ヒレンジャクがヤドリギの中で実を啄んでいるのですが、なかなか姿が見えません。イライラしてもしょうがないので、辛抱強くチャンスを待ちましたが・・・。撮影2024.03.15ヒレンジャク
ロシアのウクライナ侵攻が気がかりで散策に出る気になりませんので、今月一杯はお休みします。3.15に第三回のコロナワクチン接種でモデルナを接種しました。交互接種がいいとかと推奨されていましたから。mRNAの量もファイザーの1.5倍なので、少しでも長く効いてくれることを期待しました、横浜はいつも打てるまでに時間がかかりますから。家に帰って昼食を食べたあと、体が重くなり、倦怠感がひどく丸一日寝込んでしまいました。前回まではファイザーを2回打ちましたが副反応は全くなかったので、びっくりでしたが、先輩方からある程度は聞いていましたから、焦ることなく静養しました。モデルナ・アームとよばれる打った腕の痛みもかなりありましたし、食欲もなく、フルーツだけしか食べられませんでした。でも実際コロナにかかるともっと重篤でしょうから、こ...お休みします
嘴を開けたり、足を延ばしたり、リラックスしていました。撮影2022.02.09ヤマシギの羽繕い3
長い嘴をいろいろな方向に向けて、首の周りをすっきりさせました。撮影2022.02.09ヤマシギの羽繕い2
休憩時間に目立たない所で羽繕いをはじめました。ヤマシギは晴れた日は木の陰の黒い部分を歩きますし、羽繕いも陰でします。撮影2022.02.09ヤマシギの羽繕い1
ヤマシギ・ペアは水浴びのあと、元気に採食をはじめました。撮影2022.02.09ヤマシギ・ペア2
この二羽はペアと見られとても仲良く、水浴びに興じたりしていますが、ちょっと遠く見ずらいのですが。現在この場所は水道工事のため立ち入り禁止となっております。撮影2022.02.09ヤマシギ・ペア1
このあとウグイスは下の藪にある草の実を食べていました。今頃が食べ物が一番少ない時期なのでしょう、みんな精一杯生きるために頑張っています。撮影2022.02.07ウグイス2
まだウグイスの囀りを聞いていませんが、突然目の前に飛んできました。この草むらの種がお目当てだったようでした。撮影2022.02.07ウグイス1
何か危険を感じたのでしょうか、駆け足で逃げ去りました。撮影2022.02.07関東地方に春一番の強風が吹きました。駆け足で藪に逃げましたクイナ2
朝、久しぶりにクイナが姿を現しました。クイナも用心深い鳥なので、ゆっくり撮らせてもらえません。餌はミミズや水性昆虫、タニシなどのようです。赤い嘴が綺麗です。撮影2022.02.07クイナ1
この日はヤマシギが餌場に現れませんでした。何か変だなと思ったら、カラスに追われてハイタカが雑木林から飛び出てきました。餌場の雑木林に身を隠していたのでした。こういう時のカラスには、思わずエールを送ってしまいます。ヤマシギはなんの武器もないので、安全を確認できないと昼間は餌場に出てきません。一方、ハイタカは、雑木林の上空を弧を描くように飛んでから、ようやく去っていきました。撮影2022.02.03ハイタカ♀
ミミズと格闘するヤマシギです。撮影2022.02.01ヤマシギ6
ヤマシギの食事風景ですが、食べ物はいつものミミズです。撮影2022.02.01ヤマシギ5
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ヒレンジャクがヤドリギの中で実を啄んでいるのですが、なかなか姿が見えません。イライラしてもしょうがないので、辛抱強くチャンスを待ちましたが・・・。撮影2024.03.15ヒレンジャク
ハクセキレイがちょっと高い所から、全体を眺めていました。こんなに近くでみるのは久しぶりでした。撮影2024.03.14ハクセキレイ
2羽のヒクイナが追いかけっこをしていました。撮影2024.03.14ヒクイナ
最近は人馴れしてきたようで、この広場にも出てきました。撮影2024.03.14コジュケイ
トラツグミの羽根の模様は周囲の環境に溶け込むようで、目を離すと、どこ?と、探すことがしばしばありました。でもなかなか綺麗なので、また会いたいです。撮影2024.03.14続トラツグミ
トラツグミの動作は、比較的のんびりなので、連射していると同じポーズが何枚もありました。久しぶりだったので、ついつい手に力が入ってしまったのかもしれません。ミミズを探していました。撮影2024.03.14トラツグミ
コサギの羽根は純白でとても綺麗ですね、優雅に飛び去りました。撮影22024.03.11続続続コサギ
コサギの足のひざ下は黄色で黄色のソックスをはいているようです。とてもゆっくりと飛ぶので、猛禽に襲われることも多く、数が激減しています。撮影2024.03.11続続コサギ
冠羽を風になびかせて、踊っていました。でも肝心な魚は取れとのかな?撮影2024.03.11続コサギ
東京湾に面した内湾でコサギが魚を探していました。凄く大げさに反応するのですが、魚を採れたシーンを見ませんでした。撮影2024.03.11コサギ
久しぶりにホオジロ♀に草原で会えました。植物の種でも探していたようでした。撮影2024.03.11 ホオジロ♀
海岸でムクドリを見たのは初めてなので、海藻でも食べているのかと思って見ていましたが、どうやら貝をつまんでいたようでした。撮影2024.03.11磯の岩にはこんなものも着いていました。満潮になると中心から触手がでてくるでしょう。花虫網イソギンチャク目タテジマイソギンチャク科ムクドリ
すっかりリラックスしていろいろな動作をしていました。撮影2024.03.09 続キセキレイ
ここの住人なのですが、久しぶりにあえました。とても元気そうで一安心しました。最近なじみの鳥や虫が極端に減って、心を痛めています。撮影2024.03.09 キセキレイ
梅の花に優しくキッス、この時期の定番ですが、小鳥に会う機会が極端に減って、寂しい春でした。撮影2024.03.09梅にメジロ
成虫で越冬していたツチイナゴがこの日20℃の気温にそわそわしたのか、草にとまっていました。撮影024.02.20あまりの暖かさに誘われて、思わず開花してしまった桜ですせっかく冬の装いでいたのに、緑の葉上では目立ちすぎですねツチイナゴ
初めて出会ったヤドリバエ科のハエですが、名前は不明です。撮影2024.02.20ヤドリバエ科のハエ
ヤマシギ羽繕いは、まだまだ続きました。撮影2024.01.29長い嘴を空に向けてヤマシギ羽繕い3
ヤマシギが羽繕いをすると、嘴の長さに驚かされます。この長い嘴を沼に差し込んで、ミミズを探り当てるのですね。撮影22024.01.29ヤマシギ羽繕い2
ヤマシギが水浴びをはじめましたので、その後の羽繕いを写そうと準備しましたが、ちょっと暗い所ではじめました。撮影2024.01.29ヤマシギ羽繕い1
中脚のすねにトゲ状の剛毛を多く持つためこの名前になりました。ハチ目アリ科ハリアリ亜科4mm撮影2023.04.02中脚のすねにトゲ状の剛毛が白く見えます腹柄節下部突起は三角で大きい中央下に卵が見えますが、周囲のトゲ状の先端にしずく状のものが付いています、これは壁に貼り付けるための接着剤ですトゲズネハリアリ
クロクサアリなどのクサアリ類に属するアリの巣には好蟻性生物がいることが知られています。バッタ目アリヅカコオロギ科10mmもしやと思ったらコオロギの形をしていました。アリヅカコオロギはアリの巣で一生過ごし、アリから口移しで甘露をもらいますが、アリにはなんの利益もありません。アリが移動するときは一緒に移動します。アリは目が悪いので仲間を匂いで判別しますので、アリヅカコオロギはクロクサアリの体表から巣仲間認識物質の炭化水素を奪い、自分の体に吸着させて、アリになりすまします。好蟻性生物には、アブ、ゴキブリ、ハナムグリ、ハネカクシ、ツツハムシなど多岐にわたりますが、まだ判明していないことが多いようです。撮影2023.03.29クロクサアリの巣からでてきたアリヅカコオロギ形はコオロギですが、クロクサアリの働きアリから...アリヅカコオロギの一種
体色は強い光沢のある黒色で腹柄節に山があり、よくアブラムシに集まり、アブラムシが出す甘露を定常的な餌とします。ハチ目アリ科ヤマアリ亜科5mm撮影2023.03.29腹の前の腹柄節に小さな山が見えます強い光沢のある黒色で水を飲んでいますクロクサアリ
卵室は木の棚を利用したところに集まって保存されていました。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科5mm撮影2023.03.29白い卵の中が黒く見えます、発生しているのでしょう。働きアリは巣が壊されるとすぐに卵を一つづつ安全な場所に移動させますアズマオオズアリの卵室
働きアリは小さく透明な腹をしています。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科2.5mm撮影2023.03.29働きアリが卵を顎でくわえて移動させています目がとても小さいです腹が黄色にみえますアズマオオズアリの働きアリ
体長の半分が頭のような頭でっかちのアリで、大顎で大きな虫の解体や巣に侵入した敵を攻撃します。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科3.5mm撮影2023.03.29大きな大顎左が働きアリです。大きさの違いがわかりますアズマオオズアリの兵アリ
このアリはフタフシアリ亜科なので腹柄節と後腹柄節の2つの節があります。また腹部以外にはシワがみえます。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科3mm撮影2023.03.24左のオオシワアリはあごで卵をくわえ移動中です卵も殻などに包まれていませんから、巣内は湿気が多いです図鑑写真オオシワアリ
頭部、胸部にはしわがあり、前伸腹節刺は目立つトゲ状です。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科3mm撮影2023.03.22鋭いトゲが2つの節の前に見えます頭部、胸部にはしわがありますカドフシアリ
アリの巣探しが興味深かくて、いろいろなアリを見つけています。このアリはフタフシアリ亜科なので胸と腹の間に腹柄節と後腹柄節の2つの節があります。何故かウロコアリの巣にいました。ハチ目アリ科フタフシアリ亜科2.5mm撮影2023.03.16右側がウロコアリです左側がウロコアリです、色合いが違いますムネボソアリ
ナミテントウがカラスノエンドウについているアブラムシを食べにきたようです。他に幼虫たちも集合していました。甲虫目テントウムシ科5mm撮影2023.03.30ナミテントウ2紋型
朽木を削っていたら、茶色の塊がうごめいていたので、マクロレンズで見たらアリでした。アリハンドブックで調べると、大顎が特徴的な綺麗なアリでしたが、体長2mmの小ささに写真を撮るのに苦労しました。腹柄節、後林腹柄節にある海綿状の付属物が目立ちます。ハチ目アリ科2mm撮影2023.03.16ウロコアリ
ちょっと見慣れないヒラタアブが飛んでいたので、撮ったあと調べてみると、フデヒメヒラタアブという外来種のようでした。ヨーロッパでは普通に見られる種でメスは黄色い額を持ち、腹部は黒く4本の黄色い帯がありました。ハエ目ハナアブ科11mm撮影2023.03.14♀♂フデヒメヒラタアブ♂♀
この日もコマユバチ科の寄生バチがいたので、何か事件が起こらないか観察していました。予想が的中して寄生バチはアブラムシに産卵したようでした。ハチ目コマユバチ科アブラバチ亜科9mm撮影2023.03.12アブラムシを刺したようです腹先に針がみえます。この針は普段は見えませんコマユバチ科アブラバチ亜科のハチ2
カラスノエンドウにアブラムシがたくさん付いていました。そこにコマユバチ科のアブラムシに寄生するハチがやってきて、アブラムシ周辺をうろうろしていました。撮影2023.03.10コマユバチ科アブラバチ亜科のハチ1
とても小さなカニグモ科のクモで、色や模様に特徴がないので同定は諦めました。クモ目カニグモ科3mm撮影2023.03.11カニグモ科のクモ
朽木で越冬していました。ヒメナガニジゴミムシダマシよりやや丸みを帯びています。コウチュウ目ゴミムシダマシ科12mm撮影2023.02.27フトナガニジゴミムシダマシ
アオオビハエトリ♂はとても綺麗です。頭部は緑色に輝き青色の帯があります。クモ目ハエトリクモ科5mm撮影2023.02.27アオオビハエトリ♂
友人の勧めでOLYMPUSTG-6というコンパクトデジカメを買いました。これの強みは顕微鏡写真が撮れることなのですが、なかなかビシッとしたピンで撮れません。でも水中も撮れるので、水中にいるカメムシ目ミズムシ科のミズムシを初めて撮ってみました。田んぼのわずか2,3cm下を泳いでいました。前胸背に黒の横線が8本だったので、エサキコミズムシとしました。やや大きいコミズムシというのもいるのですが、こちらは前胸背に黒の横線が9本あります。またハラグロコミズムシとは外見上では区別できないのですが、高温に弱いということで、除外しました。カメムシ目ミズムシ科5mm撮影2023.02.28エサキコミズムシ
働きアリたちは触覚で触れてコミュニケーションしたり、仕事の進み具合を調整したりするのでしょうか?観察を終了してから、もとの形状に戻しておきました。撮影2023.03.03アシナガアリの働きアリ
朽木の中に部屋をいくつも掘り、産卵部屋やワーカー部屋や蛹部屋など、きちんと整理されていました。撮影2023.03.03卵の部屋幼虫の部屋やや大きくなった子供たち蛹の部屋アシナガアリの巣