「大哺乳類展3」に行ってきた
国立科学博物館で開催されている「大哺乳類展3」に行ってきた。 哺乳類の多様性と進化をテーマに、たくさんの標本や骨格が展示されていた。さまざまなコーナーで「収斂進化」が扱われており、同じ哺乳類でも進化の過程で多様な形態を持つようになったことが紹介されていた。クジラはカバに近いという話は聞いたけど、最近では鯨偶蹄目(げいぐうていもく)としてまとめて扱われるなど知らないことが多かった。 展示の見どころ 今回の大哺乳類展は「分類」と「系統」をテーマにしている 似ている見た目だけど違うグループ、似てない見た目だけど同じグループなど、貴重な標本をみながら学ぶことができた 展示の中心にある「哺乳類大行進」コ…
2024/05/12 19:20