ポートレイト問題、第201弾。1933年11月、東京生まれ。沢山の映画作品に出てらっしゃいますが僕は殆ど見てないです。後年、テレビに出るようになってからですかね、その存在を意識したのは。銀幕デビュー翌年のヒット作のタイトルから“性典女優”なんて言われたこともあったとか。そのせいでしょうか、テレビで見かけてもどこか艶めかしい雰囲気を感じたもんです。艶やかで美しい人【PortraitQ-№201】
「パラレル・マザーズ」と同じ日にTVで紹介されていた作品だ。60年代のフランスが舞台で、この時代には堕胎は違法だったとの事。アメリカじゃ今も問題になってるからタイムリーだな。「あのこと」予告編
先日テレビで紹介されてた。ペドロ・アルモドバル監督らしい赤色が印象的な映画みたい。主演はお馴染みのペネロペ・クルス。赤ちゃんの取り違え問題だけど、さぁ、どう解決していくのか?アルモドバルだから、それだけに終始はしないんだろうけどネ・・。「パラレル・マザーズ」予告編
ポートレイト問題、第185弾。1934年3月、ペンシルベニア州生まれの現在88歳。ミュージカル女優というのが世間の認識でしょうが、僕は有名なそれらを観てないんですよね。少なくとも記憶にない。それでも彼女を覚えているのは、TVのファミリードラマでバンドを組んだ子供たちの母親役だったから。綺麗でね。ドラマで長男を演じた俳優が実際でもヒット曲を出して人気者に成りました。先月のポートレイト問題の俳優さんと共演した作品で助演オスカーを獲ったそうで、珍しく善人じゃない役どころでしたね。僕らのママ【PortraitQ-№185】
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ポートレイト問題、第201弾。1933年11月、東京生まれ。沢山の映画作品に出てらっしゃいますが僕は殆ど見てないです。後年、テレビに出るようになってからですかね、その存在を意識したのは。銀幕デビュー翌年のヒット作のタイトルから“性典女優”なんて言われたこともあったとか。そのせいでしょうか、テレビで見かけてもどこか艶めかしい雰囲気を感じたもんです。艶やかで美しい人【PortraitQ-№201】
年齢を重ねると共に不眠症に悩まされることが多くなり、時にお薬に助けてもらったこともありやした。でもね、そんな時に医者が言ったんです。できるだけお薬は飲まない方がって・・。で、考えましたよ、“よく眠れる音楽(CD)”ってやつに助けてもらおうかと。最初はね、やっぱアマデウスになりますね。アマデウス・モーツァルト。明るくて、軽やかで癒される感じ。バッハも試しましたけど、ちょっと僕には合わない。というかクラシックの素人には合わないでしょう。モーツァルトの楽曲を使ったセラピー集CD(6枚入り)なんちゅうのもありましてね。「認知症の予防」とか「循環器系疾患の予防」とか色々ありましたが、僕の欲しかった「不眠症に効く」というのは無かったです。そんな中一番眠れたのは「アレルギーの予防」に効くというCD。僕には特に困ったアレ...毎夜のお伴
(2015/ジェイ・ローチ監督/ブライアン・クランストン、ダイアン・レイン、ヘレン・ミレン、ルイ・C・K、エル・ファニング、ジョン・グッドマン、マイケル・スタールバーグ、アラン・テュディック/124分)“トランボ”=ダルトン・トランボですね。“ハリウッドに最も嫌われた男”というのは言いたいことは分かるけど、命名者が悦に入ってる感じがするな。端的に言えば“彼は如何に赤狩りに立ち向かったか”ということなんですよ。僕がトランボの名前を知ったのは1971年の映画「ジョニーは戦場へ行った」の時で、本職は脚本家であった彼の初めての監督デビュー作でありました。時にトランボ66歳。そして「ジョニーは戦場へ行った」はトランボ自身が1931年に書いた小説の映画化でした。その後トランボが1950年代にアメリカを席巻した赤狩り(...トランボハリウッドに最も嫌われた男
ポートレイト問題、第200弾。40年代、50年代のハリウッド西部劇のファンならば「デューク」というだけで誰だか分ろうってな問題ですな。1979年6月、72歳で没。ウィキによると、<入院期間中には、当時の大統領であるジミー・カーターが見舞いに訪れた。現職の大統領が映画俳優を見舞うのは異例のことであった。そして死去の際、アメリカ各地では半旗が掲げられた>との事。実は先日「トランボハリウッドに最も嫌われた男(2015)」を観ましてね。トランボと対峙するシーンを観て改めてやはりそういう男だったのかと思った次第。元々好きな俳優ではないんですがネ。デューク【PortraitQ-№200】
ポートレイト問題、第199弾。1948年3月、ニューヨーク生まれの75歳。へっ、もうそんな歳なんですねぇ。クリスマス・イブの夜に大変な事件に巻き込まれちゃう刑事の奥さん役の映画が大ヒットし、続編でも同じ役で出てましたね。イニシャルはB・B。そういえば甥っ子の子役スターのヒット作もクリスマスが舞台だったような・・・。スタンガンも扱えます【PortraitQ-№199】
映画を観る機会が段々減っていて、かといって思い出の作品について書く気も持続せず、相変わらずポートレイト記事が続いているテアトル十瑠です。何か新しい記事が書きたいなぁ、ということで今日は久々に「日々の雑感」です。先月、息子の所に第1子が生まれましてね。そのご尊顔を拝しに25日から3泊4日で愛知県まで出かけました。勿論夫婦で。その女の子は明らかにママ似のキリっとした可愛らしい赤ん坊でした。っていきなりの爺バカですいません。ジジイが孫の事を喋っても面白い話が聞けるわけもなく、さっさと切り上げ、今記事のタイトルの話に移りましょうかね。博多から名古屋まで新幹線でおよそ3時間半。25日は女房は彼女のアイドル、野口五郎のコンサートを見るために大阪で途中下車し、僕はそこから一人で息子が待つ名古屋へ向かいました。女房はコン...息子の家でNETFLIXを観る
ポートレイト問題、第198弾。1947年10月、ミズーリ州セントルイス市生まれの76歳。もうそんなにいっちゃってるんですねぇ。映画ではヒゲをたくわえたりして、ちょっととぼけた味も醸し出す人ですが、実はトニー賞3度受賞の名演劇人でもあります。シリアスな題材の映画にも出演していて、アッテンボロー監督の1作なんか僕は好きなんですよね。メリル・ストリープ共演の1作も有名です。尚、16歳年下の奥様は日本でも人気のあった青春スターでした。奥様は16歳下【PortraitQ-№198】
ポートレイト問題、第197弾。1939年3月、ロンドン生まれの御年84歳だそうです。20代半ばで出演したスリラー映画でアカデミー主演女優賞にノミネートされて、僕の記憶の中で燦然と輝く女優さんなんですが、それ以外の作品は忘却の彼方へ飛んで飛んで飛んで飛んで・・・なのです。経歴を見ても確かに他に目ぼしいモノは無いのですがね。テレビの出演が多いようで、「刑事コロンボ」、「ジェシカおばさんの事件簿」などお馴染みのタイトルが並んでおりました。。キャサリン・ロスではございません【PortraitQ-№197】
ポートレイト問題、第196弾。1946年9月、テキサス生まれの御年77歳だそうです。映画はご無沙汰ですが、お茶の間のCMでお馴染みなので楽勝問題ですな。苦労してハーバードを卒業したのに教師志望から舞台役者に変更し、その強面が影響してなかなか役に恵まれなかったとか。僕の印象でも悪役の方が似合ってましたね。92年のスティーヴン・セガール主演のアクション編でのテロリストの役が好きでした。実は秀才の苦労人【PortraitQ-№196】
ポートレイト問題、第195弾。1979年1月、イギリス生まれの44歳。現役バリバリの女優さんですな。なのでクイズにするのは憚れるのですが、この後どんなビッグな役をおやりになるかも知れず、酒のつまみではないけれどブログのネタにしようかなと・・。初めて観たのは19世紀のイギリスが舞台の小説が原作のドラマで、ほんわかとした女性の役でしたが、後日観た夫や元カレを恐怖のどん底に陥れる悪女の役にはビックリしましたなぁ。この悪女が好評でそちらのスリラー、サスペンス系のオファーも増えたようですが、淑女といいますかノーマルな女性も幅広くやられているようです。淑女?悪女?【PortraitQ-№195】
ポートレイト問題、第194弾。1959年4月、イギリス生まれの俳優です。今はブログは止めておられるようですが、以前私とコメント等で交流のあった女性がこの方のファンであられました。個性的なブログ名も確かこの俳優の名前に関係があったような・・。つい最近、92年の出世作を再見しましてね、出題を思いつきました。主人公よりも敵役、脇役のイメージが強いですが、ウィキを読むとテレビやラジオのナレーションの仕事も多いとか。強面に美声。遠藤憲一みたいですな。笑ってよ、お豆くん【PortraitQ-№194】
(2008/ロン・ハワード監督/フランク・ランジェラ、マイケル・シーン、ケヴィン・ベーコン、レベッカ・ホール/122分)ロン・ハワード監督の「フロスト×ニクソン」を観る。ニクソンは勿論あのリチャード・ニクソンでありますな。ニクソン大統領が「ウォーターゲート事件」で世の批判を浴び続けてたまらず辞任をした、その後の話であります。対するフロストとはイギリスのTV司会者デヴィッド・フロスト。なんでも元コメディアンらしいです。エンターテインメント、バラエティ色の濃い番組の司会者である彼が、アメリカ進出の足掛かりにしようと大物政治家であるニクソンのインタビュー番組を作ろうとするんですね。大統領辞任会見を観たフロストがその視聴率に驚き、色気を出してニクソンの単独インタビューをやろうと。ところがマスコミ各社からのスポンサ...フロスト×ニクソン
ポートレイト問題、第193弾。1937年6月。アメリカ、カリフォルニア州生まれ。最初に観た映画の役が(当時)高校生だった僕には刺激的で、以来名前と顔は忘れません。朝鮮戦争を舞台にしたアルトマン監督の戦争風刺コメディでした。その後お目にかかる機会がなかなか無くて、久しぶりに再会したのがロイ・ヒル監督の可愛らしい少年少女のロマンス・コメディ。前回の汚れ役と違って大富豪の奥様役だったのが意外でした。テレビドラマへの出演も多いようですね。2022年に亡くなっておられました。ホットリップス【PortraitQ-№193】
ポートレイト問題、第192弾。画像記事の連続は避けようと思っているのに、なかなかうまくいかないもんですな(苦笑)1924年10月、アメリカ、カリフォルニア州生まれ。ベテランさんは表題のヒントが無くてもお判りでしょう。アレ以外の作品も幾つか観てるんですけど、やっぱアレですよねぇ~。いい加減な性格の男から、生真面目な一般人、クールな殺し屋、そしておとぼけ野郎と多彩に演じ分ける傍役のイメージ。テレビドラマへの出演も多いようですね。1989年に亡くなっておられました。12番のセールスマン【PortraitQ-№192】
ポートレイト問題、第191弾。1925年12月、アメリカ、ミシガン州生まれ。昨日良い問題を見つけたなと思ったんですけどねぇ。数時間後に以前お友達のブログの画像問題に出ていたのを、はたと思い出しました。ウ~む。ま、ここでは初めてなのでこのまま進める事にします。舞台やTV出演が多い人らしく映画で思い出すのはアノ名作だけ。兄弟の間でゆれる乙女の彼女でした。フィルモグラフィーを見ると意外な事にスリラー系が多かったですね。2013年に亡くなっておられました。青春の乙女【PortraitQ-№191】
(2017/マーティン・マクドナー監督・脚本/フランシス・マクドーマンド、ウディ・ハレルソン、サム・ロックウェル、サンディ・マーティン/116分)ミズーリ州エビング(架空の町)。7か月前に少女がレイプされた後に殺されるという事件が発生するが、未だに犯人の手がかりを掴めない警察に業を煮やした少女の母親ミルドレッドは町はずれの道路際の看板にメッセージを出す。「どうなってるの、ウィロビー署長?」癌で余命幾ばくもない署長を案じて部下のディクソン巡査はミルドレッドや看板を貸した広告会社に嫌がらせをするが、そんな中ウィロビーが自殺し、看板が燃やされるという事態になる・・。*DVDジャケットの「衝撃のクライム・サスペンス!」という謳い文句に当然最後は事件が解決するものと思っていたら、肩透かしを食らいました。メッセージ看...スリー・ビルボード
(1971/スタンリー・キューブリック製作・監督・脚本/マルコム・マクダウェル、パトリック・マギー、マイケル・ベイツ、ウォーレン・クラーク、エイドリアン・コリ/137分)ちょっと前に複数の若者が民家に押し入り住人に暴力をふるって金品を強奪するという事件が頻発したが、そのニュースを見ながらこの映画を思い出した。スタンリー・キューブリックの「時計じかけのオレンジ」。十代に封切りで観たはずで、いつか再見しようと思っていたのでレンタルしてきた。日本初公開は1972年。その後リバイバルで2回くらい劇場公開されたらしいが、その題材故にお茶の間でのTV放映は無かったと思うのでおよそ50年ぶりの鑑賞だ。近未来が舞台なのでジャンルはSFという事になっているが71年当時の近未来だから考えてみれば現在よりは前の時代だろうし、外...時計じかけのオレンジ
ポートレイト問題、第190弾。1991年11月、カリフォルニア州サンタモニカにて死去。83歳。お友達のブログの画像問題でウォルター・マッソーを見た時にこの人を思い出しました。マッソーよりはひと回り程年上ですが、“明るいアメリカ人”という雰囲気が似てますよね。そんな役どころが多い人ですが、マッソーと同じくキリっと表情を引き締めると悪人にもなれますよという所も似ています。このブログでも出演作を2本紹介していますが、どちらもワイルダーの名作でした。“ハリウッドでも最も裕福な市民の一人”といわれたそうです。パパは元楽団員【PortraitQ-№190】
上のスコアボードを見れば面白いゲームだった事が分かるよね。ヒットの数は8-5とアメリカの方が多いのに、得点では負けてんだもの。悔しいだろうねぇ。そして両チームともエラーが無い。ン十万するチケットを買った色んなセレブが観ていただろうけど、ワクワクして、ハラハラしてエキサイトしたに違いないね。さて、得点は殆どホームランだから上の画像の解説通りでふり返りやすいよね。5点中4点がソロホームランだ。日本の2点目だけが1アウト満塁からのヌートバーの内野ゴロの間の得点。1次ラウンド程の活躍は出来なかったけどラーズ君、ラスト・ゲームでもしっかり仕事したね。アメリカチームにはたっちゃんのカージナルスの同僚が4人くらいいたけど、試合後の彼等のインタビュー記事を読むとたっちゃんがチーム内でも愛されているのが分かったね。これから...WBC決勝~強者どもが夢のあと
ひえーっ!何度諦めかけた事か・・。WBC2023準決勝、対メキシコ戦。4回の表に3ランで先制された後、5回裏先頭バッターの岡本のレフトへのホームランボールをキャッチされた時は『ン?運が無いのか?』って思ったもんね。メキシコ、レフトのアロサレーナはフェンスの向こうまでグラブを伸ばして獲ったんだもの。その後の2アウト満塁の場面で打った近藤のレフトフライにもガックリきたね。又も獲ったのがアロサレーナで、なんで外野手の届くところばっかり飛んでいくのかなぁって・・。更に6回の裏。またしても2アウト満塁のチャンス。8番バッターの源田が放ったレフトへの流し打ち。これまた奴が獲っちゃうんだよなぁ。流石に3回も続くと今回は勝利の女神は日本側を見てないなと思ったもんね。7回に吉田のスリーランで追いつくも、すぐに8回表に山本が...WBC準決勝逆転サヨナラ!!
(1971/スタンリー・キューブリック製作・監督・脚本/マルコム・マクダウェル、パトリック・マギー、マイケル・ベイツ、ウォーレン・クラーク、エイドリアン・コリ/137分)ちょっと前に複数の若者が民家に押し入り住人に暴力をふるって金品を強奪するという事件が頻発したが、そのニュースを見ながらこの映画を思い出した。スタンリー・キューブリックの「時計じかけのオレンジ」。十代に封切りで観たはずで、いつか再見しようと思っていたのでレンタルしてきた。日本初公開は1972年。その後リバイバルで2回くらい劇場公開されたらしいが、その題材故にお茶の間でのTV放映は無かったと思うのでおよそ50年ぶりの鑑賞だ。近未来が舞台なのでジャンルはSFという事になっているが71年当時の近未来だから考えてみれば現在よりは前の時代だろうし、外...時計じかけのオレンジ
ポートレイト問題、第190弾。1991年11月、カリフォルニア州サンタモニカにて死去。83歳。お友達のブログの画像問題でウォルター・マッソーを見た時にこの人を思い出しました。マッソーよりはひと回り程年上ですが、“明るいアメリカ人”という雰囲気が似てますよね。そんな役どころが多い人ですが、マッソーと同じくキリっと表情を引き締めると悪人にもなれますよという所も似ています。このブログでも出演作を2本紹介していますが、どちらもワイルダーの名作でした。“ハリウッドでも最も裕福な市民の一人”といわれたそうです。パパは元楽団員【PortraitQ-№190】
上のスコアボードを見れば面白いゲームだった事が分かるよね。ヒットの数は8-5とアメリカの方が多いのに、得点では負けてんだもの。悔しいだろうねぇ。そして両チームともエラーが無い。ン十万するチケットを買った色んなセレブが観ていただろうけど、ワクワクして、ハラハラしてエキサイトしたに違いないね。さて、得点は殆どホームランだから上の画像の解説通りでふり返りやすいよね。5点中4点がソロホームランだ。日本の2点目だけが1アウト満塁からのヌートバーの内野ゴロの間の得点。1次ラウンド程の活躍は出来なかったけどラーズ君、ラスト・ゲームでもしっかり仕事したね。アメリカチームにはたっちゃんのカージナルスの同僚が4人くらいいたけど、試合後の彼等のインタビュー記事を読むとたっちゃんがチーム内でも愛されているのが分かったね。これから...WBC決勝~強者どもが夢のあと
ひえーっ!何度諦めかけた事か・・。WBC2023準決勝、対メキシコ戦。4回の表に3ランで先制された後、5回裏先頭バッターの岡本のレフトへのホームランボールをキャッチされた時は『ン?運が無いのか?』って思ったもんね。メキシコ、レフトのアロサレーナはフェンスの向こうまでグラブを伸ばして獲ったんだもの。その後の2アウト満塁の場面で打った近藤のレフトフライにもガックリきたね。又も獲ったのがアロサレーナで、なんで外野手の届くところばっかり飛んでいくのかなぁって・・。更に6回の裏。またしても2アウト満塁のチャンス。8番バッターの源田が放ったレフトへの流し打ち。これまた奴が獲っちゃうんだよなぁ。流石に3回も続くと今回は勝利の女神は日本側を見てないなと思ったもんね。7回に吉田のスリーランで追いつくも、すぐに8回表に山本が...WBC準決勝逆転サヨナラ!!
WBCの視聴率が40%を超えているらしいので準々決勝の結果も皆さんご存知でしょうが、日本もBest4が決まったので引き続き書いておきましょう。3日前の16日(木)、対イタリア戦の準々決勝が行われた。先発は大谷。この日は今回のWBCの最後の日本での戦いという事で冒頭からエンジン全開、投げる度に唸り声もあげていたし、164キロのストレートも出した。打っては3回の第2打席、ランナーを進めるセーフティーバントも披露。意外に思ったが今朝のサンモニのスポーツコーナー担当の上原浩治によるとMLBでもたまにやっているとの事だった。その後の吉田の内野ゴロの間にランナー近藤が生還、先取点をあげた。その後村上の四球、岡本のスリーランで4点。上々の序盤戦の結果であります。しかし5回の表の大谷、疲れたのか2個の四球が絡んで2点を失...WBC準々決勝突破!
TVの情報番組ではWBC(WorldBaseballClassic)の話題が真っ盛りだ。テレビ朝日、TBS以外の放送をしていないチャンネルでも流石に夜のニュースでは扱っている。日本が試合をした9日~12日、僕も毎夜のようにテレビ観戦した。試合の流れはサッカーのW杯に似ている。全20チームがそれぞれ5チームの4ブロック(WBCではプールと呼んでいる)に分かれ総当たりのリーグ戦を行い、勝率等で順位を決め、2位までが決勝トーナメントに進む。4ブロックなのでトーナメントの1回戦は準々決勝、2回戦で準決勝、最後に決勝となる。7戦全勝すれば優勝なのもサッカーと同じだ。今大会でWBCは5回目。本当は2021年に予定されていたが、コロナの影響で延期。今年の開催となった。日本チームが入ったのはBブロックの東京プール。日本以...WBC東京プール第一次ラウンド終了
ポートレイト問題、第189弾。1931年10月、パリ生まれ。びっくりしましたが、このクイズを考えていた昨日2月28日が命日なのでした。2011年、行年79歳。僕が映画館に行き始めた頃には主演作もありましたが僕はほぼ観てないです。もっぱら雑誌の中だけ。それでも60年代後半の作品には今でも観たいモノがありますね。哀愁を帯びた眼差しが印象的な女優さんです。よろしく哀愁【PortraitQ-№189】
なにかと話題を提供してくれるフランソワ・オゾン監督の2021年の作品だけど、日本公開は今月の初めだったらしい。脳卒中で倒れて自由に身体を動かせなくなった老人が安楽死を求めて二人の愛娘に協力をお願いするが・・・というような話。フランスでは「安楽死」の選択は出来ないのでスイスに行かなければいけないが、その手続きを娘に頼むも彼女たちは父親の絶望が理解できない。それでも老人の気持ちは変わらず、しかたなく手続きについて調べ出すが、そうこうしている間に病状は快方に向かっていき、というような展開になるらしい。シリアスなテーマですがユーモアを交えた語り口との事です。姉妹の姉の方が書いた小説が原作。その姉に扮するのが、懐かしやソフィー・マルソー。撮影当時55歳ですが、美しく歳をとった感じですな。そして、老人の奥さんをシャー...予告編「すべてうまくいきますように」
ポートレイト問題、第188弾。1936年6月、シカゴ生まれ。もう86歳になるんですな。僕が認識したのは70年代ですが、映画の出演履歴を見ると60年代から活躍されています。傍役でも個性的な印象を残す人。77歳の時にはアカデミー主演男優賞にノミネートされました。因みに、娘さんも有名女優さんです。若い時から厄介者がお得意【PortraitQ-№188】
(2017/ジョー・ライト監督/ゲイリー・オールドマン、クリスティン・スコット・トーマス、リリー・ジェームズ、スティーヴン・ディレイン、ロナルド・ピックアップ、ベン・メンデルソーン/125分)在庫セールを始めたTSUTAYAさんで購入した中古DVDから、まずはこの作品を観ました。主演のゲイリー・オールドマンが主演オスカーを獲った「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」。ベビーフェイスに見えるようにふっくらさせた特殊メイクの辻一弘も、見事アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞したそうです。観てて面白かったのはチャーチルを任命する時のイギリス国王が数か月前に観た「英国王のスピーチ」のジョージ6世だった事。あのドラマでジョージ6世の兄エドワード8世は妃の為に国王の座をなげうってしまい...ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男
ポートレイト問題、第187弾。1951年3月、パリ生まれ。という事はもうすぐ72歳ですか。十代でモデルから女優になった人ですが、十代のうちに結婚と離婚も経験されている。アンニュイな雰囲気もあるのに実は元気のいい女性なんでしょうな。ポートレイトの通り目の覚めるような美女でお色気も抜群でした。70年代に3本程映画館でお目にかかっています。女優そして女【PortraitQ-№187】
家から歩いて10分の所にあるTSUTAYAさんが今年いっぱいでDVD、CD、コミックのレンタル・サービスを終了するそうです。コロナの影響もあるのでしょう、確かに来客数は減少していると思ってましたが、まさか映画のレンタルが出来なくなるとは・・。ただ、書籍や文房具の販売は続けるそうです。そして新しく来年4月からはiPHONEの修理をするお店が店内にオープンするそうです。なるほどね。本の売り上げも減少しているって聞くけど、レンタルも減ってるのかな?どうせならカフェコーナーとかも作ればもっとお客さんも増えるんじゃないかと思うけどネ。ということで、そのTSUTAYAさんではレンタルコーナーにあったDVDなどを廉価で売却しています。先日、僕もあまり期待もなく行ってみたら意外にも渋い作品が残っていておよそ20枚ほど買い...TSUTAYAレンタル終了・・・(;:)
(2019/ジェームズ・マンゴールド監督・共同製作/マット・デイモン(=キャロル・シェルビー)、クリスチャン・ベイル(=ケン・マイルズ)、ジョン・バーンサル(=リー・アイアコッカ)、カトリーナ・バルフ(=モリー・マイルズ)、トレイシー・レッツ(=ヘンリー・フォード2世)、ジョシュ・ルーカス(=レオ・ビーブ)/153分)ロン・ハワード作品だと思って借りてきたら違ってて、調べたら彼のレース映画は「ラッシュ/プライドと友情(2013)」でした。こちらは「フォードvsフェラーリ」。原題も【FORDVFERRARI】ですが、ヨーロッパでは「LEMANS'66」というタイトルで公開されたらしいです。つまり66年のル・マンでのフォード対フェラーリの戦いを描いた作品なんですね。売上低下に苦しんでいたフォードが起死回生を狙...フォードvsフェラーリ
11月20日に始まったサッカーW杯カタール大会もベスト4が決まり、いよいよ残り試合も4試合になった。勝ち上がった4チームは、アルゼンチン、クロアチア、フランス、モロッコ。ベスト8以上を目標にしていた日本チームは前回と同じく今回もベスト16、決勝トーナメント1回戦で散った。ちょっと日本の経過をおさらいしてみましょう。グループステージは“死の組”と言われるE組に入った。ドイツ、スペインという優勝経験国に中米のコスタリカという組。戦前の予想はかなり苦しいと僕も思っていたが、それでも見ないわけにはいかない。11月23日、最初のゲームは対ドイツ。夜の10時にキックオフだった。序盤から押され気味で1点を先制されたが、後半になって堂安や浅野などを入れ2ゴールを取り逆転した。今大会の日本の流れがこのゲームで決まったような...FIFAワールドカップ・カタール大会
ポートレイト問題、第186弾。1978年8月、51歳の若さで亡くなっています。悪役で名高いですが、実はケンブリッジ大卒の秀才。映画俳優で脚光を浴びる前から小説や戯曲などの執筆活動も始め、映画化された作品もあるとの事。僕が思い出すのはサメを捕まえるつもりがジョーズに反撃された冒険スリラーと、博打で大儲けするつもりがこれまたジョーズに騙されるサスペンスコメディ。米国アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされたジンネマンの秀作は録画DVDがあるんですが未見です。舞台俳優で作家、のち映画スター【PortraitQ-№186】
「パラレル・マザーズ」と同じ日にTVで紹介されていた作品だ。60年代のフランスが舞台で、この時代には堕胎は違法だったとの事。アメリカじゃ今も問題になってるからタイムリーだな。「あのこと」予告編
先日テレビで紹介されてた。ペドロ・アルモドバル監督らしい赤色が印象的な映画みたい。主演はお馴染みのペネロペ・クルス。赤ちゃんの取り違え問題だけど、さぁ、どう解決していくのか?アルモドバルだから、それだけに終始はしないんだろうけどネ・・。「パラレル・マザーズ」予告編
ポートレイト問題、第185弾。1934年3月、ペンシルベニア州生まれの現在88歳。ミュージカル女優というのが世間の認識でしょうが、僕は有名なそれらを観てないんですよね。少なくとも記憶にない。それでも彼女を覚えているのは、TVのファミリードラマでバンドを組んだ子供たちの母親役だったから。綺麗でね。ドラマで長男を演じた俳優が実際でもヒット曲を出して人気者に成りました。先月のポートレイト問題の俳優さんと共演した作品で助演オスカーを獲ったそうで、珍しく善人じゃない役どころでしたね。僕らのママ【PortraitQ-№185】