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快適な暮らし応援隊 http://blog.livedoor.jp/berone/

私の建築の仕事を通して快適な暮らしの実例・アイデア・ヒントを皆様にお知らせします。

太陽の光や新鮮な空気の大切さを通して健康で快適な生活が可能になる事プラスCO2を削減できる事等をお伝えします。  現在建設されてい多くの住宅は世界の住宅先進国と言われるスエーデン等の北欧諸国またそれに追従しようとする北海道で建設されている住宅の考え方とはかけ離れた方向を向いています。ブログを通し少し住宅先進国での住宅の考え方造り方を知って欲しいと思います。  

きぬさん
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2009/01/02

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  • 『いかに老いるか3』

    私は、建設業を50年近く生業にして、それで生きてきました。年齢は70歳も超えた。 自分自身も含めて、いかに老いていくかを自然に考えるようになってきた。 バリアフリーの平屋の家を造ってそれで、老後を快適に過ごすことが出来るなどという考えもある。そういう家の玄

  • 病院の空調計画と蓄熱

    私のFBに私が膝の人工関節置換の手術で入院した時の病室の空調計画の事を書きました。blogにもその時の2024/4/4のFBを添付しておきます。blogに同じような記事だが、2024/4/10のFBにも添付しておきます。

  • 『いかに老いるか2』

    『いかに老いるか2』 もう退院しましたが、まともに歩けなかった両膝の人工関節にする手術を受けた。この手術に至るまでに、健康保険適用外のPFCーFDという、自分の血液の成長細胞を取り出して、それを培養して膝に戻す治療もうけた。 オクノクリニックによる 健康保険

  • 『いかに老いるか1』

    『いかに老いるか1』私は、3年前に、拡張型心筋症になって、それ以来、前立腺肥大、過活動膀胱、変形性膝関節症というあらたな体の不具合がでて、それぞれ治療をしていますが、今回、両ひざの人工関節の手術を受けました。 広島市祇園の野村病院の整形外科で、その手術

  • 私の夏対策の考え方

    『何故、通気は何事にも優先するのか』◇小屋裏結露の事例 私は21歳で蒸暑地広島市の地元建設会社に就職し、昨年70歳を迎えた。都合49年間も建築を生業にしている。鉄骨ALC造、鉄筋コンクリート造と数々の建物づくりを経験させていただいて、自分自身は 広島市でも少し標高

  • 福岡での新住協 中四国九州の支部勉強会

    2024.01.15博多で行われた新住協中四国九州支部の研修会の模様を、本気で参加された皆様の写真をいただいて記事にしています。毎回ですが、バスの中でも講習会でも懇親会でも集まった会員の皆様は白熱教室になっています。 写真は中型のバス内ですが、その中は、中四国か

  • 2023年もありがとうございます

    カオル建設の業務を止めグリームプラスという個人で新たな業務を始め一年以上になりました。 新築工事や大きなリフォームは、これまで仲良くさせて頂いた建築会社さんにお願いして請け負いをして頂いています。私が出来ることは、小さな工事であって、私の出来る範囲の仕

  • 和小屋の軒の木組み

    和小屋の軒の木組み考えてみました。その私のFBの記事を添付しています。古民家の木組みの木造で作る予定ですが、外観はスッキリです。私のこだわりの面戸の無い屋根構面に和小屋の軒を造ります。かなり斬新かな(笑)何日も考えていますが、まだ完成形ではありませんが、プロ

  • 建築と木材

    私のFBに「建築と木材の事」を書きました。添付していますので、建築と木材の事に興味のある方は下記からご覧ください。衣川のFB

  • 大阪の清水さん

    2023/11/16日に新住協関西支部で活躍されている、 大阪のダイシンビルドの清水さんを招いて「住生活の変化に対応できる家の会」のセミナーを開催しますた。 私がお願いした内容は大阪の工務店の仕事術と題して、「住宅の設計と庭と人材育成と」でしたが、タイトル通りに

  • 20年前にアイアンウッドで施工したウッドデッキのその後

    20年前に作らせていただいた、ウッドデッキの不朽菌の点検を兼ね、その有効なメンテナンスの方法をお伝えしようと、既存のウッドデッキ材のビスを数枚抜きました。かなりおどろいたのですが、表面は紫外線によって少しざらついた木目という感じでしたが、剥がした下の大

  • 木造と金物の融合について

    木材は、押すも引っ張るも曲げるもある程度の強度はありますが、その継ぎ手は引っ張る力や曲げる力は弱くなりやすいです。現在はそれを補強する目的で、金物が取り付けられていますが、在来木造を研究するところでは、古民家の構造を解析されて、金物を用いない工法も見直さ

  • 木造のトラスについて2

    写真はこころの住宅地の中に立つミヨシ産業さんの事務所棟の写真ですが、CLTを使った、トラス構造ですが、とてもトラスト思えないフォルムを醸し出しています。 トラスの下弦材は鉄筋とCLTを組み合わせたもので、一見トラスとは思えませんが斬新な発想のトラスです。設計

  • 木造のトラスについて1

    米子で行われた素人向けのトラスの構造体験会ですが、構造計算を行ってくれる木構造建築研究所の田原さんによる木構造の体験会の写真です。写真の手前が、単純なトラス組で、足元にブロックが積んであるうえに大勢の人が乗って単純梁のたわみを計測している写真です。約3

  • 新住協の青森での総会について3

    前のブログで書きましたが、新住協の青森総会勉強会は私にはもう二つ楽しみがありました。一つは国士舘大学のレスリング部の同級生が八戸にいるので、彼に47年ぶりに会えることでしたが、彼は会える2日前にコロナになってしまって、日が暮れてから、私が宿泊したホテル

  • 新住協の青森での総会について2

    新住協の総会勉強会は青森市 むつ市 私の個人的に八戸市の3市にも行くことが出来ました。私の大学の同級生が八戸に暮らしていることもあり、ほぼ半世紀ぶりに会えるのを楽しみにしていました。が彼は会える前の日にコロナにかかって、夕方の外の駐車場でマスク越しに少

  • 新住協の青森での総会について1

    日本は寒いと感じる処は北海道から九州まであると思いますが、その寒さの度合いや、湿度の度合い風の吹く方向や強さ、日射取得の多い所 反対に少ない所など様々だよなと思って、引退気味の私は時間と費用の許す限り全国を回わろうと思っています。  今回の新住協の総会は

  • 屋根の水平構面について

    地震が起きると、建物は変形しようとします。その変形は基礎は地盤沈下や浮き上がりをします。壁は地震の加振の方向に左右に変形し、床は水平方向に変形しようとします。その時に重さが作用して、持ちこたえられない変形が起きれば崩壊します。建物重量 屋根の重量 壁・屋

  • RC造のグラス―ル断熱改修方

    広島市は1945年に原爆で壊滅的な状態から復興して78年経ちます。原爆後の広島市の復興では、鉄筋コンクリート 鉄骨鉄筋コンクリートの建物が建てられて、最近はそのごろ建てられた建物は、建て替えの建物も目立つようになりました。そういう事態をスクラップ&ビルドと呼ばれています

  • 大阪のダイビルドの見学会に行ってきました

    大阪は雨でしたが新住協の会員さんのダイシンビルドの完成見学会に行ってきました。←写真は大阪のダイシンビルドの清水さんです。この日はかなりの雨の天候でしたが、大勢の建設業の関係者の方が見学に来られています。清水さんは、雨の見学会の準備で大変だったと思います

  • 高断熱・高気密の夏の除湿について

    ←写真はあるアパートの夏のエアコンが除湿している写真です。あまりに多くの除湿に、白くきれいに直している所の土間は、陥没していました。それを治した後のエアコンのドレンから出ている水です。 断熱性能の良くない、いわゆる室内が暑い家でのエアコンは、莫大な除湿を

  • 最もシンプルな冷暖房換気システム

    今回写真で紹介してるお住まいは、グラスウール150mmの床断熱で、冬の日射取得に床の蓄熱や夏の日射遮蔽に拘った家で、Ua値で0.36位で日本住環境の3種換気を使いルームエアコンを使い冷暖房した住まいです。 具体的には1階が冬用ルームエアコンを使った暖房 2階に設置した夏用のルームエアコンを

  • 私が生まれた次の年に新築された家

    私は原爆で破壊された広島市でその原爆投下の後8年後に生まれています。父は原爆投下後すぐに岩国から広島市内に入り親族を探したと聞いています。疎開して生き延びた者や原爆でなくなった者もいます。当方のお墓には私の知らない遺骨もあります。 そんな私の経歴ですが、

  • 基礎 床 壁 天井断熱の厚み(性能)の目安

    私は広島市で、冬に寒さ少ない住まいづくりに拘って30年以上断熱の改修工事~新築工事を行っています。そのような経験から各部の断熱工事の厚みは、凡そどれぐらいが適当かという事を考え施工しています。現場の状況によれば、断熱工事を要求されていないこともありますが

  • 防湿フィルム無しの20年後のCF 結露無し

    私が高断熱はじめてもう四半世紀になりますが、1954年に新築され新築後69年経った建物を20年前に私の経験では最大の大規模リフォームさせていただいた現場で、また少しリフォームしています。私の隠れたる楽しみは、自分の施工した現場のその後を確認することですが、結露

  • 新築から約70年のお住まいをリフォームしています。

    私は、キッチン周りの収納は、細分化すると、殆どのものは引き出しに収納できると思います。引き出しレールを使った引き出しは、奥のものも簡単に取り出しできて、すごく便利に使えます。ここにお住いの方は、奥様も色々知恵を使われて、暮らしを便利に快適に楽しくされて

  • 鉄筋コンクリートの最上階の断熱を増す方法

    夏、暑いと思われる住まいで、鉄筋コンクリート造りでは、最上階はコンクリートスラブが夏の直射で暖められて暑い住まいが多いと思います。 それを涼しくするには、そのコンクリートの熱い熱を室内に伝えにくくするための断熱が必要です。←写真は2022年から2023年にかけ

  • 私の若いころ、コンクリート打放し

    私が若いころ、建設させていただいた、コンクリート打放しの住宅です。 このようなコンクリート打放しの建物は、現場でも設計でも、ずいぶん労力のかかる建物で、当時断熱を考慮し、屋根を木造にしたことで、審査機関と構造的なやり取りを頻繁に行った記憶があります。

  • 私のFBに原爆後に育った俺のボヤキをかきました

    かなり長い文になりましたが、原爆の復興に少し遅れながら育った 私の経験したこと家づくりの原点の ボ ヤ キを書きました。 広島の原爆後の復興は、ウクライナの戦後の復興のお役に少しなるような気もします。皆さんからのコメントも勉強になりました。2023年6月4日

  • HAET20のG3の意味

    最近HEAT20のG3の事を謳うセミナーの案内が良く来る。それについて私の思うことを自身のFBに書いた。長い文章になったのでブログに書かず自分の2023/6/2のFBをリンクしました。ご興味のある方はリンクをご覧ください。コメントもご覧いただくと全容が理解できる可能性が

  • 窓やハニカムサーモスクリーンの事をFBに書きました

    私の窓やガラスやその付属部材となる、ハニカムサーモスクリーンの事を2023/5/30のFBに書きましたのでリンクしておきます。建築には窓とその付属部材は最も必要な、ものの一つであり最も悩ましいものでもあります。窓を制する者は建築を制すると考えても良いと私は思っていま

  • 日射取得と日射遮蔽

    冬暖かく夏涼しい家を造るには、色々な事を組み合わせることが必要になります。最近はヒート20のG2やG3が必要とか、パッシブハウスの認定がとれるような性能にすることが必要だとか、巷で色々な情報が氾濫しているなと感じています。 無意味な性能が、さも必要であるよう

  • G7広島サミット

    広島サミット終わりました。今回の広島サミットには、議長国として岸田総理が勤められました。まさに国の威信をかけたサミットです。 私は岩国で生まれ幼少期から広島市で育ちました。原爆投下から8年後に生まれましたが、原爆の思い出は殆どないです。小学校はすでに鉄

  • 家造りに思うことをFBにかきました

    家を造るにはコストは大きな要素であったり、やみくもに大き目な家を建てて、その後高齢になってから売却に困ることも、ランニングコストに困ることも経験した。私はできればコンパクトな家を勧める理由でもある。むやみに平屋の家を建設するのは、土地の無駄使いになる地

  • キッチンのカランの取り換え

    5月の連休の前、会社の御近所さんが、カランからの水漏れ直してほしいと来られました。連休前ということで、私が設備屋さんになることに決めました。近くのホームセンターに行って同等のキッチンのカランを買ってきました。少し変わった配管だなと思いましたが 取り換えるの

  • コンクリートの結露について

    当方の事務所は1994年(29年前)に私が設計施工して建設しました。 私は大学卒業して、鉄骨加工をするMグレードの工場を持つ地場の建設会社に9年ほど勤めて独立しました。そういう経緯から、鉄骨造もRC造りも沢山経験させていただきました。積水ハウスの重量鉄骨のアパー

  • 鉄骨ALC造の天井裏の梁が結露しない なぜ?

    2019年5月13日の私のブログ住まいを再生させる意味、というタイトルのブログですが、ふとそのブログを振り返った時、鉄骨ALC造の鉄骨の梁が結露していないことに気づく。いつも当たり前のように工事しているが、その鉄骨の梁は結露しそうだが、結露しているのを見たことがな

  • 岩国家の電気代

    先日訪問した時に、岩国の家の電気代を教えていただきました。建築をする前の2020年4月から建築工事完了の今年2023年4月の毎年同月の電気代とガス代を教えていただきました。 建て替えされる前の家の時の電気代も私には、信じられないような使用料でしたが、僅かに上がっ

  • 岩国の家に訪問してきました

    昨日の連休初日は、岩国で新築をさせていただいた所に訪問させていただきました。 室内におんどとりを設置させていただき、少しだけ温熱の調査をさせていただくことにしました。 階段下にどこでもドアを取り付けていましたが、その中には、すでに同居人が暮らしていまし

  • 私の記憶と原爆後の復興

    昨日、本川の川面に美しく照らされるマンションの明かりを眺めながら家に帰りました。その時ふと思った。広島市は原爆後の焼け野原からほぼ10年ぐらいで、大きく復興し、そのごろに私は生まれた。私が小学生の頃は、すでに鉄筋コンクリートの校舎もプールもあった。私が

  • 大阪で結露対策の講演をしてきました

    大阪で、結露の事をお話してきました。コンクリート造りのマンションやコンクリート打ち放し住宅の結露を出来るだけしないようにする施工法を私なりの工法で行っていますが、私の思っている結露防止法と一般的な結露防止方法が異なっていることもあり、皆さん熱心に聞いてい

  • 太陽光と引き込み口

    ←太陽光パネルの工事前の写真←外部にボックスを設け パイプシャフトを通して分電盤まで、専用の電線を通した写真。小さなボックスで、雨風を防ぐようにしています。 太陽光パネルを新築後に施工するところの多くは外部に配管が露出されていますが、最初から太陽光パネル

  • 電磁調理器IHがこわれました。

    写真のパナソニックのIHが壊れました。新築後13年なので、少し壊れるのは早い感じがします。IHは機能の少ない機種から高機能の機種までたくさんの商品がラインアップしていますが、煮る焼く炒めるなどの一般的に使うにはローコストの商品でも十分だと感じています。

  • 太陽光パネルと天窓

    私は天窓が大好きです。時々ヤンチャな高校生のように、反発して雨漏りを発症するが、このおかげで大事な日射取得ができ敷地いっぱい家を建てても明るい室内になる。私が描いていた、この家の屋根の完成予想通り太陽光パネルと天窓がセットされた屋根になりました。 天

  • Qpexで岩国の家の暖冷房負荷を計算しました

    岩国で佐々木建築さんに施工していただいた家が完成しました。性能表示用の熱損失の計算はランバーテックさんで行っているのですが、私は独自にQpexでそれを確認しています。 UA値は長期優良住宅で申請したものは、0.4W/㎡Kですが、Qpexで窓の熱還流率を仕様値から計算

  • ガラスの日射熱取得率

    日射熱取得に拘ったプランの岩国の家完成しました。 シャノンさんの、東北北海道限定の、日射熱取得率68% 可視光透過率83.3% ESクリア(サンゴバン)のペアガラスを使いました。 この選択は施主さんからの提案で、輸送コストがかかることもあり、本州地区定番の日射

  • 春の雨と太陽光パネルの工事

    昨日は、太陽光パネルの設置と、太陽光パネルから分電盤までの配管を建物内部を通すむつかしい工事とパネルの設置とを、当方が新築時にお願いしていた、電気屋さんとパネルの設置の電気屋さんの二組で一日で行う予定でしたが、春先の天候のあるあるの一日中雨で、太陽光パ

  • 長期優良住宅と太陽光パネル

    長期優良住宅で建設した建物の屋根に太陽光パネルを乗せることになりました。電気料金が高いので、そのような相談を色々と受けています。 写真は太陽光パネルを屋根に乗せることで屋根の荷重が増えて、筋交いの補強が必要になりました。長期優良住宅で建てた耐震等級3の建

  • 私が思う断熱の施工の要

    当方は、冬にも寒さの無い家を造ろうと思い、1999年ごろから本格的にそれを始めました。そのごろと今では考え方も施工方法もかなり進化してきました。思いもよらない事態も何度か経験をし、都度それを解決しながら現在2023年では、かれこれ四半世紀そのような工事をしてい

  • 左官工事とサンゴバンのガラス

    私が提案した、2方向に降りれる、勝手口の階段を左官さんが3人がかりで施工しています。 大工さんも、左官さんも熟練した技能を習得されている人は、どんな注文しても大方の事はこなしてくれます。 ただし左官さんも大工さんも、一番大切なのは施工の順序があり、その順

  • 木製建具について2

    私が設計するとき建具は建具屋さんに、つくっていただくことが多いです。以前は既製品の建具も使っていましたが、今はアウトセット建具で主に木村木工さんに製作してもらっています。木村木工さんは私のわがままとも思えるような注文に応えてくれています。 これまで失敗

  • 木製建具について

    岩国で、新築をしていますが、もう少しで完成できそうです。 工程の最後に木製建具を取り付けしていただいて、住設機器を設置して内部が完成するというところに差し掛かっています。私が工程を思うのに、木製建具は工程上最も長くかかるクリティカルパスに入れるべきだと

  • 群馬県 埼玉県の建設業者さんを訪問してきました

    群馬県太田市の小暮さんの会社「子育て支援の家」の建設中の家また完成した家、沢山拝見しました。 小暮さんは、新住協の会員でもあります。以前当社に来ていただいて、情報交換したこともあり、今回は私が訪問しました。外壁は杉の縦の板張りの家で1階も2階も南の掃き出

  • 先週は徳島市 高松市に行ってきました。

    先週は橋を渡って海外に行ってきました(笑) 長い道のりでしたが、徳島迄リーフを会社に置いて、初めて乗る車であるノート(レンタカー)に乗って徳島迄行ってきました。 古民家の設計をお願いしている日野さんの所に行くのが第一の目的で、辻組さんに新住協のこれからの

  • 換気で重要な事

    高断熱・高気密の家を建築すると、換気というものが重要になります。多く建設されている夏暑く冬寒い家で隙間風が若干感じられたるような低気密な家は、色々な場所から空気が移動していて、家の中で暖を取ると温度差も発生して換気は充分な家になっていました。私たちが建

  • キッチンの混合カランの水漏れ

    14~15年まえに高気密高断熱で新築をさせて頂いた、ところからキッチンのカランから水がでなくなったと電話があり、夕方当方の帰宅の時行きますと言いましたが、その後すぐに、キッチンの下にかなり水漏れたと、電話がありました。 電話で給湯・給水の止水栓の閉め方を教

  • 壁の中で水漏れ

      ご贔屓いただいている所から、基礎が濡れるのだけど、観てほしと電話あり、水道や湯は使えてますかと私が質問すれば、使えてますという事でした。訪問するとまさに、写真の通り基礎が濡れていました。この様な時、水漏れは給水、給湯、雨漏りを疑いますが、この状況では、

  • 軒樋の無い家にチャレンジしました

    現在進行中の新築ですが、私が5年ぐらい前から、軒樋の無い家や、日射遮蔽用の庇に軒樋を付けない方法を模索していました。 軒樋を取り付けると、その軒樋が鳥が運んだ枝や、たねや、又粉塵や樹木の葉っぱなどで詰まった時、かなり危ない目にあいながら、軒樋のゴミを取り

  • さいたま 栃木 京都 滋賀に行ってきました 3

    早朝よりアパホテルに泊まっていた私を迎えに、京都の高橋さんが来てくれて、彼の現場の打ち合わせに一時間強つき併せていただだき、彼の建築の考え方を垣間見て、その後高速で、滋賀県の栗東市の夏見工務店さんに訪問させていただきました。西向きの暑かった事務所を私のア

  • さいたま 栃木 京都 滋賀に行ってきました 2

    KAMI式空調を採用されている、栃木県小山市のオーガスタスタジオの田中さんの所へ訪問させていただきました。前日はKAMI式空調の実際施工の現場を拝見し、今日は生活をされている所を拝見出来ました。この建物は、駅に近い所にありますが、杉板の外壁を使われて、なかな

  • さいたま 栃木 京都 滋賀に行ってきました 1

    1月17日㈫から1月21日㈰までですが、何時も情報交換させていただいたりと仲良くしていただいている埼玉県上尾市の佐藤工務店さんの所を筆頭に私が気になっている建設会社さんと情報交換させていただきました。実は大宮と築地のマグロを食べ比べようとマグロを餌にされ訪問す

  • かなり特別な構造

    新協建設(株)の澤田さんの現場で1月14日13:30~十字目違継ぎ手による、ホールダウン金物で梁を繋ぐ方法を行っていてその構造見学会に参加してきました。 私もリフォームでは同じような事をしていましたが、新築の建物で使う木材を4m以下にしてそれを繋いで4間のスパンをも

  • 新旧交代

       👈写真は母の所の台所のスイッチです。上は蛍スイッチ、下は入り切りスイッチ、最も単純なスイッチですが、入り切りが出来なくなりました。 ホームセンターで片切りスイッチと、蛍の片切りスイッチを買ってきて、電気屋さんに取替えしてもらいました。我々は多少、

  • 卯年を迎えました。

    卯年は跳ねるという事を、テレビを見ているとよく聞きます。卯年は相場が跳ねる、景気が跳ねるという事で卯年は跳ねるというのでしょうね、確かに36年前の卯年は1987年昭和62年はバブル期であったようです。確かめよう日本の歴史というシンプルに経済のことも解るサイトが

  • フリアーの使い方

    私はフリアーのC2という赤外線で温度をはかるサーモグラフィーカメラを持ってそれで室内の温度環境を計測しています。一番リーズナブルであり又もう古い赤外線カメラですが、結構役だっています。👈この写真は、玄関の土間写真です。このフリアーの写真を見て、何を読み取

  • 屋根の水平構面の構造

    最近は、木造2階建でも許容応力度計算で、建物の強度を確保するように考える人が増えているなと思います。当方は構造計算は外注していますが、関わっている全ての新築の建物は許容応力度計算をして申請しています。建築基準法では、2階建て木造の許容応力度計算をすること

  • 上段框失敗しました

    階段の最上段の上段框の加工をしています。 写真は階段を2階に上がった所に取り付けるアッシュの上段框ですが、実は階段の段板の滑り止めの加工を失敗し、今階で3枚目になる失敗です(笑)、失敗した時に滑り止めの溝で継ぐ技を習得し、トリマーの失敗は怖くなくなりつつある

  • 天井から水漏れ直しました

    普段からお世話になっている方より、天井から水漏れしている。直してと連絡ありました。 天井からの水漏れは、給水 給湯 排水 又雨漏れ等色々な原因が考えられます。その原因を特定するには、天井を壊してか点検口を設けて目視できるようにするか何らかの目視で確認で

  • 充填断熱施工中です

    岩国の現場に材料を運びました。軽トラックで往復3時間は私の腰には、結構ハードです。まだ屋根のCFの断熱の施工はされていませんが、曇りの寒い一日でしたが、室内に寒さはありませんでした。日射がある時は結構温かくなるだろうなと感じる一日でした。現場に取り付けられた

  • 新住協の現場で

    広島の新住協の会員さんである、新協建設の澤田さんの所が建設している、木造3階建ての現場で木構造設計の田原さんが行っている梁を繋ぐ施工をしている。実に面白い!田原さんは4mの梁を真ん中で繋いで8mのスパンにしている施工の動画を以前拝見したことがあります。 今

  • アッシュの巾木加工しました

    ×会社の駐車場で、大工さんに巾木を加工してもらいました。この巾木は加工屋さんで9×27mmの四角にしてもらって、その天端は埃が溜まりにくいように面取りをトリマーで取りました。何しろ数が多いので駐車場は占領されているような状態です。白太の木の側に近い部分 赤身

  • 階段材加工 塗装しています

    欅の上がり框を作成して、今度は燻製アッシュの階段材を加工してもらって、加工出来ない部分を私が面取ったり滑り止め作ったりしました。 会社にストックしてあった、燻製アッシュが表舞台になる階段にデビューします。巾のひろいアッシュを岡山の木材市場で買っていて、

  • 軒先と樋と雨水

    住宅建築で重要なポイントだと思うのが、軒先です。軒先には多くの家で樋がとりつけされます。それは雨がうっとおしく落ちること、敷地に雨水がたまり煩わしいことを解決するのに樋が取り付けられます。 数寄屋の建物では、樋の無い建物が好まれるような傾向があります。

  • 外壁の防水について

    外壁や窓回りの防水は、手慣れなくてはならない部分です。私は高断熱・高気密に取り組み始めて30年は過ぎていると思います。それ以来、新築での雨漏りは笠木や天窓等のシール材の劣化からの雨漏り又は換気フード等からの伝い水での水漏れ等は何度かありましたか、全て解消し

  • 丸い窓

    長年お世話になっている、板金屋さんの加藤さんに無理を言ってお願いしました。 彼はガルバリユウム鋼板のタテハゼの壁に丸い窓を付けたいという難題に応えてくれました。 建築のデザインに窓というものは、大きな影響を与えます。又温熱環境の上でも窓やガラスの影響は大

  • 床断熱の現場に材料を持ち込みました

    グラスールの床断熱を行っている現場に、塗装を終えた上がり框や造作のアッシュの加工材を持ち込みしました。 丁度大工さんが玄関の土間の断熱をしている所でした。私は玄関の土間とか、階段の下側とかの断熱を重要だと思っています。多くの建設会社では玄関を土間コンにさ

  • 欅の上がり框

    木材の加工を頼む所の倉庫に埃だらけになっていた欅の板を削ってもらって上がり框にします。その欅の板を観たのは確か1年以上前でしたが、私の記憶に残っていて、『あの欅の板まだある、あるよそれ加工して』という事になりました。 欅の板の分を揃えて加工された板の小口

  • 床の断熱

    岩国の現場ですが床の断熱施工中です。私は夏型の高断熱住宅を成就させることを、考えて施工していますが、夏に涼しい家を造るには、断熱層と通気層をタイベックなどを使い防風層という風の影響を受けにくするように施工しています。それは断熱材の付近の空気が動くと断熱

  • 化学反応と建築

    当方が20221114にフェイスブックに書いた記事ではあるが、化学反応と建築に興味のある方は上のリンクからご覧下さい。毎年写真のような土砂災害の無いことを本当に祈る

  • 通気と劣化対策

    私はアミパネルの営業ではないが、なぜかこれを語ると私の建築のこれまでの生涯の考えがつながるように思う。劣化対策 効果的な通気 コストを踏まえた水平・屋根構面の構造 シロアリ対策 そして夏の暑さ対策、ただし施工方法を間違うと私の思うことは成就しなくなる。

  • 岩国の家上棟して付加断熱しています

    岩国の家上棟しました。岩国の家上棟の動画もリンクしておきます何時もの事ですが、上棟の金槌や木槌の音は良いものです。心臓にペースメーカーが入りそれ以来高い所が少し怖いと感じるようになりました。平衡感覚に多少問題を生じているのかなとも感じます。細い梁の上でテ

  • 土砂災害の後おきること

    前回のブログの玄関ドアを取りかえした現場ですが、玄関の中のタイルが剥がれたり剥がれそうになっている所があるので、直すことにしました。善意で安易に取り組みましたが、少し触るとボロボロと崩れてきました。崩れた後のモルタルを手で触ると砂のようにばらばらになりま

  • 土砂災害のあとの軽量鉄骨の補修

    ハウスメーカーで新築されてから40年の建物ですが、2018年に土砂災害を受けておられます。色々のヶ所の劣化が激しく。これまでも、勝手口や玄関ドアの開け閉めに支障を生じていました。玄関ドアを綺麗に安全に開け閉めをスムーズにするために、ドアの取り換えの依頼を受けま

  • 新住協の関西支部に行ってきました

    新住協の関西支部の勉強会で大阪に行ってきました。大坂は支部長の熊田さん事務局のダイシンビルドの清水さんにお世話になり、お呼びいただきました。コロナ過でリアルな会は殆どありませんでしたが、今回は会場に40名ぐらいお集まりいただき、ズームでも沢山の方にご覧いた

  • 壊れた時、修理を依頼する方法

    どんなものにも、寿命はあります。最近特に多いと思う故障は、トイレ(ウォシュレット含む)とエアコンです。その次にある修理依頼は、水栓カラン 冬場の給湯器 換気 天窓 ハニカムサーモスクリーン等の不具合などが多いと思います。私の場合は私が出動して手間のかか

  • 高気密・高断熱のガラスについて

    高気密・高断熱の窓には、どのようなガラスを使うのが良いのでしょうか??木製窓に遮熱型のトリプルガラスの仕様は、蒸暑地の高気密高断熱では夏涼しく・冬暖かく過ごせるのかは疑問です。 木製窓+遮熱型のトリプルガラスの仕様のハウスメーカーがありますが、トリプル

  • アメリカや北欧との冷暖房や給湯システムの違いについて

    日本では、ルームエアコンによる冷暖房システムか現在でも暖房は、灯油によるストーブ暖房やファンヒーターによる暖房が多く、給湯はエコキュートかガス湯沸器が主流だと思います。私の建築の仕事の関連で、北欧やアメリカの住宅の視察してきましたが、日本のその冷暖房・給

  • 台風前の地鎮祭

    広島市では、今回の台風の被害は少ないと感じましたが、太田川の増水と流量の速さが、とても気になる台風でした。連休は 、地盤調査や地鎮祭の準備に忙しかったですが台風を避けるように行う事が出来ました。現場で最も重要なことは、天候を熟知することでしょうか ?地盤

  • エアコンの取り替え

    三菱のエアコンが冷えなくなって、三菱のサービスの方に来ていただいて、冷えなくなっている原因を調べてもらいました。 約10年使っているエアコンであるので、即座に取り換える選択肢もありますが、半導体などの部品を取り換え直る場合もありますので、サービスにお願い

  • 昨日もエアコンの取り換えに行きました

    新築から15年過ぎたお住まいの日立製のエアコンが故障してそれを取り換えました。このお住まいのエアコンは、新築後施主さんが近くの家電店で取付されましたが、内機から水漏れしたり、ドレン配管が結露してそれを直したり当方のエアコンの取付専門業者のたかさんにお願い

  • エアコンの消費電力について

    広島市毎日蒸し暑い日が続きます。そういう日ですが、昨日はエアコンが壊れて三菱のメンテナンスの人に来てもらいましたが、内機の熱交換器からのガス漏れで冷えなくなっていることが判明しました。内機の熱交換器を取り換える修理に概算10万円ぐらいかかると教えてもらっ

  • エアコンの性能と選定

    毎日暑いですね、私は広島市に住んでいますが、広島市は6つの川と瀬戸内海とそして土砂災害を起こす山に囲まれた地形です。そのような地形を考えると湿度が高い事が想像できると思いますが、海側のマンションではエアコンが必要ないという世帯もあります。湿度よりも海の風

  • 家の性能とエアコンの能力と省エネ性

    12年ぐらい前に新築の設計のみをさせていただいた。かなり大き目な家ですが、ルームエアコンが壊れその壊れたルームエアコンの取り換えをしています。建設をしてくれた会社さんはあまりメンテナンスを行うことに熱心で無いようで私が出向いています。 写真は2階の廊下に設

  • 夏の日射遮蔽

    夏の暑さ対策の必須は屋根や庇による日射遮蔽です。写真は 12年前に私が設計して新築していただいたお住まいです。軒の出50センチ 窓上20センチほどの小さな庇ですが、床面まで日影が有効になっています。日射遮蔽と雨よけに使える電動で開閉できるテントは、壊れて使えなく

  • 40年使われたトイレたち

    写真のトイレは、約40年も使われていました。便座はガタガタしていますが最小限の機能は問題なく使われています。当時の物は節水機能はありませんが、パッキンを変えれば、止水不足からの水漏れも簡単に止まります。当然ですが半導体などは全く使われていません。 昔のト

  • 今日は77回目の原爆の日

    今日は広島では77回目の原爆の日を迎えました。原爆投下から77年も過ぎました。ウクライナ、ロシアをはじめ、今の地球には不穏なものを感じています。広島の『核戦争の無い世界』の声は届いていないなとも感じています。77年も過ぎても人の心の中には原爆投下後の言葉にも出

  • エアコンのドレン水処置をしてきました。

    エアコンのドレンからの水がかなり多い、ドレン水の直ぐ近くに汚水の最終枡がありますが、それにホースを差し入れることも出来ますが、それをすると硫化水素などの硫黄化合物などの影響で室内機の熱交換器に穴が開くこともあります。過去にも何度かそのような経験をしました

  • 波板の劣化

    結構築年数の長いアパートですが、施主さんの気になる写真の波板を張り替える事にしました。 賃貸のアパートですが結構傷んでいますが雨漏りも無く家が傾いた様子もありません。私の経験では、もう少しは頑張れる余地のある家だと思います。 家は人間と同じように、弱い所

  • 生活の要 取り換えます

    40年間使われていた、トイレやユニットバスや洗面取り換えます。40年前のトイレには半導体は使われていません。半導体を使う今のトイレは40年も使う事はできません。 トイレを取り換えるたびに時代の変化を感じています。綺麗好きの方にあるあるの便座や便蓋の割れこれはア

  • 日射と欄間

    欄間というものは、日本の民家では、和室と和室の建具の上や他の部屋と和室の間に設けられて、概ね建具上の暗い場所に設置されています。 また現在ではそれを使うことはあまりなくなりました。というか和室を造ることも少なくなりました。 この写真は今年の初めに完成し

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