ヒレンジャクがヤドリギの中で実を啄んでいるのですが、なかなか姿が見えません。イライラしてもしょうがないので、辛抱強くチャンスを待ちましたが・・・。撮影2024.03.15ヒレンジャク
ハルユキノシタはユキノシタとは異なり、5弁の花びらは白っぽいです。その花にアシブトハナアブが飛んできて止まりました。蜜を吸っているようでした。アブの後肢は太いです。撮影2022.05.19ハルユキノシタとアシブトハナアブ
自分の腹が赤いので、ピンク色が似合うとでも思っているのでしょうか、ピンクの花にのることが多かったでした。花びらからハチの大きさがわかります、小さくすばしこいのです。撮影2022.06.17ハラアカマルセウボウ2
何年かアジサイの花の上でハラアカマルセウボウを撮りたいとトライしてきましたが、やっと今年念願叶って撮ることができました。ハチ目セイボウ科6mm撮影2022.06.17ハラアカマルセウボウ1
小楯板は緑色の金属光沢で6本の棘があり、前翅前縁後方に黒い紋、脚は黄褐色で、付節・後脚の腿節先端と膝節の大部分が黒色です。ハエ目ミズアブ科7mm撮影2022.05.11小楯板に6本の棘がキアシホソルリミズアブ
キバラルリクビボソハムシは金属光沢が綺麗なハムシでした。コウチュウ目ハムシ科6mm撮影2022.05.08キバラルリクビボソハムシ
アオジョウカイは青い翅をしたジョウカイボンで、なかなか美しいです。コウチュウ目ジョウカイボン科18mm撮影2022.05.08アオジョウカイ
ニホンカブラハバチは全身朱色で翅が黒く、オレンジ色が目立ちました。ハチ目ハバチ科7mm撮影2022.05.08ニホンカブラハバチ
クロムネアオハバチは緑色が綺麗なハバチでした。ハチ目ハバチ科13mm撮影2022.05.08クロムネアオハバチ
トンボが気持ちよく飛ぶ季節になりました。撮影2022.05.08ヤマサナエ♂シオヤトンボ♂ヤマサナエ♂とシオヤトンボ♂
翅の根元と体色が黒いミズアブで、全身黒色で、光沢は弱いです。翅は灰黄色で、翅の根元付近が黒色をしていて、小楯板には4本の棘があり、大きな腹が気になりました。撮影2022.05.08小楯板の4本の棘ネグロミズアブ
サビキコリは錆びた色合いのコメツキムシです。コウチュウ目コメツキムシ科16mm撮影2022.05.08サビキコリ
オビコシボソガガンボ、脚が長く真っ黒なガガンボでした。ハエ目ガガンボ科撮影2022.05.08オビコシボソガガンボ♂
ヒゲナガハナノミの触覚は邪魔過ぎるほどの大きさです。これだけあれば、いろいろな情報を受信できるでしょうね。コウチュウ目ナガハナノミ科11mm撮影2022.05.08ヒゲナガハナノミ♂
この時は大きな糞を咥えていました。二羽分のようです。驚いたことに飛び出したときに足にもう一つの糞を掴んでいました。猫の手も借りたい心境だったのでしょう。こんなことがあるなんて想像もしていませんでした。たまたま写っていたからわかったことでした。子育ては本当に大変なのですね。撮影2022.05.15【後日談】5.17が巣立ち予定日でしたので、朝でかけましたら、巣が途中から壊されていました。タイワンリスの鋭い歯で削ったのでしょう。本当に残念なことで、毎年です。コゲラの数も激減しました。タイワンリス対策を何とかしなければいけません。コゲラの子育て12
両親が同時に帰ってきました。片方は待ちの体制、チームワークがいいですね。撮影2022.05.15コゲラの子育て11
コゲラの子育てもいよいよ終盤になりました。雛は何羽いるのでしょうか。撮影2022.05.15このブツブツはなんでしょう?クモの卵塊かな?雛の嘴が見えましたコゲラの子育て10
雛の一羽が顔を出しました。でもこの日はカラスの幼鳥が20羽近くもいたので、警戒して恐る恐るでした。自然界の怖さを知って欲しいです。撮影2022.05.15嘴が白いので雛ですだんだん引っ込めてしまったコゲラの子育て9
もう親は巣の中に入らなくても、雛が上がって来るようで、上半身を入れると嘴の餌はだんだんと減っていました。撮影2022.05.15先にあったみどりの虫は食べたようです忙しいですねコゲラの子育て8
前回から約2週間後に観察に行きました。そろそろ巣立ちの日がわかるのではないか、ということと、雨が多いので気になっていたからでした。元気のいい雛の声が複数聞こえていましたし、顔も見れました。撮影2022.05.15奥から嘴がのぞいていましたコゲラの子育て7
糞出しは雌のお仕事のようで、咥えてでてきました。これも咥え具合が難しそう。撮影2022.05.03コゲラの子育て6
育ち盛りの雛にはたくさんの虫が必要なのでしょうね。咥え具合が難しいですね。撮影2022.05.03コゲラの子育て5
餌を咥えた親鳥の表情がなかなか面白いでした。撮影2022.05.03コゲラの子育て4
巣の底に入って、雛一羽一羽の口に入れてあげているのでしょう、出てくるまでに時間がかかります。撮影2022.05.03コゲラの子育て3
二羽の親が30分から60分間隔で餌を運んでいましたが、巣に入る前のには周囲をよく調べていました。雛が小さいので巣の底まで餌を運びます。撮影2022.05.03コゲラの子育て2
何度も巣を作り直し、ようやくここで子育てを始められました。たくさんの天敵、なかでもタイワンリスには毎年巣を壊されるなどの被害にあっていました。ここで無事子育てができるよう静かに見守りたいと思いました。ようやく子育てが終わりましたので載せることにしました。撮影2022.05.03「あれ、いたの?」よくこんなに持てますね?糞だしですコゲラの子育て1
ヒメカメノコテントウの上翅斑紋は多様で亀甲型、黒型、黄点黒型、四紋型、二紋型、せすじ型があります。甲虫目テントウムシ科3mm撮影2022.05.06ヒメカメノコテントウ亀甲型
名前のとおりカワラタケなどのキノコを餌にしています。甲虫目オオキノコムシ科6mm撮影2022.05.06アカハバビロオオキノコ
体色は艶のある青藍色で細かな点刻があり、体型は腹部に横幅があり太った感じです。国内に生息しているハンノキハムシ属は本種のみです。甲虫目ハムシ科7mm撮影2022.05.06ハンノキハムシ
触覚が櫛状なのは雄です。どんな役割があるのでしょうか、たくさんの情報をセンスできるかもしれませんね。甲虫目ベニボタル科12mm撮影2022.05.06カクムネベニボタル♂
白っぽい斑模様をしたコメツキムシで、独特の模様から霜降の和名があります。甲虫目コメツキ科18mm撮影2022.05.06オオシモフリコメツキ
鮮やかな橙黄色が印象的な大型のハナアブで、翅の中央には黒い横帯があります。ハエ目ハナアブ科20mm撮影2022.05.06ベッコウハナアブ
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ヒレンジャクがヤドリギの中で実を啄んでいるのですが、なかなか姿が見えません。イライラしてもしょうがないので、辛抱強くチャンスを待ちましたが・・・。撮影2024.03.15ヒレンジャク
ハクセキレイがちょっと高い所から、全体を眺めていました。こんなに近くでみるのは久しぶりでした。撮影2024.03.14ハクセキレイ
2羽のヒクイナが追いかけっこをしていました。撮影2024.03.14ヒクイナ
最近は人馴れしてきたようで、この広場にも出てきました。撮影2024.03.14コジュケイ
トラツグミの羽根の模様は周囲の環境に溶け込むようで、目を離すと、どこ?と、探すことがしばしばありました。でもなかなか綺麗なので、また会いたいです。撮影2024.03.14続トラツグミ
トラツグミの動作は、比較的のんびりなので、連射していると同じポーズが何枚もありました。久しぶりだったので、ついつい手に力が入ってしまったのかもしれません。ミミズを探していました。撮影2024.03.14トラツグミ
コサギの羽根は純白でとても綺麗ですね、優雅に飛び去りました。撮影22024.03.11続続続コサギ
コサギの足のひざ下は黄色で黄色のソックスをはいているようです。とてもゆっくりと飛ぶので、猛禽に襲われることも多く、数が激減しています。撮影2024.03.11続続コサギ
冠羽を風になびかせて、踊っていました。でも肝心な魚は取れとのかな?撮影2024.03.11続コサギ
東京湾に面した内湾でコサギが魚を探していました。凄く大げさに反応するのですが、魚を採れたシーンを見ませんでした。撮影2024.03.11コサギ
久しぶりにホオジロ♀に草原で会えました。植物の種でも探していたようでした。撮影2024.03.11 ホオジロ♀
海岸でムクドリを見たのは初めてなので、海藻でも食べているのかと思って見ていましたが、どうやら貝をつまんでいたようでした。撮影2024.03.11磯の岩にはこんなものも着いていました。満潮になると中心から触手がでてくるでしょう。花虫網イソギンチャク目タテジマイソギンチャク科ムクドリ
すっかりリラックスしていろいろな動作をしていました。撮影2024.03.09 続キセキレイ
ここの住人なのですが、久しぶりにあえました。とても元気そうで一安心しました。最近なじみの鳥や虫が極端に減って、心を痛めています。撮影2024.03.09 キセキレイ
梅の花に優しくキッス、この時期の定番ですが、小鳥に会う機会が極端に減って、寂しい春でした。撮影2024.03.09梅にメジロ
成虫で越冬していたツチイナゴがこの日20℃の気温にそわそわしたのか、草にとまっていました。撮影024.02.20あまりの暖かさに誘われて、思わず開花してしまった桜ですせっかく冬の装いでいたのに、緑の葉上では目立ちすぎですねツチイナゴ
初めて出会ったヤドリバエ科のハエですが、名前は不明です。撮影2024.02.20ヤドリバエ科のハエ
ヤマシギ羽繕いは、まだまだ続きました。撮影2024.01.29長い嘴を空に向けてヤマシギ羽繕い3
ヤマシギが羽繕いをすると、嘴の長さに驚かされます。この長い嘴を沼に差し込んで、ミミズを探り当てるのですね。撮影22024.01.29ヤマシギ羽繕い2
ヤマシギが水浴びをはじめましたので、その後の羽繕いを写そうと準備しましたが、ちょっと暗い所ではじめました。撮影2024.01.29ヤマシギ羽繕い1
小さな小さな虫ですが、木の幹に穴を開けて産卵し、材をだめにする害虫だそうです。わずか数日間飛び回り相手を探していたようです。コウチュウ目ゾウムシ科キクイムシ亜科2mm目がどこにあるのか探しましたが、見つかりません。いくつかの種類がいるそうですが、外見では判別できません。撮影2023.03.22わずかに目が見えましたキクイムシ亜科
トゲズネハリアリの卵は周囲にとげのようなものがついています。この先に粘着物質が付いていて天井の材に付着して保存されます。こんな卵を見たのははじめてです。トゲズネハリアリの働きアリは卵をとても大切にしている様子で、つねに働きアリが周囲にいました。撮影2023.04.02卵をかかえて移動させますトゲズネハリアリの卵
中脚のすねにトゲ状の剛毛を多く持つためこの名前になりました。ハチ目アリ科ハリアリ亜科4mm撮影2023.04.02中脚のすねにトゲ状の剛毛が白く見えます腹柄節下部突起は三角で大きい中央下に卵が見えますが、周囲のトゲ状の先端にしずく状のものが付いています、これは壁に貼り付けるための接着剤ですトゲズネハリアリ
クロクサアリなどのクサアリ類に属するアリの巣には好蟻性生物がいることが知られています。バッタ目アリヅカコオロギ科10mmもしやと思ったらコオロギの形をしていました。アリヅカコオロギはアリの巣で一生過ごし、アリから口移しで甘露をもらいますが、アリにはなんの利益もありません。アリが移動するときは一緒に移動します。アリは目が悪いので仲間を匂いで判別しますので、アリヅカコオロギはクロクサアリの体表から巣仲間認識物質の炭化水素を奪い、自分の体に吸着させて、アリになりすまします。好蟻性生物には、アブ、ゴキブリ、ハナムグリ、ハネカクシ、ツツハムシなど多岐にわたりますが、まだ判明していないことが多いようです。撮影2023.03.29クロクサアリの巣からでてきたアリヅカコオロギ形はコオロギですが、クロクサアリの働きアリから...アリヅカコオロギの一種
体色は強い光沢のある黒色で腹柄節に山があり、よくアブラムシに集まり、アブラムシが出す甘露を定常的な餌とします。ハチ目アリ科ヤマアリ亜科5mm撮影2023.03.29腹の前の腹柄節に小さな山が見えます強い光沢のある黒色で水を飲んでいますクロクサアリ
卵室は木の棚を利用したところに集まって保存されていました。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科5mm撮影2023.03.29白い卵の中が黒く見えます、発生しているのでしょう。働きアリは巣が壊されるとすぐに卵を一つづつ安全な場所に移動させますアズマオオズアリの卵室
働きアリは小さく透明な腹をしています。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科2.5mm撮影2023.03.29働きアリが卵を顎でくわえて移動させています目がとても小さいです腹が黄色にみえますアズマオオズアリの働きアリ
体長の半分が頭のような頭でっかちのアリで、大顎で大きな虫の解体や巣に侵入した敵を攻撃します。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科3.5mm撮影2023.03.29大きな大顎左が働きアリです。大きさの違いがわかりますアズマオオズアリの兵アリ
このアリはフタフシアリ亜科なので腹柄節と後腹柄節の2つの節があります。また腹部以外にはシワがみえます。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科3mm撮影2023.03.24左のオオシワアリはあごで卵をくわえ移動中です卵も殻などに包まれていませんから、巣内は湿気が多いです図鑑写真オオシワアリ
頭部、胸部にはしわがあり、前伸腹節刺は目立つトゲ状です。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科3mm撮影2023.03.22鋭いトゲが2つの節の前に見えます頭部、胸部にはしわがありますカドフシアリ
アリの巣探しが興味深かくて、いろいろなアリを見つけています。このアリはフタフシアリ亜科なので胸と腹の間に腹柄節と後腹柄節の2つの節があります。何故かウロコアリの巣にいました。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科2.5mm撮影2023.03.16右側がウロコアリです左側がウロコアリです、色合いが違いますムネボソアリ
ナミテントウがカラスノエンドウについているアブラムシを食べにきたようです。他に幼虫たちも集合していました。甲虫目テントウムシ科5mm撮影2023.03.30ナミテントウ2紋型
朽木を削っていたら、茶色の塊がうごめいていたので、マクロレンズで見たらアリでした。アリハンドブックで調べると、大顎が特徴的な綺麗なアリでしたが、体長2mmの小ささに写真を撮るのに苦労しました。腹柄節、後林腹柄節にある海綿状の付属物が目立ちます。ハチ目アリ科2mm撮影2023.03.16ウロコアリ
ちょっと見慣れないヒラタアブが飛んでいたので、撮ったあと調べてみると、フデヒメヒラタアブという外来種のようでした。ヨーロッパでは普通に見られる種でメスは黄色い額を持ち、腹部は黒く4本の黄色い帯がありました。ハエ目ハナアブ科11mm撮影2023.03.14♀♂フデヒメヒラタアブ♂♀
この日もコマユバチ科の寄生バチがいたので、何か事件が起こらないか観察していました。予想が的中して寄生バチはアブラムシに産卵したようでした。ハチ目コマユバチ科アブラバチ亜科9mm撮影2023.03.12アブラムシを刺したようです腹先に針がみえます。この針は普段は見えませんコマユバチ科アブラバチ亜科のハチ2
カラスノエンドウにアブラムシがたくさん付いていました。そこにコマユバチ科のアブラムシに寄生するハチがやってきて、アブラムシ周辺をうろうろしていました。撮影2023.03.10コマユバチ科アブラバチ亜科のハチ1
とても小さなカニグモ科のクモで、色や模様に特徴がないので同定は諦めました。クモ目カニグモ科3mm撮影2023.03.11カニグモ科のクモ
朽木で越冬していました。ヒメナガニジゴミムシダマシよりやや丸みを帯びています。コウチュウ目ゴミムシダマシ科12mm撮影2023.02.27フトナガニジゴミムシダマシ
アオオビハエトリ♂はとても綺麗です。頭部は緑色に輝き青色の帯があります。クモ目ハエトリクモ科5mm撮影2023.02.27アオオビハエトリ♂
友人の勧めでOLYMPUSTG-6というコンパクトデジカメを買いました。これの強みは顕微鏡写真が撮れることなのですが、なかなかビシッとしたピンで撮れません。でも水中も撮れるので、水中にいるカメムシ目ミズムシ科のミズムシを初めて撮ってみました。田んぼのわずか2,3cm下を泳いでいました。前胸背に黒の横線が8本だったので、エサキコミズムシとしました。やや大きいコミズムシというのもいるのですが、こちらは前胸背に黒の横線が9本あります。またハラグロコミズムシとは外見上では区別できないのですが、高温に弱いということで、除外しました。カメムシ目ミズムシ科5mm撮影2023.02.28エサキコミズムシ