はじめまして。ヒナです。現在23歳。このブログは、私の大学時代の恋愛模様をつづったブログです。2004年4月~2008年8月。こんなにも苦しくて、波瀾万丈の恋愛はこれが最初で最後でしょう。私(ヒナ)、彼(カイ)、あの子(ミヨ)名前だけは仮名にしていますが
元カノのことが気になりながらも、毎週バンドの練習の日はきて、気になりながらも、やっぱりカイのことが好きだった。そして、2004年7月中旬。ついに、七夕ライブ当日。私とユメコの初舞台の日。かなりの緊張をしながらも、カイがうしろで笑顔でドラムをたたきながら見
毎週金曜日の練習。授業が終わってから、スタジオでの練習は約2時間。その2時間が本当に貴重で、カイと会えるということはもちろん、バンドの練習も波にのり、大好きな人と、音楽という共通の趣味で楽しめる幸せをかみしめていた。カイは実家暮らしで、基本的にはバス通学
一緒に買い物にいって、ベースとギターを買ってから、7月にある『七夕ライブ』という学内のライブに向けて、バンドを結成することになった。七夕ライブまで、約2か月なかった。何度も言うが、私とユメコは、ギターとベース初心者。2か月でなんとかするためには、まずすぐ
カイは元カノさんと3年付き合っていたらしい。そしてかなりの美女。私が入学するちょうど1か月前に2人は別れた。カイは元カノさんから振られた側で、振られた直後は、みんなが心配するほど取り乱して、毎日飲んで・・・それくらい大好きな人だったと後から聞いた。元カノ
カイのとこが日に日に大好きになっていった。大学で偶然会うことはほとんどないけど、たまに見かけたときには、心臓がとびでるほど嬉しくて、ドキドキで・・・比較的、恋愛に積極的だった私が、好きな人を目の前にし、隠れてしまうなんて初めてなことだった。隠れて、影から
カイのことでわかっていたことは、軽音楽部の部長。大学の2つ上の先輩。大学3年生。私と違う学部。担当はベース。それくらい。彼女がいるとかは、そのときはわからなかった。見学会が終わってから、ユメコと入部を決断。私がベース、ユメコがギター、あとは探すことにした
カイの第一印象は、ケイ先輩と似ている・・・だった。ケイ先輩というのは、私が中学2年から3年の2年間、心から好きだった1つ上の先輩だった。とにかく大好きで、あんなにも純粋に片思いできた自分がすごいなと思っていた。2年間、大好きだったけど、想いの届かなかった
2004年5月13日。雨。ついに軽音楽部見学の日。待ち合わせは、大学の事務室前だった。部長とはメールを2週間ほどしていたけど、実際顔はわからず。ユメコとどんな人たちなんだろうね~と期待半分、不安半分という感じだった。放課後、事務室前を木の影から覗いてみた
2004年4月。高校を卒業し、静岡から名古屋へ引越し、一人暮らしを始めた。何もかもが新しく、すべてにウキウキしていた私。大学の入学式。大学生活初めて友達になったユメコと、サークルの話になった。大学生と言えば、サークル。入学式にもらった大量の広告と、サーク
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