そのあと、尾脂腺の油を羽根につけて、整えていました。撮影2024.03.22ヤマシギの羽繕い3
タンポポに飛来して花粉をたくさん集めていたハナバチですが、同定できませんでした。それにしても後肢の花粉かごに一杯つけていますね。撮影2022.04.05不明ハナバチ2
顔に白い毛のハナバチで、黄色い花粉を付けていましたが、同定できませんでした。撮影2022.04.05不明ハナバチ1
フサオナシカワゲラの一種のようです。だくさん発生していました。カワゲラ目オナシカワゲラ科15mm撮影2022.04.05フサオナシカワゲラ
スギナの朝露に太陽の光が当たって真珠のように輝いていました。撮影2022.04.17スギナに朝露が
尺取虫の独特な形でつかまっていました。チョウ目シャクガ科3cm撮影2022.04.11【季節の花】サルトリイバラの小さな花が咲いていました。この実を見た記憶がないと思いました。エグリヅマエダシャク幼虫
こんな色の蛇をみたのは初めてでした。一番嫌いなのは蛇なので、普通は撮らないのですが、道を堂々と横断していたので勇気を出して撮りました。頭にVの模様があり、黒い斑が体中にあります。無毒だそうです。撮影2022.04.11ジムグリ
白い微毛が斑紋として見える綺麗なコメツキムシでしたが、毛感がうまく写せませんでした。甲虫目コメツキムシ科18mm撮影2022.04.11シモフリコメツキ
大きさ5mm位の青いハチですが、動きが俊敏なので、画像を残すのがとても難しかったでした。もう青蜂の季節が来ましたね。ハチ目セイボウ科5mm撮影2022.04.11ナミハセイボウ♀
この穴には次々にハチがやってきました。なにをしているのかわかりませんでしたが。撮影2022.04.11マメコバチ♀3
最後の写真二枚は、穴から何かを咥えてでてきました。巣作りかな?撮影2022.04.11マメコバチ♀2
マメコバチと思われるハナバチが木部の穴に出入りしていました。特に足には花粉がありませんでしたが、腹にはついていました。ハチ目ハキリバチ科11mm撮影2022.04.11マメコバチ♀1
翅の表と裏の模様が違っていて、とても素敵でした。モンシロチョウよりやや小さい蝶が飛んで来たら、じっくり見ます。撮影2022.04.13スプリング・エフェメラル3
ツマキチョウ♂、この蝶を見ると春を感じますが、今年は春というより初夏の暑さが突然やってきました。雄の翅の先のオレンジ色がおしゃれです。チョウ目シロチョウ科撮影2022.04.13スプリング・エフェメラル2
スプリング・エフェメラルとは春の妖精ツマキチョウのことですが、まだ出初めで数が少ないので、写真を撮るのは難しかったのですが、目の前でとまってくれたのでラッキーでした。はじめは雌です。撮影2022.04.13スプリング・エフェメラル1
ほんの少しの間、楽しませてくれました。撮影2022.02.02飛んでこれが普通のアオジですアオジ3
アオジの白化個体と思われます。撮影2022.02.02アオジ2
普通のアオジの頭部は茶色の羽が混ざっているのですが、この子の頭部は黄色一色でとても可愛くみえました。でも目立つので、自然のなかで生き抜くには警戒心が必要でしょう。撮影2022.02.02アオジ1
菜の花の花粉を集めていたのは、マメヒメハナバチのようでした。菜の花との比較でサイズはお判りいただけると思います。ハチ目ヒメハナバチ科ハナバチの雌は花粉を集めるために脚に毛が密生しています。花粉は幼虫の食料となります。撮影2022.03.30マメヒメハナバチ♀
スゲハムシがユキヤナギの花に飛んできましたが、特段の目的はなかったようでした。甲虫目ハムシ科15mm撮影2022.03.30スゲハムシ
幼虫はセリを食べるそうです。2枚しか撮れなかったので自信はありませんが。ハチ目ハバチ科白い花はユキヤナギですから、ハバチの大きさはそれほど大きくはありません。撮影2022.03.30セリシマハバチ
アカハネムシの一種で、触覚が立派です。ユキヤナギの花を吸蜜していました。甲虫目アカハネムシ科12mm撮影2022.03.30アカハネムシ
ハムシ・ハンドブックによりますと、成虫はタンポポなどの花を食べるのだそうです。甲虫目ハムシ科3.5mm撮影2022.03.30白い花はユキヤナギですので、花弁より小さいですね。ルリマルトビハムシ
羽化したてのピカピカのキタキチョウがちょっと隠れていました。撮影2022.03.30キタキチョウ
ビロードツリアブは春一番に飛び出すので、今が盛りでしょう、オオイヌノフグリの蜜が好きなようです。やっと花に降り立ってくれました。口吻を真ん中に差し込んで吸蜜しているようでした。実際はホバリングしながら吸蜜しているようで、羽は写っていませんでした。ビロードツリアブは自ら子育てをすることなく、卵を土中のヒメハナバチ類の巣穴近くに産み付け寄生させて、種を繋ぐというハチやアブに良くみられる労働寄生です。ハナバチの巣に直接入り込み産卵するのではなく、選んだ巣穴の上空1cmぐらい上からホバリングで卵を落とすか、巣穴にお尻をこすり付ける方法で、産卵するらしいです。これからこの辺りの現象を観察してみたいです。撮影2022.03.30口吻には白い花粉がついていました脚が異常に長いですねビロードツリアブ2
全身真っ黒かと思っていましたが、飛んでいるときは外側の毛は黄色に見えました。かなりの高速で飛んでいるので、時々休むのですが、地上に止まるときは必ず茶色のところに降り立ちます。地面の色に同化できるからでしょう。羽は前部が黒、後部は透明です。複眼がくっついているのは雄です。撮影2022.03.30体毛は黄色です落ち葉に降り立ちました羽は前部が黒、後部は透明です。複眼がくっついているので♂ビロードツリアブ♂
ネコハエトリ♀が今羽化した虫を捕獲しました。なかなか力強いです。撮影2022.03.30ネコハエトリ♀
アオキの花は意外に可愛いでした。撮影2022.03.30アオキの蕾小さな花が咲きましたアオキの花
確かにやや黒味を帯びた色合いでした、初めて見ました。撮影2022.03.25クロツバキ
蕾をつける包む葉が仏様の蓮座のような形から名付けられたようで、春を代表する草です。小さな花ですがなかなか可愛いです。撮影2022.03.25ホトケノザ
いまだに倦怠感が残り、やる気も上がって来ませんが、それはワクチン接種だけが原因ではなさそうです。ロシアによる理不尽なウクライナ侵攻が更に心を重くするからです。でも季節はようやく春、これからは虫たちにも出会う機会が増えるでしょう、楽しみでもあります。ドングリが芽を出しました。「もう春だよ」と言っていました。撮影2022.03.25ドングリの目覚め
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そのあと、尾脂腺の油を羽根につけて、整えていました。撮影2024.03.22ヤマシギの羽繕い3
かなりダイナミックに翼をバタバタしました。撮影2024.03.22ヤマシギの羽繕い2
小さな水たまりで水浴びをした後、天気がいいと楽し気に羽繕いをします。この日は狙い道理にやってくれました。ヤマシギの羽繕い1~5までは連続動作です。撮影2024.03.22ヤマシギの羽繕い1
タシギはなんの前触れもなく、時々やってきます。どういう情報をもとにやってくるのでしょうね?撮影2024.03.22タシギ
トラツグミの羽根はなかなか美しいですね。こんなに派手に見える衣装でも、環境に入り込むと、見つけにくいなんて、自然はなかなか巧です。撮影2024.03.22続トラツグミ
今年はトラツグミが何回も登場してくれて、楽しませてくれました。野鳥の極端な減少は、鳥インフルエンザも大きく影響しているようです。南極のペンギンの500頭の死体を発見したというニュースを聞きました。皇帝ペンギンに悪影響するのではないかと心配されているようです。撮影2024.03.22トラツグミ
コゲラがカマキリの卵を食べていました。こんなものでも食べるなんて、驚きました。撮影2024.03.22コゲラがカマキリの卵を
ヒレンジャクがヤドリギの実を頬ばっていました。でも同じくらいの大きさの糞をするので、栄養になっているのか、いつも疑問に思っています。撮影2024.03.15続ヒレンジャク
ヒレンジャクがヤドリギの中で実を啄んでいるのですが、なかなか姿が見えません。イライラしてもしょうがないので、辛抱強くチャンスを待ちましたが・・・。撮影2024.03.15ヒレンジャク
ハクセキレイがちょっと高い所から、全体を眺めていました。こんなに近くでみるのは久しぶりでした。撮影2024.03.14ハクセキレイ
2羽のヒクイナが追いかけっこをしていました。撮影2024.03.14ヒクイナ
最近は人馴れしてきたようで、この広場にも出てきました。撮影2024.03.14コジュケイ
トラツグミの羽根の模様は周囲の環境に溶け込むようで、目を離すと、どこ?と、探すことがしばしばありました。でもなかなか綺麗なので、また会いたいです。撮影2024.03.14続トラツグミ
トラツグミの動作は、比較的のんびりなので、連射していると同じポーズが何枚もありました。久しぶりだったので、ついつい手に力が入ってしまったのかもしれません。ミミズを探していました。撮影2024.03.14トラツグミ
コサギの羽根は純白でとても綺麗ですね、優雅に飛び去りました。撮影22024.03.11続続続コサギ
コサギの足のひざ下は黄色で黄色のソックスをはいているようです。とてもゆっくりと飛ぶので、猛禽に襲われることも多く、数が激減しています。撮影2024.03.11続続コサギ
冠羽を風になびかせて、踊っていました。でも肝心な魚は取れとのかな?撮影2024.03.11続コサギ
東京湾に面した内湾でコサギが魚を探していました。凄く大げさに反応するのですが、魚を採れたシーンを見ませんでした。撮影2024.03.11コサギ
久しぶりにホオジロ♀に草原で会えました。植物の種でも探していたようでした。撮影2024.03.11 ホオジロ♀
海岸でムクドリを見たのは初めてなので、海藻でも食べているのかと思って見ていましたが、どうやら貝をつまんでいたようでした。撮影2024.03.11磯の岩にはこんなものも着いていました。満潮になると中心から触手がでてくるでしょう。花虫網イソギンチャク目タテジマイソギンチャク科ムクドリ
今年はよく見かけますが、いままでこの虫をみたことがありませんでした。アミメカゲロウ目センブリ科25mm撮影2023.04.03黒い翅ですが、透けてみえましたクロセンブリ
春になってハバチが多数飛び回っていますが、同定が難しいです。フタホシハバチ似ですが、脇も赤いので該当しませんでした。ハチ目ハバチ科撮影2023.03.31ハバチ科のハチ
ちょっと変わったミバエがダンスを踊っていました。翅には黒い不規則な模様がありました。ハエ目ミバエ科10mm撮影2023.03.31ミバエ科のハエ
クロクサアリが木の茎に多数集まって、そこに付いているアブラムシ状のもの(黄色)から甘露を得ているようでした。クロクサアリは全身が艶のある黒で綺麗です。ハチ目アリ科4.5mm撮影2023.03.31クロクサアリとアブラムシ?
ハナグモがハバチを捕らえましたが、そのハナグモの脚をアリがくわえていました。勝敗は圧倒的にハナグモが有利でした。撮影2023.03.29アリは諦めましたハナグモとハバチとアリ
いままであまり見たことがなかったのですが、この春はどこに行ってもたくさんいました。ヒメジジョウカイに似ていますが、前胸背が赤色であることで同定できます。コウチュウ目ジョウカイボン科10mm撮影2023.03.24ヤトセスジジョウカイ
小さな小さな虫ですが、木の幹に穴を開けて産卵し、材をだめにする害虫だそうです。わずか数日間飛び回り相手を探していたようです。コウチュウ目ゾウムシ科キクイムシ亜科2mm目がどこにあるのか探しましたが、見つかりません。いくつかの種類がいるそうですが、外見では判別できません。撮影2023.03.22わずかに目が見えましたキクイムシ亜科
トゲズネハリアリの卵は周囲にとげのようなものがついています。この先に粘着物質が付いていて天井の材に付着して保存されます。こんな卵を見たのははじめてです。トゲズネハリアリの働きアリは卵をとても大切にしている様子で、つねに働きアリが周囲にいました。撮影2023.04.02卵をかかえて移動させますトゲズネハリアリの卵
中脚のすねにトゲ状の剛毛を多く持つためこの名前になりました。ハチ目アリ科ハリアリ亜科4mm撮影2023.04.02中脚のすねにトゲ状の剛毛が白く見えます腹柄節下部突起は三角で大きい中央下に卵が見えますが、周囲のトゲ状の先端にしずく状のものが付いています、これは壁に貼り付けるための接着剤ですトゲズネハリアリ
クロクサアリなどのクサアリ類に属するアリの巣には好蟻性生物がいることが知られています。バッタ目アリヅカコオロギ科10mmもしやと思ったらコオロギの形をしていました。アリヅカコオロギはアリの巣で一生過ごし、アリから口移しで甘露をもらいますが、アリにはなんの利益もありません。アリが移動するときは一緒に移動します。アリは目が悪いので仲間を匂いで判別しますので、アリヅカコオロギはクロクサアリの体表から巣仲間認識物質の炭化水素を奪い、自分の体に吸着させて、アリになりすまします。好蟻性生物には、アブ、ゴキブリ、ハナムグリ、ハネカクシ、ツツハムシなど多岐にわたりますが、まだ判明していないことが多いようです。撮影2023.03.29クロクサアリの巣からでてきたアリヅカコオロギ形はコオロギですが、クロクサアリの働きアリから...アリヅカコオロギの一種
体色は強い光沢のある黒色で腹柄節に山があり、よくアブラムシに集まり、アブラムシが出す甘露を定常的な餌とします。ハチ目アリ科ヤマアリ亜科5mm撮影2023.03.29腹の前の腹柄節に小さな山が見えます強い光沢のある黒色で水を飲んでいますクロクサアリ
卵室は木の棚を利用したところに集まって保存されていました。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科5mm撮影2023.03.29白い卵の中が黒く見えます、発生しているのでしょう。働きアリは巣が壊されるとすぐに卵を一つづつ安全な場所に移動させますアズマオオズアリの卵室
働きアリは小さく透明な腹をしています。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科2.5mm撮影2023.03.29働きアリが卵を顎でくわえて移動させています目がとても小さいです腹が黄色にみえますアズマオオズアリの働きアリ
体長の半分が頭のような頭でっかちのアリで、大顎で大きな虫の解体や巣に侵入した敵を攻撃します。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科3.5mm撮影2023.03.29大きな大顎左が働きアリです。大きさの違いがわかりますアズマオオズアリの兵アリ
このアリはフタフシアリ亜科なので腹柄節と後腹柄節の2つの節があります。また腹部以外にはシワがみえます。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科3mm撮影2023.03.24左のオオシワアリはあごで卵をくわえ移動中です卵も殻などに包まれていませんから、巣内は湿気が多いです図鑑写真オオシワアリ
頭部、胸部にはしわがあり、前伸腹節刺は目立つトゲ状です。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科3mm撮影2023.03.22鋭いトゲが2つの節の前に見えます頭部、胸部にはしわがありますカドフシアリ
アリの巣探しが興味深かくて、いろいろなアリを見つけています。このアリはフタフシアリ亜科なので胸と腹の間に腹柄節と後腹柄節の2つの節があります。何故かウロコアリの巣にいました。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科2.5mm撮影2023.03.16右側がウロコアリです左側がウロコアリです、色合いが違いますムネボソアリ
ナミテントウがカラスノエンドウについているアブラムシを食べにきたようです。他に幼虫たちも集合していました。甲虫目テントウムシ科5mm撮影2023.03.30ナミテントウ2紋型
朽木を削っていたら、茶色の塊がうごめいていたので、マクロレンズで見たらアリでした。アリハンドブックで調べると、大顎が特徴的な綺麗なアリでしたが、体長2mmの小ささに写真を撮るのに苦労しました。腹柄節、後林腹柄節にある海綿状の付属物が目立ちます。ハチ目アリ科2mm撮影2023.03.16ウロコアリ
ちょっと見慣れないヒラタアブが飛んでいたので、撮ったあと調べてみると、フデヒメヒラタアブという外来種のようでした。ヨーロッパでは普通に見られる種でメスは黄色い額を持ち、腹部は黒く4本の黄色い帯がありました。ハエ目ハナアブ科11mm撮影2023.03.14♀♂フデヒメヒラタアブ♂♀