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透明先生の《スピリチュアル鑑定》占い師の日記 https://blog.goo.ne.jp/uranai-diary/

最新鑑定→呪vs呪符師 ◎繭気属性別パワースポット◎幸せになる為の人生地図◎2020年富学占ほか

《相性の良いパワースポットの割出し方》https://ux.nu/0ucCt 《恋愛・赤い糸の魔法》 《金運UPにソロモン魔法陣(携帯待受に)》 《婚カツと縁》40代女性の鑑定で人との縁を考えます 《子の魂のゆくえ》水子供養のやり方 《木人実るは子宝なり》子宝を授かる為に必要な事 鬱病対応アイテム・いじめ対策のお守り・受験生必見!記憶力UPドリンク・トラウマ修復

透明先生
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2009/01/16

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  • 掲げるモノの未来へ・3

    掲げるモノの未来へ・3弦也「それだけじゃないんです・・・その日から、うちの施設のホームページにもそういった書き込みがされるようになって誹謗中傷が投稿されています・・・それも複数人を装っているのですけど文体が一緒だから、たぶん一人が何度も書き込んでいるみたいで・・・。」透明「それで、さっきの言葉というわけか・・・」弦也「すみません・・・くだらないですよね俺が何か足りないから、こういったことを書かれるのだと思います・・・」透明「いやいやそんなことはないよ弦也くんはプロのカウンセラーとして一生懸命努力して患者さんの為に頑張ってるんだものでも、そういったことを言われたり、書き込まれると凹むよね」弦也「はい・・・」透明「まあ、昔からクレームとかは、当たり前にあったけど、今の時代は特に多いよねネットの普及で誹謗中傷を...掲げるモノの未来へ・3

  • 掲げるモノの未来へ・2

    掲げるモノの未来へ・2川崎弦也(かわさきげんや)くんは施設で働くカウンセラーさん普段は元気いっぱいの彼なのだが、何故か今日は深刻な面持ちで鑑定室に入ってきた・・・。なんとなくそれを察した私は、彼がリラックスできるようなハーブティーを入れ席につく・・・。すると突然先程の発言が飛び出した透明「と、突然どうしたの」弦也「いえ・・・なんだか疲れてしまって・・・」何か辛いことがあったのかもしれないな・・・。透明「君はカウンセラーという人の気持ちに寄り添う仕事をしているから、少しナーバスになることもあるんじゃないかな」弦也「そうかもしれませんね・・・」透明「ちなみに何があったのか聞かせてくれる」弦也「いや、えっと・・・はい」何となく言いづらいことなのかな彼の口は重く、なかなか言葉が出てこなかった・・・。透明「無理はし...掲げるモノの未来へ・2

  • 掲げるモノの未来へ・1

    掲げるモノの未来へ・1透明「みなさ~んおはようございま~す今回のお話は、正直かなり迷ったのですが、これからの皆さんの人生をより良くするために、一つの切っ掛けになるのではと思い、書いてみようと思いますこのお話は本来、語り部がいない・・・というよりは、あまり触れてはいけない話なのですが、そこはもう今更かなぁ~と勝手に判断して「書いちゃおっと」とか思っちゃったので、注意されると消さなければならない可能性もあります・・・ということで、皆さんにはタイムリーに読んでいただけたら幸いですでは早速鑑定ファイル始めていきたいと思いま~す」(ちなみに、記事の本題は後半になりま~す)~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~とある夏の雨の日弦也「先生・・・俺・・・何の為に、生きてるんでしょう」透明「えっはい」突然の質問に目を丸...掲げるモノの未来へ・1

  • 三郎の歌~・19

    三郎の歌~・19泣き崩れていた山路さんの背中をさすりしばらくすると、落ちた電気が復興する・・・。3人と1匹は少し落ち着きを取り戻し、食堂へ・・・。この後、簡単ではあったが私達の仕事などを山路さんに話し、落ち着いたところで各自部屋へ戻り、就寝する・・・。翌朝・・・簡単な朝食をとり、昨日の地震で倒れてしまった箪笥などを元に戻す手伝いをしたり、民宿が機能するところまで戻すことができた私達は結界の仕事に戻ることにする透明「山じいさんお世話になりました」出口「ありがとうございました」山路「何言ってるんだ俺の方が何倍も世話になってしまって本当にありがとうな」透明「いえいえまた、仕事でこちらに来る時はお世話になりに来ますので、元気でいてください」山路「あんちゃんたちはもう俺の家族だからよ遠慮なく、いつでも帰ってきてくれ...三郎の歌~・19

  • 三郎の歌~・18

    三郎の歌~・18薄っすらと月明かりに照らされた霊達は、山路さんと三郎に微笑みかける山路「よ、よしこ・・・けいた・・・なのか」二人は少し頷いたように視える・・・。山路「よしこ~けいた~ごめんな~・・・ごめんな~・・・。一緒に・・・いて・・・やれなくて・・・」今まで影だった霊たちは、少しずつ自由を取り戻し、山路さんに近づくよしこ「・・・あなた」けいた「・・お・・とうさん・・・。」山路「けいた~・・・よしこ~・・・」二人はその場で泣き崩れている山路さんを愛おしく抱えるように重なっているよしこ「・・・よかった・・・。」山路「」けいた「おとうさん・・・会いたかったよ・・・。」山路「お前たち・・・と・・うさ・・ん・・・一人だけ・・・生き残って・・・ごめんな」よしこ「あなたが・・・無事で・・よかった」けいた「・・・心配...三郎の歌~・18

  • 三郎の歌~・17

    三郎の歌~・17出口「・・・せ、先輩」透明「・・・・・」透明の全身から血の気が引いて顔色が真っ青になってゆく・・・。透明「(し、心臓が・・・と・・・ま・・・。)」ドン!!ドン!!ドンドン出口「せ、先輩」心臓めがけ、思いっきり右の拳を叩き込んでゆく山路「あ、あんちゃん」ドンドンドスッ透明「く~~~~~は~~~っはぁはぁはぁはぁビックリした~」出口「だ、大丈夫ですか」透明「だ、大丈夫もうすぐ繋がる一瞬かもしれないから、見逃さないで」出口「は、はい」もう少しもってくれよチューブはどんどんと本体へと伸びてゆく透明「・・・繋がった」出口「」三郎「わおぉぉ・・・ぉぉ・・ぉぉん」三郎も力尽きている出口「せ、先輩捕まえました」透明「よしでかした出口くん」出口「・・・・行きます」出口くんの能力が霊体を捉え、強制的にパスを通...三郎の歌~・17

  • 三郎の歌~・16

    三郎の歌~・16透明「・・・・」出口「先輩」苦悶に歪む顔を心配している出口くん・・。それに応えるように右手を軽く上げて見せる透明「(・・・・よし掴めた)」山路さんとご家族の想い出がいっぱい詰まった木人図から、お二人との縁チューブを引き出すこの繋がったチューブを抑えつつ、三郎と家族の縁チューブから、けいたくんとよしこさんとの繋がりを見つけ出し、山路さんの円チューブと一時的にリンクさせて行く次に、その三郎の縁チューブをそれぞれの影たちにジョイントし、ルートを作り出すここまでくると後は、影達と本体である霊体との繋がりを復活させる必要があるここまでの流れで疑問に思う人もいるかもしれませんが、山路さんの縁チューブを使って直接、ご家族を見つけることはできないのと思うかもしれませんもちろんご家族を見つけることだけであれ...三郎の歌~・16

  • 三郎の歌~・15

    三郎の歌~・15三郎「うおぉぉぉおおぉぉわおぉおぉおぉぉぉ~ん」動物は本能的に能力の使い方を知っている本来であれば、人間も同じ本能的な能力の使い方を感覚的に持っているのだが、色々な柵(しがらみ)に縛られ、本能を解放する術(すべ)を失ってしまっているのかもしれない。出口「・・・・頼む・・・・。」山路「あ、あんちゃんたち、何を」透明「山じいさん信じられないかもしれないですけど、あそこにいる影は山じいさんの奥さんと息子さんの想いが形になったものです」山路「お、想い」透明「今、三郎と出口くんはその想いを引き寄せてお二人の本体と繋ごうとしています残念ながら未だお二人は成仏できていません」山路「」透明「ですので、ここで何とか山じいの大切な家族をちゃんと送ってあげたいんです」山路「・・・成仏・・・できていなかったのか・...三郎の歌~・15

  • 三郎の歌~・14

    三郎の歌~・14三郎の遠吠えは、より一層大きくなる山路「さ、三郎わ、わからないのかそ、そこにいるのは、けいただぞお前の大好きな・・・けいた・・なんだぞ」三郎「わぉおぉぉぉおおお~~~んうわおぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~っ」山路「三郎どうしちまったんだ」透明「山じいさん三郎は、ちゃんとわかってますよ」山路「えっ」三郎の遠吠えは、一定のリズムを刻んでいる。これは鳴き声というよりは・・・。透明「出口くん・・・わかるかな」出口「・・・・はいやってみます」出口くんが、恐る恐る三郎に近づいて行く・・・。山路「お、おいあんちゃん何を・・・。」透明「山じいさんここは彼に任せてあげてください」山路「」透明「(頑張れ出口くん)」出口「さ、三郎・・・気持ちは同じだからか、噛まないでね・・・」出口くんの腕が三郎の頭に伸びる・・・。出...三郎の歌~・14

  • 三郎の歌~・13

    三郎の歌~・13透明「あっ・・・」まずい、山路さんにも視えてしまっているのか三郎「わおおおお~~~~~んうおおおおお~~~~~ん」山路「さ、三郎こ、こ、こらわ、ワシの大事な家族に何をするんだーさ、三郎をは、離せ~~~」どうやら山路さんには、三郎が影に捕まっているように視えているようだ玄関先にある傘立てを取り、影に突っ込んで行こうとする山じいさんを、出口くんがすぐさま抑え込む山路「あ、あんちゃん離してくれ三郎が三郎が」透明「(山じいさん、あんなに震えてるのに・・・。)」三郎くんへの愛情が恐れを超えている透明「山じいさん大丈夫三郎くんは捕まっているわけじゃないから」山路「えっえっ」そう言うと私は、山じいさんの頭に手をのせ一時的に視野を共有するように術式を込める。山路「な、なん・・・」ゆっくりと、視野が広がり影...三郎の歌~・13

  • 三郎の歌~・12

    三郎の歌~・12強制コネクト能力出口くんが目覚めた能力は、対象さえ認識できればどのような存在ともパスを繋げることができる能力パスを通すというだけであれば、お互いの合意があればさほど特別な能力とはならないが、彼の場合相手の意思を介すことなくパスを繋げられる為、相手に拒否権は存在せず、強制的にパスを通せてしまうという、とても強力な能力となるこの能力を使い、呪法を行使すれば、どんなに離れた対象でも100%の確率で効果を付与することが出来てしまうため、使い手次第では恐ろしい能力とも言える出口「・・・思念から辿って、本体の霊体にパスを通してみます」透明「頼んだよ」私と彼が学生の時、彼は勝手に人とパスが通ってしまうことで苦しんでいた・・・。パスはただ繋げてしまうと、その人の思考や行動理念など、あらゆるものが自然と流れ...三郎の歌~・12

  • 三郎の歌~・11

    三郎の歌~・11出口「こ、この方々って・・・・」透明「山路さんの奥さんと息子さん・・・」三郎「く~ん・・・。」透明「三郎もわかるんだね・・・」影はゆらゆらと、ただその場で佇んでいる出口「ど、どういうことですか」透明「さっき、上から見て分かったのだけど、ここの前の道は、霊道になっているのはさっき言ったと思うけど、その中にこの民宿に想い入れがある人がいたんだその人は、霊道の途中にあるこの民宿に帰りたくて、民宿の前で止まってしまい、その想いに多くの霊が引っ張られたため民宿の前に霊達が溜まってしまったんだと思う」出口「・・・・そっか・・・」出口くんも悟ってくれたみたいだ・・・。さて、問題はここからだ一般的な浮遊霊であれば浄霊をし、あの世に送ることはそれほど難しくないのだが、このお二人は今、影の状態・・・つまり思念...三郎の歌~・11

  • 三郎の歌~♪・10

    三郎の歌~・10透明「おまたせ出口くん大丈夫」出口「す、すみません結構限界です」一階に戻った私は、急いで結界をはりなおす地場が安定しない結界は、土地に気力が定着しないため、ただ気力を垂れ流す形で空中にはり続けるしかない・・・。出口「す、すみません」透明「いやいや頑張ってくれて助かったよお陰で色々と確認できたから」出口「」三郎「ゔゔゔううワンワン」透明「三郎君は偉いねこうやってずっと山じいを守って来たんだね」きっとこういったことは何度もあったはず・・・。その都度、三郎は山路さんを守るため、必死に吠え続けていたのかもしれない透明「出口くんさっき、上から確認したらここの前の道、霊道になってるみたいなんだ」出口「霊道・・・」透明「だけど、この民宿の中には道が入っていないとなれば、考えられるのはひとつ一度、ここに張...三郎の歌~♪・10

  • 三郎の歌~♪・9

    三郎の歌~・9玄関のスリガラスには、黒い影のようなものが映り込み、ひとつ、ふたつ、みっつ・・・どんどんと増えてゆく透明「・・・・・・。」出口「・・・ゴクリ」三郎「ゔゔゔゔゔゔゔうううううワンワンワンワン」出口「ヒッ」透明「」一人忙しそうな出口くんをよそ目に気づいたことがある・・・影が玄関から入ろうとすると三郎が吠え、影が怖気づくのか入って来ようとしなくなる・・・。しかし、影はどんどん増え、今では玄関のスリガラスにビッシリ張り付いている透明「流石に時間の問題だな・・・。」私は印を組み、結界をはるべく詠唱を始める出口「サ、サポートします」私の行動に合わせ、結界の補佐をする出口くんそこに「グラグラグラビキッ」透明「くっ余震か・・・。」地場が一気に狂いだす・・・。土地に根付かせる結界は地場の安定が必須条件この状態...三郎の歌~♪・9

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