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2009/01/10

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  • 2023シーズンを振り返る ポジショナルプレーで攻撃の起点となった風間宏矢

    2022年に琉球からジェフに移籍したものの、1年目は25試合と主力だった前年から大きく出場機会を減らしてしまった風間。 しかし、2023年はシーズン後半にレギュラーに定着して38試合に出場し、シーズン終盤の追い上げに貢献しました。 守備重視の尹監督体制にはフィットしなかったことになりますが、クラブとしては翌年以降も考えての補強だったのかなとも思います。 ただ、2023年もシーズン序盤は、あまり出番の多くない状況でした。 当初はボランチでの途中出場も多く、そこからパスセンスを見せていましたが、シーズン終盤のような役割ではなかったことになります。 怪我人も多く出ていた第6節大分戦で初スタメンを果た…

  • 2023シーズンを振り返る 怪我で苦しみ7試合出場に留まった熊谷アンドリュー

    開幕当初のジェフは、攻撃時に熊谷がアンカーに入り、右インサイドにボランチの田口が移って、左インサイドにSHの見木が絞る形でした。 右SBが後方に残って3バックになることで3‐1‐4-2のシステムとなり、2トップを維持しながら、中盤の逆三角形も形成できるというのがポイントだったのではないかと思います。 ただ、3バックだと後方に押し込まれてうまく中盤にショートパスを繋げず、ワイドにビルドアップできないない課題などもあって、シーズン途中から4バックに変更したのではないでしょうか。 その大事なアンカー役として開幕スタメンを果たした熊谷ですが、第2節山形戦からはベンチにも入れず。 第5節大分戦ではスタメ…

  • 2023シーズンを振り返る JFPA・Jリーグ公式のJ2ベストイレブンに選ばれた田口泰士

    田口は2023年もジェフの主軸選手として活躍し、プレーオフに進出したチームを牽引しました。 シーズン終了後に発表された、Jリーグ公式のJ2ベストイレブンにもジェフから小森と共に選出。 そして、年末に発表された日本プロサッカー選手会(JFPA)のJ2ベストイレブンでも鈴木大輔、小森と並んで、田口が選ばれています。www.jleague.jpwww.j-pfa.or.jp Jリーグのベストイレブンは監督・選手による投票で決まりますが、JFPAのベストイレブンも選手会所属の選手によって選ばれています。 JFPAのベストイレブンは選手会所属選手が対象なので、外国籍選手が選出されていないことが特徴ですね…

  • 2023シーズンを振り返る シーズン前半にMVP級の活躍を見せた小林祐介

    ジェフ3年目となった小林祐介は、昨年32試合に出場。 2013年に柏アカデミーからプロへ昇格した小林ですが、これはプロキャリアで最多出場となったようです。www.football-lab.jp シーズン前半にはMVP級の活躍を見せた小林ですが、ちばぎんカップや第1節長崎戦ではスタメンに選ばれていませんでした。 その長崎戦で途中出場から素晴らしい活躍を見せて、自身のポジションを確立。 第2節からレギュラーとして、スタメンでプレーしていきます。 当初のジェフは小林と田口がボランチに並び、小林がアンカーで田口が右インサイドに上がっていました。 第4節秋田戦などでは相手対策か役割が逆になることもありま…

  • 2023シーズンを振り返る 開幕スタメンを果たした矢口駿太郎と1試合出場の久保庭良太

    矢口は2023年にジェフU-18から、トップチームに昇格。 コロナ禍の影響もあって、2種登録で2022年も6試合に出場してはいましたが、そのすべてが途中出場でした。 しかし、2023年には高卒新人ながら、開幕戦からスタメン出場を果たしています。 ジェフU-18出身で開幕スタメン出場を果たしたのは、あの阿部勇樹以来。 実に23年ぶりとなったそうです。 矢口のスタメン起用は、左SB日高が怪我で離脱していた影響が大きいでしょう。 開幕前のちばぎんカップでは緊張で硬さも出て動きが重かった記憶もありましたが、開幕戦ではしっかりと動けていたように思います。 ちばぎんカップの経験が生きたところもあったと思い…

  • 2023シーズンを振り返る 右SB兼右CBで開幕スタメンを果たした松田陸

    松田は2023年に、金沢からジェフへ移籍。 開幕戦を含むシーズン序盤にスタメン出場を果たしていましたが、最終的には14試合の出場に留まっています。 シーズン序盤の松田は、難しいタスクを求められていた印象です。 開幕から数戦のジェフは守備時も相手の攻撃枚数に合わせて、4バックと3バックを使い分けていましたが、松田は4バックなら右SB、3バックなら右CBをこなすポジションでスタート。 徐々に守備時は4バックで固定化されていきますが、攻撃時には右SBが絞って右CBのようなポジションを取り、後方3枚でビルドアップを開始するタスクを任されていました。 ビルドアップ時にのみ3バックへ変化するとはいえ、カウ…

  • 2023シーズンを振り返る 右SBに移ってビルドアップを進化させた高橋壱晟

    2023年の高橋は、当初本業のボランチでスタート。 離脱者が続出したゴールデンウィーク連戦中の第13節山口戦では、ボランチでスタメン出場も果たしています。 しかし、レギュラーに定着するまでには至らず。 その後も2試合ボランチでのスタメン出場がありましたが、大きな転機となったのは第21節いわき戦。 この試合で初めて右SBで起用されると、その後シーズンのラストまでレギュラーとしてプレーしていきました。 昨年末のチームのまとめでもお話ししましたが、いわき戦前に日高が負傷して2試合スタメンから外れたことで、松田が左SBに入り、西久保が右SBでプレーしていました。 開幕時からそこまでのジェフは右SBが絞…

  • 印象に残った2023年マイベストイレブン&監督&チーム

    本題の前に今年初めての動画を、Youtubeにアップしました。 今オフにおけるジェフの移籍と選手編成に関して、感想をまとめてあります。 ブログと被ってしまう部分もありますが、口に出して伝えるとまた違った印象も受けると思いますので、よろしくお願いします。www.youtube.com さて本題ですが、昨年もサッカーの分析記事などをまとめているサイトWindtosh's Cantinaさんにお世話になり、当ブログのエントリーなどもまとめていただきました。 昨年末、そちらの企画の1つとしてマイベストイレブンにお誘いいただきましたので、遅くなりましたが参考理由を述べていきたいと思います。 他参加者の方…

  • 金沢FW林誠道の獲得と八戸FW佐久間太一の復帰と櫻川ソロモンの横浜FC移籍

    最後にFWの移籍に関して、まとめて取り上げていきます。 今回で一通り、移籍の話は済ませたことになりますね。jefunited.co.jp まず、J3降格となった金沢から、27歳のFW林誠道を獲得。 林は2015年、大産大付属高からJ3鳥取に加入すると、2019年に11ゴールと活躍。 2020年にはJ3今治に移籍し、2021年にJ2山形へ個人昇格しました。 山形で36試合に出場し6ゴールを上げると、翌年には金沢に移籍して42試合出場13ゴールと活躍。 昨年はチームの苦戦もあってか、35試合出場7ゴールで終わっています。 山形時代から決定力の高いストライカーといった印象で見ていて、相手の縦への走り…

  • 磐田MFドゥドゥことエドゥアルド獲得とMF西堂久俊の鹿児島移籍

    年末年始のジェフの移籍動向を、ポジションごとに取り上げています。 先週、DFまでお話ししたので、今回はMFについて。 磐田MFドゥドゥこと、エドゥアルドの獲得は、非常に大きな移籍でしたね。jefunited.co.jp 母国ブラジルのクラブを渡り歩いたエドゥアルドは、2022年に同時J1だった磐田へ加入。 しかし、1年目は途中出場の2試合に留まり、結果を残せませんでした。 磐田残留となったのは、磐田の補強禁止が大きかったのではないでしょうか。 それでも、磐田2年目となる昨年は見違える活躍を見せます。 開幕戦で後半開始と同時に途中投入されると、第2節からはスタメンに定着。 39試合出場は磐田2番…

  • 新体制発表会「一体感」に加えて「本気」、「覚悟」 今季に向けて一抹の不安も

    改めて、新体制発表会が1月13日(土)に行われました。 今回はYoutubeでの配信形式で行われ、後日テキストでもアップされました。www.youtube.comjefunited.co.jp 今年は昨年終盤が好調だっただけに、マクロな視点での内容はいい意味であまり目新しいものはないと思います。 目標に関しても昨年が6位だったため、それ以上となれば自動昇格か優勝かという話は予想ができましたし、サッカーの方向性に関してもスタイルの継続となるだろうと予想できていました。 ただ、島田社長、鈴木GM、小林監督と御三方の話を聞いていて思ったのは、比較的3人とも大枠での性格が似ているのかなということ。 非…

  • 2024年ジェフの移籍動向と選手構成まとめ DF&GK編

    右SBは西久保が移籍して、昨年大宮でプレーした岡庭がレンタルで加入。 ただ、昨年後半は本来ボランチの高橋が出場しており岡庭はタイプが異なる印象で、そのままはまるのかはわからない状況です。 昨年後半の右サイドは従来のワイドに開くSBの仕事をSHが担い、SBは中央に絞って中盤の仕事をする形だったからそ、SB経験者の米倉や田中がSHで機能していたのでしょうから、本来SBの岡庭もSHでの計算となる可能性は十分あると思います。 また、昨年SBに移ってからの高橋は途中交代もほぼなく怪我も少ない、タフなところを見せてくれており、控えの重要性もそこまで高くないかもしれません。 それでも出場停止となった第30節…

  • 2024年ジェフの移籍動向と選手構成まとめ FW&MF編

    1月13日(土)に、ジェフの新体制発表会が行われました。 それに合わせて今季のメンバーも発表になり、いよいよ開幕に向けて本格的な準備が始まりますね。jefunited.co.jp ここでは各ポジションごとに、移籍の動向と選手の構成を見ていきたいと思います。 システムに関しては、昨年終盤のものを継続すると見ていいでしょう。 小林監督は頻繁にシステムを変更していきましたが、最終的には守備時に4‐4‐2、攻撃時に4‐3‐3になる可変システムで固まり、そこから成績を伸ばしていきました。 今季も途中でシステムが変わる可能性はありますが、その時はどこかで壁にぶつかった場合ではないかと思いますので、まずは昨…

  • 新井一耀が長崎へ西久保駿介が磐田へ移籍 岡庭愁人は右SHか左SBも?

    状況からして、今年の補強はそろそろ打ち止めでしょうか。 昨日のGKに続いて、DFの去就をまとめて取り上げていきます。jefunited.co.jp 西久保は、2022年に三菱養和ユースから加入。 コロナ禍による影響もあって、1年目から右サイドで27試合に出場します。 走力のあるタイプで縦にスプリントを仕掛けられる上、空中戦にめっぽう強い。 サイドでは高さ勝負でほとんど負けていなかった印象で、単純に来たボールを跳ね返すだけではなく、相手陣地でも武器になっていたほどですから、素直に跳躍力がある選手なのだと思います。 また、伸びのあるロングスローも話題になり、総じて身体能力が高いのだろうといった印象…

  • Amazonアソシエイトの画像が消えてしまった問題に対するはてなブログでの対処法

    ※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。 昨年10月のステマ対策規制による法案で、上記のような記載が必要となりました。 実際にこの規制でどれほどステマがなくなったのか、真面目に対応している人たちほどステマなどをやっていなかったのではないかと思ってしまうのですが、それはともかく。 昨年末には更なる追い風が吹きました。 Amazonが突然それまで使用出来ていたアソシエイトツールバーの画像リンクが即日使用できなくなり、2023年12月31日をもって画像の表示もされなくなるというメールを送ってきました。 年末でバタバタしていたし、具体的にどうなるかわからなかったためそのままにしておいたのです…

  • 新井章太の神戸への移籍と東京V高木和徹のジェフ復帰と

    2024年、今年もよろしくお願いします。 今年は新年始まってから、哀しいニュースが続いていますね。 被害にあわれた皆様に、お悔やみを申し上げます。 ブログは本来、来週から再開しようと思っていました。 新体制発表会が行われるのが毎年今週末あたりで、実際に昨日13日に行うことが発表になりました。 当初は発表会を待ってから更新しようと思っていたのですが、予想以上に年末年始のオフの動向が激しかったので、慌てて更新を再開することにしました。 ひとまず、ここまでの動きをポジションごとに見ていきたいと思います。 GKでは新井章太の移籍が決まりました。jefunited.co.jp 年末にもお話ししていた通り…

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