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歴史は人生の教師 https://blog.goo.ne.jp/basyauma21

歴史の中に輝く人生を送った人がいる。一度限りの人生、光輝く人生にしたい。人生の活殺ここにあり。

高校3年の時、人生に悩み、1日1冊を目標に読んだ。あったじゃないか。歴史の中に輝く人生を送っている人が。一度限りの人生だから、悔いのない人生にしようじゃないか。

馬車馬太郎
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福井県
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福井県
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2009/02/26

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  • 昔話は為になる(桃太郎 三世十方を貫くもの、貫かないもの)

    昔話は為になる(桃太郎三世十方を貫くもの、貫かないもの)何時でも、何処でも貫くものでなければ真理といわれぬ。これを三世十方を貫く真理という。三世とは過去・現在・未来ということ。十方とは東西南北上下四惟のことである。仏法の法とは過去・現在・未来を貫き、どの国へ持っていっても変わらない真理を法といわれる。だから身近なことでも法と使われているのは滅多に変わらないものに使用される。憲法―――男女同権が毎年ごとに変えられては大変だ。法律―――決まった年金支給が急にストップされたらたまらん。交通法規-信号機の赤青黄色の意味が毎日変わっていたら、大事故が頻繁に起きるに違いない。それに対して、水戸黄門の印籠はどうだろう。いつも同じパターンで悪代官と悪徳商人にお仕置きをして、「よっ、待ってました」と最後に決めゼリフ。三つ葉葵の紋...昔話は為になる(桃太郎三世十方を貫くもの、貫かないもの)

  • 語り継ぎたい昔話の伝えておきたい深い意味(はじめに 「昔々、ある処に」)

    語り継ぎたい昔話の伝えておきたい深い意味(はじめに「昔々、ある処に」)「昔々、ある処に」日本昔話はこの言葉から始まる。夜、なかなか寝付かれない時、親のオトギ話に胸躍らせたもの。同じ話を何度聞いたか分からないが、毎回、初めての話のようにきけたのが不思議だ。ところが現代、子育ては大変である。「昔々、ある処に」と、話し始めると、現代っ子なら「おかあさん、昔々って、いつの時代、平安時代、室町時代。いつ?」「いつ」と聞かれても答えられない。「おとうちゃん、あるところって、東京、大阪、京都、どこ?」そんなこと言われても知らないぞ。内心穏やかでない。しかし、そんな質問にはこう答えたらいい。「昔々とは何時の時代でも、こんな話はあるんだよということだよ。千年前の時代でも、現代でも、これから何千年たった未来ても、このような話はある...語り継ぎたい昔話の伝えておきたい深い意味(はじめに「昔々、ある処に」)

  • 昔話は為になる(桃太郎 桃から生れた桃太郎)

    昔話は為になる(桃太郎桃から生れた桃太郎)(原文)=================おばあさんが川で洗濯をしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。「おや、これは良いおみやげになるわ」おばあさんは大きな桃をひろいあげて、家に持ち帰りました。そして、おじいさんとおばあさんが桃を食べようと桃を切ってみると、なんと、中から元気の良い男の赤ちゃんが飛び出してきました。子どものいなかったおじいさんとおばあさんは、大喜びです。桃から生まれた男の子を、おじいさんとおばあさんは「桃太郎」と名付けました。================これは不思議な話である。今の子供は、赤ちゃんがコウノトリが運んできたのでもなければ、桃から生まれた訳でもないことは、よく知っている。だから、「桃から子供が生まれたんだ」と話し...昔話は為になる(桃太郎桃から生れた桃太郎)

  • 人間の実相を語る歴史人(桃太郎 桃から生れた桃太郎)

    人間の実相を語る歴史人(桃太郎桃から生れた桃太郎)(原文)=================おばあさんが川で洗濯をしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。「おや、これは良いおみやげになるわ」おばあさんは大きな桃をひろいあげて、家に持ち帰りました。そして、おじいさんとおばあさんが桃を食べようと桃を切ってみると、なんと、中から元気の良い男の赤ちゃんが飛び出してきました。子どものいなかったおじいさんとおばあさんは、大喜びです。桃から生まれた男の子を、おじいさんとおばあさんは「桃太郎」と名付けました。================これは不思議な話である。今の子供は、赤ちゃんがコウノトリが運んできたのでもなければ、桃から生まれた訳でもないことは、よく知っている。だから、「桃から子供が生まれたんだ...人間の実相を語る歴史人(桃太郎桃から生れた桃太郎)

  • 人間の実相を語る歴史人(桃太郎 三世十方を貫くもの、貫かないもの)

    人間の実相を語る歴史人(桃太郎三世十方を貫くもの、貫かないもの)何時でも、何処でも貫くものでなければ真理といわれぬ。これを三世十方を貫く真理という。三世とは過去・現在・未来ということ。十方とは東西南北上下四惟のことである。仏法の法とは過去・現在・未来を貫き、どの国へ持っていっても変わらない真理を法といわれる。だから身近なことでも法と使われているのは滅多に変わらないものに使用される。憲法―――男女同権が毎年ごとに変えられては大変だ。法律―――決まった年金支給が急にストップされたらたまらん。交通法規-信号機の赤青黄色の意味が毎日変わっていたら、大事故が頻繁に起きるに違いない。それに対して、水戸黄門の印籠はどうだろう。いつも同じパターンで悪代官と悪徳商人にお仕置きをして、「よっ、待ってました」と最後に決めゼリフ。三つ...人間の実相を語る歴史人(桃太郎三世十方を貫くもの、貫かないもの)

  • 人間の実相を語る歴史人(桃太郎 昔々)

    人間の実相を語る歴史人(桃太郎昔々)(原文)===============昔々、ある処に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。===============「昔々、ある処に」桃太郎はこの言葉から始まる。現代っ子に、おとうさんが話を始めると「パパ、昔々って、いつの時代、平安時代、室町時代。いつ?」いつと聞かれても答えられない。「おとうちゃん、あるところって、東京、大阪、京都、どこ?」そんなこと言われても知らないぞ。内心穏やかでない。しかし、そんな質問にはこう答えたらいい。「昔々とは何時の時代でも、こんな話はあるんだよということだよ。千年前の時代でも、現代でも、これから何千年たった未来ても、桃太郎のような話があるのだよ」つまり、この桃太郎の話はいつの時...人間の実相を語る歴史人(桃太郎昔々)

  • 人間の実相を語る歴史人(落語、桃太郎)

    人間の実相を語る歴史人(落語、桃太郎)落語の中でも桃太郎の話が興味深く話しされている。その始まりはこうだ。「這えば立て、立てば歩めの親心、と申しますが、昔の子供はなるほど、可愛らしゅうございました。夜、なかなか寝付かれん、こんなときには親が話しを聞かせたりしたものです。お父さん「いつまで起きてんねん、早う寝なさい。子供があんまり遅うまで起きてるもんやない。こんな遅い時間まで起きてたら、恐ぁいお化けや幽霊が出て、お前なんか頭からガリガリッと齧られてしまうぞォ。そのうしろの暗いとこから、アッ、お化けが...さあさあ、大人しくに寝なさい。寝床へ入ったらもう恐いお化けも出ないからな!さあ、布団へ手入れて、おとうちゃんが面白い話しをしてやるから、それを聞きながらねんねするんや、ええか。」昔々、あるところにおじいさんとおば...人間の実相を語る歴史人(落語、桃太郎)

  • 人間の実相を語る歴史人(桃太郎 日本一読まれている御伽噺)

    人間の実相を語る歴史人(桃太郎日本一読まれている御伽噺)親が子供に読ませる童話は数多い。日本昔話、グリム童話、アンデルセン童話とあげればきりがない。しかし、日本でいえば、ダントツ一位で読まれているのが桃太郎だろう。滝沢馬琴の『童蒙話赤本事始』でも五大昔噺の冒頭を飾っている。子供の為のおとぎ話かと思ったら大間違い、これは全人類が知らなければならない大切なことを教えられた、貴重な話なのだ。親がその意味を知って、子供に聞かせることができれば、こんな立派な親はいないと思う。子に尊敬される親になろうではないか。鬼退治で有名な桃太郎の話ができたのは室町時代以前で,一説によると鎌倉時代まで遡(さかのぼ)ると言われている。日本のおとぎ話で桃太郎ぐらいに各地方で語られ、ながきに渡って伝えられてきた話はなかろう。これだけの年月、多...人間の実相を語る歴史人(桃太郎日本一読まれている御伽噺)

  • 人間の実相を語る歴史人(邪慢)

    人間の実相を語る歴史人(邪慢)「邪慢」とは、とんでもないことを自慢する心だ。自惚れてはならぬことを自惚れるのだ。刑務所は邪慢大会である。窃盗犯が「どうだ、オレほど素早く他人の者を盗める者はいないだろう」と機敏さを自慢する。殺人犯が「俺は女一人を殺害して入ってきた」「なんだ一人か。俺なんか3人殺してきたぞ」「俺なんか秋葉原で無差別殺人で8名の殺したんだ」と残虐ぶりを自慢すると聞くとアキレルだろう。身近にもあるだろう。こんな会話が、「今度の試験に不可が2つもあった」「俺なんか5つ不可だぞ」と落第点を自慢そうに話しする。「この間、ネズミ捕りにひかかって1万円の罰金だった」「俺は飲酒運転で1年間の免許取り消し」と、これまた恥ずかしいことを誇らしげに話しをしている。しかし、自分のことは皆、良いようにしか思えないのだ。人間の実相を語る歴史人(邪慢)

  • 人間の実相を語る歴史人(卑下慢)

    人間の実相を語る歴史人(卑下慢)「卑下慢」とは、「私ほど悪い者はおりません」「こんな未熟者ですが、ご鞭撻よろしくお願い申し上げます」と、深々と頭を下げることによって、「どうじゃ、こんなに頭の低い者はおらんだろ」とニンマリする心。自惚れていないと自惚れる。こんな性質の悪い自惚れはない。日本人はすぐ卑下する。これを美徳のように思っている。「綺麗な字ですね」「いや、ミミズが走ったような字ですよ」「そんなことないですよ。書道何段を持っておられるのですか」「小学校の時、ちょっと習っただけです」「ステキなドレスですね」「こんな物、安物よ」「私もこんなドレスを探していたのですよ」「銀座のちょっとした店で買った安物です」「立派なお宅ですね」「いえ、ウサギ小屋ですよ」「そんなことないですよ。この町内でも一番素敵なお宅じゃないです...人間の実相を語る歴史人(卑下慢)

  • 人間の実相を語る歴史人(増上慢)

    人間の実相を語る歴史人(増上慢)「増上慢」とは、覚りを開いてもいないのに、覚ったと自惚れている心のことだ。今までは生きがいも趣味も持たなかったものが大学に行き、何かのサークルに入ったり、仕事の帰りに思わぬ趣味の活動を見つけたりすると一心不乱に没頭する。すると今までの人生が生まれ変わってしまう。そんな時、何も生きがいも持たない人をみると「何だ。生きがい一つないのか。可愛そうな奴」と趣味や生き甲斐のない者が無償に馬鹿にみえてくるから不思議なものだ。しかし、何年かするとその趣味が続いているかというと大抵の人は昔の自分に戻っているのだが。生き甲斐を見つけていた時も、それも「増上慢」の一つだろう。昔から、日本ではのぼせて、増長して、手のつけようがない人のことを「天狗になっている」という。この天狗だが、もとは、インドのサン...人間の実相を語る歴史人(増上慢)

  • 人間の実相を語る歴史人(我慢)

    人間の実相を語る歴史人(我慢)「我慢」とは自分の間違いに気づきながらも、どこどこまでも自分の意見を押し通そうとする心。「這っても黒豆」という諺がある。床にある黒いものを指さして、「虫だ」「いや黒豆だ」と二人が言い争っていたところ、モゾモゾ動き出したので虫だとハッキリした。ところが黒豆だと言っていた男は「這っても黒豆なんだ」と言い張ったそうだが、こんなのを「我慢」というのだ。「年寄りの冷や水」ということわざをよく使う。意味としては、「年甲斐もなく、無理をする事」実はこの諺の起源は新しく、江戸時代である。昔、江戸では夏場になると、水を売る商売があった。桶に水を満たして氷を浮かべ、天秤に担いで売り歩いた。この商売をしている人を「冷や水屋」、売っている水の事を「冷や水」と呼んでいた。昔は、川の真中の水がキレイだという迷...人間の実相を語る歴史人(我慢)

  • 人間の実相を語る歴史人(慢過慢)

    人間の実相を語る歴史人(慢過慢)「慢過慢」とは、間違いなく自分よりも相手が優れているのに、素直にそうとは認められず「オレの方が上なのだ」と思う心をいう。相手が九十点で自分が八十点だったときでも、「あいつは高い金払って塾に通っているからだ。条件が同じならオレの方が断然上だ」と思ったり、「あいつは勉強は少しはできるかも知れないが、スポーツはまるでダメじゃないか。その点オレは両方できるから」などと、得手のよい理由を色々見つけて相手の上に立とうとする心である。週刊誌が売れるのには2つ理由がある。①皇室、有名芸能人の幸せそうなスナップをトップに据える。②有名芸能人の離婚、破局を生生しく掲載する。これに限るのである。酒井法子が麻薬で捕まった事件は週刊誌が飛びついた。妻にしたい清純派女優ではダントツの彼女だから各誌、報道には...人間の実相を語る歴史人(慢過慢)

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