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父系馬鹿 http://blog.livedoor.jp/organa_jpn/

マイナー種牡馬や父系の話題を中心に、競馬について書き連ねていきたいと思います。

Organa
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2008/11/24

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  • アグネスデジタル - 私的顕彰馬

    中央芝、中央ダート、地方、海外でGIを制したオールマイティ私的顕彰馬シリーズ第百九弾は*アグネスデジタル。惨敗もそれなりに多かった馬なので、最強馬論争で同馬の名前があがることはそれほどないように思われますが、地方ダートGIの南部杯、中央芝GIの天皇賞(秋)、海外

  • サイアーラインで辿る世界ダービー史 - 1998年

    「サイアーラインで辿る世界ダービー史」シリーズ第二十四弾は1998年。この年の英ダービー馬は*ハイライズで、ダービー後はさっぱりで日本で種牡馬入りしましたが、日本でも英ダービー馬というだけで牝馬を集められる時代は終わっており、3年間の供用で20頭ほどの産駒しか残

  • テイエムオペラオー - 私的顕彰馬

    サラブレッドとしての頂点に到達した世紀末覇王私的顕彰馬シリーズ第百八弾はテイエムオペラオー。ご存じ当時の世界の賞金王です。馬名がスタイリッシュでないとか、鞍上が地味だとか、勝ちっぷりが圧倒的でないだとかで日本競馬史に輝く大スターというイメージがあまりな

  • サイアーラインで辿る世界ダービー史 - 1999年

    「サイアーラインで辿る世界ダービー史」シリーズ第二十三弾は1999年。いよいよこのシリーズも90年代に突入です。この年は愛・仏ダービーを制した Montjeu が注目の存在ですね。競走馬としても種牡馬としても超一流の成績を残しましたが、同馬をもってしても父系の存続が安泰

  • 週刊種牡馬ニュース 6/20 - 6/26

    宝塚記念はタイトルホルダーがまさに力でねじ伏せたというレースで、菊花賞、天皇賞(春)に続くGI3勝目をあげました。ここにきての成長は本当に著しく、何度走っても逆転は難しいのではないかと思わせるパフォーマンスでしたね。時計は出ていますが、最速でも上がり35.9、後ろ

  • ファレノプシス - 私的顕彰馬

    牝馬二冠を含むGI3勝をあげた名牝私的顕彰馬シリーズ第百七弾はファレノプシス。今でこそキズナやコントレイルらが生産界で注目され、日本競馬の中心的存在となっているノースヒルズですが、ファレノプシスはその前身となるマエコウファーム時代の代表産駒で、オーナーであ

  • サイアーラインで辿る世界ダービー史 - 2000年

    「サイアーラインで辿る世界ダービー史」シリーズ第二十二弾は2000年。いよいよミレニアムのダービーですね。もっともセンセーショナルだったのは Fusaichi Pegasus のケンタッキーダービー勝利でしょうか。アジア人として初のダービーオーナーとなった関口氏でしたが、その

  • スペシャルウィーク - 私的顕彰馬

    時代に翻弄されたサンデーサイレンス初の歴史的名馬私的顕彰馬シリーズ第百六弾はスペシャルウィーク。それまで極めて高い質を示しながらなかなか超大物が出なかった*サンデーサイレンスにおいて、初めて歴史的名馬クラスの成績を残したのが同馬で、ダービーや天皇賞春秋制

  • サイアーラインで辿る世界ダービー史 - 2001年

    「サイアーラインで辿る世界ダービー史」シリーズ第二十一弾は2001年。欧州競馬を席巻することになる Galileo が英愛ダービーを制したのはもう20年以上も前のことですか。引退後は不世出の大種牡馬と言われた父 Sadler's Wells をもしのぐほどの種牡馬成績を残し、完全にノー

  • グラスワンダー - 私的顕彰馬

    グランプリ三連覇を達成したワンダーホース私的顕彰馬シリーズ第百五弾は*グラスワンダー。日本を代表するマル外の1頭で、2歳時に無敗で朝日杯3歳Sを制した後、3歳から4歳にかけて秋・春・秋とグランプリ三連覇を達成した名馬でした。特に4歳時の実績は年によっては年度代

  • サイアーラインで辿る世界ダービー史 - 2002年

    「サイアーラインで辿る世界ダービー史」シリーズ第二十弾は2002年。英愛ダービーを制した High Chaparral はブリーダーズCターフを連覇するなどGI計6勝をあげた名馬でしたが、最優秀3歳牡馬の座はマイルGI7連勝の*ロックオブジブラルタルに譲ることとなりました。種牡馬とし

  • 週刊種牡馬ニュース 6/13 - 6/19

    今週はロイヤルアスコット開催にシャフリヤール、グレナディアガーズと日本を代表する2頭が挑戦しましたが、プリンスオブウェールズSのシャフリヤールは昨年の覇者ロードノースが目隠しの外し忘れで大出遅れからの最下位だったのに抜かされなかっただけのブービー、プラチナ

  • カラジ - 私的顕彰馬

    前人未到の10歳からの中山グランドジャンプ3連覇私的顕彰馬シリーズ第百四弾はカラジ。セントスティーヴンやブラックステアマウンテンなど、中山グランドジャンプに遠征して優勝をかっさらったカク外は何頭もいますが、やはり飛び抜けて知名度が高いのがこのカラジで、10歳

  • サイアーラインで辿る世界ダービー史 - 2003年

    「サイアーラインで辿る世界ダービー史」シリーズ第十九弾は2003年。20世紀生まれ世代最後のダービーということになりますが、英ダービー馬が Kris Kin 、愛ダービーが*アラムシャー、ケンタッキーダービーはセン馬の Funny Cide と今一つパッとしないメンツの中、世界の主要

  • エルコンドルパサー - 私的顕彰馬

    早世が悔やまれるミスプロ系のチャンピオンホース私的顕彰馬シリーズ第百三弾は*エルコンドルパサー。今でこそ産駒がダービーを制すなど日本でも次々にチャンピオンホースを出しているミスプロ系ですが、かつてはミスプロといえば早熟、ダート、短距離がメインで、クラシッ

  • サイアーラインで辿る世界ダービー史 - 2004年

    「サイアーラインで辿る世界ダービー史」シリーズ第十八弾は2004年。この年の目玉は何といってもキングカメハメハでしょう。それまで日本でミスプロ系といえば早熟ダート短距離向きというイメージが根強かったですが、*エルコンドルパサーの登場でやや風向きが変わると、この

  • メジロドーベル - 私的顕彰馬

    2歳時から5歳時まで4年連続で年度表彰を受けた名牝私的顕彰馬シリーズ第百二弾はメジロドーベル。メジロブライトとともにメジロライアンの初年度産駒として大いに競馬を盛り上げた馬で、阪神3歳牝馬Sに始まりオークス、秋華賞、そしてエリザベス女王杯を連覇と4年連続でのG

  • 週刊種牡馬ニュース 6/6 - 6/12

    エプソムCはモーリス産駒のノースブリッジが重賞初勝利をあげました。もともと2歳時の葉牡丹賞で強い勝ち方をして将来を嘱望されていた馬ですが、その後は順調に使えず、クラシックに出走することはできませんでした。それがようやくここにきて素質が開花したといったところ

  • サイアーラインで辿る世界ダービー史 - 2005年

    「サイアーラインで辿る世界ダービー史」シリーズ第十七弾は2005年。ディープインパクトが無敗のクラシック三冠を制した年になります。もちろん最大のライバルであった父*サンデーサイレンスが死亡した後に種牡馬入りしたというアドバンデージは大きかったでしょうが、日本国

  • メイセイオペラ - 私的顕彰馬

    史上唯一の地方所属馬による中央GI制覇私的顕彰馬シリーズ第百一弾はメイセイオペラ。アブクマポーロやトーホウエンペラーとともに地方競馬の黄金期を築きあげた馬で、南部杯や帝王賞などを制したほか、5歳時のフェブラリーSでは中央勢相手に完勝し、地方所属馬として史上

  • サイアーラインで辿る世界ダービー史 - 2006年

    「サイアーラインで辿る世界ダービー史」シリーズ第十六弾は2006年。英ダービーでは最後のナスルーラ系勝ち馬となる Sir Percy が、ケンタッキーダービーでは最後のターントゥ系勝ち馬となる Barbaro が、そして日本ダービーでは最後のノーザンダンサー系勝ち馬となるメイシ

  • タイキシャトル - 私的顕彰馬

    日本史上初の短距離馬による年度代表馬受賞私的顕彰馬シリーズ、記念すべき第百弾は*タイキシャトル。日本、あるいは世界を代表するマイラーの1頭で、マイルチャンピオンシップにスプリンターズS、安田記念、さらにはフランスのジャックルマロワ賞とGI5勝をあげ、短距離馬

  • サイアーラインで辿る世界ダービー史 - 2007年

    「サイアーラインで辿る世界ダービー史」シリーズ第十五弾は2007年。この年のダービー馬で最も注目度が高かったのは64年ぶりに日本ダービーを制したウオッカということになるでしょうか。しかもダービーはフロックではなく、その後も安田記念、天皇賞(秋)、ジャパンCと牡馬を

  • 週刊種牡馬ニュース 5/30 - 6/5

    安田記念はキズナ産駒のソングラインがしぶとく脚を伸ばし、GI初勝利をあげました。キズナ産駒のGI勝ちはアカイイトのエリザベス女王杯以来2勝目となりましたが、奇しくも両馬とも母父が*シンボリクリスエスですね。もともとBMSとして最近注目度をあげていただけにたまたまの

  • ステイゴールド - 私的顕彰馬

    競走馬としては善戦タイプも意外性を伝える名種牡馬私的顕彰馬シリーズ第九十九弾はステイゴールド。とにかく詰めの甘さで知られ、幾度となくGIレースで上位に健闘しながら6歳時にようやく目黒記念で重賞を制すまで、長きに渡って主な勝ち鞍は「阿寒湖特別」。最後の最後で

  • サイアーラインで辿る世界ダービー史 - 2008年

    「サイアーラインで辿る世界ダービー史」シリーズ第十四弾は2008年。この年の英ダービー馬は New Approach で、ほかに愛チャンピオンSや英チャンピオンSを制覇。種牡馬としても英ダービー親子制覇となる Masar を出すなど一定の結果を残しています。その父 Galileo も英ダー

  • サイレンススズカ - 私的顕彰馬

    誰にも絶対に抜かせない、異次元のスピードスター私的顕彰馬シリーズ第九十八弾はサイレンススズカ。GIわずか1勝ながら日本史上最強馬候補に名を連ねるのは同馬くらいのものでしょうか。そのGI勝ちである宝塚記念の勝ちっぷり自体はさほど印象的なものではありませんでした

  • サイアーラインで辿る世界ダービー史 - 2009年

    「サイアーラインで辿る世界ダービー史」シリーズ第十三弾は2009年。この年の英ダービー馬は Sea the Stars で、ほかにも英2000ギニーやエクリプスS、英国際S、愛チャンピオンS、そして凱旋門賞と3歳時にGI6連勝をあげた歴史的名馬でした。種牡馬としても多数のGI馬を送り出

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