 今日はこの秋に用意した商品を活かしてオシャレな装いをコーディネートしてみたのでご覧ください。

  • 正絹の「楽器柄長襦袢」と着物で「心をおしゃれする」ことのことの大切さ語る

    着物ってハレの日だけでなくて、普段にも着れてコーディネートで遊べるところがとても面白いと思いません。 どちらかと言えばフォーマルの装いは品格を重んじたコーディネートになりますが、カジュアルな装いには着る人の個性を出すことができますしコーディネートについても自由があって楽しいと思えるところがあります。 だからもっと普段着を着る人が増えてくれるといいと思いますが、地方の呉服店さんでカジュアルの装いに力をいてい入る先が少ない感じが

  • クリスマスの帯「三人の博士Ⅱ」を準備することができました

    ブログを投稿し始めてから18年経ちますが、毎日投稿していますのでその情報は膨大な量になります。 それは店の財産になっている言っても過言ではありませんが、時々、過去の記事を見て商品の問い合わせをいただくことがありましてね~ 検索で過去の記事がヒットしたのではないかと考えられますが、電話やメールで問い合わせが入ると、いつの記事なのかを確認させていただいてから返事をさせていただくようにしているのですが、多くの場合、お嫁に行っていた

  • 赤茶色系のローケツ染小紋を秋のコーディネートに・そして「目指したい店の10か条」

    外回りをしていて少し疲れましたが、いつものように記事を書かせていただきます。 昼夜を問わずテレビを付けると、どこかのチャンネルでグルメ番組が放送されていて、全国の人気店のメニューが紹介されているのを見ると、“近ければ食べに行くのにな~”みたいな感じで見てしまいます。 紹介された店は、番組後にお客さんで混み合うのではないかと想像しますが、美味しいとか珍しいとか、他の店にはない独自性のある価値ある商品であるなら、店に人が集まると

  • 「鈴模様の絞り長羽織」と281回目の発行となった店の情報紙「あ・うん」

    仕事をしていて時々考えることがあります。それは時代の流れの中で経営を続けて行こうとしたときに、替えてはならないことと、変えて行かなくてはならないことがあるということを。 その色分けが難しく、これまでに呉服店さんが着物以外の商品を取り扱い始めて、業態を変えて行った先は、“変えるという”選択肢を実行した先と言えるでしょう。一方で着物に特化して、きもの専門店の座を作り上げていった先が全国に点在していることを思うと、変えないことを選択したこと

  • 黒留袖に合う「かんざし」が入荷・そして「飴ちゃんバッグ」を復活させる

    秋商戦に向けて何か新しい取り組みができないかと考えてましたが、私の頭で湧いてくるアイディアは限られていて、数年前に取り上げていたサービスを再び復活させることとしました。  【飴ちゃんバッグに塩飴入れて】    [caption id="attachment_24653" align="aligncenter" width="560"] ほんの心ばかりの品/飴りゃ

  • 美濃焼帯留めの六角と丸形デザインで秋冬シーズンの着こなしを楽しむ

    毎月のことですが、店の情報紙「あ・うん」のネタ探しに頭を痛めていまして、自らが原稿を書くことが多くなっています。そこで9月号の構成の中で、先月、能登上布工房へお邪魔したときのことを情報紙に載せてみようと思ってバッグヤードで原稿を書いていた時のことです。 店の入口が開いたもので、売り場に出ると男女の二人ずれが入店されてまして、接客させていただいていたのですが、女性の方から先月能登上布の工房でお会いしていることを告げられてびっくり!&nb

  • これまで店になかった「おしゃれ草履」から足元のおしゃれを伝える

    ほんの少しだけ涼しくなった感じがしますが、そのせいか秋の装いを想像できるまでになり始めていて、注文を入れた「おしゃれ草履」が店に届いたこともありまして秋をイメージしてみました。 画像が多くなりますが、貴女を秋の世界へお誘いできればと思います。 ここ数日で新しい草履を十数足準備していまして、オリジナル商品となる「加賀染め足袋」に「いろ足袋」の品揃えもありまして、「足元にこだわる専門店」と言えるかもしれません。&nbsp

  • ハードだった京都出張の日をレポートさせていただきます・とっても疲れました

    月が替わって今日から9月が始まります。それは秋の始まりかと思っていますが、京都の仕入れ先では一斉に秋冬物が発表になることから、早起きをして京都に向かうことに・・・ 京都は今日も猛暑日でしたが、この暑さにも体が慣れているのか、吹き出すあれをぬぐいながら必死になって仕入れ先を廻って来ました。 仕入れ先は「和雑貨と和のインテリアを取り仕切る先」、「和装小物に特化した先」、そして「染物や帯、紬などを専門的に扱っている会社」と

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