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青萄ぶるう https://blog.goo.ne.jp/decollo07

ブログ17年目 <趣味> 俳句 植物観察 散歩写真 濫読 猫好き  

写真ブログ / 散歩写真

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青萄(せいとう)
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2009/02/20

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  • 九月尽(くぐわつじん)・秋尽く アレチウリ・ツリフネソウの共生

    この一画はアレチウリとツリフネソウが五分五分で共生していた九月尽は陰暦の九月晦のこと陽暦では十一月初旬になる🇺🇦軍の進撃が止まらないクリミアを一部でも奪還できれば黒海が使える武器その他の支援供与関係で戦争をコントロールしようとしていたかに見える米欧も今の🇺🇦を止められない情況だ停戦があり得ないとすれば(一時停戦すれば🇷🇺が息を吹き返すだろう)🇺🇦のこれまでの屈辱を鑑みれば行くところまで行かざるを得ない🇷🇺の核の脅しはもはや通用しないのではないだろうか富田直治/真昼野に焚く火透きたり九月尽和田祥子/九月尽まぶしきものを一日(ひとひ)見ずコントロールできぬ戦争九月尽/森青萄九月尽(くぐわつじん)・秋尽くアレチウリ・ツリフネソウの共生

  • オギ(荻)にノギ(芒)なし ススキ(芒)にノギ(芒)あり

    今日午後4時過ぎの秋の雲↑夜は雨の予報なので中秋の名月は雨月か無月になりそう🌑散歩道にてススキの観賞似ている荻との区別は?個人的には見た目で判断できるつもりだったけれど…一応確認↓これはノギ(芒)が1本ツンと出ていますからススキ(芒)でしょうね~これも~👵久保田万太郎/滑川海よりつゞく無月かな志田素琴/山濤や無月の空の底明りから騒ぐ人ら過ぎ行く無月かな/森青萄オギ(荻)にノギ(芒)なしススキ(芒)にノギ(芒)あり

  • 秋の季語 草の花・草花・草の初花・千草の花・野の花

    ヤクシソウ(薬師草)↑ヤブマメ(藪豆)↓久保田万太郎/草の花ひたすら咲いてみせにけり星野立子/飛ぶことの迅き蝶々や草の花野の花や窓からすべる雨の粒/森青萄秋の季語草の花・草花・草の初花・千草の花・野の花

  • 秋の季語 狗尾草(ゑのころぐさ)・ゑのこ草・犬子草・紫狗尾草・金狗尾草・ねこじやらし

    藤原から移転してきた医療センターまで足ならし靴ならし~林を切り開いた分譲地内なので雑草見学など?も兼ねての散歩~今日の午後5時過ぎ特に何があるわけでもなく…ただイネ科の猫じゃらしが続くこの茶色いのはムラサキエノコログサと言うらしい能村登四郎/夢いくつ見て男死ぬゐのこぐさ手塚美佐/ゑのころ草抜きざま湧くよ女知恵紫狗尾草乙な気分にもならず/森青萄秋の季語狗尾草(ゑのころぐさ)・ゑのこ草・犬子草・紫狗尾草・金狗尾草・ねこじやらし

  • 秋の季語 秋の空・秋天 定点観測のアオツヅラフジの実

    今日の空10年ぶりくらいにイオンに靴を買いに空きスペース多し定点観測中のアオツヅラフジの実↑マタタビの葉の色が若干戻っています↓西東三鬼/耕せり大秋天を鏡とし飯田龍太/秋の空我が身に夜の匂ひなく蜻蛉離(か)る風天ならば戻るはず/森青萄(兼題・蜻蛉)秋の季語秋の空・秋天定点観測のアオツヅラフジの実

  • 秋の季語 紫蘇の実 咲き残るシモツケと赤紫蘇

    咲き残るシモツケ(下野)↑赤紫蘇のひとむら↓永野孫柳/紫蘇の実をこぼす光となりにけり上野澄み子/紫蘇の実のふたいろ平家部落かな仲嶋秀子/口中に紫蘇の実一つ夜の厨宮田睦子/紫蘇の実の歯応へ独りの膳もよし秋場所のラジオ解説者怒る/森青萄秋の季語紫蘇の実咲き残るシモツケと赤紫蘇

  • 秋の季語 萩の総称・やまはぎ(山萩)

    深川正一郎/降り止めばすぐ美しき萩の風上野康/萩流れ手毬の糸を解く如く石橋辰之助/紺青の空が淋しや萩の花ミサイル飛ぶ二択の秋よ死か生か/森青萄秋の季語萩の総称・やまはぎ(山萩)

  • 秋寒の公園駐車場 シュウメイギクとヤブラン

    白のシュウメイギク↑ヤブラン↓写真と無関係にカンナの句ですが…山田桂三/一頁のこしカンナの駅に着く石塚まさを/黄のカンナ盲目のごとく花終ふ死も性も感慨薄し黄のカンナ/森青萄秋寒の公園駐車場シュウメイギクとヤブラン

  • 秋の季語 曼珠沙華3

    降ったり止んだりの雨のなか~曼珠沙華の観察にしっかり咲いていましたね🌂星野立子/考えても疲れるばかり曼珠沙華杉田久女/われにつきゐしサタン離れぬ曼珠沙華いそぎ咲く彼岸となれば曼珠沙華/森青萄秋の季語曼珠沙華3

  • 秋の季語 芋・里芋・芋の子・八頭(やつがしら)

    芋の葉の芋畑↑今日見たハツユキカズラ(初雪蔓)↓色味がきれいだけど花ではなく全部葉っぱなのね~🍀松尾芭蕉/芋洗ふ女西行ならば歌よまむ平畑静塔/芋掘りし泥足脛は美しく村山古郷/箸先にまろぶ小芋め好みけり遠藤梧逸/芋の葉の手近な顔も昏れにけり秋の季語芋・里芋・芋の子・八頭(やつがしら)

  • 秋の季語 クサギ(臭木)の実

    野山に花の少なく眼福も少ないところこの鮮やかな黒真珠のようなクサギの実に出会うとハッとして俄に嬉しくなる👵古川芋蔓/旧道の石垣古りし臭木の実八木林之助/臭木の実山も掃かれてありにけり野に山に忘れ得ぬ色臭木の実/森青萄秋の季語クサギ(臭木)の実

  • 秋の季語 むかご(零余子)・ぬかご・いもこ 山吹の花

    春に咲くヤマブキ(山吹)が今また咲いていて驚く↑どうみても山吹のようだが…こちらは零余子(ムカゴ)轡田進/投縄のごとくに宙にぬかご蔓大橋越央子/伸べし手をつたひこぼるるむかごかな伊藤雪女/零余子炒るはるけき香り身ほとりに産直のにらみて買はぬ美し零余子/森青萄秋の季語むかご(零余子)・ぬかご・いもこ山吹の花

  • 秋の季語 むべ(郁子)・うべ・ときはあけび

    初見のムベの実↑皮だけ道にも落ちていた↓まだ少ないが曼珠沙華を見かけた↓やはり外の空気は心地いい~及川貞/駄馬に会ふことも旧道郁子垂れて本田あふひ/よるべなき手のからみ合ふ郁子の蔓秋の季語むべ(郁子)・うべ・ときはあけび

  • 秋の季語 刈田・刈田道・刈田面(づら) シオンと刈田

    シオンかな?↑昨日の刈田↓この直後より雷雨⚡️小林一茶/待ちかねて雁の下りたる刈田かな大野林火/鶏むしる男に見られ刈田行く秋元不死男/刈田昏れ角力放送持ちあるく佐藤鬼房/夜明けには刈田の足型動きだせ廃道の伏流水や刈田面(かりたづら)/森青萄秋の季語刈田・刈田道・刈田面(づら)シオンと刈田

  • 秋の季語 曼珠沙華(まんじゆしやげ)・彼岸花・死人花(しびとばな)・幽霊花

    野生化したニラの花↑一輪のみ咲いていた彼岸花↓今年は異常気象で咲くのが遅れているそうだ飯田蛇笏/葬人の歯あらはに哭くや曼珠沙華鈴木草二露/墓掘りにある青天や曼珠沙華西本一都/曼珠沙華髪を阿修羅に病めりけり植村通草/この径は罠かも知れず曼珠沙華遅れ咲く真夏の日々や曼珠沙華/森青萄秋の季語曼珠沙華(まんじゆしやげ)・彼岸花・死人花(しびとばな)・幽霊花

  • 秋の季語 稲刈 ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)の花

    今日の稲田稲刈りもどんどん進んでいる🌾擬木からヤブツルアズキ↓足指はほぼ治ったが今度は首肩凝り一難去ってまた一難👵日野草城/稲刈つて飛鳥の道のさびしさよ村上鬼城/稲つむや痩馬あはれふんばりぬ稲刈や覚悟せず嫁しエル・ドラド/森青萄秋の季語稲刈ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)の花

  • 夏の季語 井戸替(ゐどがへ)・晒井(さらしゐ)・井浚(ゐざらへ)・井戸浚(ゐどさらへ)

    ススキ(薄・芒)↑シロミノコムラサキ(白実の小紫)・白式部の実↓岩谷山梔子/晒井や水屋の神の朝灯前田普羅/井浚ひの始まる萩を束ねけり日野草城/井戸替のをはりし井戸を覗きけり井戸さらふ神いませしと仮定して/森青萄夏の季語井戸替(ゐどがへ)・晒井(さらしゐ)・井浚(ゐざらへ)・井戸浚(ゐどさらへ)

  • 秋の季語 秋めく・秋づく 胡桃の落果 野ブドウ

    今日の散歩道↑午後5時半少し痛みも退いたため長靴で3000歩💦踏まないように鬼胡桃の落果↑見上げた木↓野葡萄↓野で見るのがノブドウ山で見るのがヤマブドウ吉田洋一/秋めくや人の袂にとまる蝶石塚友二/栃の葉の裂けて秋めき亘りけり笹岡峠/けつまづくピエロ秋めく裏通り路に落つ知るも知らぬも胡桃の死/森青萄秋の季語秋めく・秋づく胡桃の落果野ブドウ

  • キクイモ(菊芋)の花 ノコンギク(野紺菊)

    ノコンギク↑キクイモの花↓与謝蕪村/子狐のかくれ貌なる野菊かな秋元不死男/らんぼうに野菊をつんで未婚なりきくちつねこ/瞳を澄ますほどの風あり野紺菊野紺菊むねに流るる涼気かな/森青萄キクイモ(菊芋)の花ノコンギク(野紺菊)

  • 秋の季語 秋の声 センニンソウ(仙人草)の花

    コボタンヅルはよく見るけれど…仙人草は見ないなぁ…と思っていましたがあるところにはありましたね~与謝蕪村/帛(きぬ)を裂く琵琶の流れや秋の声長倉閑山/めつむりて聴く秋声や楢林かほをふる秋蚕(あきご)に死臭孤舟あり/森青萄秋の季語秋の声センニンソウ(仙人草)の花

  • ヤマボウシ(山法師)の実たわわ

    今日は少し歩いてきましたさいわい土曜日でもそれほど混んでおらず野分後の川の様子見もあります途中思いがけずヤマボウシの実にたくさん出会いました佐野まもる/墳の中滅法赤き秋日さす山口誓子/秋没日松は花よりくれなゐに山法師の実真つ赤やサバクトビバッタ/森青萄ヤマボウシ(山法師)の実たわわ

  • 秋の季語 風の盆・八尾の廻り盆

    白粉花↑オシロイバナ大野林火/踊るなり紙も蚕も滅ぶれど新田祐久/しんがりは胡弓のをとこ風の盆風の盆またがずよける割れ鏡/森青萄秋の季語風の盆・八尾の廻り盆

  • 秋の季語 秋の蝶(あきのてふ)・秋蝶

    日光杉並木の杉シロヨメナ↓高橋淡路女/神杉やあまりちひさき秋の蝶原石鼎/秋蝶の驚きやすきつばさかな古ぼけし紙垂(しで)とおぼしき蝶の羽根/森青萄秋の季語秋の蝶(あきのてふ)・秋蝶

  • ヨウシュヤマゴボウ フサフジウツギ ハギの仲間

    ヨウシュヤマゴボウの実↑フサフジウツギの花↓古舘一郎氏がもう9月は秋じゃなく夏ってことでイインジャナイカナと🥵ハギの仲間?一部メドハギに似ているような気もするが➰不明萩↓日本列島水びたしの如くですが内水氾濫の映像が怖い🦆芭蕉/田一枚植(うゑ)て立去る柳かな(8)呼ばぬのに夏のこだまが後ろから/森青萄ヨウシュヤマゴボウフサフジウツギハギの仲間

  • 秋の季語 蜩(ひぐらし)・日暮・かなかな

    ミズヒキソウ(水引草)↑ヌスビトハギ(盗人萩)↓まだ幼いコマツナギ(駒繋ぎ)↓歳時記ではかなかなやつくつくほうしは秋の蟬になります蟬や蟬時雨は夏の季語歳時記ではどこかで線引きをしなければならないのですが…なかなか苦しいトコロですね🥶片山桃史/ひぐらしや人びと帰る家もてり井本農一/川明りかなかなの声水に入るこゑ上げて泣いて走る子せみしぐれ/森青萄秋の季語蜩(ひぐらし)・日暮・かなかな

  • 泉 ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)

    あの泉はどうなったのかな?と見ると↑まだ健在でした消えていたヤマジノホトトギスを何年ぶりかで見ましたね↓松尾芭蕉/結ぶより早(はや)歯にひゞく泉かな(8)秋元不死男/抜けし歯を捨てに泉を探しに行く泉未だ涸れず「飲用不可」の板/森青萄泉ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)

  • 秋の季語 狗尾草(ゑのころぐさ)・ねこじやらし

    エゴの大木の内側に入っみます今頃にエゴの実がいっぱい久しぶりに見たチヂミザサ(縮み笹)↓花は終っていましたね(写真では不鮮明❔)斎藤玄/母死してえのころ草に劣るなり気の利かぬ人は置き去り猫じやらし/森青萄秋の季語狗尾草(ゑのころぐさ)・ねこじやらし

  • 杉山久子句集『栞』15句抄

    杉山久子第五句集「栞」2023/9利かん気の人を遠目に猫じやらしイワシショー果てて秋思のごときもの病めるときも健やかなるときも冬木白南風や流木をもて描く○汗の手に殺虫剤の「殺」光る鳥帰るつまづく我を置き去りに芭蕉吹き揺らしドクターヘリ離陸水の玉地球と呼ばれゐし朧蜘蛛黒く太りたる嵌め殺し窓黒山羊の足首白し夏はじめ自転車で来て素麺をおかはりす三日月を栞としたるこの世かな「特養」の検索履歴かぎろへり能面に怨の兆せる櫨紅葉枯れ尽くし絡み尽くせしものに日矢杉山氏には日溜まりがよく似合うような気がする代表句にも「小鳥来る旅の荷は日にあたたまり」がある私も彼女の句にずっと触発されてきた経緯があり過去一番好きだったのは「肩凝つてをるではないか穀象」このレベルを目指して今まで俳句を続けてきたのだが…むしろ遠ざかっているのか...杉山久子句集『栞』15句抄

  • 秋の季語 二百十日・厄日

    コナラの落果↑オトコエシ(男郎花)の開花↓今日は少し歩いてきたやはり9月…二百十日…暑いは暑いが我慢できないほどではなくなったけれど厄日でもある藪道で子どものヘビさんにお目にかかった今年は関東大震災から100年だというワタシが生まれる(たった)30年前の大惨事だったんだよねぇ秋元不死男/ひらひらと猫が乳呑む厄日かな秋沢猛/傾きて二百十日の学童よ二百十日寝転んで食ぶ梨と桃/森青萄秋の季語二百十日・厄日

  • 後藤比奈夫/水遊びとはだんだんに濡れること

    散歩コースのアメリカセンダングサの花↑擬木にカワラケツメイ↓周囲に河原決明がけっこう群れていた↓金も草も有るところにはある草🌱水遊び上司のなまへ呼びすてる/森青萄後藤比奈夫/水遊びとはだんだんに濡れること

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