2025年5月
ヤマガラの雛が、順調に育っているとみえ、親鳥は忙しそうに餌を運んでいます。入るところ出てくるときは、雛のフンを捨てるため、口に銜えていました。子育てに一生懸命ですね。もう一つ別の巣箱では、シジュウカラの番が巣作りの準備をしていました。これから暑くなるのに大丈夫かな?シジュウカラは、いつも2羽で連れだって行動しているのですが、メスと思われる方が巣箱へ入り巣を作っている間、オスは柿の木に止まって待っています。ヤマガラの場合は、夫婦共同で巣作りをするのに対して、シジュウカラはメスだけで行うのがちょっと違って、見ていると面白いです。ヒヨドリが、この後サクランボの実を食べつくしてしまいました。(>_<)ヤマガラ巣箱続き
ヤマガラが戻ってくるのが遅いと、餌が見つけられないのかしら?と気をもんでしまいますが、そのうちに、青虫を銜えて戻ってきました。サクランボの実を食べるヒヨドリを気にして、なかなか巣箱へ入れない様子です。ヒヨドリがいなくなったスキに、サッと巣箱へ入りました。雛に餌を与えると、また餌探しに出かけます。畑の前の小川で見られるトンボ二ホンカワトンボが少なくなっています。ハラビロトンボ♂ハラビロトンボ♀ヤマガラの餌運び
4~6月に見られるベニカミキリフウロソウゲンノショウコの花に似た帰化植物(フウロソウ)が道端にたくさん咲いています。ヤマガラさんに赤ちゃんが生まれたようです。巣箱から出て、迎えに来た♂と一緒に飛んで行きました。餌運びに忙しくなるようです。5月7日近くの田んぼへ、アマサギがやってきました。ベニカミキリ
農道の側に咲いているフジとマムシグサ畑の巣箱に、ヤマガラの出入りが見られず、ホオジロの鳴き声が賑やかでした。フジ
2025年5月
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