福祉・健康・生きがい・お金をテーマにした、ブログです。若い世代から中高年齢者の方まで、お気軽に!
1.健康と生きがいの連続性 中高年にとって、自らの老後を自覚する最大のきっかけの 1つが健康診断などによりさまざまな生活習慣病への対応を 迫られることであり、その際の健康づくりへの取り組みを 生きがい活動に連動させることが、長く持続して行くのに 効果
★健康生きがいづくりが十分に活性化していない理由として、 それに見合う時間的なゆとり、経済的なゆとりが十分でない ことや、活動の場が不足していることなどが考えられます。 ある調査によれば、余暇活動を阻害する要因として、 「平日の自由時間が少ない」「
★みなさんがご存じのとおり現在、急速な勢いで少子高齢化が 進行しています。 まさに、人生80年時代がきており、21世紀は高齢者の時代 ともいわれています。 が、にもかかわらず、私たちはまだ人生50年時代の価値観で 生きていてここに大きな問題があり、健
★ 健康生きがいづくりは、すべてのひとに必要 これまでは、主に中高年の健康生きがいづくりについて 書いてきましたが、もともと健康生きがいづくりはすべての 人に必要なものであります。 健康生きがいづくりの必要性については、当初中高年の定年 退職
《 健康生きがいづくりとライフプラン 》 ライフプランについては、いろいろな考え方がありますが 以前に書きました「エキサイティング定年」(037号参照) を参考にそのポイントをみてみます。 「エキサイティング定年」によると、ライフプラン
《 健康生きがいづくりでの価値観・人生観 》 健康生きがいづくりの基本は、価値観や人生観を含む その人の生き方にあると言えます。 価値観や人生観は、生まれてから成長していく過程で 培われたものに、現在置かれている環境などが影響して 形成
★ 生きがいづくりは、健康づくり・・・ 「健康だから何かができる」と言われますね。反対に 「何かをしているから健康になる」とも言えると思います。 やりたいこと(生きがいの対象)に向かって活動をしていく 時、その活動の中に満足感や充実感を感じる
★ 健康と生きがいは、表裏一体 健康と生きがいは、密接な関係ですね。 という、話は前回に書きました。 「健康生きがいづくり」は、生きる意欲や意思といった 生きがいと健全な身体機能を作る健康とが、交わる 「生きる気概」が基本となります。
★ 健康と生きがいは、密接な関係 年をとると何が一番大切になるでしょうか。 一病息災というように、病気がまったくない高齢者というのは まれですね。みなさん、血圧が高いとか、血糖値が高いとか、 危険因子を持っているのが一般的ではないでし
★ 健康の定義とは・・・ 1948年世界保健機関(WHO)の定義によると 「健康とは、肉体的、精神的、社会的に良好な状態であって 単に病気や病弱がないということではない」とされている。 それぞれに、少し詳しく言いますと 1. 肉体的(
★ 前回の続きです。 人は何のために生きるか、存在理由は何かを「生きがい」と 関連させて4つのポイントにまとめます。 今回は、3・4のポイントです。 3. 人のために生きる これは、他人の幸せのためや暮しよい社会をつくるために 生きる生き方です。
☆ 前回の続きです。 人は何のために生きるか、存在理由は何かを「生きがい」と 関連させて4つのポイントにまとめます。 1. 自分自身のために生きる これは自分の人生を楽しむための生き方と言えます。 具体的には、自分の好きな趣味、スポーツ、旅行な
「エキサイティング定年」著の鈴木啓三氏によると、※「生きがいとは、自分が生きていることを支えるものである」 と定義しています。 つまり、自分は何のために生きているのか、自分の存在理由は 何なのかを、自分自身に問いかけてみた時の答えが、生きがい に深
☆ 前回に続いて、後編です。 マトメ的になるかな・・・ 「生きがい度」の面からとらえてみると、得られる生きがい感 でもわかるように、一人称関係よりも二人称関係の方が 生きがい感も大きく感じられると言えます。 ですから、一人称、二
★ 生きがいには、「生きがいの対象」と生きがいを感じる 「生きがい感」があると言われますが、生きがい感は どのような時に感じるでしょうか。 それは、生きがいの対象に向かって行動や活動をしていく中 で満足感、充実感、達成感、存在感、使命感な
★ 前回は、二人称関係の生きがいについて・・・でした。 今回は、三人称関係の生きがいについてです。 三人称の生きがいとは、例えば、他人の世話をする、 地域の中で活動する、福祉事業に携わる、ボランティア活動を するというような生きがいで
前回は、一人称関係の生きがいについて・・・でした。 今回は、二人称関係の生きがいについてです。 ★二人称関係の生きがいとは、例えば配偶者と仲良く暮らす こどもや孫と一緒に楽しく暮らす、仲の良い友人と交際する 同じ趣味の人たちとサークルを
★ 生きがいについては、いろいろな見方がありますが (財)健康・生きがい開発財団では、一人称関係の生きがい 二人称・三人称関係の生きがいというように、人間関係に 関連させて生きがいを整理しています。 1.一人称関係の生きがい 一人称関係の
※「生きがい」の種類は、7つあることを前回書きました。 「生きがい」の特徴として、次の6つのポイントをあげます。 1.人に生きがい感を与えるもの2.生活を営んでいくうえの実利実益とは必ずしも関係がない。 3.「やりたいからやる」という自発性をもっている
☆ 精神科医の神谷美恵子先生が、「生きがい」には7種類 あるとおっしゃっています。 前回は、2つをご紹介しました。 今回は、その続きです。 3. 未来性への欲求を満たすもの 生活の目標、夢、野心など。これからの人生が未来に 向かって新しい発展
★ 精神科医の神谷美恵子先生著「生きがいについて」によると 「生きがい」という言葉には、2つの側面があると言います。 ●1つは、生きがいをもたらしてくれる源泉又は対象であり これを「生きがいの対象」といいます。 例えば、「この子は私の生きがいです
☆ 前回の続きです。 ●第4段階は、「承認と自尊の欲求」です。 この欲求は第3段階をさらにすすめたもので、自分の存在価値 を感じたいという欲求であります。たとえば、周囲から仲間と して認められたい、人から尊敬されたい、自尊心をもちたい 満足感を得たい
☆ 生きがいを考える場合、生きがいの欲求で参考になるのが、 A.Hマズロー(アメリカの心理学者)の「欲求の5段階」です。 ●第1段階は、「生理的欲求」です。 この欲求は人間の欲求の根幹を形成しているもので、 例えば、食べたい、飲みたい、眠たい
★ 生きがいについては、プラス志向の生きがいだけではなく 生きがい喪失という問題も考えられます。 生きがい喪失については、精神的、病理的な面での喪失もあり ますが、ここでは価値観とか生き方としての喪失について整理 してみます。
☆「避けていること、やりたかったができなかったことに注目する」☆
★ 生きがいとして、何をしたらいいかを考える時 その人が選んでいる行動を振り返ってみる。 配慮しなければならないのは、本人が何を避けているか ということです。 避けているということは、前回のメルマガでも書きましたが 本人にとって不快なこ
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