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  • 鍛冶屋鍛冶の技術を再現

    23日「まんよ」の鍛冶場で「鍛冶」の再現がおこなわれました。鍛冶屋の鍛冶技術に接した最後の世代でもある草野武さんの呼びかけに、技術を伝えてきた「たみぞうさん」(83)がリードして、二つ鍬を修繕する工程を披露してくれました。その姿をビデオ撮影し、後世に伝えたいとみなさんはりきっています。鍛冶屋鍛冶の技術を再現

  • 春で~す。

    冬の眠りから覚めて、春がやってきました。伊藤家の周りや「まんよ」の花畑にはたくさんの蕗の薹が芽を出しました。伊藤家のものはどれも小ぶりですが満夜のものは大きな蕾で、蕗にも異種があるんでしょうか。蕗は軽く茹でてから、刻み、擂り鉢で味噌と一緒にして「蕗味噌」にしました。独特の苦味と風味は「春」そのものでした。草野川の土手の桜の蕾がはちきれんばかりに膨らんできました。もうすぐ春ですね、とキャンディーズの歌を口ずさんで、キャンディーズあの劇的な引退から30年の歳月が過ぎていったことを思い起こさせられました。鍛冶屋のまちの人々によって植えられた桜も確実に歳月の年輪を重ねてきました。この春、満開の花が川面に映えて、一層美しいことでしょう。鍛冶屋はもうすぐ爛漫の春ですよ。春で~す。

  • 暫く、冬休み・・・。

    新年明けましておめでとうございます。本年も、鍛冶屋町のまちづくりにご協力賜りますようお願い申し上げます。※新年早々足の楔状骨を骨折。報告できるほどの活動が出来ませんので完治するまで暫くの間休ませていただきます。暫く、冬休み・・・。

  • 復古創新!鍛冶屋の町に再び槌打つひびきを!

    「復古創新」を理念に、鍛冶屋の町で取り組んでいます伊藤家再生事業は、思わぬ出費が嵩み第ピンチに。3年前の大雪で壊れた蔵の置き屋根に想定外の痛みが見つかり、致命的な損傷のため緊急の修復工事を開始しましたが、費用が続かず、本瓦葺きを断念し、金属の擬似瓦にせざるを得ませんでした。水屋の屋根の補修は、瓦の代替として杉皮で葺くことにしました。どうか、ブログ読者皆さんの温かいご支援をお願いいたします。復古創新!鍛冶屋の町に再び槌打つひびきを!

  • 蔵、水屋の修繕に着手

    3年前の大雪で折れた蔵の屋根と水屋の屋根の修繕は緊急の課題でした。資金もなく途方にくれていましたが「まんよ」の青山さんの英断で大工さんを呼ぶことができました。本瓦葺きに戻すのは資金的にも難しく、かといっていいかげんにも出来ず、悩んだ末、見た目もそれなりの形で修繕することにしました。その結果は、是非現地に見に来てください。蔵、水屋の修繕に着手

  • 鍛冶屋鍛冶を再現!まんよの鍛冶場で

    25日鍛冶屋町の有志の皆さんが「鍛冶屋鍛冶の再現」に挑みました。鍛冶屋鍛冶を再現!まんよの鍛冶場で

  • 伊藤家の再生工事を開始しました

    懸案となっていました伊藤家の再生工事を開始しました。11月23日まず、蔵の置き屋根から着手しました。置き屋根は3年前の大雪で垂木が折れ、今にも落下しそうな状態となっていました。瓦を一枚一枚降ろし、瓦の下に土と、杉皮そして野地板。順番に取り除いてゆきました。棟木や折れなかった垂木はそのまま再利用できるはずでしたが、野地板をめくると棟木も中央部分で腐食していました。これで3日間の予定で開始した工事も仕切りなおし。改めて部材を準備しなくてはならず、週明けまでは残念ながら待たねばならなくなりました。伊藤家の再生工事を開始しました

  • 井上円了、鍛冶屋を讃す

    「まんよ」の床の間に掛かる、紙本墨書の一幅の軸は、井上円了の筆になるものです。箱書きには『妖怪博士井上円了氏七絶献上草野村』とあります。円了氏が鍛冶屋の「まんよ」を訪れた際、揮毫したものと伝えられています。本文は、横書きでは読みにくいのですが、『草野邨皆林望達翠明淪處細流懸沈居春日成何事坐外看雲又浅昇草野村衆中甫水円了道人』とあります。読み下しは、「草野村は皆林に望み達し、翠明に淪む所にして細く流れ懸る。沈居する春の日は何事せん。坐って外を看れば、雲また残昇す。」大意は、『草野の村は見渡す限り林野に囲まれ、その新緑が深く、そして細長く続いているところである。初夏だというのに、まだ春の日差しのようで、窓越しに外を見れば雲さえ残昇している。』※井上円了(InoueEnryou1858~1919)仏教哲学者、教育家。...井上円了、鍛冶屋を讃す

  • 深まり行く「秋」を追いかけて木曾駒高原へ

    「まんよ」の主、郁代さんとそのお友達、愚妻を伴って木曽路へ。紅葉を求めてはるばるやってきたのに「やっぱり今年はダメか・・」と半分あきらめていましたが、標高の高まりとともに錦織り成す見事な紅葉に「わぁ~わぁ~」と感歎の声。女三人寄ればかしましいどころの騒ぎではありませんでした。それほどに見事な赤、朱、紅、橙、黄色のコラボレーションでした。開田高原を経て日和田高原へ。ここには白樺の森が広がっていて、この森の美しさに魅かれて、「まんよ」の花畑にも白樺を植えたのでした。白樺の白と紅葉のコントラストの美。「まんよ」にも、白樺に寄り添うように楓を植えています。深まり行く「秋」を追いかけて木曾駒高原へ

  • 花々の姿に冬の足音を感じながら・・・

    「まんよ」の花畑を彩っていた花々が少しずつ勢いを失いかけています。172cmの私の身長を遥かに越えて咲き誇っていた秋桜も、花びらを落としはじめました。冬の足どりは確実に歩みを刻み、草野谷に近づいて来ています。冬が厳しいほど春の喜びは増します。来年の春はまた、春の花々が咲き誇るよう準備を始めました。でも、ちょっとしんどいです。花の好きなどなたさんか、お手伝いいただけませんか。花々の姿に冬の足音を感じながら・・・

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四季彩々 鍛冶屋だより
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