「スピンキック」設定も能力も面白かったガマ獣人は、大きな顔面が身体から分離し敵に投げつけるという技を持ち、体本体は悠然と構えていたということからも強力獣人でした。その投げつけられたガマ獣人の顔面は敵をはねつけていたのは顔面が回転していたこと自体が、
「サイボーグ獣人 ウルフファイヤー」元々がガスで出来ていた怪獣なので、その頭脳にチップを埋め込むこと不可能だったのかもしれません。ウルフという名がついていたように、狼のような姿でいても狼は地球上の生物なので狼のような姿と行動があったということでしょう。
「ハエ怪人」人にまとわりつき、臭いものの周りをうろつくため、避けられるハエは、そのしつこさと飛行能力が特徴。これを怪人として扱うのは、改造人間とするよりもいいかもしれません。そのしつこさを利用したのかどうかは分かりませんが、人の憑依してしまう能力まで
「宇宙格闘士 グレゴール人」格闘技家であったとされるグレゴール人は、広大な宇宙でNo.1の格闘技家を目指して、その途上ウルトラマンダイナの存在を知って地球にやって来たとされています。この後、格闘家である宇宙人飛来は何度か目にしましたが、その初めがグレゴール
「ヤマアラシロイド」仮面ライダーZXはバダンが作り上げたパーフェクトサイボーグだということでしたけど、人間を素体としながらその肉体機能はほとんど残っていないバダン科学陣が作り上げてしまった奇跡の改造人間だったのかもしれません。自我意識が残っていないはず
「超古代怪獣 ガルラ」ウルトラマンティガが超古代戦士だっただけあって、ウルトラマンティガと対峙した怪獣も「超古代怪獣が多かったですね。ゴルザ、メルバに始まりますが、初期においては岩石怪獣だったガクマも印象的でした。超古代怪獣ですから共通した特徴は、その
「シャボヌルン」石鹸は時代が進んだ今でも使ってますけど、その生成を考える時、毒を盛り込んで生成することは無理です。そんな石鹸をモチーフとし、身体その者が石鹸であり。自らの身体を溶かして液体として噴射する能力と武器を持つのがシャボヌルンでした。大体、ジ
「巨大怪魚 アンゴーラス」ここ数年地球温暖化が問題視されていますけど、ウルトラマン80放映の頃もそれは当然のようにあったものでしょう。公害という環境汚染は、大気・海・陸地すべてで起こっており、その公害をどうするかは1980年どころか1970年代にも問題となってい
「帰ってきたウルトラマン」ウルトラセブンの放映が終わり、何度も再放送された初代ウルトラマンやウルトラセブンをそのたびに見ていたせいか、ウルトラセブン放映終了後にあった間も間と感じることもありませんでした。初代ウルトラマン最終回でゾフィが出てきましたけど
「ウニデーモン」ウニデーモンが登場した話は、キレーダというダンサーが本当に美女で、おもわず「キレイダ」と言ってしまいそうなのが印象的でした。醜い鬼と美女のコントラストが面白かったのかもしれず、そこが見どころだったのでしょうけど、肝心の改造人間より美女の
「円盤生物 シルバーブルーメ」ウルトラ戦士が倒された時と同等の衝撃がありましたね。地球防衛軍MACのみならず、それまでのレギュラー陣が一人を除いて総離脱。その中には返信能力が失われたウルトラセブンもいました。まあ、ウルトラセブンはウルトラの母によって救出
「超電ジェット投げ」プロレス技にあるジャイアントスイングは、昔からありましたけど、単純そうに見えて身長があって腕の長い選手の方が威力があったようです。要は遠心力を使った力技で、これを浴びた選手は三半規管に影響が出て放り投げられた後体のバランスを保て
「うす怪獣 モチロン」日本昔話や童話なんかがウルトラマンタロウのモチーフだったから、モチロンの様な怪獣が出てきても不思議さはありませんでした。臼という無機質な固形物が怪獣になってしまうのは、どこか月を見てウサギが餅をついてるみたいだと思った古代の日本人
「コンドラー」仮面ライダーのベルトは、人間体の時は隠されており,変身するときに費やされるエネルギーを補充。吸収するために露出してきます。それだけ変身時に費やされるエネルギーには、莫大な量が必要になるということでしょうか。ベルトがタイフーンであった時は
「夢幻超獣 ドリームギラス」怪獣の名にギラスとつけば、ウルトラマンレオに登場しウルトラセブンの足を折ってしまったレッドギラス・ブラックギラスや大怪獣ゴジラの初期に登場したアンギラスが浮かびますけど、ウルトラマンAにもドリームギラスが登場していたんですね。
「ライドル脳天割り」仮面ライダーXの主武器であったライドルは、収納時こそライドルホイップ状態ですけど、引き出して武器として使い際はライドルスティックが基本だと思います。仮面ライダーXは人間体の神啓介であるとき、しかも改造手術を受ける前から沖縄拳法の使
「吸血宇宙星人 ドラキュラス」コウモリが吸血鬼と結びつくのは、コウモリの中の一種に吸血蝙蝠がわずかながらいたり、洞窟等暗闇に潜んでいて吸血鬼自体が闇に紛れて血欲しさに暗躍してるところからなんでしょうけど、どちらも光と輝きを苦手としていますね。吸血鬼とし
「バショウガン」仮面ライダーの初期、ショッカー草創期の改造人間たちが登場する話は決して名話ではなく、そこに出てきた改造人間自体がモチーフの目の付け所がよく、手作り感満載だったということでの傑作が多かったという印象です。特にサラセニアンの出来は格別で、殆
「メカニズム怪獣 リッガー」主が分からないまま、物語が終わってしまった話に登場したのがリッガーでした。謎の浮遊惑星ディンは何者が作ったのか、惑星ディンを誘導する怪電波を発していたのはリッガーの頭部でしたが、それもウルトラセブンのアイ・スラッガーによって
「プラノドン」結構な傑作改造人間でした。ショッカーの改造人間は、動植物の特性を人間に移植したものでしたが、プラノドンはまるでわかりませんでしたけど、そういうことはどうでもいい位、仮面ライダー2号との攻防が土にまみれてこれぞ仮面ライダーで見たかった戦闘シ
「吸血植物 ケロニア」植物怪獣とは昔から出てましたけど、それにはちっぽけな知能があったんでしょう。或いは本能の赴くまま行動し、それが破壊行為になっていたかもしれません。しかし、その植物が吸血型であったことは理解できても、人並みあるいはそれ以上に知能を有
「硫酸怪獣 ホー」失恋がそのままマイナスエネルギーを生んでしまうとは思えませんが、失恋した時の落ち込みがひねて恨みとか怒りを生んでしまう時、そこにマイナスエネルギーを生んでしまうのでしょう。それさえなければ失恋は成長につながるきっかけになるものだと思い
「星雲守護獣 ホップホップ」惑星が誕生し、そこに生命の息吹が芽生えるには様々な経緯を経ないといけないようです。地球も火の玉から氷河期を何度か繰り返し、その上で海と陸地が分かれ、大気が出来上がっていったようです。大気が出来上がるには海の生成と酸素を生み
ウルトラ怪獣第38号:ウルトラマンコスモス~カオスウルトラマン
「カオスウルトラマン」カオスヘッダーは創造主の為に無機質なものにまでも憑依してしまう光のウィルス。そのウィルスは憑依し戦いを強いられる中で相手から学び取る能力まであるのだから、進化するウィルスなのかもしれません。無機質なものから生命エネルギーへと憑依
「仮面ライダーアギト(グランドフォーム)」結局、アギトの力って何だったんだろうと思います。謎の光を浴びて覚醒したのが仮面ライダーアギトでしたけど、目立つクロスホーンが開いて秘めた力が全開になるとき、仮面ライダークウガの時に見たくてみられなかったシーン
「伝説魔獣 シャザック」不可視の電磁ベクトル領域というのがよく分かりませんでしたが、地球上の大気の中はいくつもの光が屈折し、大気の濃さにも比例しながら光が地上に届きます。この光は太陽光とは限らず、偶然の爆発光、隕石衝突でも起こり得ることでそうした光は屈
「スピングレー」時代と共に少年たちの注目する玩具は変わっていきます。ミニ四WDが流行っていたのは、それよりも前にラジコンカーが出てきたことに起因するように思います。今でもこのミニ四WDが好きな少年は多いと思いますが、そうした玩具に仮面ライダー制作側は注目
ウルトラ怪獣第38号:ウルトラマンダイナ~ニセウルトラマンダイナ
「ニセウルトラマンダイナ」HEROに偽物はつきものです。初代ウルトラマンの偽物はザラブ星人、ニセウルトラセブンはサロメ星人の作り上げたロボットでした。必ず、HEROの偽物が登場したわけではないですが、本物との差異がどこ?と翌々見入って夢中になっていたことが思い
「コブラ怪人」時の流れには誰も逆らえません。昔からタイムマシーンが出来たら、、、という夢を見たものですが、過去に戻れた時に歴史に影響する行為をした者は何らかの罠に陥ることになるというのが定説みたいなものでした。時の歩みを経て築かれたここまでの歴史は、
「蜃気楼怪獣ファルドン」蜃気楼は大気の中での光の屈折で見られるものですが、人の心に巣くう闇みたいなものが何かのマイナスエネルギーに反応して見えてしまうものという考えも否定はできません。薬物使用で見えてしまう幻覚も心の闇が深ければ深いほど反応してしまうも
「フランケライター」仮面ライダースーパー1放映の頃は、まだライターも身の回り品の一つだったのですね。ケーキに立てる蝋燭に火を灯すことにも役立つライターは、要するに燃料に発火させるためにいわゆる発火石を利用するわけですが、最も多く利用されるのはタバコに火
「工作怪獣 ガゼラ」絶望とか後ろ向きの心がもたらすことにエネルギーが発せられ、それがマイナスエネルギーだとしたら、便利になり進化した世の中でもどうにもならないことはあるもので、進化した分、そこに発生してしまうマイナスエネルギーはより濃く、深淵のふちにいる
「ガマギラス」ギャングのボス的なその特徴ある目つきは、漫画チックでもあり、改造人間というリアル感寄りも怪人というイメージが強くありました。鳴き声ももちろんですが、走り方もカエルそのもので名前からすると漫画チックな等身大怪獣のイメージが強かったですね。
「暗黒星人 ババルウ星人」ウルトラマンレオの弟アストラに化け、ウルトラの星に侵入し、ウルトラ・キーを盗み出したという暴徒と化したババルウ星人の暴走行為はとんでもない混乱を招いたせいか、ババルウ星人が化けていたアストラの姿をウルトラ兄弟でも見抜けてはいませ
「ヨロイ騎士」デルザー軍団の改造魔人と言えば、世界のあちこちで恐れられる超自然現象とか怨念とか人に恐れられた象徴をモチーフとし、どの組織にも属さない我が立った存在だったように思います。だから我が我がとでようとする傾向が強く、中には状況を見て策略を張り巡
「緑色宇宙人 テロリスト星人」テロという言葉は日本だけではなく世界中どころか、宇宙においてもその言葉も意味も共通してしまう言葉なのかなと、テロリスト星人を見てると思ってしまいます。テロは最も嫌われる行為言葉の一つですが、怪獣・宇宙人を創作する上で綺羅ま
「インカパワー」人類が歩んできた進化という道のりは有史として刻まれていますが、その有史の始まりは今の人類の想像を超えないことであり、それは考古学的にも物理学的にも地球という惑星の誕生から人類の登場までの間のことも今の人類の持っている科学力を源としたや
「虹超獣 カイテイガガン」海の汚染は人間がやってしまう過ちですが、それについて誰が怒るのか。海に生きる海洋生物がそうなのでしょうけど、怒るにしてもどのように怒るのかが分かりません。海の汚染に対する怒りが実体化して怪獣化してしまうということは、昔からあら
「ライドルロープ」ライドルはベルトに収納されている状態ではライドルホイップ状態で収納されていると思われ、武器として使用するにはライドルホイップが基本形態だと思われます。グリップ部分はともかく、それ以外の部分がホイップからスティック、ロングポールと変
「光怪獣プリズ魔」ウルトラマンは光の戦士、プリズ魔は言ってみれば光の怪獣であり、両者は元をただせば同種族なのか漏れません。光のとらえ方は受け止める、或いは光を求める者の気持ちで希望となりますが、光そのものには当然のように意思はなく、眩く見えるものや光線
「ドクガーラ」仮面ライダーV3放映から10年以上経って、「ガンダーラ」という曲や「孫悟空」というドラマがヒットしました。涅槃の卿がインドにあり、すべての神はインドに通じることの象徴がこの「ガンダーラ」という言葉ですが、仮面ライダーV3に登場したドクガーラと
「宇宙細菌ダリー」ウルトラセブンに登場した宇宙細菌ダリーは、その昔ミクロ決死圏にモチーフがあったのは明らかです。ミクロ決死圏放映の頃は自分が幼過ぎてイメージしか思い出せませんが、怪獣というと大きい、巨大というイメージがついて回るところ、等身大どころか
「ハエ男」正に極悪非道の男でしたね、ハエ男に改造されてしまった男は。ライダーは好きだけど、暴走族や暴走行為をする者は昔から嫌いで、そんな意味でこのハエ男の話は覚えていました。ハエを改造素体にしたところで大した改造人間にはなりそうもないところ、自らの分
「伝説怪獣ウー」初代ウルトラマン放映の前に企画されていたとう「WOO」という作品名に由来する名の怪獣ウー。怪獣というより雪男のような伝説上の化け物、いや何かの化身のような妖怪が実体化してるようでしていないようなイメージでした。偏に怪獣という分類に組する
「宇宙植物怪獣 ソリチュラ」宇宙植物ってその生業が分からないけど、動物でいうところの心臓に代わる核があるんだろうな。その鼓動が、植物であるその体の成分を生かして、鞭や毒霧のようなガスを生成して武器とするんでしょう。核が鼓動するから気も有し、身体は植物
ウルトラ怪獣第37号:ウルトラマンマックス~タイニーバルタン
「タイニーバルタン」バルタン星人を超科学力を持つ宇宙人と設定していたことは面白ったと思います。科学力も行き過ぎると自らの母星さえ滅亡させてしまい、そこには母星という惑星は必要としないところまで行ってしまったのかという考え方もあるかもしれませんが、母星
平成の仮面ライダー~仮面ライダークウガ(ライジングペガサス)
「平成の仮面ライダー~仮面ライダークウガ(ライジングペガサス)」霊石とされたアマダムには、秘められた力があったのでしょうけど、それはすべて人知れない自然の力なのかもしれません。自然の力の中には、人が自らも知らない人の力や能力があるのは当然のことで、こ
「侵略変形メカ ヘルズキング」このロボットは、テトラボットのような第一形態からパーツ返還によって巨大化してロボット然となったところが面白かったですね。地球侵略を狙うベリル星人によって製造されたロボットでしたけど、地球上でもっとも固いとされるダイヤモンド
「天空」空中浮遊能力とか体を射抜かれても平気でいられるところを見ると、怪魔妖族と言われる通り全くの魔物という妖怪の一種のように見えました。その妖怪もその能力を見てると果たして実体が本当にあったのかと思えますが、探検を逆手に持って子劇を仕掛けるところを
「時空怪獣 エアロヴァイパー」火焔を吐いたり、角を発行させるところを見るとやっぱり物理的にも怪獣だったのかなと思いますが、自分が倒される運命を知って時空を移動し、時間移転能力があったり、それも用い方次第でワープ能力迄あったエアロヴァイパーは、実は物理的
「サンショウウオ怪人」天然記念物のサンショウウオって、両生類だったような気がしてましたが気のせいかな。このサンショウオをモチーフにした怪人等と言えば、仮面ライダー初期の映画に登場したザンジオーが思い起こされます。自ら噴出した泡にまみれて姿を消すといっ
「ガラオン(2度目)」ガラオンは初代も2代目もありません。最初の登場した時、エネルギー切れを起こして行方不明になってしまい、秩父山中に隠されいたことからも1対だけというのが分かります。ウルトラシリーズも当初はどこかユニークさを表現していたこともあります
「コゴエンベエ」昭和の仮面ライダーのコンセプトの一つに改造人間というものがあり、敵型改造人間であれば脳改造を施されているために秘密結社の命に従っての言動がすべてであったためもあって怪人と呼ばれていました。自らの思いも何もかも秘密結社からの命がすべてで
「謀略宇宙人 マノン星人」地球温暖化が叫ばれていますが、これは生態系を破壊すると同時に生物生存環境を破壊してしまいます。それは乱開発というより文明の進化に伴う犠牲のようなもので、大気気温が上昇し海水温まで上がることで生態系維持のバランスを崩していきます
ウルトラ怪獣第1号:平成ウルトラセブン~ピット星人(2代目)
「ピット星人(2代目)」口喝で自惚れ屋だったイメージのあったピット星人。何故、地球に侵攻し、ウルトラセブンを敵に回したのかは分かりませんが、元々攻撃的な能力はなく生物兵器として幼獣から成獣まで育て上げたエレキングを手先として攻撃用に利用していたイメージ
仮面ライダーspirits~孤独・新たなる鼓動・皮肉という肖像
「仮面ライダーspirits~孤独・新たなる鼓動・皮肉という肖像」考えてみれば人の肉体の筋・肉・骨等を強靱化するために切り刻むことなどとんでもないことです。人であるならば考えつかなそうなことで、これを実行してしまった秘密組織
「すくらっぷ幽霊船 バラックシップ」ウルトラセブンにの時に登場したアイアンロックスがモデルであることは明らかでしたね。アイアンロックスがミミー星人によって製造され操られていたのに対し、バラックシップは沈没していた貨物船に積み込まれていたコンピューターが
「ドラゴンキング」なんとなくだけど、スカイライダーでドラゴンキングを見た時、歩行式のワニのような改造人間だなと思っていました。獰猛でそこを失わないためのワニを改造人間とするには、かなり難しそうだなというイメージがありましたけど、中華、それも香港系の武
「異次元獣 スペクター」異次元人と言えばウルトラマンAの時に登場したヤプールですが、その登場よりも前に異次元人が出ていました。ウルトラセブンの時に登場したイカルス星人がそれですが、イカルス星人は異次元と現次元の行き来ができる能力がありましたね。ヤプール
「超電三段キック」仮面ライダーストロンガーには趙強力発電装置が内蔵されていて常に5万ボルトもの電流が体内に流れ、と初期の決め技であったストロンガー電キックを打ち込む際は、10万ボルトもの電流が敵に流れたそうですね。デルザー軍団の登場と共に、その電流です
「醜悪星人 メドウーサ星人」いわゆる星間戦争で、一つの惑星どころか星座そのものを乗っ取ってしまった宇宙人が、このメドウーサ星人でした。その名はメドゥーサではなく、メドウーサが正式名称であるとのこと。でもモチーフとなったのはギリシア神話における女神メド
「ギギの腕輪」人間をはじめとした動物は、体内の水分と血の流れによる熱がエネルギーとなって体を動かします。仮面ライダーという改造人間は、そうした人としての活動エネルギーを基本として体内に装着された小型原子炉による風力エネルギーの転換によって超人としての
「気球船超獣 バッドバアロン」ラッパのような口からの突風と右手の長い鞭がバットバアロンの武器とされていますが、何といっても超獣に変形する前の気球状態の時、気球に乗らされた人間の魂を吸い取ってしまうことが最大の武器だったと思います。人間の魂を吸い取るなど
「X二段キック」仮面ライダーは決め技のライダーキックのスピードと破壊力をあげるため、様々な工夫をしていました。仮面ライダーXの決め技だったXキックの破壊力が優れていたのは、当時の仮面ライダーの中では最もハイスペックだったこともありますけど、ライドルス
「合性怪獣 レオゴン」どの種にも属さない生物なんているのだろうか、というのが率直な感想でした。全ての生物は動物植物を問わず、雄と雌の存在が交わることで種が存続するのであって、命は一つなんて言うことはあり得ないと思います。そうした思いを抱えた生物学者が
「木霊ムササビ」長寿長老のように見えた木霊ムササビは、全身、特に画面部分の赤いところだけに改造人間という人間を感じ、それ以外の体毛がその顔面を覆うようになっていたところからそんな具合に見えたと思います。ツバサ大僧正率いるツバサ一族の中には、広く言えば
「プラスチック怪人 プラチク星人」生体的にどこに生命機能が張り巡らされているのか、分からない宇宙人でした。母星プラチク星は、プラスチックで構成されている星ということですが、そうなると光も大気も必要としない星のようですが、それでは生物が存在するはずもなく
「ゴースター」正式ではなかったけど、ショッカー日本支部2代目幹部となった死神博士の作戦立案と生体改造手術の効果は、仮面ライダー旧1号を捕獲し、その脳波をコントロールされてしまうことで仮面ライダー旧1号と仮面ライダー旧2号が相まみえるシーンに出ていました。
「黄金怪獣 ゴルドン」日本で取れる天然鉱物が金であったのは、江戸時代が最後でしょうね。金脈に乏しい日本はある程度潤沢に取れていたらしいのはそこまでで、後は特に目立つ鉱脈は発見されずじまいだったと思います。そうした事情と金への人としての憧れは別であり、
「憑依宇宙人 サーペント星人」人に憑依するって、憑依される側の人間が生きていようと生きていまいとそこは問題じゃないようで、実は大きな問題のはずです。憑依される側の人間の想いと性格が、憑依される方の想いに抵抗するはずだからです。憑依は特殊能力で超能力の
「ラ・ドルド・グ」グロンギ怪人が興じようとしたゲゲルというゲームは、人を殺めてその数を競うというとんでもないものでしたけど、グロンギ怪人からしてみれば一種のゲームでしたから管理者は必要だったし、その数の管理も必要だったことでしょう。算盤のようなカウン
「超科学星人ダークバルタン」バルタン星人は初代ウルトラマンで登場して以来、幾度となく登場していましたが、超科学力を持つ侵略者でありその中で穏健派と過激派があるなどとは思いもしませんでした。全体として超過激派であり、それは高い科学力がどこまでも高まり、そ
「ガイナニンポー」孫悟空は妖怪だったのか怪人だったのか覚えてませんが、結構な傑作だったと思いますね。この孫悟空が登場してくる物語の舞台が中国だったのが面白くはないですけれど。今の時代の人はわからないかもしれませんが、以前は結構有名な存在で孫悟空を利用
「地底怪獣 テールダス」地底を掘り進むから、テールダスの顔面は角ばった形状だったのかなと思います。変わった顔面というか頭部の怪獣だなと思いますけど、それよりこのテールダスには左右両岸が6つあったそうですね。見た目4つしか分かりませんでしたけど、これは地
「ムカデ怪人」女怪人としてムカデを持ってくることに大いに無理があったような気がします。地を這い壁を這うような多数の脚部とうねる胴体に特徴があったムカデに、雌の要素は感じませんが、大神官ビシュムの配下に置いたのはムカデ怪人が女怪人であることのアピールだ
ウルトラ怪獣第36号:ウルトラマンガイア~ガンQ(コード:002)
「ガンQ(コード:002)」魔力と超力は違うものだと思うけれど、共鳴するところはあるのかもしれません。ガンQ(コード:001)は魔の力で出来てしまったようなものだけど、魔の力でウルトラマンガイアに精神攻撃を仕掛けたものの、ウルトラマンガイアも超能力を持った超人
「コマサンダー」ここまでいくともはや改造人間とは異なる等身大ロボットですね。仮面ライダーの面白みは体内にメカを持ち込もうと、人間のような井出達の怪人が相手だったというところにもあったわけですから、外見がまるでロボットとなってしまうと面白みが削がれてし
「彗星怪獣 ガイガレード」直径200キロの彗星に潜んでいたとされる怪獣ガイガレード。直径200キロの彗星など途方もない設定でしたが、その彗星に潜んでいたなどもっと信じられません。彗星は宇宙空間を高速で流れていく岩石のようなものですから、そこに命あるものがい
「赤心少林拳諸手打」仮面ライダーは、ライダーマンを除き生体改造を施された改造人間です。仮面ライダーアマゾンは超古代インカ文明における医療手術による改造人間ですが、それを除くと人間の肉体における骨格を金属の骨に置き換えられ、筋肉を人工金属による金属繊維
「超力怪獣 ゴルドラス」ウルトラマンティガには剛力怪獣シルバゴンという名作怪獣が登場し、シルバーを基調としたデザインだったこともあってかゴールドを基調とした怪獣も登場していましたね。それがゴルドラスで、これも久々の名作怪獣といっていいでしょう。同じパ
「ギギンガー」人を樹木に変えてしまうところまでは、仮面ライダーXの神話改造人間アルセイデスのようでした。ただ、ギギンガーによって持ち込まれたアフロマジンカという人を樹木に変えてしまう種は、その意思まで奪うことはでいなかったようです。奪えなかったからこ
「植物もどき怪獣 ゾラ」植物をモチーフとした怪獣となると、グリーンモンスやマンモスフラワー、ケロニアなんかが思い出されます。いずれも植物の花唇・花びら、そして花が化け物状となって、植物の血液みたいな葉緑素がその怪獣の体を流れ、それが活動エネルギーとなっ
「竹とんぼシュート」仮面ライダーの基本的な技はキック・パンチ等打撃系の技が中心でした。決め技として使用したライダーキックは、当初は敵の体のどこにヒットしても吹き飛ばしてしまう破壊力を持っていましたけど、敵型改造人間も徐々に強化され、その弱点に打ち込
「アトランタ星人」卑屈とか狡猾というよりも悪事を働き、自らの欲望みたいなものを満たすための知恵が働く非道な感じがしました。そういう感じは見た目からは全く感じなかったけれど、まるで海坊主に魚の鰭をくっつけて能面のような表情の宇宙人は、非道者のような
「磁石団長」デルザー改造魔人は、人が恐れる自然現象の謎の中で現れる特異な現象や亡霊・怪物の子孫めいた存在であり、そこには生・とか死の概念がない存在だったかもしれません。人の恐れを招く存在であり、従来の改造人間とは一線を画した存在で、それが具現化した魔
「ねこ舌星人 グロスト」なんでこんな肩書を持ってるのかと思ったら、グロストが飛来してビルの一角から顔だけ出し、催眠光線を人間に浴びせ、浴びた人間は猫舌になってしまうというところからみたいです。これは猫舌が熱いものへの拒絶反応のひとつで、グロストは極寒の
「電波人間タックル」仮面ライダーブームは変身ブームだったように思います。それでもライダーキックのまねごとをしたりしてリアルタイムで見ていた当時の子供たちは。ライダーごっこをしてよく遊んでました。自分はそこからちょっと年が離れていたので、専らライダーカ
「超獣人間コオクス」特に怪奇な怪獣が超獣だとすると、そこに知性や知能を求めることには無理がありそうだけど、それをやるから超獣だとも言えそうです。超獣が人間に化けてしまうことはヤプールが倒されるまでも登場していました。バキシムやブロッケンがそんな感じで
「火焔コンドル」空を飛ぶ、飛行能力がないことが仮面ライダーの弱点であることは、歴代の秘密結社走っていたはずですよね。仮面ライダー1号も2号も空中戦に持ち込まれたときの苦戦具合から、仮面ライダーV3には飛行能力とまではいかないけれど、滑空能力を持たぜるため
「巨大魚怪獣 ムルチ」ムルチが飛来した頃も、公害は蔓延っていました。見るからに大きな鰭と歪曲した口先を見てると魚が変異した怪獣で、もろに鮭の怪獣でしたけど、単に水質汚染で変異した鮭の怪獣というわけではなさそうです。宇宙生物がこの水質汚染の被害を受けて
「スノーマン」ショッカー初代大幹部ゾル大佐がその様態であった黄金狼男の正体を現しても仮面ライダー2号との死闘には勝てませんでした。さらなる展開はどうなるかと思ったところで、この頃にはすっかり仮面ライダーには1号と2号がいて、今は仮面ライダー2号が日本を守
「宇宙スパイ プロテ星人」目玉焼きが2つ並んだような表情だったプロテ星人。人間にも化け、実態とは別に自分の抜け殻を作り上げ、それを気取られずにウルトラセブンと戦わせたところを見ると、随分と知能が高く、いわば知略家だったと思います。自分の抜け殻をウルトラ
「ダブルライダー(旧)」仮面ライダーが撮影の裏側として、主演俳優のバイク事故による負傷がのために一時的にせよ降板することなど当時としては全く知りませんでした。そこで仮面ライダー2号の登場となったわけですが、日本を主戦場とする仮面ライダーが仮面ライダー2
「三面怪人 ダダ」一人でいくつもの顔を持つというコンセプトは、このダダが初めてでした。等身大から巨大化、飛行能力は当然のこととして透明化能力や壁をすり抜けてしまう能力など、特殊能力は多彩だったことと人間を標本採集して何故か6体集めることを任務とし、鳴き
「初代ウルトラマン(Bタイプ)」7月10日はウルトラマンが初めて姿を見せた日です。自分は幼過ぎて田舎者だったため、見ることができませんでしたから、TV放送においてからでしたけど、うわさはよく聞いてました。特撮ものはウルトラマンに限らず仮面ライダーも、新しい
平成の仮面ライダー~仮面ライダークウガ(ライジングタイタン)
「仮面ライダークウガ(ライジングタイタン)」言うまでもなく仮面ライダークウガが現代の戦士として蘇ったのは、霊石アマダムが永い眠りから目覚めたためです。戦士クウガがグロンギと戦っていた太古の昔には、電気電力を生み出す力はなく、大きな力といえば日の力とい
「宇宙有翼怪獣 アリゲラ」宇宙空間を移動するのに翼はいらないと思うけれど、方向性を決めるとかバランスをとるためには必要なのかもしれません。地球のような大気がある惑星の中では、重力がかかって勢いが削がれると思いますけど、それでも無重力の中で自分の意思を通
「ゴ・ガトル・バ」仮面ライダークウガはクワガタ虫がモチーフだったということでしたから、より強力そうなモチーフを敵であるグロンギ怪人に持ってきたのは正解だったと思います。しかも、仮面ライダークウガが歴戦の中で覚醒していった様々な形態をも持っていたゴ・ガ
「宇宙工作員ケルス」宇宙工作員とは宇宙において何をするのかと思いきや、その超能力と知略をもって侵略行為をする存在だったようです。仮面ライダーシリーズに戦闘員や戦闘工作員が登場していましたが、それはあくまでサブとしての存在でした。サブ的存在に工夫を凝ら
「バルンボルン」怪魔異生獣とはクライシス帝国でも、異端児的存在の獣だったらしいですね。かと言ってクライシス帝国の住人も地球人のようだったかというとそうでもなかったようです。どんな文化が発達し、どんな文明が存在してたのかは分かりませんが、地球にも獣がい
「伝説悪鬼 マハゲノム」古来言い伝えられてきた存在というのは、人の力ではどうすることもできず、そんな魔の力を何らかの方法で封印されて、人は前に進んできました。古代人たちの魔の力を封印した思いは、尊重しなければいけないところ、人というのは長い時の中で文化
「ブログリーダー」を活用して、モンライダーさんをフォローしませんか?
「スピンキック」設定も能力も面白かったガマ獣人は、大きな顔面が身体から分離し敵に投げつけるという技を持ち、体本体は悠然と構えていたということからも強力獣人でした。その投げつけられたガマ獣人の顔面は敵をはねつけていたのは顔面が回転していたこと自体が、
「火炎超獣ファイヤーモンス」ウルトラ戦士を倒してしまった怪獣は、これまでも何体かいました。初代ウルトラマンを敗ってしまったゼットン、ウルトラセブンを仮死状態にまで追い込んだガッツ星人、パンドン、帰ってきたウルトラマンウィやはり仮死状態にしたナックル星人
「クルーザーアタック」仮面ライダーが愛車で敵の突撃することはままありましたが、仮面ライダーの愛車には飛行能力はなく、あくまで滑空能力に持っていくための推進力を利用して突撃する技でした。サイクロンがサイクロンクラッシャー、新サイクロンがサイクロンアタッ
「雪女怪獣 スノーゴン」山小屋の番人の孫娘に憑依していたため、その肩書は雪女怪獣でしたけど、その正体を現すと熊、それもホッキョクグマそのものの姿でしたね、怪獣スノーゴンは。ブラック星人の用心棒怪獣でもあったということでしたけど、きっと極寒の星で生きなが
「カマクビガメ」カマクビガメのモチーフとなった亀は、ヘビクビガメという種だったそうです。別名ナガクビガメとも言うそうですが、てっきりカミツキガメと思っていました。甲羅から長く伸ばすことのできるその頭部は頭突き攻撃ができた上にかみつき攻撃が得意などその
「月怪獣 ペテロ」月の太陽光が当たらないところは極寒で卓袱の闇のような世界だといいます。とすると光の国の出身であるウルトラセブンのいるべき世界とは逆になりますね。ウルトラセブンを始めとしたウルトラ戦士たちは、光を凝縮したようなディファレーター光線を浴び
「トドギラー」絶対零度とされる零下273.15度よりも低い冷気とされた冷凍シュートを武器としたトドギラーは、その改造された身体は単にトド型の改造人間だったと言い切れない秘密の身体だったのかもしれません。冷凍シュートを直接密接して浴びせられたのなら瞬間的に氷漬
「亡霊怪獣 シーボーズ」怪獣墓場といわれるところは異世界で、初代ウルトラマンに倒された怪獣や宇宙人の魂が宿るところだったそうですね。別名ウルトラゾーンと呼ばれたのは、ウルトラの世界だったからでしょうけど、怪獣墓場と呼ばれた方がピンとくるものがあります。
「巨大ヤプール」怨念とは消え切らないもの、生き物が絶えないうちは発生し続けるものだと思います。生き物の恨みつらみという裏側の感情は意識しようとしないとを問わず、生まれてくるものかもしれません。ウルトラシリーズにおける怨念は、怪獣・宇宙人が登場したウル
「平成の仮面ライダー~仮面ライダークウガ(ライジングマイティ)」強化改造ではなく、自分の源がどこにあったかといえば仮面ライダークウガの場合は霊石=アマダムであり、それは神秘の力であり、自然の力を呼び寄せて集約した石だったと思われますが、自然界の最大の力
「超空間波動怪獣 クインメザード」この目で見ることができても、触れることができないものは、その物体を構成する分子・量子が自分たちが存在する時限・時相と異なり、しかも連続性がないとするのは波動生命体の定義みたいなものでしたけど、これはウルトラマンガイアの人
「隊長ゲドリアン」仮面ライダーシリーズの秘密結社には、大首領の意思を受けて作戦の指揮を執る大幹部が登場しましたが、仮面ライダーBlackの時の敵組織ゴルゴムからその大幹部の意味合いが変わっていきました。仮面ライダーBlackRXの敵組織はクライシス帝国でしたけど、
「宇宙スパーク大怪獣 バゾブ」宇宙人だろうが怪獣だろうが、基本生き物ですので動力源としてのエネルギーが必要です。それぞれ何を食べているのかということになりますが、地球人の物差しで考えればの話で、食べることで体を動かす必要のない生き物もいるかもしれません
「大神官バラオム」仮面ライダーBlackが出てきて戦った秘密結社ゴルゴムは超古代人の邪な考えを持った者たちの集まりでしたが、何万年と生きるらしい創世王を神と崇める者を神官とし、創世王が継承するための特殊能力を持った石を持つ者を特殊な存在として3人もの大神官を
「メカ生命体 ファイバス(サタンファイバス)」電脳の世界は仮想の世界、その世界にあるものすべてあくまで仮想の存在なので、仮に暴走しようと自我を持つことなどありません。ありえないことをあり得ることとして描くことも、特撮の世界じゃあることかもしれません。2
「ゴールダー」昭和で仮面ライダーが放映されていた頃は、夏の暑い盛りには扇風機だけが体や家を冷やすメカでした。クーラーやエアコンは、もっと後の登場で時代を感じますね。まだその頃は、今ほど耐えられない暑さじゃなかっただろうし、自分は山間部の盆地にある都市
「バルタン星人5代目」初代ウルトラマンの時にバルタン星人は3代目まで登場しています。最も3代目は実体がない上、メフィラス星人の配下という信じられない登場でした。バルタン星人も初代登場時に、バルタン星は科学が進み過ぎて自滅し、そこに住んでいたバルタン星人
「ゾンビーダ」ゾンビは歴史を追っていくと古く、特撮番組とかいわゆる特撮物がスクリーンに描かれる前からあったようです。映画で取り上げられてからでしょうね、ポピュラーになったのは映画で取り上げられてからでしょう。スカイライダーで登場したゾンビーダは、南米
「円盤生物 デモス」吸血鬼は血液だけではなく、人間の体液をも含めて血液を吸い自らの動力源、つまりエネルギーとするわけですね。ということは吸血鬼が生きようとするには血液という水分と空気が必要なわけです。吸血鬼は架空の化け物ですが、地球という大気に包まれた
「ジェネラル・シャドウ」デルザー軍団に属してる唯一の例外が、ジェネラル・シャドウでした。ほかのデルザー改造魔人たちは、伝説の妖怪が出自のいわゆる魔道に落ちていった魔人たちでしたが、ジェネラル・シャドウだけはその出自が人間でした。乞われるように諍い後に
「サイボーグ獣人 ウルフファイヤー」元々がガスで出来ていた怪獣なので、その頭脳にチップを埋め込むこと不可能だったのかもしれません。ウルフという名がついていたように、狼のような姿でいても狼は地球上の生物なので狼のような姿と行動があったということでしょう。
「ハエ怪人」人にまとわりつき、臭いものの周りをうろつくため、避けられるハエは、そのしつこさと飛行能力が特徴。これを怪人として扱うのは、改造人間とするよりもいいかもしれません。そのしつこさを利用したのかどうかは分かりませんが、人の憑依してしまう能力まで
「宇宙格闘士 グレゴール人」格闘技家であったとされるグレゴール人は、広大な宇宙でNo.1の格闘技家を目指して、その途上ウルトラマンダイナの存在を知って地球にやって来たとされています。この後、格闘家である宇宙人飛来は何度か目にしましたが、その初めがグレゴール
「ヤマアラシロイド」仮面ライダーZXはバダンが作り上げたパーフェクトサイボーグだということでしたけど、人間を素体としながらその肉体機能はほとんど残っていないバダン科学陣が作り上げてしまった奇跡の改造人間だったのかもしれません。自我意識が残っていないはず
「超古代怪獣 ガルラ」ウルトラマンティガが超古代戦士だっただけあって、ウルトラマンティガと対峙した怪獣も「超古代怪獣が多かったですね。ゴルザ、メルバに始まりますが、初期においては岩石怪獣だったガクマも印象的でした。超古代怪獣ですから共通した特徴は、その
「シャボヌルン」石鹸は時代が進んだ今でも使ってますけど、その生成を考える時、毒を盛り込んで生成することは無理です。そんな石鹸をモチーフとし、身体その者が石鹸であり。自らの身体を溶かして液体として噴射する能力と武器を持つのがシャボヌルンでした。大体、ジ
「巨大怪魚 アンゴーラス」ここ数年地球温暖化が問題視されていますけど、ウルトラマン80放映の頃もそれは当然のようにあったものでしょう。公害という環境汚染は、大気・海・陸地すべてで起こっており、その公害をどうするかは1980年どころか1970年代にも問題となってい
「帰ってきたウルトラマン」ウルトラセブンの放映が終わり、何度も再放送された初代ウルトラマンやウルトラセブンをそのたびに見ていたせいか、ウルトラセブン放映終了後にあった間も間と感じることもありませんでした。初代ウルトラマン最終回でゾフィが出てきましたけど
「ウニデーモン」ウニデーモンが登場した話は、キレーダというダンサーが本当に美女で、おもわず「キレイダ」と言ってしまいそうなのが印象的でした。醜い鬼と美女のコントラストが面白かったのかもしれず、そこが見どころだったのでしょうけど、肝心の改造人間より美女の
「円盤生物 シルバーブルーメ」ウルトラ戦士が倒された時と同等の衝撃がありましたね。地球防衛軍MACのみならず、それまでのレギュラー陣が一人を除いて総離脱。その中には返信能力が失われたウルトラセブンもいました。まあ、ウルトラセブンはウルトラの母によって救出
「超電ジェット投げ」プロレス技にあるジャイアントスイングは、昔からありましたけど、単純そうに見えて身長があって腕の長い選手の方が威力があったようです。要は遠心力を使った力技で、これを浴びた選手は三半規管に影響が出て放り投げられた後体のバランスを保て
「うす怪獣 モチロン」日本昔話や童話なんかがウルトラマンタロウのモチーフだったから、モチロンの様な怪獣が出てきても不思議さはありませんでした。臼という無機質な固形物が怪獣になってしまうのは、どこか月を見てウサギが餅をついてるみたいだと思った古代の日本人
「コンドラー」仮面ライダーのベルトは、人間体の時は隠されており,変身するときに費やされるエネルギーを補充。吸収するために露出してきます。それだけ変身時に費やされるエネルギーには、莫大な量が必要になるということでしょうか。ベルトがタイフーンであった時は
「夢幻超獣 ドリームギラス」怪獣の名にギラスとつけば、ウルトラマンレオに登場しウルトラセブンの足を折ってしまったレッドギラス・ブラックギラスや大怪獣ゴジラの初期に登場したアンギラスが浮かびますけど、ウルトラマンAにもドリームギラスが登場していたんですね。
「ライドル脳天割り」仮面ライダーXの主武器であったライドルは、収納時こそライドルホイップ状態ですけど、引き出して武器として使い際はライドルスティックが基本だと思います。仮面ライダーXは人間体の神啓介であるとき、しかも改造手術を受ける前から沖縄拳法の使
「吸血宇宙星人 ドラキュラス」コウモリが吸血鬼と結びつくのは、コウモリの中の一種に吸血蝙蝠がわずかながらいたり、洞窟等暗闇に潜んでいて吸血鬼自体が闇に紛れて血欲しさに暗躍してるところからなんでしょうけど、どちらも光と輝きを苦手としていますね。吸血鬼とし
「バショウガン」仮面ライダーの初期、ショッカー草創期の改造人間たちが登場する話は決して名話ではなく、そこに出てきた改造人間自体がモチーフの目の付け所がよく、手作り感満載だったということでの傑作が多かったという印象です。特にサラセニアンの出来は格別で、殆
「メカニズム怪獣 リッガー」主が分からないまま、物語が終わってしまった話に登場したのがリッガーでした。謎の浮遊惑星ディンは何者が作ったのか、惑星ディンを誘導する怪電波を発していたのはリッガーの頭部でしたが、それもウルトラセブンのアイ・スラッガーによって
「プラノドン」結構な傑作改造人間でした。ショッカーの改造人間は、動植物の特性を人間に移植したものでしたが、プラノドンはまるでわかりませんでしたけど、そういうことはどうでもいい位、仮面ライダー2号との攻防が土にまみれてこれぞ仮面ライダーで見たかった戦闘シ
「吸血植物 ケロニア」植物怪獣とは昔から出てましたけど、それにはちっぽけな知能があったんでしょう。或いは本能の赴くまま行動し、それが破壊行為になっていたかもしれません。しかし、その植物が吸血型であったことは理解できても、人並みあるいはそれ以上に知能を有