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  • 映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」

    観ました。「破」。 大変素晴らしかった。 ネットで信用のおける人達が絶賛しているので、こりゃ絶対面白いんだろうなと思い、観に行って来た。 予想以上に面白く、そしてびっくりした。 まだあんまりネタバレなことは書いてはいけないんだろうから書かないが、「原作」をあれ程壊すとは思っていなかったので。本当に「破」だった。 新キャラ「マリ」も気に入った。 最後は泣いてしまった。「ヱヴァ」で泣いたのは始めてだ。 「Q」と「?」を観るまで死ねないと思った。

  • 「寝るの大好き娘」

    娘は朝が弱い。毎朝奥さんに尻を叩かれて嫌々起きてくる感じだし、朝ご飯を食べるのも遅い。 多分許されるなら昼寝もしたいと思っているに違いない。隙があればごろごろしたがる。 「まったりする」という言葉を憶えたのは結構前だ。 赤ちゃんの時は、椅子で座ったまま寝てしまうことも多かった。 寝坊が出来るので、夏休みを楽しみにしている。 夏休みになるとラジオ体操が始まるのだが、奥さんに「行く?」と聞かれた娘は「えー、やだ」と即答したそうだ。 まあ、あの娘はそんな感じで育っていいです。

  • ドラマ「ぼくの妹」最終回<br />

    つまらなくはなかったが、終わってみるとそれほどのものでもなかった、という感想。 第1話〜第2話のあたりで凄く死の匂いを感じ、何だこれは?と思ったのが、だんだん呑気な話になっていったからかも知れない。 オダギリジョー出演作であることを過剰に意識してしまったせいもあるかも。 オダギリジョーよりも千原ジュニアの方がおいしい役だったと思う。 長澤まさみは何故だかあまり好きではない。あくまでも個人的にだが、彼女の魅力のピークは映画「ロボコン」主演の時で、そこからなだらかに魅力は下降していると思っている。 このドラマで好きだったのは、名前は知らないがオダギリジョーのことが好きな理事長..

  • ドラマ「スマイル」最終回

    次の仮面ライダーは「仮面ライダーW」か。密かに「NEW電王」をやるのではと思っていたのだが予測は外れた。二人で一人のライダーに変身するらしい。途中で一人が月に帰らなきゃいいけど。 それはさておき、「スマイル」最終回観ました。 良かったと思う。不満なところは特になかった。 このドラマが最も良かった点は、現在である2015年から過去である2009年を少しずつ語っていった点だと思う。何があったのかを小出しに少しずつ解き明かしていく手法、それによってちょっとずつ、驚きをもたらされた。 ビトが獄中で、「花ちゃんには会いたいたくない」と語ったのを、わたしは「何か彼女はビトを裏切るよ..

  • マイケル・ジャクソン死去<br />

    マイケル・ジャクソンが亡くなった。 「ああ、マイケルも死ぬんだ。」というのが正直な感想。ほぼサイボーグだと思っていたので。 こういうスーパースターの人が死ぬと、余計なお世話だが、「この人は幸せだったんだろうか」と思ってしまう。 何というか、スターであることと引き替えに、深い業のようなものを背負っていたのだと思うのだ。 数々の奇行に走らせたマイケルの業は、世界の誰にも共感できるものではなかったであろう。 わたしは特に思い入れがなかったので悲しくないが、借金を踏み倒された人たちには同情する。

  • ドラマ「ふたつのスピカ」

    原作が好きなので第1話を観た。 割と良くできていると思った。エピソードやキャラクターは原作をいじっているが、世界観は再現できていると思う。やっぱりNHKのドラマは丁寧だ。いっそ大河ドラマをやめてこういうドラマをもっと充実させれば良いのにと思う。 秋の役が仮面ライダーゼロノスの中村優一君なのも嬉しい。アスミ役は出来ればもう少しちっちゃい娘の方が良かった。 ライオンさんが出てこないのが最大に残念だが、実写ではいたしかたないか。 原作はもうすぐ終わるらしい。ドラマの方は出来ればシリーズにして、原作の最後までを追っかけて欲しいなと思うのだが無理かな。役者の子も歳をとるし。

  • 「大竹まことのゴールデンラジオ」

    仕事中の移動は、ほぼ全て車移動である。ちょっと前までは移動中は仕事のことを考えたいので何もかけずに無音で過ごしていたのだが、最近は余裕も出てきたのでラジオを聴くようになった。 音楽の趣味が偏っているので、FMラジオがあまり楽しめない。聴くのはもっぱらAMである。 新聞を読まない人間なので、ニュースなどが聞けるとありがたい。ラジオショッピングのコーナーとか、リスナーのメールやFAXとかのコーナーはつまらないのだが。 わたしのお気に入りはTBSラジオの「大竹まことのゴールデンラジオ」である。ラジオ番組のおもしろさは、だいたいパーソナリティー本人のおもしろさと直結している。昼間のラジオ..

  • 小説 平山夢明「独白するユニバーサル横メルカトル」

    「このミス」1位作品。タイトルのインパクトが凄いが、内容はそれにも増して凄い。 収録した短編のほぼ全てに残酷・グロテスク・スプラッタ描写が入っており、作品によってそれが濃いか薄いかの違いがあるだけだ。一言で表現するなら「鬼畜系」であるらしい。 基本的にはわたしはこういったものは苦手である。痛そうな描写とか特に苦手。 が、ミステリ好きなのでそこを避けては通れない事が往々にしてある。綾辻行人「殺人鬼」とか我孫子武丸「殺戮に至る病」とか。好き嫌いとは別に、読みたい本、読むべき本があるのは仕方のないことだと思っている。映画「SAW」シリーズなんかもそう。 「独白するユニバーサル横メル..

  • 新潟の幼児2人車内放置事件

    車の中に、幼児2人を寝かせたまま7時間放置し、熱射病で亡くすという事故が起きた。 両親は保護責任者遺棄致死の疑いで調べられるらしい。殺人罪を適用すべきだ、等の意見もあるがそれはさておき、どうしてこういうことが起こってしまうのだろうと考える。 子供を愛していないからだとしか思えない。 子供をつくる、つくらないという選択権がないということはあまりない。どうしても厭ならつくらずに生きることはできるだろう。 好き好んでつくっているのだ。それも2人も。名前も凝って、今風の奏(かなで)ちゃんとか颯(はやた)ちゃんとか付けて。 つくった以上は、守る義務が発生する。それこそ自分の身を犠牲..

  • 私とエヴァンゲリオン③<br />

    完結したはず、だった。 それからはほとんど「エヴァ」振り返ることはなかった。 リニューアル版のDVDにもあまり興味がなかったので観ていない。その後製作された庵野監督の作品は大体見ているが、「エヴァ」より面白いということはなかった。 「エヴァンゲリヲン新劇場版4部作」の製作が発表された時、正直「?」という気持ちになった。 あまり興味が湧かなかった。聞こえてくる情報からすると、少なくとも「序」は前作の焼き直しっぽかったからだ。劇場に足を運ぼうという気にはならなかった。 後でDVD鑑賞した。 正直、すごくびっくりするようなものではなかった。純オタク的には戦闘シーンなどすごい..

  • 私とエヴァンゲリオン②<br />

    放映終了後「エヴァ」は普段アニメを見ない人たちを巻き込んで話題となった。 そして予想通り、劇場版の制作が発表された。 しかし振り返って考えるのは、もし仮に劇場版が制作されずに、本当にあのTVシリーズ最終話でエヴァが完結と言われていたら、わたしはどう思ったのだろうか。 たぶん、少し怒ったかも知れない、と思う。しかし、寂しさを感じながらも諦めていたのだろう。 「エヴァ」という作品は、庵野秀明氏のプライヴェートフィルムだと考えていたからだ。 「庵野さんがそうしたいんなら、しょうがないな」と思ったと思う。 そして2本の劇場版を持って、「エヴァ」は完結した。 壮絶な作品だと..

  • 私とエヴァンゲリオン①

    TVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の放映がスタートしたのはわたしが大学4年の時だった。わたしは当時それ程アニメに興味を持っている人間ではなかったが、あの「不思議の海のナディア」のガイナックスがつくったアニメ、ということで、とりあえずで観ることにした。 第壱話を観た段階で、「これはすごいものが始まったんじゃないか」と思った。 その後第五話、第六話辺りで、完全にハマった。わたしは綾波派だった。エヴァの為に「アニメージュ」とか「ニュータイプ」とかを買うようになっていた。就職活動をするのも忘れてしまっていた。一話に付き5、6回は観てから次の回を観ていたと思う。 そして第弐拾三話、弐拾四..

  • どうぶつしょうぎ<br />

    最近困っていることがある。 この春から娘に囲碁を教えていて、娘は興味を持ってくれているし、順調に覚えているのだが、息子がやりたがるのには閉口している。 わたしはできるだけ断ろうとするのだが、あまり頑なに拒否すると機嫌が悪くなるので、仕方なく相手をする。 囲碁というのは、一方が全くルールを理解していなくても、もう一方が「そこには打てない」と指摘しさえすれば、一応成立してしまうのだ。 息子が適当な場所に石を打ち、「そこはだめ」とか言いながら打つ。 これが、くそつまんないんですよ。 娘はそれなりにルールを把握しているので、打ち方をある程度わきまえているが、息子は全くのでたら..

  • バスと電車

    今日はうちの奥さんにとっての大事な、神聖な日であった。 松山ケンイチ主演映画「ウルトラミラクルラブストーリー」を見に行く日だったのだ。 ちょいちょいと彼女は一人で松ケン映画を一人で観に行くので、そんな時わたしは一人で子供達と過ごす。 今日はバスと電車に乗って、大宮まで行った。大宮に行くのが目的ではなく、バスと電車に乗ること自体が一番の目的だ。 大宮でラーメン屋に入り、3人で食事をする。そのあとLOFTで本を買った。長らく手に入らなかった「きづきあきら+サトウナンキ」の本を8冊買った。嬉しかった。 その後ねホームでしばらく、新幹線や貨物列車や、普通の電車を見て過ごした後、ま..

  • 「アメトーーク!・泥の97年デビュー組」

    昨日の「アメトーーク!」は好企画だった。 97年にデビューした芸人はくすぶっている人材が多い、その人達を集めました、という企画。ガリットチュウ・あべこうじ・Bコース・ニブンノゴ!・井上マーとか。本当に「泥」で、知ってるけど好きな芸人が一人もいない。なんか売れないべくして売れていないと思う奴ばかりだった。その辺が「泥」たる所以だ。 「泥あるある」とかすごく笑った。 この番組を観ていてたまに凄いと思うのは、くくりのテーマ次第で、普通のバラエティーでは本来生きてこない人材を活かすことがある。まるで錬金術を見ているように感じる時がある。 個人的に気になったのが、ニブンノゴ!大川が鳥山..

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