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得々星の玉子ちゃま https://blog.goo.ne.jp/aries0717

目指せ!秘曲マニア! 私が聴いた秘曲(知られざる美しい曲)中心にクラシックのご紹介をして参ります!

私は、クラシック音楽とは「心の癒し」であり「心の宝石」だと思っています。 有名な曲は、まさに大輪の花ですが、ひっそりと咲いている可憐な花のような知られざる曲にも光を当てたいと思っています。クラシックの森は壮大です。私の秘曲探しの旅にお付き合い頂ければ非常に嬉しく思います。

得々星の玉子ちゃま
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2009/01/29

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  • お勧め!この1曲:ジャーマン作曲「Concert Study in A flat 」

    ホッと一息!当ブログをご覧頂きましてありがとうございます!今回ご紹介するのは、イングランドの作曲家エドワード・ジャーマン(1862年2月17日-1936年11月11日)のピアノ曲「ConcertStudyinAflatmajor」です。ジャーマンという作曲家も知名度の高くない作曲家ではないでしょうか?こうした知られざる作曲家や作品と出会うと心が躍ります!今回は、ピアノ作品で、ホッと一息付きたい時にお勧めの曲です。それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約5分となります。冒頭からほぼ最後まで、まるでキラキラと輝く小川のせせらぎのような響きが奏でられます。そして、その響きの上に、そっと甘いメロディーが添えられます。中盤では、やや激しい演奏となりますが、決して激流とはならず、この曲の持つ穏やかな雰囲気は損...お勧め!この1曲:ジャーマン作曲「ConcertStudyinAflat」

  • シンギングボウル 倍音の癒し!

    今回は、クラシックの曲ではなく、シンギングボウルという楽器(元々はチベット仏教の仏具)をご紹介します。ちなみに、上記の画像のシンギングボウルは直径26cm、高さ12cmの大き目のサイズです。1回叩くと1分以上は鳴り続けます。さて、シンギングボウルは、チベタンボウルとも呼ばれ、そのリラクゼーション効果に注目した欧州の人が、ヒーリングサロンを開いて広まったと知人から聞きました。チベットの山々の雄大な地で生み出された神秘の響き、素敵です!なんでも、7種類の金属を特別な配合で作るそうで、手作りなんです。ですので、同じサイズのシンギングボウルでも当然音は違います。そして、鳴らす人によっても音色が微妙に変わるという興味深い楽器なんです。個人的には、日本でも流行の兆しがあるように感じています。自分で鳴らしても良し。複数のメン...シンギングボウル倍音の癒し!

  • お勧め!この1曲:チュルリョーニス作曲「交響詩『森の中で』」

    「ふうがな森」青々とした木々達が静かに佇んでいる森。頬をそっと吹き抜ける心地良い風、芳しい香りが、どこからか漂って来るかのような、素敵な曲をご紹介します。今回はミカロユス・チュルリョーニス(1875年-1911年リトアニア)作曲の交響詩「森の中で」をお届けします。チョルリョーニスの作品は、既に交響詩「海」を取り上げていまして、今回ご紹介する交響詩「森の中で」も、非常に美しくうっとりする曲でございます。機会がございましたら是非ともお聴き頂きたく存じます。それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約16分30秒となります。なお、今回も「秘曲」とさせて頂きます。冒頭、ゆったりと、まるで夜に包まれていた森に、夜明けの日差しが差し込んで来るかのような優しく清清しい雰囲気を感じます。やがて、太陽が森全体を明るく照...お勧め!この1曲:チュルリョーニス作曲「交響詩『森の中で』」

  • お勧め!この1曲:ビョルンソン作曲「ヴァイオリンとピアノのためのロマンツァ第1番」

    非常に心安らぐ曲です!今回はアウルニ・ビョルンソン(1905年-1995年アイスランド)作曲のヴァイオリンとピアノのためのロマンツァ第1番をお届けします。最近、音楽を聴けることの幸せを改めて感じました。今回お届けする曲をお聴き頂ければ、きっと心が暖かくなるのものと存じます。アイスランドというと寒冷なイメージが湧いてきますが、この曲は決してそんなことはありません。ロマンティックで素敵な曲ですのでお勧めです。なお、標題には「ヴァイオリンとピアノ」とありますが、所有しているCDではヴァイオリンとオーケストラによって演奏されております。それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約5分ほどとなります。この曲も「秘曲」とさせて頂きます。オーケストラの穏やかな演奏で曲は始まります。続いて、ヴァイオリンが優しく語り掛...お勧め!この1曲:ビョルンソン作曲「ヴァイオリンとピアノのためのロマンツァ第1番」

  • お勧め!この1曲:チュルリョーニス作曲「交響詩『海』」

    雄大な海の景色今回はミカロユス・チュルリョーニス(1875年-1911年リトアニア)作曲の交響詩「海」をお届けします。私の好きな曲は19世紀末から20世紀初頭にかけた作品が多いように思います。この時代の曲を「後期ロマン派」と一括りにしてしまうのは誤りでしょうが、私はこの時代の曲から何とも言えない美しさを感じることがあり、後期ロマン派的と称してしまいます。このチョルリョーニスの交響詩「海」もその例外ではありません。非常に美しいメロディーが登場しますし、この曲を聴きますと、まるで眼前に大海原が広がっているかのようなイメージすら湧いてくるのです。この曲は久しぶりに太鼓判を押したい曲です。機会がございましたら是非ともお聴き頂きたく存じます。それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約27分20秒となります。な...お勧め!この1曲:チュルリョーニス作曲「交響詩『海』」

  • お勧め!この1曲:イーソウルヴソン作曲「祝典序曲」

    イーソウルヴソンが続きます今回はパウトル・イーソウルヴソン(PállÍsólfsson)(1893年-1974年アイスランド)作曲の祝典序曲をお届けします。春の到来が待ち遠しい季節ですが、まだまだ寒い日が続きますね。今回も北の国からイーソウルヴソンをご紹介します。決して知名度のある作曲家ではないと思いますが、この祝典序曲も非常に聴き易く美しい曲ですので、ぜひとも一度はお聴き頂きたく存じます。もちろん?今回も「秘曲」とさせて頂きます。それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約13分半となります。まるで、荒涼とした大地を思わせるかのようなオーケストラの咆哮で始まります。続いて、低い雲に覆われた銀世界をイメージさせるような清涼感あるメロディーが奏でられます。時折り、管楽器が輝かしい叫びを上げます。やがて、...お勧め!この1曲:イーソウルヴソン作曲「祝典序曲」

  • お勧め!この1曲:イーソウルヴソン作曲「祝典行進曲」

    アイスランドの作曲家です今回はパウトル・イーソウルヴソン(PállÍsólfsson)(1893年-1974年アイスランド)作曲の祝典行進曲をお届けします。久しぶりの更新です。2011年、最初にお届けするのは明るく元気な行進曲です。一度耳にしたら絶対に忘れません・・・とまでは言えませんが、聴き心地の良い曲です。エルガーの威風堂々とはまた違った味わいのある威風堂々たる行進曲なので、機会がございましたら是非一度お聴き頂ければと存じます。なお、今回ご紹介する曲も「秘曲」とさせて頂きます。それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約7分半となります。オーケストラの勇壮な演奏で曲は始まります。力強く威風堂々とした雰囲気でありながら、そのメロディーには気品を感じます。標題は行進曲ですが、テンポはゆっくりとしており...お勧め!この1曲:イーソウルヴソン作曲「祝典行進曲」

  • お勧め!この1曲:ハウエル作曲「交響詩『ラミア』」

    お伽の世界へ・・・今回はドロシー・ハウエル(DorothyHowell)(1898年-1982年イギリス)作曲の交響詩「ラミア」をお届けします。今年も残すところ僅かとなりましたね。最近ブログの更新が滞っておりますが、クラシック音楽は日々聴いております。そこで、つくづく思うのは、本当に星の数ほどたくさんの曲があるということです。一つ一つの曲との出会いが新たな発見であり、私の生活に潤いを与えてくれており、少しでも多くの方にお伝えしたいと、気長に取り組んで参りたいと思いますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。さて、今回ご紹介する曲も「秘曲」と呼ぶに相応しい曲とだと思います。20世紀イギリスの作曲家ハウエルの交響詩ですが、お聴き頂ければ、そこには、まるでお伽の世界が広がっているような雰囲気を感じて頂けるのではないで...お勧め!この1曲:ハウエル作曲「交響詩『ラミア』」

  • お勧め!この1曲:フレンニコフ作曲「交響曲第2番」

    ショスタコーヴィチ風?今回はティホン・フレンニコフ(1913年-2007年ロシア)作曲の交響曲第2番をお届けします。今回ご紹介する作曲家フレンニコフですが、英語表記ではKhrennikovとなります。最初に見かけた時には、カリンニコフ(過去にご紹介しております)と勘違いしてしまいました・・・。つい最近まで存命であったフレンニコフですが、一般的な知名度は、今のところ低いのでは無いでしょうか。CDもあまり発売されていないように思います。さて、このフレンニコフの交響曲第2番ですが、個人的にはショスタコーヴィチの交響曲を彷彿とさせるものを感じる曲です。ショスタコーヴィチから毒気を抜いたような・・・そんな表現をしてしまうと、お叱りを受けてしまいそうですが、お聴き頂ければ御納得頂けるかもしれません。とは言え、意外に?聴き易...お勧め!この1曲:フレンニコフ作曲「交響曲第2番」

  • お勧め!この1曲:ハレーン作曲「ヴァイオリンと管弦楽のための『ロマンス』」

    短いヴァイオリン協奏曲?今回はアンドレアス・ハレーン(1846年-1925年スウェーデン)作曲のヴァイオリンと管弦楽のための「ロマンス」をお届けします。今回ご紹介する曲は、標題通り非常にロマンティックな曲であり、北欧好きの私のひいき目を差し引いてもお勧めです。クラシック初心者の方でも必ず楽しめる曲であると確信しております。久しぶりに太鼓判を押します!是非とも、ヴァイオリンの甘い響きを御堪能下さいませ。それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は10分少々となります。なお、今回も「秘曲」とさせていただきます。ゆったりと柔らかな弦楽器の響きで曲は始まります。続いて、ヴァイオリンの甘く切ないメロディーが登場し、ロマンティックな雰囲気に包まれます。しばらくすると、トランペットのファンファーレを合図に、甘さ控え目...お勧め!この1曲:ハレーン作曲「ヴァイオリンと管弦楽のための『ロマンス』」

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