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ミャンマー、ヴィパッサナー瞑想修行記 https://ameblo.jp/realsati/

ミャンマーの瞑想センターで、丸3年間瞑想修行した体験記。

何の前知識もないままいきなり本格的なヴィパッサナー瞑想道場に入門してしまい、大いに苦労するが、瞑想の難しさ、面白さと奥深さにはまり、探求し続ける。  現在はこの瞑想法を、心と体の感度を研ぎ澄まし、自分をより深く詳細に知る為の気付きの手法として紹介したく、宗教色を廃し、サティ瞑想として提唱。最短時間で瞑想の面白さを体験し、結果を得ていただきたく、定期的に体験会、実践会を開いています。

ふく
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住所
港北区
出身
伊賀市
ブログ村参加

2008/12/17

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  • 一旦

    手紙は日本の両親から。 半年近くも音信不通で、もう少しで捜索願を出すところだったと。ミャンマーから月に1度はエアメールを出していたのに、、本当は字を書いたりす…

  • 手紙が

    今振り返ると、半年もの間、約180日、インタビューや法話の時間を除いても、少なくとも2700時間は必死で集中しまくって、やっとチラリと別の世界を垣間見た程度だ…

  • おそらく②

    おそらく、これはサマタ(集中、止観)、サマーディ(禅定)の入り口だった。ヴィパッサナ(随観)をしているつもりが、どうやらサマタの力だけをギリギリと鍛錬してしま…

  • おそらく

    まぶしい!時刻は夕暮れ時、半地下のホールは薄暗くなり始めた頃。完全な静寂と、まぶしさだけが感じられた。無音。無重力。光にだけ満たされた。どのくらい時間が経った…

  • 予感⑥

    それはある夕方の座る瞑想中だった。集中が強くなってきて、過呼吸が始まって、念じる言葉が全然追い付かずに、それでもまどろっこしくサティを続けていると、ギュルッと…

  • 予感⑤

    座る瞑想中に過呼吸になる事が、しばしば起きる状態がしばらく続いた。良い状態なのか、悪い状態なのかははっきりしない。インタビューでは「その事に気付きなさい」だけ…

  • 予感④

    その頃インタビュー(瞑想の個人面談指導)は、セヤドー(長老)の待つ部屋に3人づつくらい入って、一人終わると一人入るような感じで順番待ちをしていた。前のヨギ(修…

  • 予感③

    座る瞑想で、サティが上手く入りだすと、言葉が全然間に合わなくなる時がしばしば出てきた。インタビューで質問すると、「そういう時は、知っている、知っている、とサテ…

  • 予感②

    私が来た時には、既に数ヶ月は修行していた韓国人の在家女性ヨギが居た。年齢は30歳位だろうか、食事の時はずっと同じちゃぶ台に着席していた。恐ろしく小食で、いつも…

  • 予感①

    座る、歩く瞑想以外でも、サティが鋭くなってゆくのが実感できるようになっていった。力まなくてもほとんど自動的にサティが入ってゆく。この頃のサティはなんとも不思議…

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