昨日、雨が降らない間にと急いで近所の山に向かうと、いきなりキノコの出来損ないのようなものが出ていました。そこから少し登った場所にも、何本も山道に生えていたのです。薄暗いので落ち葉の茎にも見え、慣れていないと普通の方では見分けがつきません。(3~5cmほどのサイズ)感覚的に今年は、ハルザキヤツシロランなどは多く発生するのかも・・?ところで、タイトルを「〇花伝」とするなら何色花伝かな・・😅ハルザキヤツシロラン
日和佐(美波町)の出来事やマイライフを公開しています。
赤松吹筒花火の囃子ことば「デキタン ドシタン」のようなマイライフです。
最近は道を車で走っていますと、目立つピンクの合歓の木が見えます。運転中のドライバーさんは居眠りはダメですよ‥💦昨日・今日と最近の猛暑は半端じゃないですね・・!ね~むれ・ね~むれ・・♪
オレンジ色の花といえばノウゼンカツラもあります。画像は赤に近い色ですが、オレンジ色もアチコチでみられます。どうしてか、この時期はオレンジ花が目立つのが不思議ですが、ラン科では・・?ノウゼンカツラ
オレンジ色と言えば「トリトマ」もそうでした。ここ2・3日で何本も伸びて咲いています。この葉の部分がネバくて小型耕運機などに巻き付くと、千切れなくて除去に困るのですが、切るだけなら鎌で簡単に切断できます。これもブラシに見えます・・😅トリトマ
ノカンゾウの茎が「すぅー」と沢山伸びてきています。チラホラと開花しているのを見かけるようになりましたが、間もなく自宅周辺も咲くことでしょう。ノカンゾウ
7月2日(土)に『赤松ばん茶づくり体験ツアー』が開催されます。美波町観光協会主催で、茶摘みから桶に漬けるところまで体験できますが、都合のつく切りのよいところまで可能です。詳しくは美波町観光協会のホームページからお申込み下さい。美波町のイメージキャラクター「かめたろう」さんも一緒に楽しく体験できます。赤松ばん茶づくり体験ツアー参加者募集
鮮やかな花のトウワタが一ヵ月前から咲いています。これも繁殖力が凄くて困りものですが・・?花は派手で目立ちます。トウワタ
今年のツチアケビは不作・・?不成長なのか大きくならず、何本かは既に腐っています。以前に発見していた何ヶ所かも、全く発生していないようです。ツチアケビ
今朝は6時より、日和佐道の駅の草刈りをしていました。すると、白いネジバナが4本と、赤いのが何本も生えていました。カメラを取りに行って撮影したかったのですが、そんなことできずに刈ってしまいました。今から思えば、紅白の左右ネジ巻があったかも・・?紅白のネジバナ
本日、8時~10時にて赤松川清掃作業と県道・町道の空き缶などのゴミ拾い作業があります。各地域の方でご参加できる方は宜しくお願い致します。そして、明日の20日(月)から鮎漁の解禁日(赤松川と川口ダム上流那賀川)となっています。川と道路の清掃
半夏生(はんげしょう)は7月2日となっています。ところで、昨日のこと休耕田に生えているのを確認してみると、葉が白くなりかかっていました。(白くなってくることを色づくと言うのだろうか・・?)これもマタタビの葉と同じで、一部が白くなるので面白い植物です。半夏生が色づく
花火工場の立ち入り検査の帰宅後に、家裏に晩茶の木があるので覗きに行って見ると、奥に黄色いものが見えました。それはキンシバイの花が既に開花していたのです。ラン科花の開花も落ち着いたので、次のネタはと考えていたところでした。【キンシバイ】金糸梅オトギリソウ科オトギリソウ属キンシバイ
昨日の新聞記事にありました。猫がマタタビに陶酔し、葉や枝などに体を擦りつけるようなしぐさの本能が、蚊などを寄せ付けなくする行動だったのです。人間も虫除けスプレーをする行動・・?昔、縁側で飼い猫に葉を揉んで置いたところ、猫がよだれを流しながら悶えていたことがあったのでした。確か、ビデオかカメラ撮影したのが残っているはずです。マタタビと猫の関係
自宅周辺に、カヤの実を付けるのが数本あるのだが、現在青い実が沢山なっている。谷際に生えている実が落下すると、谷底を埋めているときがあるのですが、この時に拾えば簡単に種子だけ収穫できると思うのだが・・?もう一本、家横のは芝の上に落下し、果肉が腐ると汚らしいので少し困ります。カヤは、色々と利用方法がありますが、種子笛として遊ぶ程度です。カヤの青い実
もう咲いているとは思いますが・・?ここ数年シタキソウの撮影ができていませんが、以前ならそこらへんに咲いていました。ツルは裏山にも生えています。和名:舌切草私に似合うツル植物かな・・!先日の廃品回収で、トラック荷台での作業時に私が喋り過ぎて、「口ばかり動かさんと・・」と指摘され・・😅シタキソウ
4~5日前に覗いてみたら、開花には至りませんでしたが、間もなく咲くでしょう。ところで、昨日は客人があったので少し山に入ると、ウスギムヨウランとハルザキヤツシロランの伸びたものが何本も出ていました。ウスギムヨウランは殆ど開花しています。☟イチヤクソウ(一薬草)イチヤクソウ
もう時期は終わりですが一部咲いていました。ムギランですが、もう一種ミヤマムギランというのもあります。約一ヵ月後に咲くので、これはもう少し余裕があります。☟ミヤマムギランムギラン
もう盛りは過ぎているがボツボツ咲いていました。周辺は、猪と人間様に荒らされていましたが、そこそこ残っています。その中に、一花は少し変わっているようなのがありました・・?それは、葉が他のものより細長く、花弁も違うような感じがしました。そして、クモキリソウも生えてはいますが、それではありません・・??ジガバチソウ
昨日の午後に帰宅すると、猿声が聞こえたので覗くと畑に🐵が‥💦慌ててロケット花火10発連射しましたが、しばらく山で声が聞こえていました。今回は気が付くのが早かったために、被害は少なかったですが進入口が不明です。今年は、赤・白・桃の三色ジャガイモを植えていましたが、十分収穫できました。茎には、ジャガイモトマトも沢山生っていますが・・?ジャガイモ猿害
忙しくて山に入れない日々ですが、海側ならどうでしょうか・・?山奥から海辺にまである・・!こんな小さなラン科花も、当町が誇れることなのかもと思います。数日前に山側で蕾のものを発見したのですが、低地なら開花していると思います。ヒナラン
モチの木に着生させているのが美しく輝き咲いています。これは少し種が違うタイプでしょうか・・?普通のよく見かけるのとは少し違っています。セッコクラン
白花のかたまりと、いい香りがただよう、ツル性のテイカカズラがあちこちで見かけられます。今日の徳島新聞「植物楽」にも記事がありますので読んで下さい。花はプロペラ、名は藤原、話は伝説・・・テイカカズラ
午後から気になっていたムカゴサイシンが出ているか探しに行ってきました。約7本ほど見つけることができましたが、これも見つけるのは至難のワザです😅発見のコツは、花が終わって葉が出てきたときに見つけておくのです。近いうちに、もう一ヶ所の確認に行ってみたいと思いますが・・?昨日は道中に、マムシがとぐろを巻いていたので、柄ガマで頭をコツンと一撃退治です。(今年一匹目です。)☝画像は”花ごよみ”さんよりお借りしています。ムカゴサイシン
数日前から県道際のハンカイソウが開花していたので、自宅近くの休耕田を覗いてみたら既に沢山開花していました。20~30年前ならそんなに目立っていなかったように思うのだが、最近は何処にいっても見かける気がします。ハンカイソウ
今年は開花したのは見つけれませんでしたが、今なら・・!花が終わり一ヵ月ごろには、画像のように30cmほどにも「ㇲー」と伸びたものが現れます。昨日の午後に、ウスギムヨウランの開花状況を覗きに行ってみますと、ハルザキヤツシロランを4本発見しました。(約10~15cm)また来年は同じ場所に発生するとは限りませんが、来年の開花を見るなら今頃に探しておき、周辺を探してみることです。」ハルザキヤツシロラン
もう、そろそろ開花するのではと思われます・・?確認したわけではありませんが、この前に山中に入ったとき発見しました。以前は、急斜面を歩かなければならず苦労しましたが、今回は比較的楽な場所です。そして、ハルザキヤツシロランの開花が終わったのも一本発見です!ウスギムヨウラン
仕事帰りに田圃を覗いて見るとホウネンエビが泳いでいました。捕獲して小さなビンにでも入れて鑑賞用にすると可愛くて面白いのです。しかし、あまり長生きしないのでシーズンのみとなります。今は、水中はホウネンエビ空中はホタルですが、昨夜のホタル乱舞も凄かったです。ホウネンエビ
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昨日、雨が降らない間にと急いで近所の山に向かうと、いきなりキノコの出来損ないのようなものが出ていました。そこから少し登った場所にも、何本も山道に生えていたのです。薄暗いので落ち葉の茎にも見え、慣れていないと普通の方では見分けがつきません。(3~5cmほどのサイズ)感覚的に今年は、ハルザキヤツシロランなどは多く発生するのかも・・?ところで、タイトルを「〇花伝」とするなら何色花伝かな・・😅ハルザキヤツシロラン
徳島県内で唯一この場所に生えている「シマキケマン」です。前回の調査場所では確認できませんでしたが、確実に絶滅はしていません!おそらく違う場所でも発見できるかも・・?ケマン類も約7種類ぐらいはあると思いますが・・?よく似た花も多いので違いが分かる方は少ないのでは・・?そこで、知人の画像をお借りして紹介しておきます。私もキケマンと現在比較していますが、種子サヤがツルっとしていてコブがなく見た目で違いました。(拡大種子の突起違いがあるようです。)もちろん、花弁も葉形も少し違っています。黄花伝(シマキケマン)
まもなくキンランが開花しそうです。おそらく今週末には咲くことでしょう・・?雨の中でしたが、別の用事で外出したついでに覗いてみますと、約15本が出ていました。黄花伝(キンラン)
前回の投稿から日が経っていたので、曇り空の中でしたが、開花状況を確認に行ってみると既に開花していました。57本のうち17花が見られましたが、なぜか寂しく感じられます・・気を取り直そうと今度は「シマキケマン」を探しに、山から海へ・・🚙今度は・・クマガイソウ
先日から「キケマン」の花が気になり探しています。でも、見つかりません・・ならば、珍しい「シマキケマン」を目的に昨日の午後のこと、推測していた殆ど誰も行かないと思われる海岸を探索してきました。普通は、こんな場所にはキケマンなど生えないと思われる場所です・・?案の定、道は不確かで降りるときはフリークライミングで、帰るときは手すりロープを発見し、本来の昔のルートで帰り着きました。😅結果的に「シマキケマン」は、既に絶滅している可能性が高いように感じられました。キケマン探し
夕方、畑の野菜に水をやろうと、導水用のトユのゴミ除去に行くと、目に留まったのがキエビネでした。数花は開花が始まっていました。これも、自宅を含め三か所に生えているのですが、以前にも投稿したと思いますが一部分が盗掘に遭っています。これも毎年観察記録しているので私には分かります。イノシシやら獣の影響でないのは確かなのですが・・😅黄花伝(キエビネ)
まもなくクマガイソウが開花する時期なので事前確認に行きますと・・😅「あれっ?」盗掘にあった場所のは、わずか3本しか芽が出ていません・・「そんなバカな・・?」昨年の終わりに確認したときは、もっと生えていたのに・・「許せない行為に憤慨します」一茎二花の咲く場所で、盗掘注意の杭まで打っていた場所です。以前は四ヵ所に別れ160本まであったのですが、53本しか確認できません👇(以前に沢山生えていた場所の記録写真です。)クマガイソウ
海岸に近い仕事場の確認に行きますと、何やら黄色い花が見えたのです。それが、キケマンでした。ムラサキケマンなら地元に生えていますが、キケマンは初めてです!黄花伝(キケマン)
お昼に帰宅後、柊の中を覗いてみると黄色い花が・・カシノキランが2株すでに開花していました。黄花伝(カシノキラン)
今度は青色系の花でも探そうかな・・?自宅近くの道路斜面に生えていたのがヒメハギです。ところで、例年なら田畑の耕作をしていますが、今年は小規模的に春野菜でも植えておきます。青もの花伝(ヒメハギ)
この花は真っ白ではありませんが青や黄の模様がアクセントになり素敵な花です!一週間前には開花していましたが、ここ数日のうちに目立つようになりました。ところで、ここ数日の間に野草やら樹木の若葉が、メキメキと伸びてきています。そこで、タケノコやタラの芽も採取して既に食べました。そんな自然界も忙しくなりましたが、人間社会も忙しくて・・😅私の身体だけが停滞しています・・依頼の仕事や用事は極力避けていますので悪しからず・・白物花伝(4)シャガ
花も桜も咲き乱れ、全国各地で桜の開花や満開ニュースが流れていますが、当地区の桜(山桜から蜂須賀桜)も満開あれば散り際もあります。今年の桜は、青空・霧雨・霞桜の様々な桜絵模様が見られました・・!?🌸それで地元の桜名所と言えば、私なりの感覚では四ヵ所となります。①傍示の坂の桜並木➁赤松中央通り(野田)の桜並木➂赤松桜公園(赤松神社・防災拠点ヘリポート・赤松グラウンド)の上山➃赤松元気村(日浦)の以上となります。(白物:ソメイヨシノ、ヤマザクラ)※ところで、隣町の「妙見一本桜」樹齢100年を土曜日に見てきました。4月8日(月)12時より、テレビトクシマで放送されますので是非ご覧下さい。👆の淡墨桜と蜂須賀桜は終了です。白物家伝(3)桜の名所
先月の29日だったか・・?ツバメが初めてやって来た日に、確か裏庭でワサビの花が咲いていました。最近はブログも止めていたので記憶がなおざりになり、あまり過去のことを覚えていません・・😅やはり、ブログも我が人生には大事かなと思いました。白物花伝(2)わさび花
昨日のことですが、裏山にタケノコが生えていないか覗きに行くと、何やら白いのが見えたのです。それは「ユキモチソウ」でした。もう生えているのかと思いましたが、毎年このころに確認していました。白物花伝ユキモチソウ
皆様、お久しぶりです!先月から約20日間ほど、極力パソコンやスマホ操作を止めていました・・😅💻それは、昨年より体調が悪くて2月特に動きに変調をきたし、病院に行くと脊柱管狭窄症の症状でした。左側の下肢と右腕手指などに痺れをきたし、まるっきり正常動作ができなくなっていて、歩きやスマホはまともに持てないし、PCマウスも扱えない状態でした。原因は長時間のディスクワークでの、悪い姿勢が何年も継続していたことも・・?また、これまでの仕事での影響や、怪我に趣味などの負担が生じていたことも…そんなことで皆様方には、ブログの長期間休止により、ご心配をおかけしましたが、これからはボチボチの投稿をしますので、よろしくお願い致します。新年度はシロレンゲから
お昼に自宅前のツクシを確認に行くと、谷向こうに何やら白いものが、二つ見えました。最初は野鳥の羽根毛かと思いましたが、以前からコセリバオウレンの花が終わると、次に咲くのがショウジョウバカマだったのです。裸眼ではハッキリ分からないので、自宅に帰り双眼鏡を持ち出し再確認すると、確かに間違いありませんでした。何となく、コセリバオウレンとショウジョウバカマの花弁が似ているような・・?ショウジョウバカマの開花
先週の木曜日のこと、海岸部に近いある家の花壇傍にツクシが出ていました。やはり暖冬で早いものか、地域性のものかは分かりませんが・・?よく似た形のヤナギも、沢山蕾が見えています。もうすぐ、花たちが同時に満開となる、季節狂いのシーズンになる・・😅ツクシ
昨日は強風吹き抜く中、先日に見つけておいたホソバシュンランらしきものを確認してきました。葉の一番長いのを計ってみると、幅4mmで長さは40cmありました。次回は花が開花したときに行き、花弁を確認したいと思います。果たしてホソバシュンランなのか・・?👇普通のシュンランホソバシュンラン
今月9日の土曜日に、「四国の道ウォーキング」があるようです。日和佐城から竜宮公園(日和佐総合体育館)までのコースで、大浜海岸から恵比須浦海岸に太平洋の水平線が望める絶景コースです。ようこそここへ
先日のことですが、自宅周辺の日当たりのよい場所に生えているシュンランは、未だに新芽を見ないのに、遠方にある寒い場所に生えているのは、5cm以上に新芽が伸びています。また、葉も自宅周辺のよりは細いのは確実ですが、これがホソバシュンランなのかは特定できません・・😅間違いであれば「シュン」となり、心は乱れ「ラン」となります。ところで、春先に咲く蘭科のことを「春蘭」とでも呼ぼうかな・・?シュンラン
昨日の午後に覗いてみたら、3本サイハイランの芽が10cmほど伸びていました。おそらく5月中旬~末には花の開花が見られると思います。これも盗掘の為に増殖どころか減少してしまっているので、記録しておかなければなりませんが、特に気になるのがタイプが少し違うようです・・?だから、今年こそは見極めをしたいので楽しみにしています。👇・・・画像は7年前のもので、バックに紺の画用紙を使用して撮影しました。サイハイランの出芽
午後のこと、地元のおばさんが訪ねて来て、「黄色い花が咲いているのだけれど、花名が浮かばないので見て欲しい」とのことでした。今頃は、「ラン科ならキエビネかキンランですね」と教えてあげました。そして聞くや否や、先ず家のキエビネを見せると、「これでない」と言ったので、「それならキンランですね」と答えました。そこで「キンランなら近くに沢山咲いているので一緒に見に行きましょう」と出かけました。すると、その場所は既に17本も開花しているではありませんか・・!おばさんは大喜び、そこで「この手の白花をギンランと言うのですが、県南はこちらが珍しいので見つけたら知らせて下さい。」と言って別れました。キンラン
何もかもが「にょきにょき」と頭を出して伸びてきています。ツチアケビも三本頭をもたげていました。これをみると、いつもアスパラガスをイメージしますが、誰かはイタドリとか・・?ツチアケビ
少し時間が空いたので近くの山を探ってみました。すると、白いものがアチコチに見えるのです。よく見ると、それはギンリョウソウでした。ギンリョウソウ
これも今年は早期開花かも・・?17日(月)に確認しますと、一ヶ所の2株が開花していました。ここも三ヵ所に分かれてあるのだが、一ヶ所は盗掘により無くなりました。私が教えたのが悪いのか、ワザと盗むのか悲しいことである。愛好家の皆様のために、どうか盗掘だけは止めて下さい・・📷長年愛着を持って見守って来ていたのが、減ったり無くなったりするのは悲しいことであります。キエビネ
私が約30数年間も観察見守り続けたクマガイソウが開花していました。しかし、昨年までに盗掘に何度も会い、増殖してきたものが一気に減少に転じてしまいました。最初4群に分かれていたのが今は2群となり、その内の1群は昨年の盗掘で20株まで減っていますし、その中に1茎2花の珍しい株まで無くなってしまいました。現在は60株で20花しかありません。(最高は160株)どうか私の情報で見に行かれた方は保護をお願いします。クマガイソウ
これも田圃に生える草です。キツネノボタン(コンペイトウ)に似た感じですが少し違います。これは自宅の田圃には生えていません。タガラシは、収量の少ない水田を指標する植物であるとされる。「収量の少ない水田=痩せた貧栄養の湿田」であると考えやすいが、タガラシそのものは富栄養から中栄養の環境に適応できる種であろう。毎年耕される浅い沼沢地(水田)において、秋に芽生え春に開花する植物である。和名のタガラシは、「田芥子(辛子)」あるいは「田枯らし」と読める。タガラシは有毒植物で辛いので「田辛子」、あるいはタガラシの生育する湿田ではイネの収量が少ないので「田枯らし」という説があるようだ。【タガラシ】キンポウゲ科キンポウゲ属タガラシ
「キツネノボタン」という黄花の雑草が、休耕田に繁殖してしまった。私が子供のころは、「コンペイトウ」と呼んでいた草です。除草したいのだが、これがままならないのです。根元から掘り起こさなければなりませんので、根が張り大変で無理かなと思います。トラクターで耕起すれば・・?余計に拡散してしまいます・・💦ならば、根元まで枯らす除草剤をまけばと言われると思いますが、傍には野菜を栽培しているためできません・・😅「あぁ~」・・悩ましき雑草です。コンペイトウ
一昨日のこと、作業中に山斜面を覗くとタラの木が見えました。帰りにフキを収穫したので、今度は自宅のタラ芽を採ろうとしたら、既に大きく伸びてしまっているではありませんか・・😅夕食はタラの天ぷらでもと考えていましたが、収獲に行くにも雨でダメですね。それでボヤいて、雨もタラタラ、冷や汗もタラタラ、作業中も文句タラタラです。タラの芽
最近のことですが、県道の山際に白花の樹木が目立ちます。それは、アオダモと言う野球バットの原木になるという樹木なのです。以前までは、北海道などの北方地域に生えるものと思っていたのですが、まさか自宅から1kmしか離れていない場所に生えていることに驚きました。調べると庭木に人気だとのことです。ところで、次に確認したい樹木がハイノキなのですが・・?先日に、樹木の本を借りて分かったつもりですが、実は判断に困っています。今度、山仕事の方に出会ったら、教えていただこうかと考えています。アオダモ
新年度が始まり何かと落ち着かない毎日ですが、毎日のように野菜や花には水遣りと除草をしています。昼間は小屋の解体作業や畑作業で、夜は総会などの集会をこなしていますが、座骨神経痛なのか体調がもう一つである。でも、春は気温も上昇し花盛り、気持ちは落ち着かないのか夢もよく見るが・・⤴そんな中で、畦道などの足元の青色を見つけると、大概キランソウである。キランソウ
先週に気が付いていたのがユキモチソウです。なかなか面白い植物で、姿も珍しく、生態も特徴があるようなのです。昨日、裏山にあるのを見ると、葉が3枚と5枚に分かれたものと、3枚のが二枝のものがありました。アオテンナンショウも近くに生えていますが、また違う楽しみがある植物です。ユキモチソウ
忘れていたカヤランが開花していました。いつものことながらしばらく名が出てきません・・?カシノキランやカキランが脳裏をよぎり・・?見たら数日前には既に開花していたようです。カヤラン
先週のこと、休耕田の草刈りをしていて、青or紫色の花を見つけました。よく見ると、その一つが「ヒメハギ」でした。ヒメハギ科ヒメハギ属の仲間には珍しいのが多いらしいが、姫萩は全国的に普通に見られるようです。でも、これに気が付いたのは数十年も経ってからでしたが、認識してみると自宅周辺には普通に生えていました。ヒメハギ
数日前にイタドリとフキを確認に出かけると、近くに沢山咲いているのがコレでした。「紫華鬘」と書き、名前の由来はお寺の欄間に飾られる仏具からきているようです。日陰で少し湿気た場所を好むようで、この場所では群生しています。これと、よく似た花弁の植物がありますが、こちらが背丈もあり目立ちます。ムラサキケマン
この青い色や形に花弁模様が変化に富み何とも言えません。先日のこと、画像撮影した近辺で火事があり大変心配しましたが無事でした。ところで4月からNHK朝ドラ番組「らんまん」も始まり、植物好きにはたまらない番組になりそうですね。又、新聞紙上でも貴重な植物紹介がされ、これを目当てに撮影や見学に沢山の人々が訪れると思います。心配は、盗掘や踏み荒らされたり観光目的に利用され、絶滅しないか心配です。一株一花ぐらいなら大丈夫と持ち去られたりすれば直ぐ絶滅ですし、持ち帰っても環境が合わなければ育つこともありませんので、マナーを守り楽しみたいものです。春の青リンドウ
ここらでは、シキビと言う「シキミ」が何故か、今年は沢山の花が咲いているのです。そして、自宅前の「おむすび山」が、おにぎりの白ご飯に当たる部分にシキビ花が映えて、薄白く見えています。および、おにぎりの海苔(黒色)部分は樹木伐採されていて色違いであり、まるで三角おにぎりにソックリなのです・・四季美(しきび)山
朝方の情報ですが、牟岐町の河内地区にある山桜がほぼ満開なので、今日の午後二時から、桜まつりを行うようです。美波町の銭太鼓おどりや浜田恭子さんの歌などもあるようです。是非、今日の快晴の下で楽しみましょう。👇は数年前の赤松桜公園です。河内の一本桜まつり
射千(しゃが)が2・3日前から開花し始めています。花も、あれもこれも咲き始めて目移りしますが、やはり気になる目立つ花をまっ先に意識します。次は何を投稿しようかと考えますが、生活でヒントなる出来事があれば閃きます。ならば、次はハルリンドウかも・・?シャガの開花
今年の桜は例年より早く開花していますが、県道19号線(傍示の坂峠)の桜並木もすごく美しく咲いています。昨日のお昼に道路を車で走ると、画像(5年前)の両サイドの山斜面には山桜も同時に咲いていて、見応えがあります。青空に映えて素晴らしい景色でした。ところで夕方に、啓翁桜を峠の枝垂れ桜に接ぎ木してあります。(2本)これで上手く行くと、この手法で来年以降で増殖を考えています。傍示の坂の桜街道