「スピンキック」設定も能力も面白かったガマ獣人は、大きな顔面が身体から分離し敵に投げつけるという技を持ち、体本体は悠然と構えていたということからも強力獣人でした。その投げつけられたガマ獣人の顔面は敵をはねつけていたのは顔面が回転していたこと自体が、
「ヤマアラシ怪人」ゴルゴム怪人は超古代から生き永らえてきた特殊な怪人でした。原始的というかその生体にあった本能に基づいた特殊能力に魅力があったと思っていたので、そのゴルゴム怪人に現代の電脳の世界を持ち込んでしまったことは飛躍させ過ぎの嫌いがあったと思
「侵略宇宙人 ナターン星人」大体、侵略行為をする宇宙人なんて自分勝手な理屈を振り回してますね。ナターン星人登場の話は、ウルトラマンティガに圧倒されて倒されてしまったナターン星人の格闘シーンは短かったものの、自分勝手な正義を振り回して自分の星から逃げて暮
「仮面ライダーSpirits~愛・強・正義の戦士」物語は仮面ライダーアマゾン編に移り、九州から沖縄への転換の端境期に仮面ライダーストロンガー編へと移りました。仮面ライダーZXは北海道から京都、四国、島根を経て九州・阿蘇へと転戦していきましあから、東海・富士山麓
「泡星人 アルゴ星人」母星が、100万年以上前とは言えブラックホールに飲み込まれた結果ブラックホールと化して、生き延びるためには否が応でも宇宙空間に出ていくことしかなかったことを思うと、高等生物だったと思われるアルゴ星人はその性格が歪み荒んでいったのは当然
「ツリボット」時代が進むと敵方改造人間のメカ要素が多くなっていきます。時として原点回帰と称して、まだ生体改造が主だった時代や生態そのものの特徴を際立たせるものに行くこともありましたけど、どんな具合で得蚊が内蔵され強烈になっていくかのようになりました。
「昆虫星人 バーミン星人」光合成と昆虫の関係は無縁ではなく、すごく密接な関係だと思います。宇宙で最も植物の種類が多いとされるバーミン星からやってきたので、バーミン星人とされていますが、見た目完全に昆虫型であり、そこには知性も何もありませんでしたから、宇
「トリカブトロン」トリカブトロン登場の話に、同時に正統派と言ってもいい黄金ジャガーが登場していたために、余計にトリカブトロンの秘境かつ陰湿な性格が浮き出ていましたね。トリカブトロンが人間体でいる時もそうでしたが、性格というのは変身しても変わることはあ
ウルトラ怪獣第31号:ウルトラマンタロウ~改造ベロクロン二世
「改造ベロクロン二世」過去に登場した名作怪獣を再登場させるのなら、元は原作じゃなければならず、改造と名を打って登場させるのならどんな具合で改造させたのかが明らかじゃなきゃいけません。ベロクロンは初の超獣として登場しましたが、超獣とはどんなものかという
「ドクロ少佐」イタリア忍者軍団DDDの首領という一面を持っていたことは知らなかったけど、“死を予言する存在”として恐れられる自分の首を片腕に抱えた妖精デュラハンの子孫がドクロ少佐だったと言うことはどこかで聞いたことがあります。ドクロ少佐のイメージからして
「満月超獣 ルナチクス」ウルトラマンA は二人の男女が合体して登場するウルトラマンでした。それが奇抜ながら斬新で、いわば物語に二人の主人公がいたように思えたものです。どういういきさつかは分かりませんが、急遽その一人であった女性の主人公でもあった星夕子が
「タイガーネロ」タイガーネロとその取り巻き達は、古代ギリシャの軍人みたいでしたね。GOD悪人軍団の登場は、ビリビリに破かれたRS装置の設計図の争奪戦で進行してましたけど、落としどころに困っていたようでもありましたね。RS装置の設計図は仮面ライダーXがほとんど
「やどかり怪獣ヤドカリン」物体に寄生する生物は、地球状のみならず、宇宙と言っても広大ですからそんな生物はいることでしょう。地球上ではヤドカリがそうですが、単純に言えば巻貝の中に身体を収めたナメクジが発達したようなものですね。帰ってきたウルトラマン放映
「ドクロイノシシ」仮面ライダーの戦う相手はショッカーからゲルショッカー、そしてデストロンときた流れはそのモチーフが動植物が一つから二つとなり刃物やメカが表立って持ち込まれたものの改造人間であるというイメージでいました。大幹部ドクトルGがその正体であるカ
「凍結怪獣ガンダー」灼熱の宇宙人と思われたポール星人は、地球に氷河期をもたらしたちと豪語していました。ポール星人は実体を伴った宇宙人ではなく、精神生命体のような宇宙人でしたから灼熱の中でも極寒状態でも意に返さなかったのでしょう。光を求めるモロボシ・ダ
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「スピンキック」設定も能力も面白かったガマ獣人は、大きな顔面が身体から分離し敵に投げつけるという技を持ち、体本体は悠然と構えていたということからも強力獣人でした。その投げつけられたガマ獣人の顔面は敵をはねつけていたのは顔面が回転していたこと自体が、
「火炎超獣ファイヤーモンス」ウルトラ戦士を倒してしまった怪獣は、これまでも何体かいました。初代ウルトラマンを敗ってしまったゼットン、ウルトラセブンを仮死状態にまで追い込んだガッツ星人、パンドン、帰ってきたウルトラマンウィやはり仮死状態にしたナックル星人
「クルーザーアタック」仮面ライダーが愛車で敵の突撃することはままありましたが、仮面ライダーの愛車には飛行能力はなく、あくまで滑空能力に持っていくための推進力を利用して突撃する技でした。サイクロンがサイクロンクラッシャー、新サイクロンがサイクロンアタッ
「雪女怪獣 スノーゴン」山小屋の番人の孫娘に憑依していたため、その肩書は雪女怪獣でしたけど、その正体を現すと熊、それもホッキョクグマそのものの姿でしたね、怪獣スノーゴンは。ブラック星人の用心棒怪獣でもあったということでしたけど、きっと極寒の星で生きなが
「カマクビガメ」カマクビガメのモチーフとなった亀は、ヘビクビガメという種だったそうです。別名ナガクビガメとも言うそうですが、てっきりカミツキガメと思っていました。甲羅から長く伸ばすことのできるその頭部は頭突き攻撃ができた上にかみつき攻撃が得意などその
「月怪獣 ペテロ」月の太陽光が当たらないところは極寒で卓袱の闇のような世界だといいます。とすると光の国の出身であるウルトラセブンのいるべき世界とは逆になりますね。ウルトラセブンを始めとしたウルトラ戦士たちは、光を凝縮したようなディファレーター光線を浴び
「トドギラー」絶対零度とされる零下273.15度よりも低い冷気とされた冷凍シュートを武器としたトドギラーは、その改造された身体は単にトド型の改造人間だったと言い切れない秘密の身体だったのかもしれません。冷凍シュートを直接密接して浴びせられたのなら瞬間的に氷漬
「亡霊怪獣 シーボーズ」怪獣墓場といわれるところは異世界で、初代ウルトラマンに倒された怪獣や宇宙人の魂が宿るところだったそうですね。別名ウルトラゾーンと呼ばれたのは、ウルトラの世界だったからでしょうけど、怪獣墓場と呼ばれた方がピンとくるものがあります。
「巨大ヤプール」怨念とは消え切らないもの、生き物が絶えないうちは発生し続けるものだと思います。生き物の恨みつらみという裏側の感情は意識しようとしないとを問わず、生まれてくるものかもしれません。ウルトラシリーズにおける怨念は、怪獣・宇宙人が登場したウル
「平成の仮面ライダー~仮面ライダークウガ(ライジングマイティ)」強化改造ではなく、自分の源がどこにあったかといえば仮面ライダークウガの場合は霊石=アマダムであり、それは神秘の力であり、自然の力を呼び寄せて集約した石だったと思われますが、自然界の最大の力
「超空間波動怪獣 クインメザード」この目で見ることができても、触れることができないものは、その物体を構成する分子・量子が自分たちが存在する時限・時相と異なり、しかも連続性がないとするのは波動生命体の定義みたいなものでしたけど、これはウルトラマンガイアの人
「隊長ゲドリアン」仮面ライダーシリーズの秘密結社には、大首領の意思を受けて作戦の指揮を執る大幹部が登場しましたが、仮面ライダーBlackの時の敵組織ゴルゴムからその大幹部の意味合いが変わっていきました。仮面ライダーBlackRXの敵組織はクライシス帝国でしたけど、
「宇宙スパーク大怪獣 バゾブ」宇宙人だろうが怪獣だろうが、基本生き物ですので動力源としてのエネルギーが必要です。それぞれ何を食べているのかということになりますが、地球人の物差しで考えればの話で、食べることで体を動かす必要のない生き物もいるかもしれません
「大神官バラオム」仮面ライダーBlackが出てきて戦った秘密結社ゴルゴムは超古代人の邪な考えを持った者たちの集まりでしたが、何万年と生きるらしい創世王を神と崇める者を神官とし、創世王が継承するための特殊能力を持った石を持つ者を特殊な存在として3人もの大神官を
「メカ生命体 ファイバス(サタンファイバス)」電脳の世界は仮想の世界、その世界にあるものすべてあくまで仮想の存在なので、仮に暴走しようと自我を持つことなどありません。ありえないことをあり得ることとして描くことも、特撮の世界じゃあることかもしれません。2
「ゴールダー」昭和で仮面ライダーが放映されていた頃は、夏の暑い盛りには扇風機だけが体や家を冷やすメカでした。クーラーやエアコンは、もっと後の登場で時代を感じますね。まだその頃は、今ほど耐えられない暑さじゃなかっただろうし、自分は山間部の盆地にある都市
「バルタン星人5代目」初代ウルトラマンの時にバルタン星人は3代目まで登場しています。最も3代目は実体がない上、メフィラス星人の配下という信じられない登場でした。バルタン星人も初代登場時に、バルタン星は科学が進み過ぎて自滅し、そこに住んでいたバルタン星人
「ゾンビーダ」ゾンビは歴史を追っていくと古く、特撮番組とかいわゆる特撮物がスクリーンに描かれる前からあったようです。映画で取り上げられてからでしょうね、ポピュラーになったのは映画で取り上げられてからでしょう。スカイライダーで登場したゾンビーダは、南米
「円盤生物 デモス」吸血鬼は血液だけではなく、人間の体液をも含めて血液を吸い自らの動力源、つまりエネルギーとするわけですね。ということは吸血鬼が生きようとするには血液という水分と空気が必要なわけです。吸血鬼は架空の化け物ですが、地球という大気に包まれた
「ジェネラル・シャドウ」デルザー軍団に属してる唯一の例外が、ジェネラル・シャドウでした。ほかのデルザー改造魔人たちは、伝説の妖怪が出自のいわゆる魔道に落ちていった魔人たちでしたが、ジェネラル・シャドウだけはその出自が人間でした。乞われるように諍い後に
「サイボーグ獣人 ウルフファイヤー」元々がガスで出来ていた怪獣なので、その頭脳にチップを埋め込むこと不可能だったのかもしれません。ウルフという名がついていたように、狼のような姿でいても狼は地球上の生物なので狼のような姿と行動があったということでしょう。
「ハエ怪人」人にまとわりつき、臭いものの周りをうろつくため、避けられるハエは、そのしつこさと飛行能力が特徴。これを怪人として扱うのは、改造人間とするよりもいいかもしれません。そのしつこさを利用したのかどうかは分かりませんが、人の憑依してしまう能力まで
「宇宙格闘士 グレゴール人」格闘技家であったとされるグレゴール人は、広大な宇宙でNo.1の格闘技家を目指して、その途上ウルトラマンダイナの存在を知って地球にやって来たとされています。この後、格闘家である宇宙人飛来は何度か目にしましたが、その初めがグレゴール
「ヤマアラシロイド」仮面ライダーZXはバダンが作り上げたパーフェクトサイボーグだということでしたけど、人間を素体としながらその肉体機能はほとんど残っていないバダン科学陣が作り上げてしまった奇跡の改造人間だったのかもしれません。自我意識が残っていないはず
「超古代怪獣 ガルラ」ウルトラマンティガが超古代戦士だっただけあって、ウルトラマンティガと対峙した怪獣も「超古代怪獣が多かったですね。ゴルザ、メルバに始まりますが、初期においては岩石怪獣だったガクマも印象的でした。超古代怪獣ですから共通した特徴は、その
「シャボヌルン」石鹸は時代が進んだ今でも使ってますけど、その生成を考える時、毒を盛り込んで生成することは無理です。そんな石鹸をモチーフとし、身体その者が石鹸であり。自らの身体を溶かして液体として噴射する能力と武器を持つのがシャボヌルンでした。大体、ジ
「巨大怪魚 アンゴーラス」ここ数年地球温暖化が問題視されていますけど、ウルトラマン80放映の頃もそれは当然のようにあったものでしょう。公害という環境汚染は、大気・海・陸地すべてで起こっており、その公害をどうするかは1980年どころか1970年代にも問題となってい
「帰ってきたウルトラマン」ウルトラセブンの放映が終わり、何度も再放送された初代ウルトラマンやウルトラセブンをそのたびに見ていたせいか、ウルトラセブン放映終了後にあった間も間と感じることもありませんでした。初代ウルトラマン最終回でゾフィが出てきましたけど
「ウニデーモン」ウニデーモンが登場した話は、キレーダというダンサーが本当に美女で、おもわず「キレイダ」と言ってしまいそうなのが印象的でした。醜い鬼と美女のコントラストが面白かったのかもしれず、そこが見どころだったのでしょうけど、肝心の改造人間より美女の
「円盤生物 シルバーブルーメ」ウルトラ戦士が倒された時と同等の衝撃がありましたね。地球防衛軍MACのみならず、それまでのレギュラー陣が一人を除いて総離脱。その中には返信能力が失われたウルトラセブンもいました。まあ、ウルトラセブンはウルトラの母によって救出
「超電ジェット投げ」プロレス技にあるジャイアントスイングは、昔からありましたけど、単純そうに見えて身長があって腕の長い選手の方が威力があったようです。要は遠心力を使った力技で、これを浴びた選手は三半規管に影響が出て放り投げられた後体のバランスを保て
「うす怪獣 モチロン」日本昔話や童話なんかがウルトラマンタロウのモチーフだったから、モチロンの様な怪獣が出てきても不思議さはありませんでした。臼という無機質な固形物が怪獣になってしまうのは、どこか月を見てウサギが餅をついてるみたいだと思った古代の日本人
「コンドラー」仮面ライダーのベルトは、人間体の時は隠されており,変身するときに費やされるエネルギーを補充。吸収するために露出してきます。それだけ変身時に費やされるエネルギーには、莫大な量が必要になるということでしょうか。ベルトがタイフーンであった時は
「夢幻超獣 ドリームギラス」怪獣の名にギラスとつけば、ウルトラマンレオに登場しウルトラセブンの足を折ってしまったレッドギラス・ブラックギラスや大怪獣ゴジラの初期に登場したアンギラスが浮かびますけど、ウルトラマンAにもドリームギラスが登場していたんですね。
「ライドル脳天割り」仮面ライダーXの主武器であったライドルは、収納時こそライドルホイップ状態ですけど、引き出して武器として使い際はライドルスティックが基本だと思います。仮面ライダーXは人間体の神啓介であるとき、しかも改造手術を受ける前から沖縄拳法の使
「吸血宇宙星人 ドラキュラス」コウモリが吸血鬼と結びつくのは、コウモリの中の一種に吸血蝙蝠がわずかながらいたり、洞窟等暗闇に潜んでいて吸血鬼自体が闇に紛れて血欲しさに暗躍してるところからなんでしょうけど、どちらも光と輝きを苦手としていますね。吸血鬼とし
「バショウガン」仮面ライダーの初期、ショッカー草創期の改造人間たちが登場する話は決して名話ではなく、そこに出てきた改造人間自体がモチーフの目の付け所がよく、手作り感満載だったということでの傑作が多かったという印象です。特にサラセニアンの出来は格別で、殆
「メカニズム怪獣 リッガー」主が分からないまま、物語が終わってしまった話に登場したのがリッガーでした。謎の浮遊惑星ディンは何者が作ったのか、惑星ディンを誘導する怪電波を発していたのはリッガーの頭部でしたが、それもウルトラセブンのアイ・スラッガーによって
「プラノドン」結構な傑作改造人間でした。ショッカーの改造人間は、動植物の特性を人間に移植したものでしたが、プラノドンはまるでわかりませんでしたけど、そういうことはどうでもいい位、仮面ライダー2号との攻防が土にまみれてこれぞ仮面ライダーで見たかった戦闘シ
「吸血植物 ケロニア」植物怪獣とは昔から出てましたけど、それにはちっぽけな知能があったんでしょう。或いは本能の赴くまま行動し、それが破壊行為になっていたかもしれません。しかし、その植物が吸血型であったことは理解できても、人並みあるいはそれ以上に知能を有